↓のブコメ観てさ、なんかこう、凄い不透明感をみんな前提としてるなーと。
月サンは困ってます
http://b.hatena.ne.jp/entry/yuekoma.blog.jp/archives/34246400.html
小売が利ざや取るのはアタリマエじゃん。商売で売ってんだからさ。
その利鞘、つまりマージン率が、仕入先毎に違うってのも、まあアタリマエじゃん。
その上で、マージン率が漏れて困る商習慣ってのも、何というか凄い不透明だよな。
いや、漏れて困るという状況があるのも判るんだよ。現に仕事でもあるし。
でもソレってさ、家電量販店にメーカーの人が出張ってきてるみたいな、ビミョーな商習慣だと思うんだよね。
アソコとはアレソレだから、料率はコレぐらいで。アソコとはアレだからコレぐらいで、みたいな。
正直、ヤラカシタ後でマージン率が変わるってのも凄い話だと思うわけだよ。
この手の不透明なのを筋を通すとか義理とか言うのそろそろ止めた方が良いと思うんだよね。
駅前の大型書店と、街の本屋とで卸値違うとかも、あんま一般消費者は判ってないじゃん。
で、そういうの言うとワリとハブられるみたいな状況って、不健全だと思うんだよなー
不透明でグレーで「フツー言わねえだろ」みたいな空気読ませる業界って、なんか簡単に壊れる気がしてる。
5000円で7掛けだと、3500円。3000個売ると1050万。1500個で525万。
5000円で8掛けだと、4000円。1500個で600万。
つまり、借金が返せない≒初期投資が550万~600万あたりだと判る。
つまり、大体原価1800円~2000円くらい。(1800円x3000個=540万or2000円x3000個=600万)
3000円で赤字っていうの、たぶん元々の想定の3500円(1個あたり15000~1700円の利益)よりも低いって意味なんじゃないかなあ。
プラマイゼロ(家族の人件費分赤字)までは来てて、あとは売り切って150~180万くらいの儲けになるんじゃないかな。
たぶんなんだけど、1500個だと原価2300円ぐらいになって、とらのあな委託で180万じゃ美味しくないって計算してたんじゃ無いかなあ。
それでも実は手売りで結局同じ儲け(手売りする手間分損)というアタリなんだと思うけど、どうかな。
盗んでいるところで捕まっておこられそうだけど。自分で気づくまでばれないとは。
休む前は毎日ヒマで辛いんじゃないかと思ったけどそうでもない。
自炊してるから家事は毎日することあるし、時間がかかるパン焼きや、仕込みに時間の掛かる料理をしたりしてる。
「実写化の結果、いままでとは違うファンが増えました」…これがベスト
「実写化の結果、原作ファンが喜びました」…まあマイナスではない
たまたま彼の話になったときに、いい加減みんな呆れ疲れていたのだろう、ここぞとばかりにめいめい愚痴りだしたら
(中略)
また俺の悪口か!
この場合は実際に彼について愚痴っている時で事実なんだから被害妄想じゃないだろう。
軽犯罪なら官憲にバレなければ平気だが、マナーは衆人環視され破れば袋だたきにあう。
自転車の傘さし運転や並走逆走は許されても、電車内の携帯使用や路上喫煙(条例で禁止箇所もあるが)などは許されない。
「オンデマンド」って耳にしたり口にしたりすると、なんか漫画に出てきそうな
ハゲ散らかして 脂ぎって 歯並びが悪くて 高そうなスーツ着たおっさんが
話を聞く分にはいいんだけど、その後「だからこうした方が良いから君もやろう」みたいな話になるのが辛い。
いや、最近は話を聞くのも辛くなってきている気がする。それだけ自分がダメだから。
出来る人って言うのは持っているものがあるからこそ出来るのであって何も無い自分は頑張ったところで何も出来ないんだから。
0は幾らかけ算しても0だ。
まず結論から言うとだ、良い作品もある、が、クソが多いから「止めてくれ」って反射的に叫ぶんだよ。
判るか?
例えばオマエがゴリゴリの童貞で秋月電子にパーツセットを買いに行く時にだ、
Bの可能性も確かにゼロではない。
僕これから25個セット買うから10個お譲りしますよ、と発展する可能性も、存在までは否定出来ない。
だがな、常識で考えた場合、即座にお断りするのが一番正しいんだよ。
ソコ!2時間拘束されても女性と5分話せたんだからお得とか言うな。
結論から言ったら短くなったので、折角だから(罵倒されること前提で)オススメ実写化作品を上げておこう。
なお、自称から判る通り嫌な予感がした地雷は自分から踏みに行くタイプだ。売上に貢献しちまってスマンな。
あ、日本原作限定な。ハリポタとか300とかバットマンとか手に負えなくなるから。
実相寺昭雄監督も凄いんだけど、やっぱ加藤役の嶋田久作だよな。
今見るにはツライところがあるとか、嶋田さん別に美男子では無いよなとか、どうでも良くなるレベル。
(古橋秀之のブラックロッドを実写化するなら、ゼン・ランドーは嶋田久作以外だとブーイングだろう)
クドカンが脚本書いて、松本大洋本人もワリと協力してるので、普通に「漫画未読」も「漫画読者」も楽しめるようになってる。
カメオ出演も多いし、全体的に小奇麗にまとまってる。
一番のポイントは、この映画、石野卓球が音楽提供してんだよ。卓球の漫画だしな。
原作のギャグっぽいところがキチンと表現されているところも高得点。
まあ映画版は、邦画らしく脚本がグダグダでダレる部分も多いので、好きな俳優が居ないとツライかもしれん。
漫画読者なら楽しめる。未読者もまあまあ良いんじゃないかな?
KISSメンバー、ジーン・シモンズの懐の深さを堪能する映画でもある。
でもガチなヘヴィメタ好きと観に行くと喧嘩になるので、そいつとはアンヴィルでも観とけ。
ああ、あの絵柄がこうなるのかあという感慨はあるものの、まあ漫画読者も満足できなくはない。
(個人的には、もっとこう、ジメッとした感じなんだけど、まあソコはソレ)
相棒役に松田龍平おいてあんな探偵役なんて大泉洋じゃなきゃ出来ねえよ、あの人マジ緊張しねえな。
個人的には1の方が好き。全般的にノスタルジックで無い昭和感というのは貴重だと思う。
でもまあ、納得できるというか、まあアレはアレで有りだよな、という。
ほとんど松重さんの人徳に寄るところが多いドラマ。映画化は無いだろな。
まあ原作派からすると、全然違うじゃ無えかと思うものの、ハリウッド凄えな、という作品。
ループものをアレだけテンポ良く判りやすく面白く描くのは層の厚みが違うんだろうな。
なんだかんだ言ってトム・クルーズやっぱカッコイイし凄え役者だよ。
ヤッターマン1号に櫻井翔、ドロンジョ様に深田恭子、極め付きはトンズラーにケンコバとド直球の地雷配役でアリエナイ傑作。
ただこれ、原作アニメのヌルイギャグ、ユルイお色気、要らないだろソレっていうスベリ方と、
ほぼパーフェクトなアニメの実写化なので、アニメ知らない若者には相当ツライと思う。
開幕5分で劇場のソコココのカップルから漂う「なんだこれ……」という空気は今思い出しても笑える。
アニメの実写化としてはこれ以上無い完璧な作品だと今でも思う。マフラーだけは無念。
そういや、誰もが判るカメオ出演って珍しいかも。
なんかタカラヅカだと定番化しててソコソコ人気になってて面白そうなんだが未見。
ソコのあの真宵ちゃんのピアノシーンとかナンダヨ!という原作派、まあ待て。
一回ちょっと目を閉じて思い描いて欲しい。
これ、ゲームの初回特典DVDとして付いてきた実写版だったとしたらどうだ?
ほら、震えるくらいの超豪華特典だろ?信じられないレベルの実写化だろ?
原作ヘッドギアの「メディアミックス前提の、アニメ版と漫画版が独立して存在する」珍しい作品。
先行したゆうきまさみの漫画版を原作扱いすることも多いけど、やっぱ違うんだよね。
特に横手美智子の小説版は忘れられてることが多いけど、作品世界に多大な影響を与えてる。
漫画、OVA、アニメ、小説、映画、全部こみこみでパトレイバー。
と、いう面から見ると、実物大のイングラムがデッキアップされただけでも価値はあったと思う。
カーシャがネズミ苦手とか、お武さんの怪談嫌いを彷彿とさせる細かいネタも沢山あったと思うが……
というか、この実写版は流石にどの過去作品にも触れたことが無い人は観てないんじゃないかな?
原田知世版(1983)、中本奈奈版(1997)、細田守版(2006)、仲里依紗版(2010)と4作品ともイイヨ。
特に、筒井センセイも納得の細田守アニメ版「時をかける少女」の主人公の声あててた仲里依紗のやってる2010年版は、細田守版の影響が尾を引きすぎて隠れてしまった不遇の名作。
ワリと細田版時かけの実写版と言って良いんじゃないかなあ……ダメかなあ……
多すぎて割愛。
というか、このカテゴリーに入る作品を「実写化で成功した作品」扱いするのが全ての元凶な気がする。
DEATH NOTEとかさ、テルマエ・ロマエとかさ。
いや、良いんだよ。
でも、アレは実写化として原作ファンが納得する出来なのかっていうと、どうだ?
(他にもスピード・レーサーはワリと酷評されるが作品単品では面白いと思うよ?でもマッハGoGoGoの実写化かあれ)
探せば「原作ファンが喜ぶ実写化」も無くは無いが、ホトンド無えんだよ。
@hibiki2s 概ね同意します。私もまたそれに対して「言い過ぎた部分はあるが、それ以前の問題としてダメだと思ったし、そもそもそこまでして関わりたいとも思わん」という権利を行使してるまでです。コミュニケーションなどなく、ただお互いがお互い自分したいことをしたそれだけのことです— 三沢文也 (@tm2501) 2015, 6月 19
じゃあ、出版社として当たり前のことをアタリマエにやったって感じ?
自分としては、採算が取れる限りにおいて、出版したい人は誰でもどんな内容でも出版するのが出版社の役割なんじゃないかと思うんだよ。
や、もちろん採算の取れないものも出してもいいけど、企業として「採算が取れないから」等の自社の利益以外の理由で出版を拒むのは、
なんつーか、出版社としての分を超えた行為のような気がして仕方がないんですよ。
太田出版なんて、もともとそういう汚れ仕事専門の会社だし、印象がこれ以上悪くなることもないんだから、別にいいんじゃね?と思ってた。
まぁ、そういう甘い夢を見て、もうしばらくは楽に流しつつ我慢してみようとは思うが。あんまり期待していない。