はてなキーワード: 快晴とは
大学2年か3年の春休み、高校時代の友達と集まって飲み会をしていた。
北海道の大学へ行ったAが帰省しており、「冬はスキー三昧でめちゃくちゃ楽しい」との近況報告。
「いいなースキーしたいなー」と盛り上がり、数日後、8人で長野へ2泊4日のスキー旅行へ行くことになった。
Aに教えてもらうのがとても楽しみだった。
JRの特急で行き1日目の夕方にペンションに着いて、丸2日滑って夜行の急行で帰るプラン。
スキー場はやっていたので、なんの疑問も持たずに道具をレンタル。
しぶしぶ承諾したが、「せっかく来たのに…」の気持ちが強かった。
半分お通夜状態でペンションに戻り、「どうすんのこれ…」ってなっていたところ、Aが「なにする?」とカバンからUNOやらトランプやら将棋やらウイスキーやら出してきた。
「他にやることないしやるか…」という気持ちではじめたが、まぁ当時の連中は何をしても盛り上がる。
いろんな話をしながら、結局夜までぶっ通しでやって、めちゃくちゃ面白かった。
翌日も吹雪。するとAが「松本まで行ってカラオケでもしない?」と驚きの提案。
しかし今でも仲間同士で盛り上がるのはこっちの旅行の話ばかり。
今振り返ると、Aは最初から悪天候に備えて別プランを用意していたんだと思う。
Aはみんなに一生の思い出を提供してくれた。
ボロブドゥール。俺はそう口ずさんだ。小気味いい感覚が口元を吹き抜ける。
ボロブドゥール。清涼剤のような言葉。ボロとブで生じた違和感をドゥールで開放する快感。
ボロブドゥール。ドゥールだけではこうはいかない。ボロブのおかげでドゥールが映える。
ボロブドゥール。なんて清々しいんだろう。心の中の雲が消え、一気に快晴になる
ボロブドゥール。ジャワ島の香りがする。遺跡のストゥーパ(仏塔)が目に浮かぶ。
いや、ちょっとまて。ストゥーパだと?ストゥーパ。こいつも悪くない。
ボロブドゥールのストゥーパ。たまにストゥーパを挟み、またボロブドゥールに戻る。
ボロブドゥール。みんなも口ずさんでほしい。
※追記)もちろん、ボロブドゥールじゃなくたってかまわない。
ブエノスアイレスでもマチュピチュでもマルクス・アウレリウス・アントニヌスでもいい。
自分だけのボロブドゥールを見つけて欲しい。
それではよい旅を。
朝。クマゼミの賑やかな鳴き声で目が覚める。それしか音が聞こえなくて、きっと外にはクマゼミしか居ないのだと思う。磨りガラスの向こうが青く輝いているのが見える。布団の冷えている方へ寝返りをうつ。窓の外の、青い輝きに包まれたお祭りの音に心をくすぐられながら、また眠りに落ちる。
……
目が覚める。日が登ったのだろう。部屋中に外の熱が漂っている。左右に寝返りをうち、布団に冷えた場所がどこにもなくなっていることに気づき、諦めて起き上がる。扇風機の音と、近くの道路を走る車の音だけが聞こえた。あれだけ騒々しかったクマゼミの合奏は嘘みたいにぴたりと止んでいた。青く輝く磨りガラスとクマゼミの賑わいが曖昧に思い出され、内容は覚えていないけれど、なにか楽しい夢を見たという感覚だけが残っている時のような、そわそわした気分に、なる。だから、私は夏が好き。
シャワーと着替えを済ますと同時に洗濯物が終わった。くしゃくしゃになったシーツをカゴに入れ、ベランダに出る。視界が真っ白になる。肌にしっとりと熱気が絡む。真っ白いシーツを両手で目一杯伸ばし、ベランダの物干しにかける。ベランダ全体が日陰になる。風に靡くシーツに、手を添える。ひんやりとした布の感触の向こうに、太陽を感じる。部屋に戻り、たくさん作っておいた梅果汁を炭酸水で割って、一口飲んだ。多分、胃のなかだけじゃなくて、体全体の、指の先までシュワっと沁みた。
今日の天気は快晴。降水確率、ゼロパーセント。シーツはカラッと乾くでしょう。残りの梅サイダーを一気に飲み干した。だから、私は夏が好き。
午後二時に京阪祇園四条駅に着いた。地下にある改札を抜ける。真っ白に輝く出口を見上げながら、階段を登る。同時に、階段を下る人々とすれ違う。みんな、熱気から解放されて安心したように微笑んでいる。汗を拭い、暑かったね、とお互いに言いように微笑み合う。そういうものを眺めながら、私は夏へ躍り出る。
四条大橋からの眺めはいつだって私の気分を良くしてくれる。鴨川沿いに続く川床。まるで宝石が擦れ合うような音がする鴨川と、人々の賑やかな声。嬉しそうに膨らんだ積乱雲は、遠くに青みがかって見える北山と踊っている。だから、私は夏が好き。
賑やかな四条通りを横に入った、落ち着いた路地にあるバーに行く。クラフトビールを扱うお店で、聞いたこともない名前のビールがメニューにずらりと並んでいた。ビール飲み比べ三種類セット。朝、昼、夕の太陽の色を湛えたビールが三つ運ばれてきた。順繰りに、しっかりと冷えた薄張のグラスに口をつける。名前はわからないけれど、夕暮れ色のビールが一番美味しい。喉を抜けるフルーティな香り。
頼んだ野菜のグリルが運ばれてきた。ナス、ししとう、トマト、ブロッコリー、アスパラガス。どれも塩味が効いていて美味しい。夏に野菜を食べると、驚く。人間の味覚に、こうも都合よく美味しいものが自然界に存在しているのかと。Sサイズのグラスに注がれた3種類のビールを全て飲み干し、夕暮れ色のビールをLサイズで注文する。ビールが運ばれてくるまでの間、とっておいた私の大好きなアスパラガスを見つめる。塩が混ざったオリーブオイルがかかっていて、外の光を反射している。ビールがやってきた。そろそろ夕暮れ。だから私は、夏が好き。
烏丸にある映画館を出ると、もう八時を過ぎていた。「海辺のポーリーヌ」という映画を見た。フランスの、ちょっと冗談みたいに可愛い女の子が夏休みに海の近くの別荘で経験するひと騒動のお話。男性と女性、大人と子供の恋愛観の違いみたいなものを描いていたような気がするけれど、とにかく私はヒロインのポーリーヌが、水着を着て海に出るシーンに夢中だった。ビキニで覆われただけの日に焼けたポーリーヌの肌が、海に、砂浜の砂に、夏の空気に、愛撫されているのを感じて、こっそり私は身悶えした。
夏は、空気を直接肌で感じられるのが気持ちいいと感じる。冬や秋には布を隔てた向こう側に居る空気が、ノースリーブのシャツから伸びた肩、腕に絡みつく。それは全く不快ではなくて、世界と直接触れ合って、お互いを確かめ合ってる感じがして、その感覚が心地よい。だから私は、夏が好き。
帰り道。最寄り駅を降りて家へと向かう。通るのは車ばかりで、人はほとんどいないので、マスクを外す。風が吹くと、草と水の香りがする。夏の夜は、いつもこの香りがどこからともなく漂ってくる。私は、自分の二の腕をそっと摘んだ。触ると、待ち構えたようにひんやりとしていて、布団の冷たい場所を見つけた時のような気持ちになる。
素敵に乾いたシーツをかけ、寝る準備が終わる。飛び込むとほんのり暖かかく、ちょっとだけ、昼間の名残を感じられた。楽しかった一日を思い返す。自信が持てた。それはきっと、夏のおかげ。だから私は、夏が好き。
【スペック】
基礎疾患は睡眠時無呼吸症候群とBMI超過、不整脈、高血圧など。予防接種でアレルギー起こしたことはなし。
【今回現れた症状】
・接種部位の痛み
・倦怠感、眠気
【当日の状況】
行政の集団接種で、「看護師」という名札を付けた方がファイザー製のワクチンを打つ。
体温は36.2℃。体調に変化なし。睡眠もいつも通り。
接種日は快晴で自宅から接種会場の公民館まで20分程度歩いたため、もともと発汗しやすいこともあり額や首が触ると濡れるレベルの発汗(直前の体温測定で高熱が出ちゃうんじゃないかと自分で心配する笑)
【接種当日の経過】
15分待機するよう言われる。
接種直後には、接種部位にかゆみ。皮膚が熱い感じなどの変化なし。待機中は、はてなを見て過ごす。
接種後20分。公民館から帰る途中から、普段あまり歩くことがないので、だるくなる。徒歩以外に交通手段がない。
接種から30分後、遅めの昼食を取る。ランチ営業の居酒屋でアジの開きの定食、サービスで冷ややっこか生卵が選べたので、迷わず冷ややっこ。食欲異常なし。
接種から2時間後、眠いのとだるいのとで寝る。夕方5時6時くらい。副反応なのか、久しぶりに往復で1時間も歩いたことからくる疲労なのか、判断ができない。他にやることもないので、CPAPをして、寝て過ごす。
夜7時くらいに一度目が覚める。CPAPを外してスマホのウイイレアプリ。レヴァンドフスキは本当に頼りになる。
UberEatsで海鮮丼を注文。届く前にトイレに行く。普通の便がでる。お腹は相変わらず肥満。その後、海鮮丼を食べる。うまい。
食後、別に異常はないが、夜12時を過ぎて接種部位がずきずきと痛み出す。何か思考なり作業なりをしていれば気にならない程度の痛みだが、特にやることも考えることもなく寝たいだけなので、痛みを意識してしまう。これが副反応なのか、そうなのかと思っているうちに就寝。
【接種日翌日の経過】
翌日10時に目が覚める。腕の痛い部分はすっかり気にならない、CPAPのおかげで眠りも十分。
腕の痛みは完全になくなっており、前日にワクチンを打ったことを忘れている。
体温測定せず。
朝食は食欲があるが、ちょっとダイエットなどを気にしているのでトースト1枚とゆで卵。あとビタミンサプリ。あとイグザレルトとタンボコールなどいつものクスリ。
昼前も予定はないので寝転がって過ごす。
前日シャワーを浴びてなかったので入ろうとするが、面倒なのでやめる。
坂道みる嬢のVRAVに手伝ってもらってオナニー。気持ちよくしてもらう。
体温は少し上がっていたと思う。
なんだこの人生は……と、吐き気が少しでてくる。この年まで親の遺した金が育ててくれた。
オナニーはティッシュ処理時間含め10分以内で終了。VRオナニーって客観的に見たらきっと気持ち悪くて、吐くかもしれない可能性を考えて自分の抜いている姿を想像しないようにしている。
昼も食欲があり、ラーメンを食べに出る。
夜7時に一度起きると食欲があり、夕飯はレトルトカレーに冷凍のとんかつでカツカレーにする。
トイレに行き水分をとってまたすぐ就寝。
体温測定は特にしない。
便通あり。お腹の出っぱりあり。咳なし。
【接種3日目】
翌日朝11時に起床。腕が痛くない。
食欲はあるので朝食がほしいと言うが、それに答える人間はいない。
カップラーメンを食べ、横になる。
普段から寝てばかりなので座ることもだるくてキツかったが、その日も座って作業できそうな気はしている。昼までスマホでウイイレとシムシティをやる。
昼。食欲があり何か食べる。
体温知らん。腕は痛くないし上げようと思えば上がる。
少し昼寝をしたあと、はてなをやる。
夕飯は寝てばかりなので食欲がなくて食べる気がしなかったが、食べないと人生を損した気分になるのでニチレイの鍋焼きうどんに卵を落として食べる。うまい。
寝る前、体温測定はしない。
便通あり。お腹の張りは昨日と変わらず、太っている。咳なし。
【接種4日目】
翌日の朝、起きたらやっぱりお腹が空いてる。
体温は知らん。腕は接種部位も痛くないしいつも通り上がる。
朝ごはんに白米とインスタントの味噌汁と目玉焼き2個を食べる。
その後、4日目の夜もいつもどおり何か食べている。5日目からもいつもと同じ食事量。
腕の痛みは2日目以降弱くなり、その日のうちに消えた。
接種部位は初日から腫れることは全くなく、痛みがなければどこに打ったのか見た目では分からないレベル。
アセトアミノフェンを持っていたが、飲むことはなかった。
【周りの状況】
人に会わないのでわからない。腕の痛みは翌日から出る人が多かったかどうかも、腕は上がるので生活に特に困らなかったかどうかも、知らない。全く痛まない人もいるんだろうね。
打った日から異様な眠気や下痢があった人もいてもおかしくないよね。
発熱した人はだいたい腕の痛みが出た時からなる人が多かったのかもしれないね。
腕が痛くても発熱しない人もいそうだね。
【スペック】
現在登校はなし。
【今回現れた症状】
・接種部位の痛み
・倦怠感、眠気
・食欲不振
・37.0℃以上の発熱
・下痢
・頭痛
・筋肉痛
・吐き気
【当日の状況】
接種日は快晴で真昼間に病院駐車場から院内まで歩いたため、もともと発汗しやすいこともあり額や首が触ると濡れるレベルの発汗(教員に大丈夫か心配される笑)
【接種当日の経過】
打ったときはなんの痛みもなし。液が入るときにちょっと違和感。インフルのときと一緒。
15分待機するよう言われる。
接種直後から、接種部位にかゆみ。皮膚が熱い感じ。それ以外は変化なし。
接種から2時間後、遅めの昼食を取る。コロッケ2個とサラダ、ミルク多めのアイスコーヒー。食欲異常なし。
接種から4時間後、眠いのとだるいのとで寝る。夕方5時6時くらい。腕が痛くて寝返り打てない。喉の痒みで咳が出る。
夜8時くらいに一度目が覚める。頭がぼーっとして頭痛がある。熱を測ると左右の脇で37.5℃。水分を多めに取る。
親から夕飯はと言われたが、空腹でなかったため断る。お腹が痛かったため、トイレに行く。水っぽい便がでる。お腹も張ってる。その後、起きて30分経たないうちに再び眠る。水分をとるように親から言われて寝る前に飲んでおく。喉がなんか変で水を飲みこみづらく?感じる。
水分摂取後、再び体温測定。左右の脇で37.5℃変わらず。咳も時々ある。
【接種日翌日の経過】
翌日7時に目が覚める。腕の痛い部分を庇いながら寝たため、眠りは浅い。
腕が完全に上がらなくなっており、僅かな動作で痛みが走る。指先にしびれのような感覚。
朝食は食欲がないためなし。
昼前に歯医者で定期検診を予約してたので出かける準備をする。
前日シャワーを浴びてなかったので入ろうとするが、腕が上がらず1人では服が脱げない。母親に手伝ってもらって服を脱ぎ、頭を洗ってもらったり髪を乾かしてもらう。
体温は36.6℃に下がっていた。
歯医者へ向かう途中、吐き気が少しでてくる。行き帰りは親が車で送ってくれた。
歯医者は待ち時間含め10分以内で終了。帰りは気持ち悪くて、吐くかもしれない可能性を考えて帰り道の途中のコンビニで水とレジ袋を買う。
昼は食欲がなく食べなかった。
夜7時に一度起きるが食欲がなく夕飯は食べない。
トイレに行き水分をとってまたすぐ就寝。
体温測定、左右の脇で37.3℃。
便通なし。お腹の張りあり。咳あり。
【接種3日目】
翌日朝7時に起床。腕が痛くて眠りが浅い。
食欲がなくて朝食をいらないというと、親がプリンを買ってくる。
2口食べたがそれ以上は食べる気がせず。水分だけ取る。
昨日までは座ることもだるくてキツかったが、その日から座って作業できるようになる。昼までパソコンで課題をやる。
昼。食欲がなく食べてない。
体温、左右の脇で37.0℃。腕は動かすと痛いが、昨日全く上がらなかったのが多少痛みを我慢すれば上がる。
少し昼寝をしたあと、課題をやる。
夕飯はまだ食欲がなくて食べる気がしなかったが、親が心配していたため、買ってきてくれた一口メロンを3個食べる。
寝る前、体温測定は36.9℃。
便通なし。お腹の張りは昨日よりはない。咳なし。
【接種4日目】
翌日の朝、起きたら久々にお腹が空いてる。
体温は36.7℃。腕は接種部位が痛いがいつも通り上がるようになってる。
便通なし。お腹の張りなし。咳なし。
その後、4日目の夜からいつもどおり麦の入った米を食べられるようになる。5日目からいつもと同じ食事量。
腕の痛みは2日目以降徐々に弱くなり5、6日目まで続いた。
接種部位は初日から腫れることは全くなく、痛みがなければどこに打ったのか見た目では分からないレベル。
アセトアミノフェンを持っていたが、飲むことはなかった。
【周りの状況】
個人差が大きい。腕の痛みは翌日から出る人が多かったが腕は上がるので生活に特に困らなかったらしい。全く痛まない人もいた。
発熱した人はだいたい腕の痛みが出た時からなる人が多かった印象。
腕が痛くても発熱しない人もいた。
その時のことを何度も思い出すが、靄がかかったりかからなかったりして全然うまいこと傍においておくことができない
これが悲しいということか、 とあまりにも陳腐な感想を抱きながら毎日何とかやり過ごしている バイトに行って、味がしたりしなかったりするご飯を食べ、シャワーを無理やり浴びている 友達との予定はあるし、バイトだって締め切りだって変わらずある 私は、急に友人がいない世界に取り残されたのに、世界はそのまま回っている 快晴が虚しい
バイト先で気が緩むとボロボロ泣いてしまうし 訳を問われて「友達が死んじゃったの」と口に出せば出すほど現実になってしまうからなかなか言えてない この気持ちが共有できる友達にも、LINEも電話もあまりできない 自分が とにかく正常ではないということだけがわかっている 部屋にかけた喪服を見るたびに思い出している
悲しみに貴賎はない 私よりもっと悲しい人だっている、と強がろうとしたけどそんなの無理だった あまりにも呆気なくいなくなってしまった、こんな喪失感、感じたことがなくてどうすればいいかわからない
誰かの笑い声が聞こえる、飯を食って楽しそうな友達の写真が送られてくる、 なんだかあまりに残酷でまた言おうとしたことも言えなかった ヘラヘラ私は笑ってやり過ごしている 同じ状況の友達と電話したら、「こんな時くらい人に迷惑かけたっていいでしょ」と言ってくれた そりゃそうだよな なんでこんな時にだって人を頼ることがうまくてできないんだろう 一度学んだはずなのに
メンタルを一度崩しているので、その時と同じような状態になっていて、ああ、知ってる知ってると思いつつ対処法があまり機能しない 密室にあまりいたくなくて、家のシャワーより近くの銭湯に行ったり、あてもなくひたすら歩いたりいきたかったカフェに行ったりしている 芸人のラジオを爆音でかけてなんとか気持ちが落ちないように落ちないように、と必死で保っている
この気持ちを見逃すことだってできるけど、ちゃんと受け止めて悲しいね、って疲れ果てるまで泣かないとなんだか戻れないような気がしてる そんなちゃんと泣ける相手も いるようでいないのだけども 自分で自分を労らないとやられてしまう
生活ってこんな大変だったかなあなんてことも思う 洗濯機を回して、飯を食べて、シャワー浴びて、寝る それすらなんだかとてもエネルギーを使う ひとりの時間が本当にしんどい 考える隙を作ったらダメということがわかった 波があるけど、行ったりきたり、ふっと糸が切れる瞬間があって、ガタガタと気持ちが落ちてしまう
自分がこういう状況だということを周りに言うべきか言わないべきか、ずーっと迷っている 言ったところで気を使わせるだけだし、それなら自分の中でうまく うまく消化活動をする方を選んでしまう だけど、いつも通りちょっかい出されたりすると、うるせえと思ってしまうので難しい
葬式の朝は、泣きながらチャイを作ってパンを食べた 泣きながらご飯を食べたことがある人は強いって、誰かどこかで聞いた気がしてちょっとだけ ちょっとだけよりどころになった
時間が解決するのか でもそれくらいしか今のところ頼るところがないので とりあえず日々をこなしていくしかないなあと思っている
「そういえばそろそろ夏だった」と思い出したかのように急に気温が上がった5月、今日の天気は快晴でまさに五月晴れで―これは旧暦の5月(6月)を指す言葉なので誤用だが―ともかく気持ちのいい朝だ。
世間はゴールデンウィークだが今日は出勤日。残念ながらこんな情勢でも月初というのは何かと外せない用事があるものだ。
平日と同じ時間に起きて朝食を摂り、いつもの時間で家を出て通勤電車へ向かう。祝日の朝は電車も人が少ない。恐らく緊急事態宣言というのも影響しているのだろう。その上自分の通勤電車は私鉄の普通列車で普段からさほど人が多くない。
夏の気配を感じる陽気を車窓ごしに浴びながら電車に揺られているとふと違和感に気付く。いつもの通勤電車なのに妙に景色が色鮮やかに見える。日光の加減か?いや普段から天気のいい日はたくさんある。では自分の機嫌?今現在休日出勤している自分に世の中が輝いて見えるほど個人的に嬉しい事があった覚えはない。
しかし一点だけ普段の灰色のような出勤風景とは明確に違うものがある。人だ。普段からそこそこ余裕のある路線だが今日は一段と人が少ないし、座っている人たちも私服の比率が多くて暗い色のスーツ一色ではない。それにどことなく「明日も明後日も休み」という余裕が感じられる(これは私の勝手な思い込みだが)。パーソナルスペースが十二分に確保された明るい空間がこんなに快適だとは、そして仕事に疲れた人間だけで埋められた日頃の通勤電車が無意識のうちに暗いイメージを自分に抱かせていたとは思わなかった。嫌なイベントであるはずの休日出勤にも関わらず気持ちは思った以上に前向きで、自分が働いていても周囲に余裕のある空気が流れていると案外いい気分になるのかもしれないと思った。自分と同じように出勤であろうスーツ姿の人たちも心なしかリラックスしているように見える。
これから旅行にでも出かけるかのような気分だが、今日は仕事だ。どうせオフィスも人は少ないし、ゆっくり余裕をもって休日出勤に励もうと思う。
手に馴染まないのでやっぱり窓から投げ捨てました。
投げ捨てたのは嘘だけど、
私の動きにキーボードが追いつかないのよ。
いつもと違うところにあると手が迷っちゃって、
いつもあるところにキーがないって脳が訴えるの。
ああ、
テンキーなんて、
無意識のうちに右手はテンキーに添えられていてどうりで天気が良いわけだわ!って。
秒で手に馴染むかどうか1日我慢して使ってたけど、
どうにもこうにも手が勝手に動いてしまうところにあるべきキーがないのが気持ち悪くて、
逆に効率が悪いというか、
やっぱりもともとは右側の25キー配列は重要なポインティングデバイスだったのかとも改めて思ったワケなのよ。
おかげで増田の筆もって
キーボードの刻印の文字が消えてどこに何のキーがあるか分からなくなったのはご愛嬌よ。
まるで文字打ってるレヴェルじゃねーぞ!っても言われそうよね。
まあ打つけど。
なるほど充分でも十二分でもあるわね!
よく考えられたモノよ。
戻ってきて自分の頭に当たりそうなので、
止めたのよね。
マリオカートで勇ましく前の走者に緑の甲羅を当てようと思って、
ってもうあれ笑っちゃうわって。
せっかくいいところまで順位1位取っていたのに
ゴール手前で大逆転されることも多いから
ゴールきるまでは油を断やすことが出来ないわ。
あと良いこと覚えたのよ。
ジャンプアクションとアイテムを後ろに装備して防御するって方法。
ジャンプ中に格好良く決めたら、
着地時にターボかかるのと、
どうしても避けられないと思っていた、
緑や赤の甲羅も
我慢して使うことや止めて後に装備して見ようと思うワケなのよ。
まあ今日は
うち心地も元に戻ったキーボードでおおくりしたわけで
おかげで、
うふふ。
やっぱり朝のタマゴは元気になるわね!
今私が決めたわ!
玉子美味しいしね!
そう言っておきながら、
何か分かるかしら?
急須で淹れたっす!
すいすいすいようび~
今日も頑張りましょう!
サツキツツジの花がちらほら咲き始めるこの季節の空気感が好きである。
三寒四温も過ぎ去り、暑くもなく寒くもなくちょうど良い温度感、
朝は少し冷え込んでいて、空気はカラッとしており、
快晴だったりすると冬の名残も感じられる。
玄関のドアを開けて差し込んでくる日光と共にその空気を吸い込むのが好きである。
非喫煙者からすると、10メートル、いや、無風の日は50メートル離れていても
すれ違ったり並走したりするともう最悪である。
何が悲しくてタバコの煙の嫌な臭いを一緒に嗅がされなければならぬのだ。
喫煙者はこっちの気持ちに気づくことなく、美味そうに白煙をくゆらせたりすると、なおさら理不尽な気持ちにさせられる。
路上喫煙者は半径30メートル以内(天気によって異なります)の不特定多数の人に不快感をばら撒いている、迷惑をかけていることを自覚してほしい。
そこそこ田舎の静岡県東部、東海道線のまわりは本当に住みやすいと思う。
日帰りで海も山も行けるし、もちろん泊まりでも、時間が有効に使える。伊豆も箱根も富士山周辺も、ゆっくり朝出れば昼にはつく。帰りも大和トンネルの渋滞関係ないし。
一戸建てもそこそこ余裕ある建て方できるから、春秋はバーベキュー、夏はプールをどこのうちでもやってる。別にやらなくてもいいけど。
冬は・・・あまり外にはでないけど、雪が降らないのがいい。本当に降らない。「冬型の天気です」とか、「日本海側では大雪です」なんて日はだいたい快晴。そんな日は富士山がよく見える。昼間は暖かいのと、車社会だから、ダウンコートいらない。なんならニットで買い物くらいなら行ける。
あと、都会が恋しくなったら、東京、横浜もそんなに遠くない。新幹線で通勤する人もいるから。終電まで飲むってなると早めだけどね。
子育てに関しては、都会での保育園争奪戦はなんだったかと思う。名古屋でしばらく住んでいたときは保育園は入れなかった。でも、この辺なら、一番近くにスムーズに入れた。三人目が産まれるときには保育園の先生から「いつからいれるの?」って産まれる前から聞いてもらえた。近所の公園もすいてるから、こどもとキャッチボールをしたり、サッカーしたりはいつでもできる。日曜日でもの昼前だと誰もいない。朝は老人がいる。大きな子のボールが、幼児に当たって・・・みたいなことは起きないくらいの密度。
田舎のしがらみっていうけど、町内のゴミの掃除とかその程度。自分たちみたいに新しく引っ越してきた人もいるし、昔からの農家の人もいる場所だけど。
子供と山登り、キャンプ、海水浴、釣り、なんでもすぐできる。大人だけなら、ゴルフやテニス、バイクのツーリングもいいし、マリンスポーツも近い。
家の物置きやガレージに趣味のものをたくさんおいてる人は結構いる。インドアの趣味も、ホームシアターや楽器も音をそんなに気にしなくてもいいし、趣味の部屋も作りやすい。本もたくさん置ける。