はてなキーワード: 五輪とは
https://www.mext.go.jp/a_menu/sports/athletic/070817/001.htm
オリンピックや甲子園なんかが薄気味悪いと思い、なぜスポーツに税金が投入されているかの根本を調べてみた。
文部科学省曰く、
・健康促進
・心身の健全な発達に不可欠
・スポーツを通じた国際的な他者理解と国際的な友好と親善のため
等を上げていた。
身体を動かすことが本源的な欲求というのは寝たきりの人に言うなら通じるが、
健康促進とはよく言うが、警報が出ている中で甲子園をやるようになり欺瞞が暴かれた。
体育会系の言う健康は過酷な環境で耐えることで、長生きとか熱中症予防とかはどうでもいい。
社会形成といったっていったい社会人で競技スポーツをやっている人口は全体の何パーセントなんだ。
むしろスポーツによるプレッシャーでいじめやしごきが発生しているのだから、
スポーツを通じて他者理解をしようとして開かれたオリンピックでは
他者を理解した結果憎しみ合っているのでは友好も親善もないじゃないか。
こういった欺瞞から目を背けて感動ポルノばっかり打ち出しているスポーツ界隈が気持ち悪い。
学校教育もアスリートごっこをやめて国民の健康寿命を増やすための
社会保険料を減らす授業を開いた方がよい。
オリンピックのニュースを見ていたら、自分もメダルがほしくなった。
本物のオリンピックは無理だけど、マイナーな「◯◯オリンピック」なら、何か取れるんじゃないか。
ふわふわしすぎだろ
「パリ五輪のボクシングトーナメントに参加するすべての選手は大会の資格と参加規程、パリ2024ボクシングユニットが定めたすべての医療規定を遵守している。これまでの五輪のボクシング競技と同様に、選手の性別と年齢はパスポートに基づいて決定される」と、強調。予選でも適用されているとし、同じく昨年不合格となっていた57キロ級のリン・ユーチン(台湾)も含めケリフらは「2人は女子カテゴリーの大会で長年にわたり活躍してきた」との認識を示した。2人は東京五輪などにも出場しており、昨年の世界選手権での失格については「IBAによる突然の恣意的な決定で正当な手続きなしで突然失格となった」と、説明した。
出場を認めて声明も出してそれ以上何するの?
これのことな
そもそもこの人は公的書類で女性として扱われてること自体には疑いは無いわけで、IOCの判断は特に過去大会と変わってないからな
それを染色体を基準に過去と判断を変えようとするなら、新しく規定を変えるように議論する必要があるだろうけど
https://news.yahoo.co.jp/articles/c6e584c7d125d97790bdd2c31b12c34c629bea27
「パリ五輪のボクシングトーナメントに参加するすべての選手は大会の資格と参加規程、パリ2024ボクシングユニットが定めたすべての医療規定を遵守している。これまでの五輪のボクシング競技と同様に、選手の性別と年齢はパスポートに基づいて決定される」
パリ五輪SNSでの誹謗中傷 日本選手団が「侮辱や脅迫に法的措置も検討」と声明
https://www.sankei.com/article/20240802-GGER7JP3F5P3RH75CHIMNR3BJU/?outputType=theme_paris2024
よかったね
●イマネ・ケリフ選手(アルジェリア代表)178cm66kg級
●女の子がボクシングなんて、という父親の反対を押し切り2018年から選手へ。2019年時点ではIBA世界選手権33位。
●2020年IOC東京オリンピックに出場。準々決勝で金メダル選手に敗戦。5位。
●2022年IBA世界選手権へ出場し銀メダル。アルジェリア初の決勝進出者。
●2023年3月のIBA世界選手権決勝進出。その前にDNA検査で失格。この結果は2022年の検査と、2023年の検査2回によるものであり性分化疾患の疑いが浮上した。
●この性別審査は2023年から導入。危険性が伴うスポーツであり他競技より早い決断。スポーツ界には人権的観点で問題視する声も大昔からある。
●この結果を受けスポーツ仲裁裁判所にケリフともう一人、台湾のリン・ユーティン選手(パリ五輪にも出場)が控訴したが、取り下げた。
●リン・ユーティンは台湾での再検査でパスしている。IBAにより金メダルが剥奪されている。
●両選手ともトランスジェンダーではない。女性として生まれ、女性として育っている。
●アルジェリアでは性転換できない。
●もちろん出場者はこれを知っており、対戦した選手も試合前はインタビューでは自分が判断することではないと批判スタンスはとらなかった。
●「相手が性分化疾患の可能性があり試合において遺伝的優位性を持っている」と知った状態でボクシングで戦うのは今大会がオリンピック初となるため、選手たちの心理的な負担など予想がつかない状態。
●IBA=国際ボクシング協会をめぐっては、審判の不正疑惑や不透明な財政管理など組織運営の問題が相次ぎ、IOCは去年6月国際競技団体としての承認を取り消した。また2028年のロサンゼルスオリンピックはIBAの加盟国は参加できない。
●IBAを追放したのは政治的背景が影響するという見方が強く、資金支援をロシアの国営ガス企業から受けており、ロシア寄りの団体になったとみられたため。
●今大会はIBA世界選手権によるシード権が適用されず強さマチマチになり波乱状態。
●IBAはIOCに出場を認めた論拠を示せと声明文を発表。IOCはなにもだしてません。
●IBAは真っ黒な団体だが当然IOCも真っ黒なことは東京五輪で日本国民が知っているとおり。
●ひろゆきがケリフ選手を元男性と言いふらしているので、ケリフ選手は日本でひろゆきを訴えることができる。
●この件について批判的意見を書くと高速でコミュニティノートがつく。コミュニティノート自体も頭に血が上っているのか推測されますとか言ってるので落ち着くべきとイーロンに助言。
●男性と女性の力の差は明確にあり、ボクシングにおいては非常に危険である。
●ケリフ選手は○○病〜と断定している人がいるが、詳しいことは本人でないと判断できない。IBAも疑いあり、基準を満たさないとしたまで。そもそも病気と症候群は厳密には違う。本人がオリンピックに出れるくらい元気なら病気というのは憚られるがバッシングで心の病気を発症しかねないので、ネット民は今一度過去のいろんなことを思い出すべき。
【前提】
・ネット上では「トランスジェンダーが女性競技で無双するのは許されない」と炎上している。
・XY染色体の選手は性分化疾患と思われ、産まれたときから外観は女性である(直接的に言えば女性器がついている)。
・よって、いわゆる性別違和・性同一性障害・トランスジェンダーとは別の問題として扱うべきである。
※筋力等の差異から、女性競技への出場は許可すべきではないという観点はあり。念のため。
【この件を知った経緯】
・最初にこの件が目に入ったとき、私も「元男が女性殴るのは悪質だ」と思った。
・そこでこの選手について調べると、「DNA検査で女子ボクシングから排除された過去がある」との情報が出てきた。私は「DNA検査しなければわからないなら、元男ってわけではないのでは」と考えた。
・そこでさらに深く調べると、上記の性分化疾患について情報が出てきた。「安直に判断できる問題ではない」と理解した。
【ネットリテラシーについて】
・ある情報が目に入ったとき、脊髄反射で判断できるほど単純な状況か考える必要がある。
・また、そもそも脊髄反射で正解を選べるほど自分が賢いか考えておいた方がよい。
・過激なデマを混ぜ込むインフルエンサーには注意が必要である。ひ◯ゆきとか元から金玉ついてないこと本人は知ってるだろ絶対。
・自分が周囲から情報弱者と思われるような振る舞いをしてないか注意すべきである。情弱はSNS上では恥ずかしいことなんだよ。はてなはSNSではないからセーフ!!
https://news.yahoo.co.jp/articles/5221faa3d730f605b40e2530aabb788f2527b66f
パリ五輪のボクシング女子に出場する選手が脚光を浴びている。イマネ・ケリフ(アルジェリア)は8月1日の66キロ級2回戦に、リン・ユーチン(台湾)は同2日の57キロ級2回戦に登場。ともに昨年世界選手権で性別適格性検査に不合格となり、出場権を剥奪された過去がある。しかし、五輪出場は認められ、X上の海外ファンは「信じられない」と反応
国際ボクシング協会(IBA)主催の昨年世界選手権でDNA検査を実施。ウマル・クレムリョフ会長は「彼らはXY染色体を持っていることが証明されたため、除外された」と明かしたという。IBAは同紙に対し「包括的な検討の結果、この決定を下し、競技の公平性と完全性を維持することを意図していた」と語っている。
じゃあ五輪の1兆円はどこへ