はてなキーワード: ひまつぶしとは
なぜKindleではないかというと、常時PCからネットに接続できる環境にあるため、わざわざ専用端末を
用意してまで電子書籍を読む必要性がゼロだったため。電車やバスでの通勤がないせいもある。
Kindleもちょっと込み入ったやりかたならPCで利用できるらしいが、そこまでの手間はかけたくなかった。
自分の読書のスタイルだが、趣味的に人文系の新書や、学問の成果を一般向けにわかりやすく書いたような
本を多く読む。それも体系的に読むというよりは、興味の赴くまま気の向くままといった感じで、
で、興味のあることについては、とりあえずはネットを調べてみるのだが、ネットというのは、
「ここから先」についてはどうにもわからないことが多い。そこから先は書籍の世界だ。
それを「知りたい」と思った瞬間に本を買える、というのは想像以上のメリットだった。
別にアマゾンで紙の本を買っても同じかもしれないが、自分のように「趣味でしかない」読書の場合だと、
調べ物というのは一種の情熱のなせる業であって、ひとつづきの情熱のなかで調べたい。
そういうときに検索からのひとつながりとしてそのままシームレスに本を買えるというのは、ありがたい。
電子書籍を利用しはじめてから、本を買う数は爆発的に増えた。1日から2日で1冊といったところだ。
その「ちょっと考える」感じが、購入をためらわせる。物理的にかさばるという問題ももちろんある。
特に新書なんかだと、知識を仕入れて自分なりにまとめれば、それで本そのものは読み返さないことが多い。
結果、たまる。
ひとつひとつは小さいことだが、トータルで考えるときに「紙の本を買う」というのは、ややストレスがある。
それがないことによって、本を買うようになった、という感じだ。
デメリットとしては、品揃えが悪い。これに尽きる。
Kindleのことはよく知らないので、ひょっとしたら状況は違うかもしれないが、
電子書籍を買うにあたって、どうやら自分は無自覚に「品揃えがよい」という信頼を抱いていたらしい。
それはおそらく「探せば何かはある」というネットに対する信頼の延長線上に電子書籍というものを
品揃えが悪いという事実に気がついたときに自分が考えたことは「図書館に通う習慣を復活させたほうがいいのでは」
ということだった。
自分の感覚では「品揃えが悪い」ということは、電子書籍のメリットそのものをみずから殺しているのに等しい。
品揃えのことでは「学術寄りの本の品揃えはもうちょっとよくならないのか」ということもある。
ああした本が高いのは、小部数では相対的に出版コストが高くなってしまうからだろうが、
電子書籍ならそうはならないはずだ。
まあ論文についてはすでに閲覧のシステムが完成しているということもあるのかもしれないが、
それにしても3000円や4000円クラスの「ちょっと噛み砕いた」学術書を読みたいと思いながらも、
価格の問題で手を出しかねている人は決して少なくないと思われる。
そういうものを期待したい。
http://anond.hatelabo.jp/20130212012119
当方40過ぎ独身そこそこの大企業の正社員だけど管理職扱いでサビ残過労死レベル。
さすがに疲れてきた。
最近、景気が悪くて年収も減ってるし。(確定申告で源泉徴収票を見て愕然としたよ)
とはいえ現状ひとりでは使いきれないくらいの稼ぎはあるので、深夜の帰宅時、連日のように飲み屋に寄ったり、
ときどき風俗行ったりで、月の小遣い30万円くらいになってると思う。
家賃は5万程度。引っ越すのが面倒で若い頃から同じところに住んでいるので。
そこそこ蓄えはある。5千万円くらい。
今会社を辞めたとすると、年収200万円レベルの生活まで落とせば、25年分か。60代後半まで生きられるかな。
風俗は論外として、酒もすっぱりやめちゃってさ。
料理はもともと嫌いじゃないので、自炊してればあまり金もかからないだろう。
ひまつぶしなら、レンタルビデオで100円で借りられるものだけで相当楽しめそうだし、
今自炊してiPadに取り込んである本だけでも、繰り返し読めばかなりもつと思う。
もともとあんまり頭がいいほうでもないので、技術書でも小説でもマンガでも、
繰り返し読まないと頭に残らないのだ。
ネットでもいい。もちろん、id:xevra みたいなメンヘル野郎じゃあるまいし、
日がな一日あちこち見てまわってブクマをつけまくっててもしょうがないわけで、
それなりに時間があれば、何かアウトプットが出せるだろう。Webサービスのひとつも
作るとか、技術解説記事でも書くとか。
こんなに忙しくなる前は、そんなこともちょっとはしてたんだよ。
実際に会社を辞めたらどうなるんだろう。
生活レベルを落とすのに失敗し、酒びたりの生活で貯金も使い尽くすのか。
安部総理のせいでインフレになって貯金が目減りして、投資に賭けてすべてを失うのか。
そうなったとしたら、再挑戦は絶望的だよね。
ブラウザというものを使い始めて、多分15年は経過してるわけだが、ここんところ凄くいい感じになってきたのでメモ
昔はジャンルに分けていてもあまり不便がなかった。やってる事が少なかったから。色々手をだしてる今だとジャンルにわけるのはかえってブックマークする時も見るときも非効率だと気づいた。ジャンル分けって往々にして自己満足なんだよね。
自分にはめんどくさかった。タグつけるより、ブックマークに適切な名前をつけて一覧で見やすくする & 検索でさらえるようにする。
ジャンルで分けないで何で分けるのかと言うと、上手く説明できないんだけど、アクションというかそれを使う時の自分のモードでわけるというか。今の分け方だとブックマークのトップは、
って、なっている。
仕事には仕事の範囲から絶対にはみ出さないブックマークだけが入ってる。仕事で使う開発用サイトとか。
リファレンスは、調べるというアクションに関係あるものは全部ここに入ってる。プログラミング言語のリファレンスから、ゲームの技表、クックパッドの人気パスタ100選まで全部ここ。
リファレンスの中身は、ジャンルに関係なく使用頻度が高いものは直置きして(言語のリファレンスとクックパッドのお気に入りがごったに並んでる状態)、使用頻度が低いものはサブフォルダを作って、初めてここでジャンル分けする。これまで直置きしてたけど、もうこれ覚えたしいいかなってやつはサブフォルダに移動する。
ひまつぶしフォルダは、pixiv とかこの匿名ダイアリー, SoundCloud, Flikcr, アルジャジーラやニコニコ動画、いつも読んでる個人のサイトが入ってる。ようするに、何か目的があって見るわけじゃないけど、見ると時間を食うものが入ってる。仕事以外でブラウザを開いてる時は、大抵このフォルダがサイドバーで開きっぱなしになってる。
昔フォルダは、今はもう見ないし、下手したらリンク切れだけど、捨てるにはあまりに忍びないし思い出にしたいブックマークが入ってる。10年以上前のとかね。IE5 ?時代からずっと持ち越してる歴史が詰まったフォルダ。今じゃ仕事の確認以外で IE 使う事もないけど。たまーに開いて、ああやっぱりもうリンク切れだなあって思ったり、10ブックマークに一つくらい今でもつながるのがあって変に感動したりする。
ジャンル分けをあまりしなくなって一番良かった事は、ひまつぶしにカテゴライズされるサービスを仕事中に開きにくくなったこと。調べものをするためのサイトを探すのに調べるということが圧倒的に減った事かな。あとブックマークは結構思いっきり消す。Google と Most Visited がブックマークの変わりになるので、昔よりブックマークの数を確保しなくて良くなった。
ザ・インタビューズは 単なる自己承認欲求充足装置だという批判 が多い。
あきらかに自己承認欲求が強くて「インタビュー募集してます!」「質問ください!」「~に答えました!」という人が大量にいる。それにのっかって「朝ご飯は何を食べましたか」なんてたわいもない質問してる人もいる。そのしょーもない自己承認で舐めあうサイクルが不快で近寄りたくもない人がいるのは理解に難くない。
専門家が気軽にインタビューに答えているケースでは読む価値のある文章もあるのだが、どうでもいい一般人の自己承認欲求充足やりとりなんて面白くもないし、目にもしたくないって人は多いだろう。酒の席の自己語りが面白くない奴の集まりみたいなもんだ。Twitterの140文字でさえ面白い事を言えない奴が面白い長文を書けるわけもなく、意味のある情報を求めている人にとってはどうしょうもないサービスでしかない。殆どの人にとってはインタビューズは有意義な回答や文章を読める場所ではなく、文章は単なる副産物で、自己承認欲求充足やりとりが主目的だ。下らない文章書いたり読ませたりすることに時間とリソースを使うなら、tweetにfav一発してた方がよほどスタイリッシュだ。 (というのがインタビューズ批判論者の大体の考えだろう)
TLにいる人をかたっぱしからインタビューズのリストに登録してみたらあることに気付いた。リストに入れると回答数と回答率がずらーっと出るので、各人がインタビューされている回数が大体わかる。
すると、「インタビュー募集してます!」「質問ください!」「~に答えました!」という人が必ずしも被インタビュー回数が多いわけではない。むしろ自己主張が少ないのに被インタビュー回数が多い人がいる。
なのに、やたら被インタビュー回数が多い人がいるのだ。考えられる理由は、
あたりだと思う。
もしそうだったら面白いよな。こんな目立たない奴がそんなことしてるって、ばれたら恥ずかしいだろう。でも確かめる方法がないから想像してもどうしょうもないのがつまらん。しっかし複アカウントで30も50も自分に質問してシコシコ文章書いて、それが誰も読んでないってどうなんだろうね。やめるにやめられないんだろうな。個人的にはこの可能性は低いかな、と思っているけど。
完全匿名でしか聞けないなんて、この先進展しないと思うがね。妄想できればいいってタイプにはいいおもちゃかもしれない。
質問されたい自己承認欲求グループとは別に、質問したい自己承認欲求グループがいるってことだ。
質問したい自己承認欲求グループにとって、この手の特徴もなく、自己主張が少なくおちついていて、つついても特にトラブルになりそうもない人間ってのは格好のひまつぶし対象だ。
しかしこれはそんなに馬鹿にしたわけでもないと思う。どんな集団でも空気な人間というのは空気なだけに緩衝材になっている可能性がある。Twitterや酒の席のようなリアルタイムで会話や情報が流れる場では、引出しが多く言葉の回転が速い人間が目立つために空気でペースのゆっくりした人間の影響が全く見えなくなってしまうが、インタビューズのような場だと空気タイプの影響がわかりやすくなるのだろう。
ここに、インタビューズが成功した理由の一端が見えていると気付いた。
インタビューズが批判されるとき、「リア充同士の馴れ合いサービス」という視点が使われがちだが、それは少し違う。
良く考えてほしい。インタビューズは一方通行な匿名だ。「質問ください!」と言うより、質問する方がはるかに行動コストが低い。つまり、インタビューズは「質問ください!」と言っている行動力ある人間ではなく、こっそり質問している非リアや弱気な人間によって回転しているサービスなんだ。
匿名で質問し、記名で回答が返って来る。その回答は必ずしも自分に向けたものではないが、質問したのは自分だと質問した人だけはわかっているので、コミュニケーションを充足した気分になれるわけだ。質問する側にとっては、ノーリスクハイリターンだ。目立たないが何故か被インタビュー回数が多い人がいる現象も、それをよく表している。できるだけ行動コストが低くて済む相手に質問がなんとなく行っているわけだ。
本当のリア充なら、インタビューに答えこそすれ質問なんかしていない。Twitterで@飛ばしたり電話したりメールしたり直接会って話した方が早い。
ザ・インタビューズはリア充の為のサービスなどではなく、リア充のように充足を得たい非リア、リア充との接点を得たい非リアの為のサービスだというのが自分の今の結論だ。だからこそ非リアが声に出来なかった需要を掘り起こして成功しているのだと思っている。
OK、なら話は簡単だ。
寿命による死を目的にした際、『人生は暇潰し(目的達成に伴う必然的な時間経過)だ』と言った時に、『人生(目的達成に伴う必然的な時間経過)は人生(〃)だ』となるかと言えば、なるんじゃないか? どうだね
上記の文を見て、ひょっとしたら君は首を傾げるかもしれない。
でもね、結局のところ俺が言いたいのは、条件節『寿命による死を目的にした際』がある場合には、人生という言葉そのものもまた、『目的達成に伴う必然的な時間経過』に過ぎなくなるということなんだよ
その上で俺の言葉に間違いがあるとすれば、どうぞ指摘してくれ
条件節『目的が寿命による死である時には』がある場合には、『人生は暇潰し』っちゅー言葉はトートロジーだろうが
そういう話をしてたんじゃなかったのか?
いや、だからね
(追記:誰が言おうが言わまいが)結果としてそういうこと(トートロジー)になっちゃう、っていうことを俺は言ってるの
だからさあ
この時には、『人生はひまつぶし』という言葉が、『人生は人生』って言ってるのと同じ意味になっちゃうってことなんだよ
別に人生の意義はないとかそういうことを言ってるんじゃないの。
命題自体が空疎だって言ってるの、つまり、人生に意味がないのが確かなんじゃなくて、『人生は暇潰し』という言葉自体に意味がないということこそが確かなんだよ
向井理、瑛太のような“ロールキャベツ男子”は、なぜモテる? 芸能ひまつぶし
http://geinouhima.blog18.fc2.com/blog-entry-3371.html
|最近、女子の人気を集めている男子像“ロールキャベツ男子”。見た目は
さわやか草食系でありながら、実は中身が積極的な肉食系男子のことで、
博報堂若者生活研究室が草食系に代わる新たな若者男子の恋愛傾向を指して
ネーミングした。 |
量産されてんなぁ。うまいこといったつもりか。全然うまくねぇ。
『新しいネーミング考えた!』『私も!』『私も!』『私も!』『私も!』『私も!』『私も!』『私も!』
って感じでこれからも増えるんだろうな。つまんねえええ。
でもそんな言葉で煽っても、僕はもうビクともしない。
絶対結婚なんかするもんか。絶対女とは付き合わない。
http://www.itmedia.co.jp/news/articles/1012/06/news069.html/
盛り上がってほしい。すばらしいwebサービスだと思う。
これは漫画を読む時間が、携帯メールや携帯ゲームや 携帯から見るSNSやニュースに ひまつぶしの時間が変わってしまったのだ。
マガジンやサンデーを読みたければコンビニで立ち読みできるし 古本屋で単行本を読んでもいい。買わなくていいのだ。 本当に読む価値があると思っても、そこで衝動買いしなければ 立ち読みで済ますか、単行本を買うころには違法サイトで読み終わっている。
俺はプレステ派だからサターンやらない 私は浜崎のCDは聴かないが宇多田のCDは買う そんな感じで、「自分は携帯持ってるから、パソコンやらないし 雑誌なんて読まない」子供が多いのだろう。 (携帯とテレビの相性はよくて、携帯持ってるからテレビ見ないという人は 意外にいない、という調査結果あり) ぶっちゃけ漫画読まなくていいのだ。 野球は好きだけどサッカーしらない、そういう感じで 趣味が細分化されているのだ。
じゃあどうやって面白さを知ってもらうか。 いろんな方法があるが 一番普及してる「携帯」というツールで面白さを発信すればいい。 そう考えたのがJコミだ。 収益は全て作家というのがとてもいい。 同人誌……というところも個人的に楽しみ。 盛り上がってほしいし、すばらしいwebサービスだと思う。
最後は、自分たちが正しいんだから、お前は黙っておけってわけか。そんなだから、無駄な議論が起きる、あなたたちにとってもすごく損、なだけじゃない。「もともと性差別を率先して行っている人達には、相も変わらず何も届かない」。目的とやってることがずれすぎ。
だいたい、はてサが憎いんじゃない。ただのはてサ嫌い。でも、この件ははてサ嫌いというよりも、言ってる理屈が無茶だからだ。理屈に0か1かしかない。間がなくてすぐ飛んでしまうから、だから誰もそんなことは言ってないということが多くなる。これで内輪以外とは議論したってかみ合わない。この議論のなかでもそうだ。憎いというなら、こういう理屈の方がよほど憎いかもしれないね。
アレな人のお言葉を再録。
そんなだから、無駄な議論が起きる、あなたたちにとってもすごく損、なだけじゃない。「もともと性差別を率先して行っている人達には、相も変わらず何も届かない」。目的とやってることがずれすぎ。
http://anond.hatelabo.jp/20091216200517
所謂詐欺師の説得方法です。
ほら、曲解だ。
現実に存在してるならそれで根拠は十分だろう。ごく一部の人しかやってないから放置しろということなら強姦だって放置しろということになる。というか「2ちゃんやヤフーニュース」だから放置するべきってのがわからない。
放置しろ、なんて誰も言ってない。批判するなら批判対象に見合った批判の仕方というものがあるだろうと言ってるだけだ。ヤフーニュースや2ちゃんに馬鹿がいる、レベルの根拠しかないなら、それに見合った批判でいいんで、大騒ぎする必然性まではないんだよ。
泣き寝入りなんて、しなくていいじゃないか。勝手に議論をすり替えるなっての。
そもそも馬鹿の言うことだから放置すべきなら、あんたらが「はてさ」の相手をするのはなぜ?曲解して屁理屈を述べる「はてさ」の相手なんかする必要ないんじゃないかね。
最後は、自分たちが正しいんだから、お前は黙っておけってわけか。そんなだから、無駄な議論が起きる、あなたたちにとってもすごく損、なだけじゃない。「もともと性差別を率先して行っている人達には、相も変わらず何も届かない」。目的とやってることがずれすぎ。
★★読(大学) 4. 「果心居士の幻術」 司馬遼太郎 地味。でもヘタに新撰組血風録とか読むよりマシかも。
未読 5. 「突破者―戦後史の陰を駆け抜けた50年」 宮崎学
★★読(会社員) 7. 「ドグラマグラ」 夢野久作 中高生でわかんのか? ふいんきの問題?
未読 10. 「ローダン・シリーズ<1>大宇宙を継ぐ者」 K・H・シェール,クラーク・ダールトン
★★★読(高校) 11. 「十角館の殺人」 綾辻行人 これは中高生でも楽しめた気がした。
未読 13. 「魔が堕ちる夜―デーモニックプリンセス 二次元ドリームノベルズ」 謡堂笹弘
未読 18. 「江戸川乱歩全集 第4巻 孤島の鬼」 江戸川乱歩
未読 19. 「赤い影法師」 柴田錬三郎
★★読(会社員) 22. 「ディアスポラ」 グレッグ・イーガン 会社員になってから読んだが難解すぎて楽しめなかった。宇宙消失とかの方が楽しくない?
★★★読(会社員) 23. 「EGコンバット」 秋山瑞人 「ガンパレードマーチ」っぽいなあと思った。「猫の地球儀」の方が好み。
未読 25. 「ドゥイノの悲歌」 R・M・リルケ
★読(高校) 26. 「夏への扉」 ロバート・A・ハインライン 昔のエスエフってこんなのかー。という感慨。期待しすぎるとがっかりする。
★★読(高校) 31. 「人間失格」 太宰治 背伸びして読んだが、よくわからなかった。
未読 34. 「道程」 高村光太郎
未読 35. 「鼻行類―新しく発見された哺乳類の構造と生活」 ハラルト・シュテュンプケ
未読 36. 「プログラミング言語C ANSI規格準拠」 B・W・カーニハン,D・M・リッチー
未読 37. 「ムーンチャイルド」 アレイスター・クロウリー
未読 38. 「外科室・海城発電 他5篇」 泉鏡花
★★★★★読(大学) 39. 「ラヴクラフト全集(1)」 H・P・ラヴクラフト 予想外に楽しかった! マジお勧め。
未読 40. 「饗宴」 プラトン
未読 41. 「書を捨てよ、町へ出よう」 寺山修司
未読 42. 「妖聖記」 竹河聖
未読 45. 「スローターハウス5」 カート・ヴォネガット・ジュニア
★★読(会社員) 48. 「黄昏の百合の骨」 恩田陸 同作者「麦の海に沈む果実」の続き。一冊だけなら「夜のピクニック」。
未読 50. 「黄金の羅針盤 ライラの冒険」 フィリップ プルマン
未読 51. 「フリッカー式 <鏡公彦にうってつけの殺人」 佐藤友哉
未読 52. 「未来のイヴ」 ヴィリエ・ド・リラダン
★読(大学) 53. 「桜の森の満開の下」 坂口安吾 これもアレコレで引用されてたんで読んでみた系。
未読 55. 「マッチ棒遊びの本―ひまつぶし決定版」 大島正二
★★読(大学) 56. 「世界の終わりとハードボイルド・ワンダーランド」 村上春樹 大学時代に村上春樹よく読んだけど、特に残らなかったなあ。
未読 57. 「マルコヴァルドさんの四季」 イタロ・カルヴィーノ
★★★★★読(大学) 58. 「さようなら、ギャングたち」 高橋源一郎 大学時代に高橋源一郎もよく読んだけど、理解できなかったなあ。でも、これは面白かった。
未読 59. 「すべてがFになる」 森博嗣
未読 60. 「発作的座談会」 椎名誠、木村晋介、沢野ひとし、目黒考二
未読 61. 「知性について 他四篇 」 ショーペンハウエル
未読 63. 「バガージマヌパナス―わが島のはなし」 池上永一
未読 66. 「黒猫」 エドガー・アラン・ポー
未読 67. 「わが闘争―完訳」 アドルフ・ヒトラー
★★★★読(会社員) 70. 「猫の地球儀」 秋山瑞人 かなり好きなSF。小・中学で「星虫」とか読んだ後に読むといいよ。
未読 71. 「グミ・チョコレート・パイン」 大槻ケンヂ
未読 75. 「函の中の失楽」 竹本健治
★★読(会社員) 78. 「戦闘妖精・雪風(改)」 神林長平 神林長平のSFって読みづらくて苦手。
未読 80. 「今夜、すべてのバーで 」 中島らも
★★読(高校) 82. 「妖精作戦」 笹本祐一 新盤「星のダンス」とか「裏山の宇宙船」じゃないんだ。
★★★★★読(中学) 85. 「百億の昼と千億の夜」 光瀬龍 漫画もよかった。中二病も突き詰めるとこうなるという感じ。
未読 88. 「失われた時を求めて<第一篇>スワン家の方へ」 マルセル・プルースト
★★★読(中学) 89. 「星を継ぐ者」 ジェイムズ・P・ホーガン ホーガンは甘すぎてもう読めないなあ。中学生ぐらいの時は楽しめたけど。
★★★★読(中学) 91. 「MOTHER2」 久美沙織 隠れた名作。
未読 92. 「若きウェルテルの悩み」 ゲーテ
未読 93. 「信長―あるいは戴冠せるアンドロギュヌス」 宇月原晴明
未読 95. 「星の墓標」 谷甲州
未読 96. 「鴉」 麻耶雄嵩
未読 99. 「フィーヴァー・ドリーム」 ジョージ・R・R・マーティン
未読 100. 「しあわせの書―迷探偵ヨギガンジーの心霊術」 泡坂妻夫
昔はモノを思わなかったことであるなあ。
私が田舎の出身で 田舎の中学でほどほどの高校だったからなのか?とも思わないでもないが、
むしろ江戸に入ったくらいからはほとんどやってないような記憶だ。
これは私だけなのか?少数派なのかな。
というのも、大人になってから突然、幕末にはまった。
きっかけは竜馬がゆく。 あまりにも面白い彼の生きざまに心を奪われた。
そのあと 逆の立場である新撰組について読み、手を組むことになる長州の人たちのものを読んだりしている。
そしてその辺を埋めていくと今度は日本の近代史が気になってくるわけだ。
どうしてあんな戦争をすることになったのか、について。
あんなにがんばって明治維新が起きて、どういう経緯で戦争になって、そもそもほんとに勝てると思っていたのかとか、戦後のあまりの変わりっぷりとか。いろいろについて。
で、気になってきたらふと気がついたわけだ。歴史の教科書にはどうやって載ってるんだっけ?と。
残念ながら卒業してもう●年もたつので自分の教科書などあるわけもなく。
なんとなくうすらぼんやりと「教科書にはどう書いてあって、で、他の本だとどう書いてあるんだろうなぁ」と気になってしょうがない。
そういえば、学生時代から歴史の教科書は文庫本の気分でひまつぶしに読んだりしてたなぁ。
あーっ。読みたい。歴史の本。
ジン「というわけで、そろそろ信じてもらえたかな」
アルファ「あんたが宇宙人で、退屈なのでひまつぶしにこっちにきて、出会った人間の願いを聞いているということをか?」
アルファは自分の手の中のランプをもてあそびながら答えた。先端はワームホールというものでできているらしい。
アルファ「信じないわけにはいかないだろう。」
ジン「そうかそうか、じゃあ早く願い事を考えてくれ。」
アルファ「とは言ってもなぁ、特に欲しいものもないしな。やりたいことはすべてやりつくして、退屈なので遺跡を発掘していたらこのランプ……まぁ、あえて例えるならランプかな、というへんな代物だが……が出てきたわけなんだ。」
ジン「まぁまぁ、俺はお前らより科学力があるということを忘れているだろ。お前らが自力でできないことでもできるかもしれないぜ。」
アルファ「うーむ、宇宙旅行とかしてみたいけどなぁ。宇宙に出るのは怖いんだよなぁ。地球にいるままで銀河の別のところに移動できたらいいんだが。」
ジン「それならやったことあるぜ。自分の星からの景色を見飽きたんで、別の太陽系に星ごと運んだんだ。連星の惑星になるとかどうだい。結構見物だぜ。適当な位置に下ろせば平均気温は変わらないしな。試してみて嫌だったら戻してやるし。」
アルファ「そうか、それは面白いかもしれない。じゃあそれでお願いするよ。」
それがアルファの最後だった。
ジンは知らなかったのだ。ケーキの入った箱は振り回してはいけないということを。
唐突に思いついたので書いてみました。ショートショートを書くのは始めてです。
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