はてなキーワード: ff8とは
http://b.hatena.ne.jp/entry/obel.hatenablog.jp/entry/20141217/1418824747
あれが同人腐女子界で一大ブームを巻き起こした作品ってのに触れてる人がごく僅かしかいないけど、意外と知られてないんだろうか。
(んで3で何かをやらかして腐女子ファンに叩かれて…みたいな後日談もあった、3はやってないので詳しくはないが)
FF8直前に発売してFF7同人やってた層をごっそり持って行ったので、FF6~7と続いていた同人人気が8で激減した要因の一つとされたくらい。
メインからして主人公と親友が歴史の流れにより敵対し云々、と言うBL超王道な上に
親友と親友の上役となる鬼畜王子の組み合わせもこれまたそれなんてBLで大流行り。
脇にも(上記エントリで触れられているフリックとビクトールなどなど)腐的に美味しいカプが色々。
ヒロインも主人公の恋人ではなく姉(性格も女に嫌われないタイプ)なので恋愛に絡まず邪魔にならない。
これだけ腐に気を遣いつつあからさまな腐ゲーではなくちゃんと一般ゲーに落とし込み、
27歳男。
違う趣味を持てばいいとかそういう問題じゃなくて、ゲームをまた楽しめるようになりたいんだけどモチベーションが上がらなくて歯がゆい。
また時間を忘れて熱中できるようなゲーム本来の面白さを思い出させてくれるソフトはないですか?という話。
ゲームをなかなか買ってもらえない家庭で育って、友達の家に常に最新機種があるのが羨ましくて仕方なかった。
保育園から小学生低学年のときは、いとこの家でちょこっとやらせてもらうゲームボーイやスーファミのファイナルファイトが楽しかった。
小学生中学年になってめったにしないおねだりをしてスーファミを買ってもらって、土日各1時間だけという制限の中でやってた。
でも共働きの家庭だったから、留守家庭卒業後は小学校からダッシュで帰って親が帰ってくるまでゲームやったりしてた。
最初に買ってもらったスーパードンキーコング2は、最後らへんが難しくて進められなくなったから、友達から借りたFFをやってた。
FF6は、全員レベル99にしてからラストダンジョンに行こうと思って数人レベル上げが終わったところで、自慢するために友達の家に持っていくときに落としてデータが消えたから挫折した。
FF5は、攻略本を見ながらプレイしたらラストダンジョンの敵が強すぎてラストダンジョン直前で挫折した。
ミスティックアークは難しくて挫折した。これは大学生のときにリベンジした。
小学4年生のときに、発売から時間がたって値下がりしてたクロノトリガーを980円で買って面白さを吹聴して回って、自分のクラスでリバイバルブームを起こさせたりした。ラスボスは3体いるうちの真ん中が本体じゃないということになかなか気づかずに苦労した。
友達の家でやらせてもらったプレステのチョロQが楽しかった。その友達の家にネオジオがあったんだけど、クソ長いロード時間しか覚えてない。
小学6年生のときにプレステを買ってもらって、アークザラッド1をやってCGの綺麗さを興奮して親に報告した。
朝3時に起きて、隣の部屋で親が寝てる中こっそりゼノギアスをやった。話はよくわからなかったけどゲームとして面白かった。
中学生になってFF7インターナショナルを買ってもらった。エアリスが死ぬことは知っていたから最初から育てなかった。ショックも受けなかった。海チョコボはチョコボ仙人のヒントだけをもとに独力で配合して作った。達成感があった。運動部だったから、引退後の夏休みはずっとやってた。
友達の家でプレステ2の三國無双をやらせてもらって感動した。人数多かったからなかなか自分の順番が回ってこなくて歯がゆい思いをした。
お小遣いをためてFF8を買った。等身が上がった人間が普通のフィールドで動いている、動かせることに感動した。お子様だったからかFF7ほどは面白くないように感じた。
高校2年生のときにプレステ2を買ってもらった。でも運動部に入っていたのと受験モードにすぐ入ったからなかなかやれなかった。
大学生になってプレステ2のソフトを買いまくってやりまくった。
値下がりもしてるしプレステ2とかプレステの名作を買い漁るのが趣味になってた。
この頃からプレイするよりも買うことが目的になってきた。積みゲーがどんどん増えていった。
でもアナザーセンチュリーズエピソードの2と3、シャドウハーツは1と2まで、最後までやったな。シャドウハーツフロム~はなんかイマイチでラスダン前で挫折。
就職したら一人暮らししてプレステ3とか買いまくってやりまくるとか息巻いてた。
でもいざ就職して自分の自由に使えるお金と時間が増えたときにはもうゲームへの興味が薄れてしまっていた。
就職した後にはじめて買ったDSとPSPはほとんどやらずにほこりをかぶってる。
自由にできる環境になったときにはもうモチベーションがなくなっているってすごく不幸だ。
なんとなく面白そうだな、やってみたいなというゲームはいろいろある。
金銭的にも買えないことはない。
でもいざ手を出すまでのモチベーションがわかない。
仮に買ったとしても実際やり始めるとプレイが面倒になるのが想像できると考えてしまうから。
そうなんだよ。
ゲームをすることがめんどくさくなったんだ。
やりたくないわけではないけど、めんどくさい。
据え置き機だから設置がめんどいとかじゃなくて携帯機でもしかり。
RPGが好きだったんだけど、今RPGをやると、製作者の手のひらで転がされてるだけに思えてつまらない。
クエストとかフリーシナリオとかそういう問題じゃなくて、RPGというシステム自体の問題だと思う。
アクションゲーも、ひと通り動かしたらもう満足してしまって、ボスを倒してストーリー進めるとかをやらなくてもいいやーとか思ってしまう。
ギャルゲーもボタンポチポチでシナリオ読むのがかったるい。エロゲーも同じ理由でやらなくなった。
ゲームを楽しみたい気持ちはあるのに、身体(頭、精神状態?)がついていかない。
年齢問わずに楽しめるはずのゲームでは、身体じゃなくて心がついていかなくなる場合があるという。
楽しみたいのに、めんどくさい。
どうしようもなく歯がゆい。
友達と一緒にやる桃鉄を久しぶりにやったりしたけど、負けたら負けたでそこまで悔しくない。
ピコピコ少年とかハイスコアガールとか読むと、著者のゲーム経験が羨ましくなる。
あーでも自分はまだ割りと買ってもらってたほうなのかな。。。
休日をひきこもってテレビも見ずにダラダラゴロゴロしてるだけの生活よりはハリが出るんじゃなかろうかと思ってるんだけど。
めんどくささを超えて熱中できるようなゲームをすること自体の楽しさをまた思い出させてくれるゲームはないですか?
それとも、これまでの文章をすべて台無しにするようでなんだけど、もともとそこまで自分はゲームが好きじゃなかったってことなんだろうか。
しかし同人誌という存在すら知らない高校時代にコミケに関連した強烈な出来事に出くわしたことがある。
それは高校3年生の12月31日、大晦日だった。
その日は代ゼミ慶大模試なる模試があったから友達と代ゼミ横浜校まで行ってきた。
模試の内容は散々なもので、慶応が第一志望校だっただけにすごいショックを受けながら京急に揺られて帰っていた。
ダァシエリイァス
京急に乗ったら車内の端に特大サイズの紙袋を5、6個も持っている男の人がいた。
この人は髪の色が銀色でオールバック、黒いマントを着ていて、雰囲気はFF8のサイファーに似ていた。
サイファーはドアにもたれながら、目を細めて窓の外を見ていた。
大晦日でみんなスーパーの袋にカニだのを買っている中、すごい浮いていた。
友達と俺も窓の外を細目で見て「線路は、続くよ、どこまでも・・・」と言い合っていた。
上大岡駅に近付くアナウンスが流れるとサイファーは全部の紙袋を両手に掛け、持ちあげようとした。
その時一番大きな紙袋(半畳くらいのサイズ)の取っ手から中ほどまでビリビリッと音を立てて切れてしまった!
そこから溢れでてくる同人誌の山。出てくる表紙は全てロリ系。車内の真ん中まで滑っていった表紙は幼児が裸でマ◯グリ返しをしている絵。
サイファーは冷静にマントを抑えつつ溢れ出る同人誌をかき集めた。しかししゃがんだところで別の紙袋からも同人誌がこぼれだす。
ダァシエリイアス
次の停車駅の金沢文庫までの10分間はいたたまれなくて見れなかった。
ダァシエリイアス
金沢文庫で慌てながらも上りのホームにかけていくサイファーを横目に模試の結果とかどうでもよくなって、ただ大晦日にあの人災難だなと思いました。
家に帰ってネットを開けばコミケまとめの記事。ああ、あの人はコミケに行ってたんだ、と。
これが俺のコミケの思い出です。
痛紙袋とかが出回っている今、同人誌が公共の場で公開されるのに抵抗の無い方もいるかも知れませんが周りの人がとても気を使ってしまいます。
同人誌の持ち帰りにはどうぞ注意してください。
DQ7はシナリオがクソ ├シナリオが長すぎる | ├訪れる町多すぎ | └長い上にテンポが悪い | ├無駄にお使いイベント多すぎ(一度行った場所に何度も行くことに) | └石版探しに時間がかかる ├全般的に話が暗い | └後味が悪い話が多い(レブレサックなど) ├シナリオがぶつ切り、一貫性が無い | ├シナリオを進めるのではなく、単なる作業になっている | ├話の主体がプレイヤーではなく村人になっている | └登場人物が毎回変わるからキャラもボスも印象が薄い └キャラがクソ ├キャラのクセが強すぎる | ├独特なキャラデザイン | ├マリベルうざい | └キーファ途中で離脱すんなクソ └キャラの印象が薄すぎる ├マリベルとキーファ以外印象に残らない ├会話システムが↑の2人以外生かされていない ├途中参加組(ガボ・メルビン・アイラ)の印象が薄い ├そもそも↑こいつらがいる意味あんの? └ダーマ神殿のNPCのほうがキャラ立ってる
―DQ7はシステムがクソ ├プログラムの失敗 | ├フリーズが多い | └ムービーの出来が非常に悪い └ゲームバランス調整の失敗 ├転職システムがクソ | ├熟練度稼ぎが面倒 | ├熟練度稼ぎをやりまくるとヌルゲー化 | ├使える職業と使えない職業の差が大きい | └モンスター職が総じて地雷 └レベルの崩壊 ├ドラクエ特有の「レベルが少し上がるだけで難易度がまるで違う」という絶妙なゲームバランスの崩壊 └レベルが上がりにくい
実際プレイしてみるとわかるが、DQ7は敵を倒して入る経験値が低い
熟練度稼ぎやダンジョンの数が原因だと思われるが、その結果他のDQの何倍も雑魚敵と戦わなければならない
熟練度稼ぎで必要な戦闘数が、これまた異常に多い
例えば賢者をマスターするためには魔法使い(170)+僧侶(180)+賢者(250)=600回(!)
天地雷鳴士になるには更に踊り子(120)+吟遊詩人(140)+笑わせ師(133)+スーパースター(180)+天地雷鳴士(250)
なんと1300回以上戦わなければならない
しかし、プレイ時間が異常に長く、話が暗く、戦闘テンポが悪い作品でも名作と言われている作品は多々ある
同じPSならゼノギアスやアークザラッド2 これらのゲームとの違いはなんなのか
・山あり谷ありのシナリオ(⇔DQ7のぶつ切りで、単調なシナリオ)
・「最初からクライマックス」(⇔最初の2時間、敵と戦うことすらない)
・演出が上手い(⇔般若の面が踊ってたムービーを見させられた)
・魅力的な味方キャラ(⇔キャラ立ってるのはマリベル・キーファだけ しかもマリベルは人を選ぶし、キーファは途中で離脱する)
・魅力的な敵キャラ(⇔DQ7で印象に残ってる敵として挙げられるのは「強いボス」だけ)
・↑の敵との戦いでの盛り上がりは最高潮(⇔ダーマ神殿解放は盛り上がった?んじゃダーマ神殿の最後のボスの名前覚えてんのかよ)
シナリオもレールに乗ってるような水戸黄門形式で世界を駆け巡ってる感が無い
・石版システム
壺やら宝箱やらに石版を配置するのはプレイヤーだけじゃなく、製作者にとっても大変だったはず
どうしてこんなシステムにしたのか なんでこんなに不親切なのか
①DQ7が「散策型」のゲームだから 自分で会話して、調べて、話を進めていく DQ5やFFのように勝手に話が進むわけじゃない
次の話に進むフラグが「街の中にいる全員に話しかける」という面倒なのが頻発するのもこのため 余計にプレイ時間は長くなった
②解放した街へ行かせるため
しかしこのシステムでは散策が強制されてしまい、全て探し出すまで次に進めない
この欠点は非常に大きく、DQ7のプレイ時間の長時間化・テンポの悪化に繋がった
何しろ戦闘ではなく、街中のタンスを開けて、壺を割るだけだからつまらないことこの上ない
「散策しない」という自由度は極限まで制約されてしまった ヒントも占いババアぐらいで、少ない
わざと不親切に作られた、DQ5やFF7や10とは対極、DQ2に近いゲーム
44 :名前が無い@ただの名無しのようだ:2011/05/29(日) 23:47:42.73 ID:BGa2qTi40
FCの1と2も経験値が少なくて、今からするとやってられんぞw
45 :名前が無い@ただの名無しのようだ:2011/05/29(日) 23:52:02.29 ID:DnigVQj10
>44
FCの2って今からやればクソゲーもいいところ 不親切だし、ゲームバランスも狂ってる
63 : 忍法帖【Lv=3,xxxP】 :2011/05/30(月) 14:02:26.34 ID:G433+BXf0
フリーズどうにかしろよ
64 :名前が無い@ただの名無しのようだ:2011/05/30(月) 18:57:30.24 ID:IH7a2inH0
シリーズ一痛いドラクエ7信者の実態 ( 'A` ) 「感性に優れた人間にしかDQ7の面白さはわからないからwwwwwww (m9 つ 楽しめない奴ら低学歴確定wwwwwwwwwwww」 .人 Y し'〈_) ⊂( '∀` )つ-、 「暗いストーリーとハッピーエンドにならない話が素晴らしい /// /_/:::::/ このゲームのよさが分からない人達は人生の8割を損してる」 |:::|/⊂ヽノ|:::| /」 (´c_,` )へ 「DSリメイクされたらバカ売れ間違いなし。 ∩,, ⌒つっ 初週ミリオンはいくだろうな やらんとかいってるアンチもやらざるを得ない」 ∩ _, ,_ ⊂⌒(´<_,` ) 「糞とか言ってる奴は、どうせ最初の神殿で詰んだクチだろw `ヽ_つ ⊂ノ やりはじめて直ぐに投げ出すようなゆとりに 7を評価する資格なんてあると思ってんの?w」
7が駄目なところ。
・シナリオがぶつ切りすぎてラスボスの存在意義がわかりにくい。
・そもそもシナリオが悪い。
・育成システムが6の駄目なところをさらに駄目にした感じ。
・フリーズ
・ムービー
・鳥山の絵──個人的に一番痛い
・馬車無し──モンスター職とパークじゃなくて普通に仲間になれば、極めた後のモンスター姿も、パークもモンスターの預け場所なんかで兼ねれるだろう
・キーファ離脱から転職、メルビン加入の時期のバランス悪さ──転職前後の三人旅時は特技や呪文が増えず代わり映えしない
熟・練度のテンポの悪さ──特技次第で楽になるから仕方ないかも知れんが、なら長い開発期間の中で特技のバランスの方を練ってくれよ
・過去の海底神殿のシナリオで現代に戻れないどころか満足な装備屋すら無い
・多分、チビィの伝説がめちゃめちゃになって現代で語られてるって話をやりたいが為の、チビィのシナリオの半端無いお使い感
・マリベル離脱時に多くの人が回復面でパーティーバランスを崩す事。しかもその後に鬼門ヘルクラウダー。最悪の場合、長い熟練度上げしなきゃならないかも知れない事
何でそうなのかっていう最低限の理由付けもないから
導入部の長さとか色々と無駄な部分が多くて全体的に水増ししてるような作り
SSの繋ぎ合わせで徐々に話が出来上がるストーリーはいいとして本題までが長過ぎる
LOMみたいにある程度の自由とシナリオ選択(順番変えられる程度でいい)があれば良かった
鬱ストーリーが多いのは構わんけど、笑える話とかくだらない話も用意しろよ
身の回りには長時間勤務をしてる訳でも無いのに「疲れた」言う人が居る。
そして自分もそれに該当する。
まず私は、パチンコしない、タバコしない、飲み会以外では酒しない。
1999年といえばプレイステーションゲーム真っ盛りで、FF8が出た時期だ。
正直な所、ゲームは嗜む程度のモノであるという考えは根底から抜けていない。
「別にハマってないしすぐ止められる」系の人だ。逆に言えば
「する事してるし(仕事とか)止める必要があるとも考えてない」とも考えてる。
そして慢性的な疲れを感じている。
体を動かしたくないと感じてる。
だから動かなくていいゲームをする。
そして、ここ数年はオンラインゲームをしている。
・・・で「ゲームする事が義務化」されてるんじゃないかと最近ひしひし思う。
楽しいと思える時は「圧倒的に勝っている時」ぐらいだ。ただそれも枯れた喜びに感じる。
似たような境遇のゲーマー複数に聞いてみた。
「今のゲームは楽しいか?」回答は殆ど同じで、殆どの人が容易に想像できる感覚。
一般的には「昔のゲームの方が面白かった」という解釈が殆どだろう、だが少し違う気がする。
名作と言われるゲームは確かに面白い・・・が、操作性は明らかに劣る為「当時の評価」は既に使い物にならない。
遊びづらいというだけで面白さは幾分も下がる。個人的にはこう思う↓
熱中・没頭・反復により習慣化された性分はそう簡単に消えない。
その為新作をどんどん買っていく。そして徐々にツマラナイという感情がわいてくる。
これは似たり寄ったりなゲームに対して「刺激」という反応を脳がしなくなってるせいだろう。
工場の流れ作業は生活に直結する作業なので幾分マシだがそれでも年単位で続ければつまらないので止めたいと感じる。
そこで「つまらないと思うゲームもサボる」行動はアリだ。
だが行き成りスパッと止める事は出来ないだろう。
タバコ吸ってる人に禁煙しなさいよ!と言って止めたためしが無いのと同じ理屈だ。
前途の通り私はオンラインゲームをしている。
プレイヤーは人間同士の為色々都合をあわせないといけ無い事もある。
だが、これは非常に「心が疲れる」原因になる。
だからゲーム内部で「普段強いられてる事」から徐々にサボっていこう。
サポート&ヒーラー役は活躍出来無いのに疲れる仕事。こういうのを要請されたら断る、もしくはそもそも参加しない。
交流もあるだろうから頻度を減らす事が大事。これで幾分か時間に余裕が出来る。
徐々にゲームから遠ざかるのだ。そしてたまに思いっきり楽しむのだ。
少々下品な話になるがオナ禁という活動がある。
私は体の不調の原因がオナニー後に発生する為頻度を減らす方向で調整している。
数日間溜まると相当に気持ちが良い。理論的にはゲームも同じだ。
違った趣味を見つけるのは大変だ、なぜなら今までの生活スタイルが変わるためだ。
新しい事へ行き成りシフトしようとすると、当日張り切って疲れて、終了。三日坊主の出来上がりだ。
ゲーマーは一種の脅迫概念が染み付いている為「遊ばなければ…」という考えを緩めなければ話にならない。
そのために、ゲームをサボるという感覚を身に付けなければならないのだ。
最後に、サボるという概念はゲーム以外へ応用出来る。例えば仕事だ。
職場が働き蜂状態でサボる…もとい休暇を取る概念無ければ、まず他人を休ませて習慣を作るしかない。
1人ぐらい休んでもらった所で会社は破綻しない、それどころか毎日高負荷を持続させる方が破綻しやすい。
そして、真の休暇とは趣味をサボる事。
自分の時間を遊びに当てるのは一種の「自分への仕事」であり疲れる要員だ。
PCを付けず寝たり、30分ばかり家から最寄の駅まで散歩する等、いつもと違った行動を「少量」含ませるだけで
かなりのリフレッシュ効果がある。
もし心当たりある人がいたら試してみてほしい。
まだ完全に喪女にはなりきっていなかった中学生の頃、クラスで人気の男子と席が隣同士になり、その子がFF8のクリアファイルを持っていたのがきっかけでちょっと話すようになった。
別にそこまで仲がいい訳ではなかったんだけど周囲から見ると割と仲良く見えたようで、しかもその仲のいい相手がこの冴えない私だもんだから、一部の「オシャレ女子」に反感を買ってしまった。
休み時間中その男子がいない時に、机の回りに3人ほどズラっと並び、「ねぇ、増田さんさぁ、増男君と仲いいの?」と聞かれた。
「え?いや、別にそんなには…」
「なんかさぁ、最近、よく話してるよね」
「ていうか調子乗りすぎてない?増田さんって増男君の事好きなの?」
「別に好きじゃないけど…(この頃クラウド命だった)」
「でもさあ、間違っても増男君は増田さんのこととか好きじゃないから、勘違いしないでよね」
「ちょっと話してもらったからってさー。増男君迷惑してるよ?」
このとき私は
(すげぇ…少女漫画のテンプレのようなことをされている…)と半ば感動していた。
マジでこんな漫画みたいなことあるんだ…と。しかも、それがおよそ恋愛とは程遠い位置の顔をした自分になされている…!こういうのって普通可愛いけど女子には嫌われちゃうの☆みたいな子がなるもんじゃないの?悲劇のヒロインの立場私でいいんすか?逆に私は認められたのか?ていうか、こんな漫画みたいなことが現実に起きるなら、クラウドみたいな男もその辺にいるんじゃないの?……とかよくわからない事を思っていた。
そう考えていたらなんだか嬉しくなってきて、
「あ…うんなんかわかんないけどゴメンね」とニヤニヤしながら言った。
そうしたらそのニヤつきがキモかったのか軽く引かれ、
「いや、わかったんならいいけどォー……」
「増男君にはもう話しかけないでね!」
と決め台詞を残して行った。
よく言えば素直、悪く言えばアホだった私は「そうか。もう話しかけちゃだめだ!」と思い、増男君が「FF8の下敷きもゲットしたー」と嬉しそうに話してきたのに対して「ゴメン私もうFFは……ドラクエ派になったから……」といかにも辛そうに言った。
増男君は「えっ。あんなにクラウドクラウド言ってたのに、もういいの?」と言った。今思うと、黒歴史すぎて泣きたい。そんなにクラウドクラウド言ってたのかよ……私……ひぃいいいいいい
それ以来余り話さなくなり、席も代わり、気付くと増男君は例のオシャレ女子たちに囲まれていた。
私はというと席が替わったことで偶然オタ要素の持ち主である女子たちと席が近くなり、彼女らと順当にオタ女への道を歩み始めていた。「好きな人いる?」というと普通にキャラクターの名前があがってくるような世界にいた。
そんな感じで完全に関わることがなくなり、廊下ですれ違っても当然のように一言も話さなくなった。
高校も違うところへ進学して完全に縁が切れた。私は東京の大学へ行ったため、道ですれ違うみたいな可能性も皆無になった(彼が東京へ行っていなければの話だが)。
そうしたら何故か今年突然に、年賀状が来た。
「お久しぶりです。増田さんは今もまだドラクエ派?俺は今年PSPを買っちゃいました」というような事が書いてあった。
多分彼はオシャレ女子に囲まれ順調にモテ男となったんだろうと思っていたのでいまだにゲームやってるっぽいのが意外だった。といっても今時DSやPSPくらい若者ならオタじゃなくても持ってるだろうし、どうなのかわからないけど。私は完全にオタ&喪女と化した。男子と関わったのは増男君時がピークという喪女ぶり。
……でまあ、だから何ってわけじゃないんだけど、妙にびっくりして、思い出とともに増田に書き込んでみた。些細過ぎる驚き。ところでこれはお返しの年賀状を送るべきなんだろうか?
>>従来のただの石とは違いますね
もう5万回も突っ込みが入ってると思うので直接これについては何も言うまい。
ゲーム業界もその影響を受ける。特にそれが続編だったりすればなおさらだ。
マンネリズムに取り込まれたゲームは「クソゲー」の烙印を押されてしまう。
それを回避するために、ゲームクリエイターたちは必死に新要素を考える。
毎回のようにあっと驚くシステムを導入し、ファンを熱狂させてきたからだ。
スクウェアはFF8で300万本を売り上げ、ゲーム業界の王者として君臨した。
しかし
映画にも手を伸ばし、それが大コケ。それと並行してFFシリーズの売り上げも下がっていく。
飽きられつつあるのは明らかだった。
そこで冒頭の発言である。