2つ上のお兄ちゃん。すごい変わっててでもすごい賢くて、小学校や中学校では誰もが知っている、「何とかと天才は紙一重」を地で行く変わり者だった。実際に国内の最高学府に行って、よくわかんないけど私たちみたいな次元では生きてないんだなぁと思ってた。アカデミックの世界にずっと生きていくんだろうなぁと思っていた。
結局大手の企業に就職したけど、それでも趣味は勉強、みたいな人だったのでキッタナくてろくに足の踏み場のないようなお兄ちゃんの部屋には小難しいメモくずや論文、参考書が漫画や趣味のものに紛れて落ちていた。そんな汚部屋をつま先歩きで入って、ごみに紛れる猫を引っ張ってくるのが日課だった。
え?
まぁ、でもいいと思う、お兄ちゃんが生きてさえいれば。
悩むこともあったと思う。私は家を出たからあまり詳しく触れていないけど、お兄ちゃんのおんなのこ黎明期にはうちの両親もそれなりに悩んで衝突したようだ。今でも悩んでいる節はある。兄も両親も。
それでも今は吹っ切れたかのようにオシャレを楽しんでいるみたいだ。今のお兄ちゃんの部屋は、いつの間にか化粧品とスカートやブラジャーなどの服が論文やメモくずに紛れて散乱する部屋になっていた。猫は変わらずそこで寝ている。かわいいピンクのふわふわの手触りのパジャマを枕にしている。
私よりもいい化粧品使ってるし、小物もフランフランでそろえたのかかわいい。散らかってさえなければ年頃の女の子みたい。
お兄ちゃん、手術はしないみたいだ。親がそこまでの決断をまだしないでくれ、と懇願したらしい。
そんなお兄ちゃんは、服装も化粧もあまりに若々しく、そして少しメイクが下手だ。ナチュラルメイクの対極をいっている。
ぶっちゃけすごく変だ。なんでそこに?というところにいれたシェーディングは、色味も位置もおかしくて、山姥メイクみたいになっている。でも突っ込めない。服も年齢不相応に若々しく、へそ出し肩出し超ミニスカートだ。
でも、私も母親も、否定したら今すぐ家を出て行ってしまうのでは?と感じるほどギリギリ人の世界に紛れている兄をなんとかつなぎ留めたくて、少しの否定の言葉でさえ言えない。否定したらその時点で心のシャッターを下ろされるからだ。
本当はトー横の地雷女子みたいなファッションじゃなくて、年相応の格好をしてほしい。だって35歳だ。オフィスカジュアルとかでいいんじゃないかと思う。でも誰に迷惑をかけているわけでもないと言われればまぁそうだ。お兄ちゃんは女湯にも女子トイレにも入らない。多目的トイレに入り、好きだった温泉や銭湯にはいかなくなった。でも化粧や身なりが明らかにおかしいので道行く多くの人が振り返ってまでジーっと見てはうわー…という顔をしてくる。一緒に歩いているとよく感じる。気分は確かに悪い。どういう感情かわかりかねているけれど。
メイクも、地雷メイクじゃなくて、もう少し抑えたらかわいいのにと思う。でも言えない。
なぁ、女がいれば俺は社会生活で困らなくなるのか?
困るよ、でも女が少し手助けしてくれたり、あるいは助言をくれたり、背を押してくれたりするよね
なぁ、女がいれば俺はまともに働けるようになるのか?
なぁ、女がいれば俺は将来不安を感じなくて済むのか?
感じないよ、抱けば忘れるよ
なぁ、女がいれば俺は朝目覚めずに眠るように死んでいたいって思わなくなるのか?
思わなくなるよ、抱けば死にたくないって思うよ
ワイは反対ですね、醜形恐怖症だろそれとメイクを肯定することは
ただ、自己表現とはなんなのか問題と、顔に目立つアザとかがある時は問題あるからな
白か黒でばっさりは出来ないから表では穏当なこと言ってる
はてなーが事業仕分けをどう評価してるのかわからないけど、少なくとも科学技術関連の事業に関して短期的な損得で要否を評価しようとしたことは(結論が正しいかどうかに関わらず)実際に間違ったアプローチだったし、だからこそ多くの科学技術団体や著名な研究者、ネイチャーといった主要学術誌から批判を受けたわけだよね。
その中で『2位じゃ駄目なんですか』って言葉は事業仕分けにおいて短期的な成果を主張しづらい基礎的な科学技術に関する研究が軽んじられた象徴として当時扱われていたし、誤ったアプローチで水中に突き落としておいてあれは実は助け舟だったとか主張してもそんなのはただのマッチポンプでしかない(結局凍結判定をしているのでマッチポンプにすらなっていない)。
京が結果的に割高なスーパーコンピュータだったとしても、大きな成果を残した『はやぶさ2』や『スーパーカミオカンデ』が事業仕分けの場では国民に直接貢献してないとして事業を縮小されたことの説明はつかない。『2位じゃ駄目なんですか』を正当化したければ科学技術事業に対してああいったアプローチで仕分けを行ったことそのものが正しいアプローチであったことを示せよ。
真のフェミニストは「女にメイクという武装をさせるな!」と叫ぶはずじゃねーか?
もしも存在するのなら。
メイクとかトイレで泣くために男性以上のスペースを確保しろとか、迎合してね?
「女を泣かす」社会と戦うべきだろ。
wikiとかあさって、「こ、これはケシカラン!!!ち、ちがうんです。学術的にフェミを叩くための行為でけしてやましいことではないんだぁぁ!!」とかいってるのんだろうな
ちなみになんだけど、増田はどういう設定で今この時間に書いてるの?
お仕事してる人なら答え出るよね
ワイも増田も MMMO (M 無教養で M 無能で M 無収入な O オタク) か MMMM (M 無教養で M 無能で M 無収入な M マン) で
それ以外はフェイク!!!でええやろとは以前は思い思ったけど、
ネットを誰もがやるようになり自虐ネタを真に受ける人が増えちゃったのよね
ニートではないのにニートを気取ったり、貧民ではないのに貧民を気取ったり、
そのように思わせることは、不誠実だと思うのよな
世の中にはなんでも真に受けるやつがおるでな
同じだと思うのは増田やってる頭のおかしいやつまでにしておいたほうがいいぞ
増田はみんなあたおか
去年の今頃から今まで25卒の学生の方のコミュニティをチェックしていた結果の共有やで。
コミュニティで発言してるのは基本的に大手狙いの学生ばかり。大手のどこそこのインターンシップのES内容がどうとか締切がどうとかそういう話。
たまに「どういう業界が良いのかわからないんです」的な悩みを書き込む人もいたけど、それに対しては「今の時期は色々手広く見ようぜ!」的に即レスがあってだいたい終了。
就活に対する恐れもあるが、どちらかというと意欲が全体的にみなぎっている感じ。
まだまだインターンの話題が多い。あと大手で選考始まってるのはどことか締切いつまでとか。
最速で内定取った的な人がちょいちょい出てくる。
具体的に応募する業界どうしようかという話題も増えてくるが、積極的に発言する人はだいたいIT、コンサル、大手メーカーとかを狙っているような層なので「私はIT狙ってます!」て感じの、それは相談に対する回答になってないやろ的な発言も目立つ。
選考の書類落ちた面接落ちた的な話もちょいちょい出てくるようになり、人によってはネガってたりもするが全体的には意欲高く前向きな雰囲気。
24卒で大手内定貰ってる俺がお前らを指導してやる的なノリの荒らしが月に1~2人くらい出没する。
共通の話題は「試験とバイトと(ゼミの研究と)就活の両立が本当に辛い」といった感じ。
あと「まだ参加可能な大手のインターンありませんか?」が鉄板の質問。
具体的な面接対策とかの話題が一番出ていたのはこの時期で、質問者が他人のアドバイスを前向きに取り入れる姿勢を見せていたのもこの時期。
大手から内定貰ったぜ報告も出てくる(地元中小で内定貰ったとか一々発言しても誰も見向きもしないので、積極的発言者がかなり偏っている)。
「実際に入社する企業を選ぶ際に重視するポイント」的な話も増えてくる。
「基本給〇〇万円、家賃補助〇万円で東京で普通に一人暮らしできますか?」も定番のネタで、いやそれがあなたが実際どう暮らしたいのかによって変わるよね、としか答えようがないこともしばしば。
この時期が一番荒らしが多く、毎週のように1人は発生していた。
3年生から意欲高く就活進めて良い感じの内定取れた組はもう就活そのものを終えている時期のため、発言内容だったり話題の質が全体的に下がる。
「まだ内定無し」 「今からでも応募可能な大手ありませんか?」 「面接で落ちるのはどうしたらいいのか」 の3つが鉄板の話題。
アドバイスを求めたくせに他人からのアドバイスを「それはできない」的にはねつけるデモデモダッテな人が増える。
特に5月後半以降で露骨に発言者・住人の質が低下。データ的にも(言い方は悪いが)「残り物な学生」なのでさもありなん、というところ。
流石にこの層の学生の発言を追いかけてももう仕方ないなという感じで、まだ一応眺めている。
妙に書き方が他人事。
なぁ、女がいれば俺は社会生活で困らなくなるのか?
なぁ、女がいれば俺はまともに働けるようになるのか?
なぁ、女がいれば俺は将来不安を感じなくて済むのか?
なぁ、女がいれば俺は朝目覚めずに眠るように死んでいたいって思わなくなるのか?
結論、なるわけねえだろ
特にここに中身がない。鬱やるぐらいの男は母親幻想を抱くものだから。疑問と結論の間に「俺のことが好きな女がいたらそうかもしれねぇけど、そのへんの好感度無い女をあてがわれても」という論理を持ってくるはず。だが無いし書きそびれた様子もない。「自分のことを愛してくれる女」という幻想を持った経験がある様子が1ミリも感じられない。
怪しいのはそんな感じじゃないですかね
旧約・新約聖書の最も大切な部分を選び出し、原典に忠実に訳したわかりやすい言葉と美しい挿し絵で紹介する。92~93年刊「はじめての聖書 1・2」を一冊にまとめた新装版。
って書いとるがな