はてなキーワード: カーネギーとは
https://www.nikkei.com/article/DGXZQOGR21DL60R20C22A9000000/
イスラエルが東地中海の新たな天然ガス田で生産を始める構えを示し、海上の境界を争う隣国レバノンとの対立が再燃している。イスラエルはウクライナ危機でロシア産ガスから切り替えを急ぐ欧州へのガス輸出を目指す。これが中東で緊張を高める火種になっている。
イスラエルが新たなガス田で生産を急ぐのは欧州への輸出のためだ。
同国は2000年代後半に東地中海で見つかった天然ガスの生産が本格化し、ウクライナ危機でロシアに代わる新たな供給元としてにわかに注目を集めた。
今年6月、液化施設のある隣国エジプトにパイプラインで送り、液化天然ガス(LNG)を欧州連合(EU)に供給することでエジプト、EUと合意した。
イスラエルのラピド首相は今月12日に訪問先のドイツでショルツ首相と会談後「我々は欧州でロシア産ガスを置き換える努力の一端を担う」と強調した。
ロシアがウクライナ侵攻前に欧州に送っていたガスの1割をイスラエルが供給できるとの認識を示した。ガス輸出は歳入増だけでなく、欧州と深い関係を築くカードにもなる。
イスラエルが近く生産に入るのは北部ハイファ沖のカリシュ・ガス田で、レバノンと係争中の海域付近にある。両国は海上の境界画定に向けた交渉を米国の仲介で続けているが
イスラエル首相府は19日「カリシュからのガス生産はこれらの交渉とは関係なく、できる限り速やかに開始する」と表明した。
レバノンのイスラム教シーア派組織ヒズボラの指導者ナスララ師は17日同ガス田での生産開始は「レッドライン(越えてはならない一線)だ」と強くけん制した。
イスラエルのガンツ国防相はヒズボラがガス生産設備を攻撃すれば「レバノンは対価を払う」と警告し、威嚇の応酬を重ねている。
ヒズボラは7月に同ガス田に向け小型無人機(ドローン)を飛ばし、イスラエル軍が撃墜した経緯がある。
イスラエルとヒズボラは長くさや当てを繰り返しており、今回の確執が直ちに大きな軍事衝突に至るとの見方は多くない。
イスラエル首相府は「両国の利益にかなう形で海上境界の合意に達することは可能だ」としており、まず境界を画定し衝突を避けるとの観測もある。
カリシュ・ガス田の埋蔵量は操業会社の英エナジーンによると約1.4兆立方フィートで
先行してイスラエル沖で生産しているリバイアサン・タマル両ガス田に比べ1桁少ない。
レバノンのアウン大統領は6月、イスラエルによるカリシュ・ガス田の開発を警戒し
エフゲニー・プリゴージンの飛行機が炎に包まれる映像が世界中に拡散されるなか、プーチン大統領は不気味なソ連の戦没者慰霊碑に参列し、兵士たちの「祖国への献身」について語った。
モスクワから南へ数時間の都市クルスクのステージで、ロシア大統領は不気味な赤い光に包まれ、交響楽団に挟まれた。彼は笑顔の揺らぎを抑えるのがやっとだった。
もしワグナーの準軍事的指導者が死亡したと宣告されれば、ちょうど2カ月前、ウクライナ戦争におけるロシア国防省の対応に抗議するため、反乱を未遂に終わらせて以来、彼がマークされ続けてきた人物であることが確定することになる。
プリゴジンがベラルーシとアフリカで過ごした8週間は、その間に何度かロシアに戻り、クレムリンでプーチンに会ったこともあったが、今では、ワグナー指導者のクーデターの標的によって実行された手の込んだ復讐の単なる前奏曲だったようだ。
クライシス・グループのシニア・ロシア・アナリスト、オレグ・イグナトフに言わせれば、『ゴッドファーザー』そのままの結末だった。
クレムリンの元高官はFT紙にこう語った:「彼らは間違いなく彼を揉み消すと思った。そしてそうなった。あのようなことは許されない。反逆罪への対応は不可逆的で迅速なものだと誰もが理解している。これはエリート全体へのシグナルだ」。
プーチンの支持者たちは、プリゴジンの死に詩的正義のようなものを感じるかもしれない。彼のワグネル部隊がモスクワ進軍中にヘリコプターと輸送機を撃墜し、少なくとも13人のロシア軍人が死亡した。
「これは明らかに命令されたことだ。「結局のところ、空軍兵士を殺したのは彼の部下だった。剣によって生き、剣によって死ぬ。彼がなぜ世界中を旅していたのか、2ヶ月間はまったく不明だった。今、彼らは彼を清算し、すべてが理にかなっている」
プリゴージンの死は、ウクライナ侵攻と最近のロシア史の最も注目すべき章の一つへの激しい終結となるだろう。
「プーチンのシェフ」として知られる元クレムリンの仕出し屋であったプリゴージンは、国防省との長期にわたる対立が沸騰するまで、彼のワグネル・グループをロシアで最も強力な戦闘部隊のひとつに育て上げた。
最初の侵攻作戦が大失敗に終わった後、戦線を安定させるために招集されたプリゴージンは、代わりにプーチンのお墨付きを得た事実上の並列治安部隊の長として頭角を現した。
彼は、戦争に参加するために釈放されたロシア人囚人を中心に広大な軍隊を編成し、正規軍と人員と資源を奪い合い、正規軍の将兵に対する辛辣なコメントを定期的に発表した。
運命的な反乱以前から、プリゴージンの急成長が長続きしないことを危惧するプリゴージンの盟友はおり、ある盟友は2月に『フィナンシャル・タイムズ』紙に「イカロスのように終わる危険性がある」と警告していた。
当初、プーチンがプリゴージンの破天荒な行動に寛容なのは、ロシアの安全保障サービスの対立する派閥を牽制する試みの一環であるように見えた。カーネギー・ロシア・ユーラシア・センターのシニアフェロー、タチアナ・スタノバヤは言う。「プーチンにとっては非常に不愉快な驚きであり、ショックですらある」と彼女は付け加えた。
7月にクレムリンでプリゴージンと数十人のワグネル戦士と会談した後、プーチンは、正規軍の指揮下でウクライナで戦い続けるという選択肢を、一流の傭兵たちに提示したと述べた。しかし、プリゴジンはその申し出を拒否し、移籍は実現しなかった。
このエピソードは、「プーチンは、彼らの戦場での英雄的活躍と地政学的価値から、ワグナーの中核を維持したかった」ことを示している、とスタノバヤ氏は付け加えた:「しかし、プリゴジンがプーチンにとって何らかの価値を保持していた形跡はない。会談のポイントは、プーチンがプリゴージンからワグナーを静かに引き離すことだったのだろう。」
プリゴージンのジェット機がロシアとベラルーシを横断し、遠くマリまで飛んでいくにつれ、モスクワのエリートも西側の安全保障当局者も、プリゴージンの出番が間もなく終わるのではないかと疑い始めた。
2人目の元クレムリン高官は、元スパイのセルゲイ・スクリパリ氏や反汚職活動家のアレクセイ・ナワリヌイ氏など、クレムリン反対派の毒殺に使用された神経剤について言及し、「彼らはノビチョクを使うだろうと思っていた」と語った。「彼らはメニューに何か新しいものを追加しました。」
プーチン大統領がワグナーに同情的であることで知られるセルゲイ・スロビキン最高司令官や、ウクライナ軍の失敗でロシア指導者を非難した強硬派らを含む治安当局高官らの弾圧を開始した後、軍閥の処罰からの明らかな逃れは特に違和感があるように見えた。
モスクワ社会経済学部政治哲学部長グリゴリー・ユディン氏は「反乱に関する内部調査は完了した。スロビキン氏は昨日解任され、犯人たちは処刑された。」
ユディン氏はさらに、「調査し、判決を下し、執行するまでに2か月かかった。もし彼らがスロビキンが陰謀の一部であると結論付けていたら、彼も飛行機に乗っていただろう。」
「危機は迅速かつ効果的に対処された」と欧州政策分析センターの上級研究員であり、ロシアの安全保障サービスに関する数冊の本の共著者であるアンドレイ・ソルダトフ氏は語った。ソルダトフ氏は、プーチン大統領は最終的な復讐を実行する前に、時間をかけてプリゴジン氏の資産を処理し、強硬派を懲罰したと述べた。
マキャベリの傑作に触れ、「あなたにとっては、これが21世紀の君主です」と語った。
https://www.ft.com/content/92ec0654-b426-438b-b8e2-390ebfb91671
他人の心を動かすには、その他人に誠実な関心を寄せることが大事なのだという。だが他人に関心を持つのは難しい。
-
D・カーネギーの「人を動かす」という本の中にこういう一節があった。
「まずあなたが相手に関心を持たないとすれば、どうして、相手があなたに関心をもつ道理があろうか?」
まあそうだろうな、と思う。
他方で、これは難題だな、とも思う。
-
自分のことを振り返って考える。他人に関心を持つのは難しい。たとえば職場のひとの家族構成なんかは興味がなくて話を早々に切り上げがちだ。自分の友人、親友、親、配偶者の順に関心は増す。これは、順に自分の人生への関係度が高まるからであろう。畢竟、自分自身のことにしか興味がない。
-
好きなまんが、好きな映画、小説、作家、曲、アーティスト、芸能人、Vtuber。
推し活コミュニティや趣味のコミュニティが成立するのは、「物語」が関心の架け橋になるからだ。相手のことには興味は持てなくてもコンテンツには興味が持てる。ここで大事なのは、共有された物語でなければ意味がないということだ。いくら好きでも、自分の配偶者や子供や親の話は、他人との話題(コンテンツ)にはならない。共通の知人の話であれば、少しコンテンツになりうる。自分の子供の話でも、エッセイ漫画化するなどして、コンテンツ化を図るやり方もある。
-
他人の心を動かすには、好きなコンテンツを持ち、それを語ればいい。好きなコンテンツを介して、他人と繋がりあうことができ、距離が縮まり、心を動かすことができる。以上。
-
-
余談:
しかし上記解決策にもわたしは困難を感じている。わたしはうつ病なのである。好きや関心が摩耗していく病だ。
それに「いいね」疲れもある。昔はSNSで好きなコンテンツを語り、それに「いいね」をもらったり、他人の語りに「いいね」することで、コミュニティに所属していたこともあった。昔はそれが楽しかった。今は老いた。自分が好きなものを他人と共有するなんてぞっとする。こうして自ら孤独の道を歩むのだろうか。
観光業はなぜか成功して、成長産業となっていたが、コロナで息絶えた。
海外渡航者が一番行くのが東京であったり、大阪、京都など一部の観光名所に集中し、
どこにでもあるような自然しかない地方は、海外向けの投資もそれほどできなかった。
地方といっても人によって想像する像が違うので、仮に兵庫県の神戸としよう。
知名度が多少あり、地方都市でチェーン店が揃うくらいで、空港もあるが、大阪に企業が吸われていくような、そんなところだ。
コロナでお店が潰れていってるが。
スタートアップ支援もしているのだが、数年経ってもあまり結果が出ていない。
本郷の周りにスタートアップが集中するように、一応、大学はあるものの、産学連携の効果があるかというと、そこまで上手くいってない。
京、富岳といったスパコン、Spring-8と全国的に知名度がある施設も近隣にあるが、
それを使った成果が神戸にあるかというと、そうではない。
個別に見れば成果はあるのだが、それを生かす産業へのバトンが渡されてない。
一時期カーネギーメロンの大学院もあったんだが、コンピュータサイエンスが発展することもなかった。
社会人も含めた教育の問題もあるのだろうが、地場の大学が地場産業の先端を行っているわけではない。
スタンフォード大でコンピュータサイエンス学び直せば、地元で世界先端を走れるといった環境がない。
インテルやAMDはサーバー用CPUをスパコンに使ってもらえる。ノウハウも残る。
NVIDIAも同様。汎用機からのスケールアップなので、研究室にあるパソコンで環境を整えやすい。
僕はビルダークラスのストイックに体を作っている人を尊敬しているし、自分がマッチョになっていく過程が楽しいという感情やボディビルという競技に真剣に向き合う目的意識に疑問は持たない。
ウエイトリフティング等の自分の限界に挑戦して可能性を広げていく個人種目も然りだ。
僕が腑に落ちないのは毎日同じルーティンをこなすだけで完結している人たちだ。
彼らは大会に出て自分の成果を測るわけでもなく、絶えず自己研磨に励みポテンシャルを育てていく気概もない。強いて言えば「健康で文化的な生活」を送っているというプライドを満たすために筋トレを行なっているようだ。
彼らは同年代のふくよかな男をだらしがないと見下し、自己管理ができる人間の証として毎日形だけの筋トレを繰り返す。
そして気晴らしに女性に自らの体を見せつけお褒めの言葉をいただくというセクハラ紛いの暇つぶしを行う。
望むような体を手に入れたいという探求心など皆無で、片手間程度の運動を行なう彼らは生温く見えるし、何よりその意識高い系と呼ぶような浅はかさに嫌悪感を覚える。
上部だけのライフスタイルしか考慮にないという点で、カーネギーの7つの習慣を読んだはいいが口先しか変わってない者や、分別なくものを捨ててしまい生活に支障をきたすミニマリスト気取りと同じ類いではないだろうか。
おそらくこじるりもそういった惰性で筋トレを続ける人間を指してこういった発言をしたのではないかと思う。
好みは置いといて、春日のような競技として体を作り込む人を間近で見ていて一定の理解はあったはずだと信じたい。
彼女が好きだったV系ミュージシャンも非現実的なパーソナルイメージを作り上げることに苦心しており、そのスタンスも魅力だったはずだ。
彼女はビルダーとただの筋トレ男を慎重に分別する注意に無頓着だったのではないかと思う。彼女が思った以上に筋トレという話題はセンシティブなものであってそれも踏まえて騒動後に「筋トレって筋トレしてる人にとって聖域なんだってことがわかったよ」という発言が出たのだと思う。
スタンフォード、ハーバード、オックスフォード、ケンブリッジ、MIT、UCB, UCLA、Caltech、カーネギーメロン、プリンストン、北京大学、上海交通大学とか出て、とんでもない天才ぷりを発揮してる人たちってさ、Quoraでも回答投稿しないし、Wikipediaは書かないし、OSSも作るわけでもないんだよね。
もっとわかりやすく言うと、そういう人達は総理大臣になってくれないんだ。経済的合理性を求めて効率的な生き方を選択できる人たちは、そういう草の根的な、ゲリラ的な行動は非効率なのと、もっと自分にしか出来ないことに専念した方が人類の幸福に寄与出来ると思ってるからなんだろうな。
私は今まで一度もまともな「お付き合い」をしたことがない。
女漁りを生業としている男に二、三回捕まったことがあるだけだ。
どうすれば普通の男性と「お付き合い」ができるのか、私は真剣に考えていた。
「モテるための十か条」みたいな本を何冊も読んで実行したけれど、特に効果は無かった。
更に化粧や髪型にも凝ったけれど、寄って来るのは体目当ての男ばかりだった。
そんな私に転機が訪れたきっかけは、恋愛マニュアル本の横に置いてあった自己啓発関連の本。
そういった類の本は、どこか宗教臭くて嫌悪していたのだけれど、
軽い気持ちで手に取ってみたら、見事にハマった。
そしてそれが、私をモテの道へ導いてくれたのだ。
私はその本の教えを実行するよう心がけた。(男女関係なく)
その内容は以下。
1.人の名前を覚える
2.誕生日もセットで覚える
4.どんな相手に対しても、「私はあなたの存在を認め、尊重していますよ」というスタンスを取る
それ以外に自分で考えて心がけたのは以下。
2.話を最後まで聞く
3.汚い言葉は使わない(「~ねえよ」のようなヤンキー言葉?っていうの?とか)
cancamなどの雑誌を見てみると、「愛され系」などの言葉が頻繁に出てくるが、
まさにそれとなる。
(友人の方は断り、先輩の方は保留にしている)
正直、これ程効果があるとは思わなかった。
外見ばかり磨いていたあの頃が馬鹿らしいと思った。
今は薄化粧で、髪も一本でまとめているだけ。
だけど自分でもわかる位、表情は生き生きとしている。
鏡の中の自分は、間違いなく楽しそう。
男女関係なくね。