はてなキーワード: ITストラテジストとは
勉強を頑張っていい学校を出れば所得が上がる可能性もあるけど、生まれたタイミングによってはいい大学を出ても意味ない。
あくまで定型発達で、就職氷河期のころに20~30代でないことが前提条件なんだろうなあ…。
ただし、平均でみれば、結婚して、子どもがいて、家族仲良く、住んでいる地域や建物に満足して、未来を明るいと思い、ストレスをためずに生活することが幸福度を高めることが示されている。
さらに、所得水準が(同時に正規雇用であることが)婚姻率に大きく影響していることを考えれば、勉強して良い学校を出て、きちんとした仕事に就くことがその前提にあることは明らかだ。
もちろん、これは全体の平均の話であり、個別にみればいろんな幸せがあることは確かだが、幸せの方程式は、意外と昭和から変わっていない、ということなのだ。
https://anond.hatelabo.jp/20221225142418
の続きです。これまでは幸運も手伝ってか合格を続けることができましたが、ついに落ちてしまいました。午前I免除、午前II88、午後I84、午後IIDでした。最初にお断りすると、事務屋が高度試験の論文分野を受験するに当たっての参考としては、topisyuさんのプロマネ合格体験記の方が本駄文よりよほどお役立ちかと思いますので、ぜひぜひお読みください。こちらは、こうすれば失敗するぞ、という反面教師にしていただければ。
1 準備
いわゆる経営学系の問題が多いのがITストラテジスト試験なので、高度試験の中ではもっともわたくしの本職が活かせる試験であるわけです。実際、午前II、午後Iは去年の過去問を眺めただけで楽勝だろうと察しがつき、午前IIはこれまででもっとも少ない4年分の過去問をプリントアウトして解き、間違えた問題のみ何度か解き直しておしまい。午後Iに至っては、過去問を解くこともしなければ、参考書を読むこともしませんでした。
準備のほとんどすべては、午後II対策に費やしました。用意したのは、翔泳社の『情報処理教科書』のITストラテジスト2022~23年版と、アイテックの『ITストラテジスト 合格論文の書き方・事例集(第5版)』の2つ。最近はDX関連が必ず出ていて、自分の本業でもそれっぽい経験(ただし、非システム側からのもの)があったことから、その経験をシステム側に寄せて論文を書きました。本番までの間、それを実際に手書きもしましたし、何度も読み返して(たまには音読もして)、準備万端だ、と思っていたわけです。
あと、この手の体験記で明示的に触れられることが少ないのですが、論文で取り上げるシステムについてのアンケートがあります。規模等についてのものですが、このぐらいのシステムならこの程度、という感覚がわたくしには一切ないので、これについてもきちんと調べて書くべき内容を整えておいたわけです。
2 本番
午前II、午後Iは順調に終わり、いよいよ午後IIとなったわけですが、開始とともに冊子をめくって愕然としました。DX関連の問題がない! 問題の選択からして、どれを選んでも書ける気がしませんでしたが、相対的に絶望度がもっとも小さそうな大問1、システム改修を選びました。昔いっちょ噛みした複数部門で使っている業務システムの改修事例(ただし、自分の所属部門ではそれを使っていなかった)を必死で思い出しながら、設問で問われている事項は形式的にはすべて対応する記述を盛り込み、字数制限も満たして何とか書き上げることができました。
しかし、書いた内容というのが、結局は(1)ユーザ部門と緊密にコミュニケートしました、(2)使用頻度の低い機能を廃止してコストを削減しました、の2つしかなかったのがD判定につながったのだろうな、と自己分析しています。こんなことを話し合いましたとか、こんな機能を廃止しました、といった具体例などをあれこれ書いて字数を稼ぎましたが、水増し以外の何物でもなかったわけですし。事前に作った論文が改修ものだったらある程度転用もできたのですが、まったくの新規プロジェクトだったのでそれも叶わず。適当な旧システムをでっちあげて改修ネタにすればよかったかな、と後からは思うものの、その場では頭が真っ白になり、そんなことを考える余裕はなかったですね。アンケートも適当に書きましたが、規模の見当もなく、論文の内容ともさぞかし齟齬があったことでしょう。
3 今後
とりあえず秋は監査を受けようと考えています。来年の春には再チャレンジを考えていますが、シラバスが変わっちゃうんですよねえ。論文の大問のひとつが組込みで固定されることになるので、それ以外の出題内容は振れ幅が大きくなってヤマをかけるリスクは大きくなってしまいますし。いっそのこと技術的な話を詰め込んで組込みで勝負する? それなら秋にエンベデッドシステムスペシャリストを受ける? もう少しゆっくり考えてみます。。。今回受かるつもりでシラバス変更をちゃんと読んでませんでした。組込みがエンベデッドスペシャリストに集約されて、ITストラテジストでは出なくなるんですね。やっぱり秋はシステム監査技術者受験で。
司法試験は7科目(憲法・行政法・民法・商法・民事訴訟法・刑法・刑事訴訟法)と1科目(倒産法、租税法、経済法、知的財産法、労働法、環境法、国際関係法)の選択科目からなり、短答式試験と記述式試験が合計4日で行われる。
肌感覚でいう分量的にはこの1科目がそれぞれ応用情報・NW・SCなど高度試験と対応するイメージになる。
なので、
応用情報、CCNP、AWS SAP、DBスペシャリスト、NWスペシャリスト、SCスペシャリスト、ITストラテジスト、E資格
を一斉に受けて全部で7割以上取るというくらいの分量と言える。
それか未受験なので難易度が分からないがAWS7冠を同じ日に取るようなイメージ。
もちろん、これら資格ほど各科目の共通する部分が少ないので、各々の試験を1から勉強するくらいの難易度。
あと、論述がエグい。(論文試験と言われる。理系出身なので学術論文じゃないものをそう呼ぶのは個人的に好きじゃないけど、書く量は論文と言える程の分量)
https://anond.hatelabo.jp/20220625110515
の続きです。秋のデスペ受けて、午前I免除、午前II88、午後I62、午後II64で合格しました。ぎりぎりで人にお見せするようなものではありませんが、現場経験なしでもなんとかなった例として役立てていただければ幸いです。
ネスペの次はデスペと決めていたものの、結果が出る前から新しいモノに手を出す気にならず、ネスペの合否発表を待って放送大学のデータベースの教科書を購入。2回通して読んだ後、ネットで評判のよい『情報処理教科書』を買って1回通して読みました。
この頃、paizaで新しいSQL講座が始まり、期間限定で無料で視聴できたので、一通り視聴。並行して、午前II対策で定番の過去問道場に着手しました。道場に掲載されているのは325問、13年分です。
ネスペまでは午後の過去問は読むだけでしたが、デスペは分野が少なく(わたくしの場合、物理設計は捨てたので論理設計とSQLだけ)、実戦練習として過去問を解くコスパがいいと判断して、午後Iは10年分(H24~R3)、午後IIは6年分(H28~R3)解きました。時間を計って本番さながらに、とすると面倒になって挫折する可能性大なので、時間にこだわらず、わからないところはすぐあきらめて、とゆるゆるな形で。ちなみに、『情報処理教科書』はH14からの過去問をダウンロードできると謳ってますが、過去問自体はIPAサイトの過去問ページへのリンクで、H20以前はデッドリンクでダウンロードできませんでした。
最初は午後IIがしんどくて、2時間(本番の制限時間です)かけても解けないし、そもそも2時間ぶっ通すのが無理で1問を2回に分けたりしていたのですが、2年分やったら(なお、R3から順に遡って進めました)慣れてきて、中断なく通しでできるようになりましたし、正答率も上がってきました。量が多いのが最大のハードルであって、年が異なってもやることに違いは少ないので、コツがつかめると楽になってきます。
逆に、午後IIより易しいと舐めていた午後Iがヤバかったです。午後IIと違って出題のバリエーションが多く、相性が悪い問題だと合格ラインである6割に届きそうな気がしません。そんな相性の悪い年が10年中3年もあれば焦りもするというものです。まあ本番でそうなったら諦めるしかないのですが。
午後過去問に時間を割いたので、午前過去問は、本番の前々日になってようやく二巡目終了。ネスペまでの経験で、そこまで根を詰めなくても合格ラインには届くな、という割りきりがあり、想定より少しだけ遅れたペースでした(なお、正答率は一巡目が約7割、二巡目が約9割)。前日は二巡目で間違えた問題を一通り復習しながら要チェック問題を絞りこみ、当日朝にそれを2周して午前対策は終了です。
3 試験の思い出
午前は楽勝でしたが、午後Iで愕然。捨てた物理設計、ガチの1問は想定してましたが、もう1問にもそこそこ入ってきてるじゃないですか(3問中2問選択)。100点満点で60点とらなきゃいけませんが、物理設計を捨ててる時点で満点が70~80点ぐらいまで下がっちゃうわけでして。逆に言えば、論理設計&SQLは正答率80%ぐらいが必要に、とハードルがずいぶん上がってしまいました。まあ、物理設計を捨てたのが判断ミスだったんですけどね。ついでに、タイムアップ後の回収を待つ間に、アホみたいなケアレスミス(複数項目を回答するもののうち、特定の条件に当てはまるもの(わかる人向けに書くと「主キー」)には下線を引かなければならないのに、引き忘れた)を見つけてしまい、これが決め手で落ちるんじゃないかと気が重くなりました。
4 次
ITストラテジスト受けるつもりです。事務屋の領分にずいぶんと近づくので、ネスペやデスペよりハードルが低いんじゃないかと期待。
ああもう。面倒な奴に絡まれたな。
でも私は君の引用部分の後に
カウンセリングを受ける状況 & 実家暮らしなんだからこそ一度仕事を休んで考えてもいいのでは?
(中途半端な資格もいらない。自治体・公共システム系ならITストラテジストは持ってて損はないけど。とにかく実践。対象の成果物を納期までに完成させるための総合力が欲しい。)
残念だが今の元増田のレベルではどのみち転職しても同じことの繰り返しになってしまうだろうということを強調して言いたい。
そもそも手取り 17万/月 なんてSEなわけない。テスタかオペレータだよ。
この業界でやっていこうと思うなら、もっともっと技術を身に着けるべき。元増田は仕事は嫌いじゃなさそうだから不可能ではないと思う。
のように書いたよね?まだ可能はあると。
SEとして働いていたというのに「仮に自由時間があればpaizaでプログラム書いたり(Javaメイン)、
仮想マシンでLinux入れてコマンドの勉強からLPICも目指そうとしている。」はちょっとお粗末。
そんなのやるなら学生の頃でしょ。そのレベルの人がSEやってたというのは残念に思う。が恐ろしい。(まぁたまにいるけどね。)
下流工程は自信がないということのようだが、ひょっとすると上流工程も向いてない可能性もあるかもしれないと私は感じる。感じられる。
文章の構成から見て論理展開がしっかりとなされてないため技術者っぽくなく、この手の文章を書く人は上流工程で及第点をとれたことを経験上見たことがない。
知識はあっても成果物を完成させることができないなら、開発業を続けていくのは辛く、
結局同じ転帰をたどることになる可能性が高いので本当によく考えることをお勧めする。
カウンセリングを受ける状況 & 実家暮らしなんだからこそ一度仕事を休んで考えてもいいのでは?
(中途半端な資格もいらない。自治体・公共システム系ならITストラテジストは持ってて損はないけど。とにかく実践。対象の成果物を納期までに完成させるための総合力が欲しい。)
【追記】見当違いのトラバが付いているので追記。
マウンティングってのは基本的に「お前には無理だバーカ」というような dis りでしかないもの。
私は「どういうところからどのように思われるのでこうすべき」とまで書いているので、
これをマウンティングって思うのは脊髄椎反射すぎるのではないか?
「あなたは大丈夫だよー」「転職できるよー」って根拠もない無責任な話が多いから、私は正直な所感を書いてみた。
残念だが今の元増田のレベルではどのみち転職しても同じことの繰り返しになってしまうだろうということを強調して言いたい。
そもそも手取り 17万/月 なんてSEなわけない。テスタかオペレータだよ。
この業界でやっていこうと思うなら、もっともっと技術を身に着けるべき。元増田は仕事は嫌いじゃなさそうだから不可能ではないと思う。
元増田はまだ増田に書けるだけの意思が残っているのだから、むしろ悪しき結果を生みかねない無責任な話には
耳を貸さずしっかり頑張ってほしいと私は思う。
システムアーキテクトとITストラテジストって組込オンリーの人でも取れるのかな?