はてなキーワード: 金銭とは
アイドルというと語弊がややあるが、
「エンターテイメント性と共に見た目や人格を売りにして商売をする」
2次元の見た目に、設定を詰め込んで。
そしてその上で誰かを楽しませる、いわゆるバーチャルな存在になっていた。
そういうアイドル的な存在に憧れていて、バーチャルの外見を得られたので、舞い上がって楽しんでいた。
けれど、徐々に、しんどい!と強く思うようになった。
である。
YouTubeなどでは広告収入などもあり、視聴するだけで応援になる。
だが、そのプラットフォームはYouTubeに例えるならスパチャしか明確な応援方法が無いのだ。
チャットの数や同接数なども含めて、その配信アプリ側が配信者をランク付けするのだが、スパチャ…課金ギフトを送るのが1番大きいスコアに繋がり、無料で出来るものは微量のスコアにしかならない。
つまり、このアプリにおいては、投げ銭が当たり前の文化なのである。
ファンの方、視聴者の方でも、この配信者にはこれだけお金を投げたらファンのランクが認定されて、他のリスナーにマウントを取ることができる。
つまり、少し前のAKB48総選挙などのアイドル文化をより身近にしたようなものだ。
財力あるファンからたくさんの投げ銭をもらって、笑顔でありがとう!と言ってサラリと気にも留めない、豪胆さ、鈍感さを求められる。
私はそれが無理だった。
3万円投げられて、えー!嬉しいー!ありがと!記念にするね!くらいの気持ちでサラリと流す人がアイドルに、配信者に、なれるのだなぁというのが、なんだかやるせなかった。
1000円投げられて、慌てふためいて、ちょこっとランチ出来る額投げていただいちゃったよ…とかしみったれた事を考えるやつはアイドルになれないのだ。
しかも、これがAKB48たちのような10代20代前半の金銭感覚もわからぬ子供が、あどけなく応援されてると感じているのならまだ可愛い。
けれど、その配信アプリの配信者は大抵はそれなりの大人である。
配信プラットフォームが提示したランクやイベントの達成のために、一緒に金銭を巻き上げる共犯者に成るも同然だ。
今日、ランクアップのためにみんな手伝って〜!という呼びかけがどこも飛びかう。
手伝うというのは暗に、金を出してスコアを上げてくれという意味である。
AKB48だって一年の大きなイベントである総選挙を、その配信アプリでは毎日しているようなものだ。
人を喜ばせるために、パフォーマンスを披露して、その対価として金銭を頂くのであれば良いと思う。
そしてそれならば私も、まだパフォーマンスが足りていないのだと思える。
けれど、配信アプリの一部のユーザーは配信者も視聴者も、もう金銭感覚がどこか麻痺していて、月数万円使わせる、使うことに躊躇いもなく、そしてそれで得られるのは認知のみという状況も多い。
私にアイドルのようなカリスマ性がないから上手くいかないのだと言えばそうなのだけれど、同時に、あんな風になりたくないな、あんな風に応援されたくないな、という気持ちがどうしてもある。
狂った世界に適合できるのは狂える奴だけ、それか自分を騙し切れる奴だけ。
狂気と欺瞞でお互いに誤魔化しあっていくのがアイドルなのだと、改めて感じてしまった次第である。
全然関係ないが、先日、前田敦子が、卒業発表をした柏木由紀の話をした時に
と言っていた。
お前も過去にアイドルとして応援されてて、その応援してくれてたファンの人の気持ちを考えてない鈍感な発言だ、という指摘が飛んでいた。
けれど私はちょっとだけ、おこがましいが前田敦子の気持ちがわかる。
アイドルなんて心身に負担のかかるお仕事、よくやってられるよね。
(ゆきりんは応援の数とか周りにとらわれず、自分のアイドル像を突き詰めていく、ある種の努力、ある種の狂気があったからこそここまで出来たと思うので、非難するつもりはない。お疲れさまでした。)
27になって、そろそろ本気で結婚するかしないかの選択しなければならない時期に差し掛かってきたと感じている。
ここで結婚の方に舵を切らないと、きっと俺は結婚して子供を作って…という"一般的な"家庭を築くことはもうできないだろう。
それ故に、本当に結婚しないという方向に舵を切って良いのか、結婚すべきでないかということを真剣に考えている。
だが、考えれば考えるほどに結婚する合理性がなさすぎるように思えて仕方ない。メリットは全く思いつかないが、デメリットは山ほど思いつく。
とはいえ、学生時代にちゃんと恋愛しておくことの重要性に大人になってから気がつくように、弱冠27歳の俺には気づけていない視点があるように思えて仕方ないので、ぜひ教えていただければ有難い。
以下の通り。
→現在年収1100万程度だが、結婚相手にしたい同世代(25~29くらいまでで考えている)の女性で自分と同じかそれ以上の収入を得ている人はほぼいない。
そのため、結婚した場合に、ほぼ確実に自分の収入が目減りしてしまう。自分の業務内容は変わらないのに、だ。
それなりにハードワークだからこそ、他者に自分の稼得を無償で譲渡する意味が本当にわからない。
→仮に結婚するとして、他人同士である以上諍いは避けて通ることはできないと思う。
結婚していなければ生じなかったはずのトラブルを自ら増やす意味が本当にわからない。
今まで付き合ってきた女性とも大なり小なりすれ違いが生じてはいたが、正直それに向き合うだけの気力が本当に無くて、ただただ面倒でしかないと感じていた(もちろん、それを直接口にしないだけの社会性はあるのだが)。
自分の思考が一般的な思考と多少ズレていることは自覚しているが、それにしても他者との人間関係のメンテナンスを無償で請け負うのはどういう思考からなのか、本当に理解ができない。
年数百万以上かけて手のかかるペットを飼おうとする意味がわからん。
→これはデメリットというよりはメリットを感じないという観点にはなるのだが、そもそもの話として2人で暮らしたところで何もメリットがないように感じている。
一人暮らしをしているが、料理、洗濯、洗い物をはじめ、一通りの家事を全て自分1人でこなせている。
別に自分でもできていることを、わざわざ年間数百万円のコストを支払って代行してもらうメリットが果たしてあるのか?という問いに対して、答えはノーだと思う。
別に人と関わりたいという気持ちも無いし、なんならコミュニケーションを面倒とすら思うタイプなので、そもそも家に帰れば人がいる、という状況は普段の方が多い気すらしている。
日々の食事にしても休日の過ごし方にしても、自分1人であれば適当に意思決定できるが、他人も巻き込むのであればそれなりに相手のことを慮った選択を取らざるを得ないだろうし。
正直、結婚やら子育てに向いていない性格なんだろうなという自覚はある。
あるのだが、それは27という未熟な自分が出した結論でしかなく、もっと経験豊富な諸兄からすれば、見えていないメリットがあったり、逆に俺がデメリットを過大に捉えてしまっている側面も目につくのかなと思う。
(タイトルの通りだが)ぜひそれらをご教示いただければと思う。
女って維持費がめちゃくちゃかかる
しかも費用対効果がめちゃくちゃ悪い ほんのちょっとの効果を出すのに莫大な費用と労力がかかる
そもそもイメージ上の「女」ってのが17〜21歳くらいのクラスで3番目までくらいにかわいい子(具体的に言うとAKB)が普通の基準になっていて、あらゆる年代、容姿の女がそこから外れないように躍起になってる気がする
どんだけ費用対効果が悪いかって、まず「サラサラツヤツヤのストレートヘア」ってのが幻想であり(その証拠に昭和の大女優の写真を見ても髪の毛は大抵ボサボサしている)、手に入れるためにはものすごい金銭的時間的コストがかかるのである
人にもよるが、まず消耗剤だけで毎月の美容院でのストレートパーマとトリートメント、家用の高いシャンプーとトリートメント、ヘアミルク等のアウトバストリートメント、ツヤ出し用のオイルやスプレー、その他にセット用のスタイリング剤やアホ毛直し剤がいる
道具代としては、ドライヤー、櫛、ヘアアイロンも各数万円とかする
恐ろしいのは、これらのコストをかけているのが一部の容姿を商売にしている女だけではなく、(全部ではないとしても)一般的な学生や会社員の女がそこそこ小綺麗な見た目を保とうとするとこれらのコストがかかるのである
こんだけお金も時間もかけたら爆裂に美しくなるべきじゃないか?と思うが、手に入るのは最低限の女の子っぽい見た目である
これは髪の毛に限らず、肌とか顔の造作とか体型とかも同様である
というかコスパの悪さとしては肌なんか数段上で、ほんのちょっとの違いのためにみんな何十万もかけて美容医療とか美容液などに手を出しているのである
じゃあ思い切って全てを諦めて無造作なショートカットにスッピン、ガサガサの肌、ボーボーの髭や腕毛やすね毛で男と見分けがつかないような姿で生きていけるか?というと、その選択をできる女は少数なのである
女一人で飲食店へ行くと舐められる
https://anond.hatelabo.jp/20211113021340
要約すると、若い女性が鳥料理の有名店を予約しようとしたところ、ナメた態度で断られたということだ。
上記のエントリで取り上げられた、とり篠という高級飲食店があるのだが、この店の前を先日通ったら閉店していた。
地元民だが、別に潰れてもおかしくなかった店だと思う。他店に行っても悪い評判が多かった。
以下にグーグルマップの口コミを引用するが、私もほぼ同じ感想である。
H A
2 年前
近所に住んでいます。美味しいと聞いていたのですが今まで行く機会がなく、今回グルメな友人に連れて行ってもらいました。
料理はコースのみで、どれも素晴らしく美味しかったです。今まで食べた鶏料理の中でもかなりハイレベルでした。鶏が好きな方にはオススメします。
ただ、料理は素晴らしいですが、店の前が不潔で、お店の備品で歩道の一部を年中塞いでいるのが残念です。店内はキレイで換気も十分ですが、歩道側に排気していてお店の前が常に焼き鳥臭くなってもいます。店内が良ければ外のことは知らないというスタンスだと思いますが、なんというか店内と一歩外に出た印象のギャップが凄い店です。それなりの値段を払うお店だけに余計に気になりました。
美味いが高すぎる。
2人で9万円。
しかも高いのを売りにしているようで、入店時から「うちは高いですよ」と連呼する店主。
お言葉の通り高かった。
多分相手を見て値段を変えてそう。
yoo nyam
7 件のクチコミ
1を付けるのも不本意です。
人を見て金額を決めるお店でしょうか?信じられないくらいの高額請求に空いた口が塞がりません。
二度と訪れることはないでしょう。
京都なんかでも、「創業百年以上の鯖寿司のお店に行ったけど、ぜんぜん期待外れ~」「祇園の一等地にあるだけでおいしいとかありえない~」みたいな口コミは結構見る。
私も、いいお店を探すのには今でも難儀する。
50年以上も生きているけど、おいしい飲食店、居心地のいい飲食店、コスパ抜群の飲食店とか、いわゆる『いい店』を探すコツみたいなものは、ほぼ持ってない。
そういうコツとかってあるのだろうか。
話は逸れてしまったけど、増田民とかブクマカ民で、もしそういうコツをご存じのかたがおられれば教えていただきたい。
衣食住、医療まで金銭が必要な社会に暮らしておいて、特定の表現を狙い撃ちにして有力な決済インフラの一つを絶つことを「表現行為自体を規制してるわけではないから表現規制ではない」と言い募る根性、かなり「自民党的」だとおもうんだよなあ。故安部氏は平然とそういうこと言いそう。
喧嘩というか一方的に罵られて嫌われたと思ってた彼女から会いたいって連絡が来た
嫌いなんじゃなくて色んな思いが積み重なって盛った言葉が出ただけで好きなのは変わらないって言われた
そん時は喧嘩の時みたいに車の中でマシンガントークが始まって帰りたくても車から降りてもらうまで帰れないと困るのでファミレスで会ってた
ファミレス出た後なんかホテル行きたそうにしてたけどそんな気にならないからそのまま別れた
また会いたいって連絡来たけど会うべきか
多分自分の中では気持ちはほとんど残ってないんだけど性欲はモリモリある
だからって風俗行くくらいなら彼女とセックスした方がプレイ的にも金銭的にも高パフォーマンス
やっとかない理由は無いんだけどなんか気分が乗らない
自分は友達だと思ってた。もともとは元気な奴で、でも色々無理がたたって鬱になって、何度か連絡が途切れた遠方に住む友人。
気が合うと思ってたし、心から気が許せると私は思ってた。
お互い得意分野で役割分担して何冊か一緒に本を出した。相手が漫画で自分が小説で。フォロワーを比べればなんで私みたいなヤツとって思われてたと思う。でも昔から知ってるし気が合うからってお互い好きになったジャンルを布教し合って本を出した。そこからジャンル内でも色々合って無理がたたったのかまた連絡が途切れた、それが3年前。
本を出す時は大抵合同誌だったから通販の処理を得意な相手に任せて印刷所の入稿や支払い手続きは比較的手の空いていた私がして、利益は完全に折半にしていた。金銭勘定はきちんとしているという信頼関係があったから出来ていた。
だけどその精算は連絡が途切れた事により出来なかった分があった。病気のことも知っていたから連絡をしてもお金の話をする気にはなれなかった。体調を心配していたし、なにより友人にもし何かあったとしてもインターネット上での交流が殆どで、リアルでは数回しか会ったことしかない私には現実世界で何があっても知りようがない。だから根気強く間を開けながらメッセージを送り続けていた。
その時は本当に嬉しくて、生きていた事にただホッとした。それから三ヶ月ほどは前のようにただ普通に話して過ごした。
そこからの私はお金の事を言うに言えなかった。一対一なら気長く待てたかもしれない。けれどお金に関してもう一人関わっている人がいた。
出した本の中の一つに友人とは別にもう一人参加してもらったものがあった。それは合同誌で時間のない中参加してもらったこともあり印刷代を抜いた中から謝礼を払うつもりでいた。けれど連絡が取れなくなっていたことからその話も一旦ストップさせていた。連絡が取れてからもいつ言おうか迷っていた。疲れている友人に言ってもいいのか、どうしようか。それは言ってしまうと関係が変わってしまう事を恐れていたのかもしれない。
前置きが長くなったが結果を言えばお金の話をして連絡が取れなくなった。それが仕事の忙しさなのか、それとも体調なのか今となっては分からない。連絡が返ってこなくなって3ヶ月ほどは連絡先はそのままだったが一昨年の春には電話もSNSも全て消えた。金の切れ目が縁の切れ目とはよく言ったもので印刷代は薄給にはそこそこの金額だったので痛い勉強代だと割り切るしかなかった。
金は帰ってきて欲しいし前みたいに話したいってのは高望みだったのかな。友達は私のことどう思ってたんだろ。
ま、全部今更か。
なんでこの今更こんなものを残そうと思ったかと言えば、友人との楽しかった思い出と痛い勉強代を払った自分を何らかの形に残したかったからだ。未練がましさを吐き出すこところがない上吐き出す場所を間違えれば身バレしそうなためここに残します。未だに思い出に執着する自分をどうにかしたい。
私はベテランとも若手とも言えない年数のサラリーマンだ。中堅と言えるかというと、もう少し若いかもしれない。
コロナ期を挟んだことなどにより、近年は職場での飲み会というものは減少してきている実感がある。
終業後は早く帰って寝てしまいたいタイプの人間なので、個人的にこの傾向はありがたい。一方で、たまにX(Twitter)で見かける「職場の飲み会には絶対行きたくないニキ」に関してはどうかと思う。
まず大前提として、飲み会は任意参加であり、不参加だからと言ってそれを理由に評価が下がるなどの不利益は通常ないだろう。
行きなくなければ行かなければいい。が、これも程度問題だ。
滅多に行かないけれど、歓迎会や送迎会には行くとか、関わりにくい人間だと思われない最低限の付き合いはしておいた方がいい。
こう書くと間違いなく「コミュニケーションは業務時間中に取るべき」という奴がいる。そのとおりだよ。
業務時間中に基礎的なコミュニケーションは取った上で、さらに踏み込んだフォローをしてもらえるかとか、そういった関係を作れるかという話だ。
それも業務時間内にやればいいと言う奴もいるでしょう。そうだよ。やってみなよ。キミには無理でしょ。
金を払って会社の人と話すのが嫌だと言う奴もいる。でもどうせ上司が多めに出すだろうし、おじさんはそんなに食べれないので食べ物も若い人にたくさん回ってくるでしょう。
どうせ食事は必要なことを考えれば、特別金銭的な負担になるとは思わないし、その程度で顔と人となりを覚えてもらえるなら悪くはないはず。
結局、色々と理由をつけはするが、意地でも飲み会に出たくない人というのは、業務時間中外問わず人と話すことが苦手なだけだ。
苦手なものがあるのは仕方ないことではあるが、飲み会を有利に使える人を批判し出すのだから救えない。
知り合いが困っている時、ペンを貸すくらいなら問題ないとしても、10万貸してと言われたら信用している相手でないと無理な人が多いはず。
・男性だと23年求刑、20年判決だったが、女性割なら半額以下(組織犯罪が適用されず何故か単純な詐欺罪に)
・多額の金銭を遊興目的で騙し取った身勝手な重大犯罪者に対し安易に同調
そりゃ「社会」を任せられないよね。
私はもうすぐ50歳になる、もう半分老人だ。
インターネットには初期から出入りしてる、インターネット老人会というやつだ。
妻とは学生時代からの付き合いで、付き合い始めてからだともう30年経つ。
長い付き合いだが、一度もラブホというものに行ったことがない。
若い頃はお金もなかったし、お互いの身体があればどこでも満足できたから、ラブホに行くという選択肢が無かった。
子どもができてからも相変わらず金はないし時間もなく、わざわざ性行為のために出かけるなんてことは考えられなかった。
そして、今に至る。
一方、さすがに性欲は落ちはじめ、新しい刺激を欲している。
そこで、これまで一度も行ったことがないラブホに妻を誘いたいのだが、いい歳していまさらそんなことを言い出すのが気恥ずかしい。
どうやって切り出せば良いものやら。
だれか、いい誘い方を考えてはくれないか?