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はてなキーワード: 第一言語とは

2018-07-02

anond:20180702112523

てめーがバカだろこの低脳

第二言語マスター第一言語との言語距離によって難易度変わってくると言うことも知らんのか

この低脳が。

首くくって死ね

2017-11-17

anond:20171117105017

ほんこれ

何言ってんのかわかんないとき、①英語がわかんないってのと、②知識がなくてわかんないっていう2パターンある

第一言語だと無条件で②なわけだけど、第二言語だと①なのか②なのかうまく判別できなくてモヤモヤちゃうんだよな

2017-07-30

https://anond.hatelabo.jp/20170730003359

君のは暴言

俺のはアドバイス

何もかも違うんだが、日本語読めないんだな。

まあ、日本語よりは英語の方が良かったな。俺らの第一言語英語だもんな

2017-05-22

駐在の憂鬱

とある国で駐在妻をしているが、恐ろしいほど駐在妻同士で価値観が合わなくてしんどい

大体の人が結婚旦那所属収入海外駐在可能性を考慮した上で結婚している。

悪い言い方をすれば自分人生旦那寄生して過ごしている。

そのため会話をしていても話に深みがなく薄っぺらくて辛い。

会話の大部分は誰それの奥さんがどうのとか、旦那さんがどうのとかである

あとはなぜか学歴の話も上がる。

一方で私は会社の一時休職制度を利用して駐在に帯同している。

駐在している国の第一言語の取得はもちろんのこと、キャリアプランに有利なことは全て行なう

自分の将来のキャリアプランや成し遂げたいこと、こどもの将来の道筋教育費、教育論に関するオススメの本など

こんなことを話せる人がいない。

特に女性キャリアに関しては女子大に出て商社インフラ男子を捕まえた人がすごいという価値観蔓延しているので、

もちろん私の価値観とは合わない。

どちらの話題が崇高であるとか、陳腐であるとか、人の価値観によって違うので、それはここでは問題でなく、

ただただ日本語自分が話したい話題、討論が出来ないのが辛い。

2017-04-29

http://anond.hatelabo.jp/20170428093048

横だけど、子持ち在外日本人って短期滞在駐在族の方が多くない?

彼らが子供日本人学校に通わせてても、それは単にどうせすぐ日本に帰るんだから日本勉強遅らせたくないとかそういう理由

思想的なもの特にないと思うけど。

逆に現地校や現地のインター通わせるとしても、英語覚えさせたいとか途上国なら現地校は教育安全面考えたら通わせられないとかそういうのだし。

その国に根付いてもう二世三世とかになっていて第一言語日本語な訳でもないし日本人としてのアイデンティティもほぼないけど

国籍日本人、って人だけで日本人学校が成立する国はあるんだろうか。

芸能人が(日本で)インター通わせたがるのは、「芸能人の子」として注目される生活を送らせたくない、ってのもあるかと。

外人多けりゃそういうの薄まるだろうし。

年末年始ハワイで過ごしたがるのも同じでは。日本じゃ常に人の目があって、のびのび過ごせないだろうしさ。

2013-08-14

留学初心者のこそ知ってほしいフィリピン英語留学感想

はじめに

英語語学留学ならフィリピンが安い!

……という話を耳にしたことはありませんか?

実際、価格を見てみると、アメリカカナダ

オーストラリアに比べ明らかに安い。

食費・寮費・学費を含めても、日本生活するよりお得!

と、いうのが業者の謳い文句です。

「けど、フィリピンでちゃんとした英語なんか習えるの?」

治安が悪そう」

「汚そう。ゴキブリいっぱいいそう。外国人ルームシェアなんて

 難易度が高すぎる」etc,etc...

本当のところはどうなのか?

留学生増田が生の感想

フィリピン英語留学成功させるための攻略法を記載します。

フィリピン英語留学感想があまりにも少なすぎて

不安に思う人も多いと思うので。

ひとりでも多くの人に、このコスパの良さと

留学初心者』にこそオススメしたい理由を記載します。

フィリピンバギ地区にあるBECIという学校感想になります

 セブやマニラ留学情報は載せていません。

フィリピン英語留学感想『BECI攻略本

http://beciryuugaku.blog.fc2.com/

↑↑に情報載せてます

フィリピンってどうなんよ?

発展途上国東南アジアを訪れたことの無い人ならば、

誰もが不安を抱くと思います

私も、語学留学を決めた時は、フィリピンなんてまったく候補に

入っていませんでした。

しかし、友人から

「安いし、教師もしっかりしてるし、オススメだよ」

と言われ、ろくに調べもせずフィリピン留学を決意。

(値段に惹かれたというのもありますが)

四ヶ月、スクールに通いました。

結論から先に言うと

すごくコストパフォーマンスが良かったです。

もちろん、アメリカカナダに比べたら、ネイティブがいないという

デメリットはありますが、教師のレベルネイティブとほぼ同じ&

マンツーマンレッスンなので初心者の方でもレベルに合わせて喋ってくれます

TOEIC 550点からたった2ヶ月で780点までアップしました。

簡単な英会話も出来るようになり、特にスピーキングリスニング

明らかに伸びました。

マンツーマンだと先生と仲良くなれるし、必然的に喋らなければ

ならない状況になるので、ひたすらスピーキング経験がつめます

また、特に発音は体で覚える体育会系スキルなので

先生ガッツリ聞かないと中々理解出来ません。

もちろん、卒業時のレベルでは洋画CNNニュースには

まだまだついていけませんでしたが、単語がしっかり聞き取れたり

アイエルツのリスニングに何とかついていけるようになったり、

ティーチャーとゆっくりディスカッション出来るようになったり、

アイエルツのスピーキングテストでつっかえなくなったりと

驚く程、英語スキルを伸ばすことが出来ました。

(もちろん、しっかり勉強すればの話です。

 毎日飲んで遊んでいてはここまでスコアは伸びなかったでしょう)

特にビギナーの方にはオススメします。

文法と単語だけは日本でやったほうがいいですが

また、生活面でも日本人マネージャー最初から最後まで

しっかりサポートしてくれたので、安心してフィリピン留学を楽しむことが出来ました。

物価の安さを活かして、一万円で一泊二日のバカンス旅行も楽しめました。

では、具体的なメリットデメリットを以下に記載します。

フィリピン留学メリット

留学費用の安さ

フィリピン英語留学の一番のメリットは、やはり東南アジアならではの

留学費用物価の安さです。

アメリカオーストラリアイギリスカナダなどの

先進国英語圏留学すると、生活費・学費込で

月に15万~20万は費用がかかってしまます

しかし、フィリピン場合ですとトータルで

1ヶ月間10万円以下で留学することが可能です。

学費を含めても、日本生活するより安いです。

更に、先進国マンツーマン授業をとると費用が跳ね上がってしまます

フィリピンではマンツーマン授業が基本であり、思う存分スピーキングの練習や

からない点を先生に聞くことが出来ます

何故こんなに安いのかというと、

発展途上国であるフィリピンは、人件費物価先進国と比べて

圧倒的に安価からです。

食事も100~200円あればお腹いっぱい食べられますし、お酒も一瓶50円という安さです。

ちなみに、先生の月給は6000ペソ(約1万2500円)らしいです。

マンツーマン授業の質の高さ

上記で少し述べましたが、マンツーマンレッスンこそ

フィリピン英語留学の大きなメリットの一つです。

私も昔、オーストラリア語学留学した経験があるのですが

先進国の授業スタイルグループレッスンが基本で、

からないところを細かく教えてもらうことが出来ず、

結局、よく分からないまま終わってしまいました。

更に言えば、グループレッスンだとしゃべる機会が少なく

スピーキングの伸びがあまり期待出来ません。

モチベーション友達作りの面でいえば

 グループレッスンは有効な授業形式なのですが)

私の通っていたフィリピン英語語学学校「BECI」では

マンツーマン4時間グループレッスン2時間の構成で

たっぷりマンツーマン授業の時間があります

時には教え方が下手な先生や、

いまいち馬の合わない先生がいたりしますが、

マネージャーに言えば、すぐに先生を変更出来ますし、

お気に入り先生がいれば延長することも出来ます

マンツーマン授業だと必然的に喋らなければいけません。

しかし、初心者の方の場合は、きちんと先生レベルに合わせて

喋ってくれるので安心です。

マンツーマン授業をやっていると、自然先生とも仲良くなれます

授業以外で遊びに行ったり、色々な雑学英語

教えてもらったりと、勉強を苦なく勧めることが出来て

すばらしいスタイルだと思います

先生の質ですが、値段が安いぶん、

教育の質が低いかというと、そんなことは全くありません。

先生は全員、4年間大学英語教育を学んできていますし、発音もかなり綺麗です。

IELTS・TIFLE・TOEFL対策講座の充実

フィリピン語学留学しに来る生徒の多くは、先進国学部留学

大学大学院専門学校)する前の基礎固め・試験対策として

来ているので、各種試験への対策がかなり充実しています

TOEIC(トイック)コースは、TOEICに重点を当てて

試験テクニックや模擬テストTOEICで頻出のボキャブラリー

TOEICに特化したトレーニングを行っています

私も1ヶ月だけ参加していましたが、TOEICスコアが150点近く上がったので

TOEICスコアアップを狙っている方には、とても有効だと思います

(ただ、夜7時~夜10時の3時間ナイトクラスを含むため

 生活に慣れてからでないと、しんどいです)

IELTSTOEFLラス(以下、アイエルクラスと呼びます)は

2時間ナイトクラスで構成されており

主にスピーキングとライティングの対策をします。

私はずっとこのクラスに参加していましたが

BECIのクラスの中で一番のオススメ講座です。

講座は有料(一ヶ月1万円・週5日、平日のみ)ですが、スピーキングとライティング

発音と並んで日本人が最も疎い部分で、更に独学がしにくい分野でもあります

アイエルクラス講師アイエルツを熟知した、言わばエリート講師

行うため、非常にわかやすく、また毎回模擬テストがあるため

自分がどれくらいのスコアなのか、目安を得ることが出来ます

リスニングリーディングに関しては、

頼めばマンツーマンで対策してもらえます

しかし、アイエルツ対策の資料、過去問

学校が大量に保有しているのですが、アイエルツを教えられる先生

限られているため、事前に頼んでおいた方が良いです。

なにはともあれ、私がオーストラリア大学入学必要

アイエルツのスコアクリア出来たのは、ここの講座によることが

大きいです。

④過ごしやす気候

東南アジアというと、物凄く暑いというイメージがあると思います

確かに、マニラは非常に気温が高く、毎日30度を超える地区です。

しかし、バギオは本当にここは東南アジアかと

疑いたくなるほど、涼しい地区です。

日本の秋がずっと続いているような感覚ですね。

私は夏に留学したのですが、日本が夏だということを

忘れてしまうような気候でした。

(むしろ肌寒いので上着が必須です)

夜もぐっすり眠れるし、勉強に集中出来る最適な気温です。

避暑地としても優れているので、夏に留学するのがおすすめです。

勉強に集中出来る環境

バギオは自然が多く、はっきり言ってしまえば田舎です。

巨大ショッピングモールはありますが、娯楽といえば酒場レストラン

ナイトクラブくらいしかありません。

観光スポットはありますが、1ヶ月、2ヶ月の滞在となると

すぐに制覇出来てしまます

ネット環境学校ホテルロビーしかないので

なんだかんだ言って休日学校に行って

勉強している生徒が多かったです。

日本では続かない英語勉強も、

この良い意味で閉鎖された環境ならバッチリ続けられます

語学留学たからといって、楽に英語が学べる訳ではなく

やはり単語など地道な学習必須です。

勉強に集中出来る環境も、語学留学費用に含まれていると

言っても過言ではないでしょう。

その点、バギオ・BECIは十分条件を満たしていると思います

もっとも、それがデメリットになることもありますが……

 この点はフィリピン留学デメリットで述べます

以上が、私が感じたフィリピン英語留学の主なメリットになります

メリットだけ見ると素晴らしく思えますが、当然、

フィリピンならではのデメリットもあります

フィリピン留学デメリット

ネイティヴスピーカーがいない


フィリピン世界で三番目に英語が話されている国ですが

第一言語カタログ語であり、英語はあくまで第二言語です。

テレビ新聞、小・中学校の授業は全て英語ですが、

日常生活ではカタログ語が使われています

なので、ネイティブスピーカーが常にいる環境想像していると

期待はずれを味わうことになるかもしれません。

アメリカカナダなどの、第一言語英語の国であれば

ショッピングをするだけでも勉強になるのですが、

フィリピン場合はあくまで第二言語なので

人によっては発音がなまっていたり、

話す速度がネイティブに比べて遅かったりします。

また、先生の発音はネイティブレベルはいえ、

完全なネイティブのそれとは違います

ルームシェアに関しても、アメリカ大学であれば

ネイティブルームメイトになれます

こちらだと韓国人日本人なので、ネイティブ漬けという

ワケにはいかないのが実情です。

②娯楽の少なさ

メリットの点で述べましたが、バギオは田舎です。

生活する分には問題ないのですが、観光や娯楽の面で見ると

かなり味気ないと言えます

BECIの生徒は、休日はもっぱら酒を飲みにいっています

もしくは学校ラウンジ勉強

2ヶ月目くらいから、娯楽に餓えると思います

唯一の救いは、テレビアメリカ映画ドラマが見れることぐらいです。

もっとも、ネイティブ英語なので並のレベルでは雰囲気しか楽しめませんが……。

事前にノートパソコン海外ドラマ映画(二カ国語対応のもの)を

入れておくと、勉強にもなっていいと思います

学校で支給されるご飯があまり美味しくない

ある意味、BECIの最大の弱点と言えるかもしれません。

留学費用には三食のご飯代が含まれていますが、

学校で支給されるご飯は、良くも悪くも『合宿所のメシ』レベルです。

また、韓国人経営のため、韓国料理が多く辛めの料理が多いです。

朝ご飯は正直「なんじゃこりゃ」というレベルです。

例)ご飯と目玉焼きもやしスープ

私たちは密かに「刑務所の飯」と呼んでました)

昼ごはん夜ご飯はまぁまぁ食えますが、

それでも部活合宿レベルです。

なので、ご飯はあまり期待出来ません。

しかし、フィリピンローカルレストラン日本人好みの味で

特に料理がとても美味しいのでお勧めです。おまけに安い!

生活に慣れてきた生徒は、だいたい学校のご飯を抜かして

ローカルレストランで食べているようです。私もその一派でした。

バギ地区マニラ空港から遠い

日本からフィリピンマニラ空港までは3時間です。

アメリカオーストラリアなどと比較しても非常に近いです。

しかし、マニラからバギ地区には高速バスで5時間かかります

トータルで考えると8時間弱なので、時間的にはアメリカ等とどっこいどっこいです。

距離的なメリットを考えると、マニラかセブにある学校の方がメリットがあります

ただ、マニラは暑くて危険、セブは物価が高いというデメリットがあります

停電が多い

バギオは雨が多い地域なので、停電も月に2回ほど発生します。

しかも、一度発生すると一時間は復旧しません。

そうなると、ロウソクを使って勉強する羽目になります

(これはこれで、ハングリー精神が刺激されて良いのですが

 目が悪くなること間違いなしです)

夕方などの中途半端時間停電すると、PCは充電できないわ

テレビは見れないわと何も出来なくなります

懐中電灯を用意しておくと少しマシですが、やはり停電対策は

発展途上だと思いました。

美人先生が多くて恋に溺れやす

なんじゃこりゃ、と思うかもしれませんが事実です。

フィリピンでは、新卒の年齢が20歳であり、BECIは比較新卒を多くとっているので

20代前半の教師が多いです。おまけに、女性が中心なので必然的に生徒と教師の間で

恋が生まれやす環境になってしまっています

マンツーマンで、しかも同じ先生と2ヶ月も一緒に授業をしていれば

 自然と……なるようになります

結論

留学初心者にこそオススメします。

避暑地としても最高です。

・発音のクラスが非常に良いです。

・文法と単語だけは日本で準備してきたほうが良いです。

リア充になれます

先進国に行く前の準備としてフィリピンオススメ

その他、部屋や学校画像教科書レビューなどについての情報

ブログに載せています

フィリピン留学攻略感想ローカルストアの情報から

治安情報恋愛作法まで載せているので

フィリピン英語留学を考えている方は参考にしてください。

フィリピン英語留学感想『BECI攻略本

http://beciryuugaku.blog.fc2.com/

ひとりでも多くの方に、フィリピン英語留学

コスパの良さを実感してもらいたいです。

2010-06-29

http://anond.hatelabo.jp/20100629125035

第一言語日本語以外で覚えた身としては

カタカナが便利すぎると思うんですよ。

読めない英語やその他の外国語カタカナでルビ振ればなんとかなく発音できるようになれる。

でもそれは到底ネイティブとは程遠い発音とアクセントで…。

2010-05-01

世界の人とコミュニケーション(笑)してみた。

なんか Skype がいいときいたんで、半年ぐらい Skype世界の人とコミュニケーションしてみた。色々感想メモしたので、パラパラ書いてみる。

毎日のように新しいコンタクト来るんで、話した人は50人は越えてると思う。ポルトガル語第一言語の男と、日本語がすげーうまい萌え台湾人とよく話す。この子とは日本語で。あとポーランドの 39 歳の子持ち役人ともはなす。英語趣味らしい。

感想は、あーこりゃ続けてたら全然人生変わるだろうなという感じ。

たまに近況を伝え合うガイジンがいるというのは、結構俺の人生で変わったなと思う。

女の子に「親友」とかいわれたのは初めて。これは肉体関係になりえない距離感もあるとおもうけど、素直に生きててよかったと思った。

いいことばかりじゃなくて、勝手に消去されたり、メンヘルっぽい子はいるけど、キニシナイ。

あと、英語について。俺は生で話した経験ってのはあまりなかったから、最初はかなりきつかったけど、分からんかったら聴いて、出来るだけすぐ使うようにしたら、結構なれる。っていうか、言語やってる人って、みんなとにかくスーパーフレンドリーなんだよな。

何にせよ、完全に仕事とは別に、立場も関係なく、趣味だけでこれだけ色んな人と話せるってのは、今までの時代はなかったかも。

まとまってなくてすまん。なんかしか書いてみたかった。

日本人である事に疲れたり、普段の人間関係に疲れたら、こういうのやってみるのもいいかも。思わぬセーフティーネットになったりすると思う。

2010-01-02

言語学的センスの抜けた語学論……その2

その1 の続き。

元記事 国家生き残り戦略としての日本語リストラ http://d.hatena.ne.jp/michikaifu/20091031/1257023368 では

> ひらがなによる長音表記はすべて「-」で統一。「おおかみ」と「おうさま」はどうして表記が違う??

> どうして「お」と発音するのに「う」なのか、どれとどれだけ例外の「お」表記なのか、どうしてそうなるのか、

子供に聞かれても説明不能。どっちも「おーかみ」「おーさま」でいいじゃん。

> 助詞の「は」とか「へ」とかも、音どおりに統一したほうが簡単。

と言及されている。ここでも、視点の抜けがある。

第一言語習得」と「第二言語習得」ではやることが違う

元記事ではあくまでも、「子供に聞かれても」説明不能と言っている。おそらく、id:michikaifu さんが想定しているのは子供、すなはち当人が第一言語として日本語を学ぶ場合であろう。しかし、日本以外で日本語を学ぶ人の多くは日本語を「第一言語」ではなく、既に自分母語を持っている状態(例えば、英語なり、スペイン語なり、フランス語なり、韓国語なり、中国語なり)で学ぶ。これは、「第二言語習得」と呼ばれ、「第一言語」である母語の習得とは明確に区別して考える必要がある。(詳しく知りたい向きは "Second Language Acquisition" というキーワード検索してみるとよいだろう)

確かに、子供という立場で考えた場合、「おおかみ」「おうさま」の違いは不思議なものとして映るだろう。しかし例えば、我々日本語話者が英語を学ぶ際、"automotive" の先頭の "au" (発音記号で ɔː)と "motive" の "o" (発音記号で ou)が違う発音であるということは教えられれば理解できるし、逆に、どちらも日本語の「おー」に相当するなどと教えられれば却って通じない発音になってしまう。

このような、「第一言語習得」と「第二言語習得」を履き違えた論法は

日本語英語の「読み書き」をほぼ同時に習ったうちの子達も、「ひらがな」はむしろ、「英語スペル」よりやさしかった。

という部分にも見られる。 id:michikaifu さんのお子さん達は、英語日本語両方を「第一言語」として学んでいるのであって、多くの人が「第二言語」として日本語勉強する状況とは条件が違うのである。

また続く。かもしれない。

2008-05-05

http://anond.hatelabo.jp/20080505020301

第一言語母語)の人のほうが第二言語(非母語)よりかなり多いのは英語以外の言語だとどれでも当てはまるはず。第二言語として話されまくる言語のほうがよほど特殊なんじゃないかな。

http://anond.hatelabo.jp/20080505020301

それは言語としての特殊性じゃないよな。

日本語第一言語として使うひとが1億3000万人もおるのに、

第二言語日本語を少しでも解せる人の数がなんとすくないことか。

経済的要因だろ。歴史的に東北アジアでは経済的にも政治的にも中国存在が圧倒的で共通語中国語だったし、現在日本の近辺に経済的に均衡した国がない。つまり、日本語を積極的に学ぶ動機が少ないんだよ。これがドイツフランスだったりすると、お互いの衛星放送なんかでお互いの言葉をちょっとずつ覚えてしまえば後々商売で役に立つことも多かったりするんだが。ま、今後の日中・日韓関係に期待するんだね。

たとえば他のいままで使った事のないような言語の国にいったとしても、

一週間ぐらいいればほんとうにちょっとした会話ぐらいはできるようになる。

でも日本にきてる外人さんはもちろんのこと、海外の人に日本語教えてくれっていわれてさ、

その教えることの困難なこと困難なこと。

おかしいと思わないか。君が相手の言語を学ぶのと、向こうが日本語を学ぶのとでそこまで致命的な落差があるわけないだろう。

要するにそれは学習意欲の問題じゃないのか。例えば君は「現地語で最低限の会話はできなきゃ恥ずかしい」と思っているが、大抵の人間はもっとずぼらで「いざとなりゃ英語押し切ればいいだろ」と思っているとか。

アルファベット圏の人がアラビア語勉強しようとするより、

中国語圏の人が英語勉強しようとするより、

日本語勉強するってのはハードルが高いとおもうんだけど。

それは全然そんなことないぞ。中国人からすれば日本語の方がだいぶ簡単だ。なにしろ語彙がかなり重なるんだからな。そして、アラビア語は印欧語とも日本語ともかけ離れた言葉だからどっちにしても難しい。

http://anond.hatelabo.jp/20080505003454

だから何が特殊なのさ。

http://anond.hatelabo.jp/20080505002903

ヨーロッパ言語のほうが特殊とは思わないの?


なんか、しょんぼりしてきた。

もういいよ。特殊じゃなくて・・・

特殊というか独特だとおもったんよ。

日本語第一言語として使うひとが1億3000万人もおるのに、

第二言語日本語を少しでも解せる人の数がなんとすくないことか。

たとえば他のいままで使った事のないような言語の国にいったとしても、

一週間ぐらいいればほんとうにちょっとした会話ぐらいはできるようになる。

でも日本にきてる外人さんはもちろんのこと、海外の人に日本語教えてくれっていわれてさ、

その教えることの困難なこと困難なこと。

片言でも喋れるようになるまでかなり時間がかかる。

それだけ隔絶してるってことだとおもうんだけど、、、、

なんていうか、学習コストの問題さ。

アルファベット圏の人がアラビア語勉強しようとするより、

中国語圏の人が英語勉強しようとするより、

日本語勉強するってのはハードルが高いとおもうんだけど。

・・・。日本に魅力がないとばっさり切られたら寂しいのぉ。

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