はてなキーワード: 息抜きとは
TVゲームが跳梁跋扈する昨今、みなさんいかがお過ごしですか。最近3DSが発売されたそうですね。
wi-fi環境があろうと、基本的に個人が向き合っている。相手は別に機械だってわからないから機械でもいいんですが、あくまでも対人を主張する。
先日、友人が遊びに誘い、まあ仕事も忙しいけど息抜きも必要だなと思い、家に向かったわけです。
で、家についてまあ世間話でもする。コーヒー飲む。おいしいですね。よくあることかと。
話が一段落したところで、「実は最近またゲーム買ったんだよ」と友人。
「へえ。」と私。興味ないからそれぐらいしか打つ相槌もないんですがね。また、というのも知らないし。
で、まあ結構な数のハードとソフトがずらりと。ファミコンなら私もやったことはありますが、それ以降はやらなかった。
友人、私がゲームをすることに合意をしたかのようにはしゃいでるので、仕方なくいっしょにすることに。
当然ですが、友人ゲームが上手いです。私は殆ど勝てなかった。腕前はすごいと思う。
だけど、なんというか、「まだTVゲーム?」という感覚が抜けない。
他の友人もゲームはしますが、さすがに彼ほどではない。ある人は楽器吹いたり、ある人は本や映画を見たり、ある人はジムで汗を流したり、またある人は一眼レフ片手に外へ。
いろんな趣味があっていいのですが、なぜかTVゲームに対してだけは偏見を持っているし、自覚している。
たぶんそれは子供の頃からのおもちゃという感覚に囚われているからだと思うのだが、間違っているとも思わない。
友人は「やってりゃうまくなるよ」という。そりゃあだいたいはそうだろう。
うーん。
幼稚だなあ。
俺は、プログラマーだ。
地方に転勤してきたはいいものの、知り合いもおらず、出会いもなく、それどころか転勤してきて2ヶ月目で
長期のデスマ状態だった俺は、つかの間の癒しを求めてサイトを見ていた。
3歳下の女の投稿があっていた。顔半分が隠されてはいたが、まあいわゆるデブギャルの写メも載っていて、
俺はそれにメールを送った。顔は可愛かった。金髪で、もちろんおっぱいもでかそうだった。
体重は言おうとしなかったが、Gカップであること、写メの顎の感じ、チラッと映った首もとの感じなどから、彼女はなかなかのデブなのではないかと思った。身長も170cmと高い。もしかしたら体重3桁行ってるんじゃないかと思うくらいの巨体だ。
丸い顔、たぷたぷの二の腕、巨大な胸、突き出した腹、踵を付けて立てないくらいの太い足にしか魅力を感じ無い。
デスマ真っ最中のつかの間の息抜きとして始めたメールだったが、いつの間にかはまっていった。彼女は同じ市の、車で30分くらいの所に住んでいた。
写メは、(デブ専の俺にとっては)滅茶苦茶可愛らしく見えたし、仕事(デザイン系)をひたむきに頑張る姿勢や、ギャル系の格好をしているわりには性格も柔らかく、思いやりのある優しい子だと感じた。そしてなにげに頭もよかった。とにかく、俺のタイプの女の子だったのだ。
彼女も俺を好いていてくれたように思う。よく、プリクラの画像や普段の写メなんかもくれた。たまには谷間なんかも。
メールをはじめて3ヶ月くらい経った頃から、彼女から言われるようになる。
「会いたいな」
「いつ終わるの?」
『来月には』
来月には、と言いながら半年が経った。彼女の誕生日も、クリスマスも、正月も、バレンタインも過ぎた。
俺はずっと泊まり込みで仕事をしていた。深夜に交わす彼女とのメールだけが支えだった。
本当は、会えたのだと思う。寝る時間を削れば。でも伸びきった髪を整える暇がなかったし、流行の服だって持っていない。
そんなくだらない理由で俺は、完全に仕事を終わらせるまではメル友でいたい、などと自分勝手なことを言った。
彼女は俺とのメールを辞めようとしなかった。ありがたいことだと思う。でも、たまに卑屈なメールも来た。
『違うよ、ぽっちゃりは大好きだよ』
「うそつき。でも、気を使ってくれてありがとう」
『嘘じゃないよ』
そんなことを不安に思う彼女が可愛くて仕方なかった。ころころとよく笑い、前向きで、美味しいものが大好きで。そんな彼女が愛しいと思うようになった。
だが、優しく、素直で、礼儀正しく、話も面白く、可愛くて、ぽっちゃり。そんな理想の女そのものの彼女にどんどん惹かれていったし、メールは心から楽しかった。
そして、俺たちは11ヶ月かかってプロジェクトを終わらせた。
スタート時から3人が減り、2人が入院し、1人が自殺未遂した地獄のプロジェクトだった。その夜、久々に家の風呂に入った後仕事が終わった、と彼女に言った。彼女は驚きながらも喜んでくれた。
ちょうど翌日はどちらも休みだ。初対面を果たそうではないかと言うと、彼女は言った。
「嬉しいなあ、やっとだね」
『待たせてごめんね』
「待っててよかった!でも、会ってがっかりするかも」
『どうして?まだ体型気にしてるの?』
「うん…」
本心だった。一刻も早く、その豊満な身体を抱きしめて、結婚を前提に付き合ってくれというつもりだった。
きっと婚約指輪は特注だ。入るウエディングドレスはないかもしれない。それでもきっと世界一かわいい花嫁になるだろう。
馬鹿らしいが、そんなことまで考えながら、待ち合わせ時間まで車を走らせた。勿論美容室にも行って、新しい服を着て。
待ち合わせ時間に着いたが、彼女らしき姿は見当たらない。電話をかけると、彼女が出た。
『着いたよ』
「私も着いてるよ」
『どこ?』
「ゴミ箱の横らへん」
そして同時に、俺は泣きそうになった。
神を呪いたくなった。
なんなんだ、それは。
細い首は。浮き出た鎖骨は。ベルトで絞めつけられた60cmもなさそうなウエストは。
スキニーに包まれた長い棒のような脚は。太ももの間の隙間は。
誰なんだ、このどう見てもBMI17程度の、痩せ型の女は。
『ねえ、やっぱりデブでいやだった?会いたくない?』
俺は、車種と車を止めている場所を教えた。声は震えていた。
彼女は、枯れ木のような脚を動かしてこちらに歩いて来ると、助手席の
彼女は泣きそうな顔をしていた。頬はこけている。
俺は何も言えなかった。
本当に俺が好きだったということ、自分の体型にどうしても
自信が持てなかったこと、だから会うまでに内緒でダイエットしてキレイになって
だが、相当無理な食事制限をしたため拒食症気味になってしまったこと。
『ちょっとはマシになったかな?」
とこっちを伺った彼女は、どこにでもいるキレイなお姉さんだった。
盛り上がる頬の肉も、たるんだ二重あごもそこにはなかった。
"美人でモデル体型の女の子とメル友だったが会ってみるとマツコ・デラックスだった"
その衝撃以上のものを覚えた。
何を話したのかも覚えていないが、気づけば俺は一人車を走らせていた。
もう、携帯は鳴らない。
売り子(店頭販売)もライン工もアルバイトでやったことあるけど、
ライン工は朝8:45始まりだったけど10時位に10分休憩あったし、午後3時にも休憩あったよ。
で流れ作業だから残業も1時間ならその時間内に洗浄など片付けも入っていた。
ある意味、ホワイトカラーよりも時間や疲労による作業ミスも考慮されていて理解があったと思う。
ただ、扱っている製品も工数も多いし、新製品が出れば全部変わってしまうのでこれを覚えたら大丈夫っていうのはなくて、
数年勤めないとベテランになれないと思った。
(ちなみに食品ではないけど衛生・品質管理が厳しく単価が高い一般向け製品でした)
自動車とかもっと大規模なところはその辺きちんとやっていると思う。
(休憩しないと能率落ちるし、休憩するって時間を決めないといっせいに止められないから)
売り子は接客と陳列(ディスプレイ直し)を交互にやったり、お客さんが少ない時はバックヤードで在庫数えたりして
疲労が顔に出ないようにそこそこ息抜きできるようになっていたよ。
まあ、食品ではなかったしスターバックスみたいにスタッフ一丸で社内バリスタコンテストを応援(時間外)というお店ではなかったかもしれない。
http://rocketnews24.com/?p=73487
マクドナルドの原価表が流出 / マックフライポテト14円など
このニュースがいまさらとりあげられ、地味に盛り上がっているけど
こういう時にあげられる「原価=材料費」という言葉の使い方だけはどうしても見過ごせない。
おそらくこれは「仕入れ原価」から「仕入れ」の意味合いがとれて言葉だけ一人歩きしたのでしょう。
(確かに簿記用語は福沢諭吉が翻訳した時代からほとんど変化せずに流通しているため、言葉のイメージと意味が巧くつながらないのが多々ある。借方、貸方とか、賃借対照表とかね。IFRS導入とともにP/LとB/Sになっていくのでしょうが)
本来の意味は仕入れ原価に加えて、人件費や管理費やもろもろの経費を商品毎に分配したものが原価
つまりここでは、重要な経費である「サービス」に当たる部分が完全に無視されている
材料費=原価と言う奴は(「原価厨」という言葉をつかってもいいが)
「サービスはタダだと思ってる」奴らなのだ。
店員に対して「お客様なんだから当然だろ」という態度で奴らは傍若無人な態度で振る舞う。
たとえコーヒー一杯でだべり続けても「俺は金を払った」というだろう
そして余計に人件費および管理費にコストのかかるような行動をとる。(個室の障子を破いたりね)そのしわ寄せは、当然店員に降りかかる。
雨・・・嫌ですね。ただでさえ落ち気味の気分がさらに落ちる。
仕事→暇→時間潰す→他部署頑張ってる→情けなくなる→考える→仕事見つける→雑用→嫌いじゃない→でもむなしい→ほんんどの時間が暇→自己責任→帰宅→実家→連絡をしても7時過ぎに帰らないと騒ぐ馬鹿な父→そんなに遅くまで働く人が信じられない→民間→今どこかで嘱託採用→だから落ち着かない母→我関せズの妹→騒ぐ両親→こんな状況で何かあったらという思いばかりが先にたち色んな誘いを断り続けてきてしまった馬鹿な漏れ→そんなことはてめえが勝手にやったことだろとキチガイ扱いする両親→はけ口の無い漏れ→友達?何それわかんない→恋人?何それわかんない→アスペルガーと疑う→勉強をしようと思うがそのテキストを覗き見していた駄目父→息抜きの読書も落ち着いてできない→足音が聞こえるだけでまったく頭に入らなくなる→覗き見することで会話をした気になる糞親父→読書まで否定される→取りためたテレビを観る→それも否定→外出しようとする→それも駄目→後腐れなく死ねるのなら死にたいと思ってしまいます→ここ数年こんな状況が続きまともに睡眠をとったという感じがしない。
こんなことくらいで萎えてしまうのならやらなきゃいいしその程度の思いしかないってことなんだろうが、てめえのストレスのはけ口が無いがための説教であったり人格否定の言動であったりすることに実の両親が気がついていないのでもうどうしようもない。
だから暇でも休まず出社。あの家に関わっているよりかはましだし何かしらやることはある。考えることもある。ネットも落ち着いて自由に常識の範囲内で使える(本当は駄目なことだけどね。でも他の人もやっていること)勉強と読書が自由にできないのが辛いが、行き帰りの電車内のわずかな時間と週2の喫茶店の落ち着いてできる読書兼勉強が唯一の楽しみ。
自分のまとめ+αみんなにもっといいサイトを教えてもらいたいので書きます。
まず、
★ http://yourfilehost-navi.com/
ここは yourfilehost.com の動画を扱っていてしょっちゅうお世話になっているさいと。
★ http://shane01.blog80.fc2.com/
「えろつべ」です。知名度は結構あるんじゃないかな?でも、私め的にはサムネイルでポンポン選んで、タブでバンバン開きたいの YourfilehostNaviの方が好き。
だからあんまりみないけど、好きな人は好きとおもうよ\(^o^)/
裏アゲサゲ。最近意外とよく見たりする。でも、3ヶ月前の動画はアカウント登録(ryであんまりいけてない。
★ http://video.fc2.com/a/
FC2アダルト!少し前に始まったが、本気出しすぎwww画質はいいけど、検索し辛いのが難点。。。。あと、あまり無修正はないよん。。
よ~わからんサイトを巡回中にたまたま見つけたサイト。たぶん、出来て間もない感じ。動画数がまだ少ないけど、
yourfilehost, FC2, pornhost.com(これ熱いぜ!!)のトリプルで扱ってるみたい。サムネイルでポンポンクリックできるから、以後期待。
★ http://www.i-like-movie.com/
動画ファイルナビゲーター。これも有名なサイト。
でも。私めはサムネイルでポンポン(ryなので、yourfilehostNaviかshinshivideoのほうが好きです。
で、
ざっとこんな感じのサイトを見ているんだけど。
誰か、誰か、もっとえろさいとおしえて~。
そもそも歌舞伎って日本の伝統芸能とされているにもかかわらず、なんで特定の家系に生まれないと歌舞伎を学ぶことすらできないんでしょうか?
逆に、血統の制約さえなければ、廃れてしまう程度のものなんでしょうか?そうでなかったら、誰でも歌舞伎を学べるようにすべきではないかと思うんですね。
だったら、絶対そうすべきではないでしょうか。海老蔵さんなんかより、歌舞伎がうまい方がたくさんでてくるかもしれません。
役者の酒癖がわるいとか態度がよくないとか、そういった部分は特権意識からきてることは否定できないと思います。歌舞伎役者には休みがないとか息抜きが必要だとか海老蔵さんの擁護をされているする方もいらっしゃっていて、海老蔵さん個人の問題になりがちではありますが、そもそも、こうゆう伝統芸能の閉鎖性を議論する機会にはならないものでしょうかねぇー。宗家とか宗家でないとかそれがそんなに大事なことなのでしょうか?
初回:http://anond.hatelabo.jp/20101118000033
前回:http://anond.hatelabo.jp/20101118013219
面接にこぎ着ければ良いが…
夕方3時、家の手伝いも終わり、PCに向かう。
掃除でクタクタになり、「息抜きとしてニュースでも見るか」と思い、はてブを開く―――
駄目だ、はてブだけは駄目だ。
はてブの「おもしろ」カテゴリをクリックしたら最後、2chまとめサイト巡回作業が始まってしまう。
止まらない。いや止められないといった方が正確か。
見事に俺のようなWebを浪費する馬鹿のハートをキャッチしてしまっている。
どうにか、この罠から脱出しないと―――
少し長いけど大事な話をするので、これから何がしかの試験を受けるぞって人は息抜きがてら聞いて欲しい。
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
・・・とある資格試験を受けた時の話だ。
その試験は、都内某所、たしか5階建て位の、古めの商業用ビルの大きな会議室を貸し切って行われた。
それは年1回しか受けられない試験。試験代金も数万円支払っており、仕事も(人生も)かかったかなり重要な試験だった。
試験時間は、1科目3時間位あってかなり長いんだけど、それでも全然時間が足りない位難しくて書く事が多い。
だから僕は、途中でトイレに行きたくならないよう、事前に済ませて置く事に決めていた(僕は割りとトイレが近いのだ)。
当日は予定どおり、試験開始前、会場となる3階の部屋を出てすぐ右側、階段沿いにあるトイレで大を済ませ、すっきりクリアな頭で試験に臨んだ。
冴え渡る思考、筆も進み次々と答案を書き上げていく。
「余裕だな」
残り1時間、答案の見直しをしながらそう思ったその時、致命的なミスに気がついた。
問題の前提となる条件を一つ読み飛ばしていた。
・・・どおりで早く終わるわけだ。
・・・ヤバイ!! ヤバイヤバイヤバイ!!!!
背中に変な汗が流れる。手が震えて、頭の中が真っ白になる。(本当に、なるんだ!)
・・・深呼吸して問題文を読み直す。気のせいかもしれない。
・・・やはり読み飛ばしだ。それどころか、このままいくと一発不合格になるレベルだ。
震える手で答案に直しを入れていくが、頭が混乱してうまくいかない。
しかもこんな時に限って、お腹が痛くなって気やがった。猛烈に。
くそぅ、こんな時に限って・・・。
トイレに行くか、我慢して書き続けるか。
しばらく迷ったが、まだ45分程あり、冷静さを取り戻すためにも、いったんトイレに行くことにする。
僕の脂汗を見て、緊急事態であることを察してくれたのであろう、監督は直ぐに出口まで案内してくれた。
そこからはダッシュだ!
試験監督に注意されようと知ったことではない。腹も痛いし時間もヤバイ。
バッ!
とトイレのドアを開けると、間の悪いことに個室が全て埋まっていた。
「ああああああああ・・・・・!!!!」
僕はもうパニックだ、頭が真っ白だ。腹も痛いし時間もヤバイんだ!
待つか、別の階を当たるか。
ここでも迷うが、僕はもう待てる心理状況では無くなっていた。
たしか、下の階にもトイレがあった。
猛ダッシュ3段飛ばしで階段を下りると、下の階も同じようなフロア構造になっており、階段沿いにトイレがあった。
「よっしゃ!」
一気に飛び込むと、幸い個室は全て空いていたので、一番近いトイレに駆け込む。
ベルトをはずすのももどかしく、ズボンをパンツごとおろしズドン!!
「ふぅぅぅ・・・」
一気に緊張が緩む。
あまりの快感に、しばらく便器に腰掛けたままうずくまる。何も考えられない。
だが、今は試験中だ、のんびり余韻に浸っている暇はない!
と思って頭を上げると、そこには何か見覚えの無い箱があった。
「ん・・・・??」
金属製で足でペダルを踏むとフタが開くタイプの、ゴミ箱のような箱だった。
こんなのさっきあったっけ?
さりげなくペダルを踏んで中をみると、中には
赤黒いものを包んだ白いオムツのようなもの
が丸まってたくさん入っていた。
「あ。」
さすがに試験で頭がいっぱいの僕にもわかった。
動機が高まる。まだおかしな汗が額を伝い、お腹もちょっと痛くなる。
やばいよ、バレたら捕まるよこれ・・・!
お腹の痛みと試験のミスで頭が真っ白になって気付いていなかったが、どうやら階ごとに男子トイレ・女子トイレが交互になっていたらしい。
もう何がなんだかわからない。俺が何をしたっていうんだい、神様。
とりあえず周りの気配を伺うも、人がいる様子は無い。
『速攻で出なきゃ!!!』
あわててお尻を拭いていると、間の悪いことに誰かが入ってきた音がした。
「まじ、うざいよね~~ほんと~~♪」
どうやらOLさん2、3人組のようだ(商業用ビルの一室を借りての試験なので、トイレは普通に試験関係ない人たちも使っているのだ)。
さっさとトイレに入ればいいものを、なにやら鏡の前でだべっている。
『ふざけるなーーーーーーーーーー!!「まじ、うざい」のは、 お ま い ら ですから!!!』
オカド違いの怒りを心の中で叫ぶも、どうしようもない。あと30分しかない、ここは人生をかけて強行突破だ。
僕は勢いよく個室のドアをあけ、なるべく顔を隠しつつ鏡の横を駆け抜けてトイレを飛び出した。
キレイめファッションのOLさんたちが目を丸くしていた気がするが、この際どうでもいい。
僕は猛ダッシュで会場に戻り、試験を再び解き始めた。
こちとら人生がかかってんだ。
問題を読み飛ばしたことと女子トイレ初突撃の衝撃で、右往左往する頭を無理やり押さえつけ、焦りに焦る気持ちをなだめすかす。
ひたすら答案を書き直し、書き殴る。
そこから30分は地獄だった。
手はずっとブルブルしていてなかなか書けないが、無常にも時間は過ぎていく。そして。
「時間終了ですーペンを置いて下さい!」
僕は、何とか書き終えて、ペンを置き、未練がましく答案を見返していた。
『まあ、なんとかなるだろ・・・』
まだ心臓はドキドキしているが、一方で何とか書き終えてほっとする気持ちもあった。
ところが、ほっとしたのもつかの間、答案の中にとんでもない文字を見つけてしまった。
『・・・したがって、○○は××となり、 女 子 ト イ レ △△となる。・・・』
・・・おい・・・!!!
あまりの頭の混乱と焦りで、席に戻ったあと書きなぐった文字の中に、なぜか脈絡無く「女子トイレ」の文字が入っていた。
『終わった。全て終わった』
・・・翌年の試験では、事前に会場の男子トイレの位置まで調べて臨んだのは言うまでも無い。
みんなも、試験中間違えて女子トイレ(女性は男子トイレ)に飛び込まないよう、気をつけてくれよな!
(追記)
ここのはてなー(エセ科学排除原理主義)にとっては、こういう教育もNGかな?
http://www.geocities.jp/ino_hideki55/020602-kokugonoheya-hatugenkiroku.htm#02060202
から引用。
~~
道北サークルページ http://homepage1.nifty.com/dohoku/index.htm
に載っています。
《引用開始》…………………………………………………………………
野 村 智 明 e-mail:EZB07655@nifty.com
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ユーモアのある表現が生まれ、楽しい授業となる。原実践は石川晋氏。
サークルの仲間・小野敦司氏のレポートをもとに追試したものである。
<準備>北海道新聞日曜版 日曜版「アリアドーネ・ユウコの星占い」(人数分)
星占い作文用紙(人数分)
北海道新聞の日曜版を提示する。どのような記事があるか、大まかに見せる。
この中に、星占いがあります。今週のみなさんの運勢が出ています。
「アリアドーネ・ユウコの星占い」の部分をあらかじめ印刷しておき、それを配布する。
他の星座のところも読んでみましょう。
『今週一番の運勢は何か』『今週あまり運勢のよくないのは何座か』をきく。
こうしてみていくうちに、星占いの中に書いてある◎○△×などの記号の意味が分かる。
星占い作文用紙を配布する。
4種類の運勢がたった74文字の中におさまっています。
74文字の中に入れる書き方の秘密を「アリアドーネ・ユウコの星占い」の中から見つけましょう。
3分間1人調べをして、その後グループで話し合いをする。子どもたちが見つけた、書き方の秘密は次の通り。
・句読点を多く使う。
・一文を短く。
・「です」「ます」「でしょう」などを省く
・助詞を減らす
・なるべく漢字を使う
・大事なことだけ書く・・・・
それでは、アリャドーナッテンネ・○○の星占いを書いてください。
10分後、読み方の例として教師の作品を紹介する。出来上がった作品を、グループ頃発表し合う。
各グループよく書けている作品を1点ずつ選出し、学級全体の場で発表する。
<児童の作品>
健康運上昇。今欲しいものが手に入る。人助けをして、金運&勉強運アップ。
ストレスがたまっているなら、ペットと遊ぶこと。来週からあなたの人生はゆず色に。愛情△健康◎金運◎勉強◎
スポーツで、スノーボードの大会でみごと優勝するかも。優勝すると家ですし5人前特上だ。
健康では体ばっちり。勉強では、たぶん中学ではよいと思う。(英語)愛情×健康◎金運◎勉強○
事実、高校生の頃まではそういう生き方をしていた。大学に入って、アルバイトだけども働いて、少し変わった。
人並にストレスと言うものを感じるようになった。愚痴るようにもなった。
だけど、一日立てば忘れられる馬鹿な奴。そういう自分を演じていた。多分。
母からは「あんたでもストレスを感じるの」と言われて腹が立った。
弟が鬱病になったら父が「お前は強い子だから大丈夫だな」と言われた。
そんなことないよ、安本丹な私でも傷付くことだってあるよ、と言いたいけど言えない。
転職活動が失敗の連続で、何にも手が付かなくなるほど落ち込んでいるけれど、家族の前では平静を保っている。
今日も不採用の通知が来たが、母はまたかとだけいい、私は封筒の中から履歴書だけを抜き取った。
経験者優遇と謳い文句にあったから少しは自信があったのに、不採用という現実を突き付けられて、泣き喚きたくなる。
ネットを覗く。ゲームをする。楽しいことをして精神の平衡を保つ。
きっと、また落ちたのに遊ぶあの子は現実が見えてない、と思われている。
友人に会いたい。会って遊んで話して気力を取り戻したい。
そう思うけれど、友人らには私以外の友人が沢山いる。
私の愚痴や息抜きに付き合うくらいなら、他の人と楽しくお洒落に休日を過ごした方がずっと有益だろう。
それに友人らには友人らの大変な現実がある。自分の荷物を他人に押し付けてはいけない。そう思うと連絡を取る行為は憚られた。
普通の若い人みたいに、日々のことをメールや電話で伝え合う習慣が私にもあれば、違ったのかもしれない。
最近、胃に痛みが走るようになったような気がする。
肉も菓子も受け付けるのならば、それは気のせいだ。
そこまで私は柔な造りにはなっていない。そう結論付けて、出来るだけ楽しいことを考えながら布団を被る。
若いのにシングルママでかわいそうとか、遊びたい盛りに遊べなくてかわいそうとか、子育て大変でかわいそうとか、それはそうなのかもしれんよ、いや、息抜きと遊びは十二分に満喫しただろ、と思わんでもないが、親に放置されて育ってグレて3年間更正のため管理監督訓練されてすぐ就職して結婚出産して義実家のすぐ近くで育児して、とやってきたとこを、急にほっぽり出されて好き勝手やれるようになったんだから、爆発的に遊びはじめて歯止めが利かなくなったというのはわからんでもない。3歳児と1歳児を部屋に閉じ込めて遊んでたというのは、水槽のカブトムシほったらかして遊びほうけて気がついたら死んでて泣く夏休みの小学生よりアサハカだが、まあ、ちゃんと大人に成長させてもらえなくてかわいそう、ゆとり教育の犠牲者でかわいそう、現代日本に生まれてかわいそう、とか、何とでも言える。生身の人間にはどこかしら同情すべきところが見つかるもんだし、しかもこの家父長制社会においては永遠の犠牲者で被害者でやさしくやさしく保護されながら腕の中で自由に泳がせてもらえないと簡単に壊れちゃうコットンキャンデーちゃんであるところのオンナノコでママとくれば、それはもちろんかわいそう、かわいそうに決まっている。
でもな。「遊びたい盛りに遊べなくてかわいそう」は、まず、真っ先に、3歳児と1歳児にかけるべき言葉だろ。ブランコとかすべり台とか、砂遊びに水遊びに泥遊びとか、葉っぱちぎったり虫追っかけたりとか、芝生で走り回ったり転がったりとか、クレヨンとか紙とか、おもちゃとか絵本とかテレビとか、遊んでかわいがって保護してくれる大人とか、そういうものへの欲求が何一つ満たされなかった幼児を置いといて、大人の都合や欲求ばかり優先してくれるなよ。子供は生きていられればそれだけでいいなんて、あまりにも情けなすぎるし、この場合、その望みまで満たされなかったんだぜ。
そういえば、『めぞん一刻』に乳幼児ふたり置き去りにして逃げたキャバ嬢のエピソードがあったな。ほのぼの笑える人情話仕立てだった。ガキの望みなんて知ったことか、それが大人の常識なんだな、と思った。
同年代はアニメや漫画を見て「面白い、面白い」と騒いでるけど、自分からしてみたら単純過ぎるのか、見るのが作業と感じて苦痛で仕方がない。
かと言って代わりに何か息抜きの方法がある訳でもなく、時間があるときは勉強をして極めているという訳でもないから成績もそんなに良くない。
でも成績上位の人は暇な時にはそれなりに漫画を読んだりラノベを読んだりしてるみたいで、自分と大きな差がある様に感じる。これがリア充か。
楽しんでる人はけじめを付けて自制しながら楽しんでるみたいだし、そうでない人も妥協点を見つけて楽しみながら生活している。友人もいないし、生き甲斐もないし、一日中家の中でぼーっとしているのは俺だけかもしれない。
何だか憂鬱だな。
元増田が思ってることと割と近いことを感じてたので書いてみる。
学部卒文系、メーカー営業新卒。法律の中小企業の定義を超える程度には規模がある会社。
「なんだ営業かよリア充乙」と思う人もいるだろうが、真のリア充は匿名ダイアリなど書かないし存在も知らない…はず。
元増田は理系の院卒ということもあって大分学問に思い入れと充実感があった様子。
一方俺と言えば文系学部卒、しかも社会学とか文化研究系だったので趣味の延長みたいなもんだった。
部活に入り浸り程々にバイトして…今思えば結構典型的ながらも充実してた気がする。
元増田と方向性は違うが、確かに部活は意識が高かったし、ゼミの先生も熱心かつ的確な指導ができる人だった。
友達も「こいつはすごい」と思わせるヤツが多い。
大学で田舎から都会に出てきた俺としてはとても刺激になった日々だった。
少し時間はかかったがなんとか就職して、いざ働き始めてこの「人」のギャップにまず驚くことになる。
あまりこういう言い方は好きでないが、社内外にかかわらず、あまり関わりたくない人が間々いる。
一度言われたことが直せない、工夫しない、感情的になりやすい。忙しいアピールで態度が悪い。
業績とか年功序列以前の問題で「それどーなのよ」って言いたくなるような人が本当多い。
そうした人は得てして開き直ってたりして仕事を工夫しようとするような様子もない。
同期もプライベートの知人もいない地方に赴任してしまったため、ひとりこの違和感を抱え続けている。
と同時に「俺もいつかああなってしまうのか」という恐怖のような気持ちも抱えている。
■友人とのギャップ
とはいえ休日出勤も年に数回あるかないか、通勤だって徒歩数分という環境は都会にはないメリットだ。
残業代はほとんど出ないが、家賃は安いしほとんどの買い物は自転車圏内で済む。
くらすだけなら十分な環境なのだが、一番のデメリットは同世代の友人・同期がいないことだ。
仕事もプライベートも、同じレベルの人間がいないのは正直きつい。
仕事はまだまだ全然できない上に営業はベテランしかいないため、初歩的な質問はしづらい時がある。
プライベートも仕事でポンと飛ばされた先、どこで友人を見つけろというのか。習い事の類をする余裕がある給料でもない。
幸いにも大学の同期は、地方に飛ばされた俺にも大きな集まりの誘いはメールしてくれる。
もちろんそのほとんどが行けないのだが。
きっとみんな大学の時のようなテンションで遊んで飲んで、そして仕事の話してるんだろう。
お開きになる頃には「楽しかった、またがんばろう」という気持ちになって。
元増田とはまた違った「差」を俺はここ数週間抱えている。
玉石混交、星の数ほどある会社だからそこに勤める人の人生もさまざまだろう。
だが「もしかしたらもっといい人生が」という気持ちがどうももやもやしてしまう。
とりあえず貯金もしたいし、世の中もう少し様子見したいのであと五年くらいはがんばろうとは思うが、どこまで続くやら。
俺も院卒だけど。
何度やっても「人の話を聞け」と言われる。自分では、人に言われた事にものすごく気を付けているつもりなのに。ある時、もう、真面目になるのを諦めて、「不真面目になろう」、「人の話を逆に全く聞かないようにしよう」と思った。一旦、全部の注意をまっさらにして、自分が他人だったときに論理的に考えてやられると困るミスから潰していくようにした。他人に共感することはできなくとも、いい大学に入っているのだから、論理的に考えることは一応できる。そうしたら、だんだん、普通に作業できるようになった。
この感覚は非常によくわかるなあ。仕事全般じゃなくて人間関係全般でね。
もし元増田で話題になってる院卒の人が過去の俺と同じ問題を抱えてたと仮定すると、その人は多分何かにコンプレックスを抱えてるんだよね。一番ありがちなのは多分「KY恐怖症」。院卒というぐらいだからいい意味でも悪い意味でも世の中ではかなり特殊な経歴の持ち主なわけで、世の中の常識と自分の常識がずれてることが結構あるわけよ。だから、周囲に自分を合わせなきゃいけないって気持ちを常に抱えてる。そこで色々無理してしまうんだ。たとえば俺の場合だと、ちょっと例が古いけど周囲が小島よしおネタで盛り上がってるときに、自分は小島よしおの何が面白いか全く理解できなかったわけ。ところが職場の飲み会で「小島よしおなんて何が面白いんだ」というわけにはいかない。だからそこは無理に合わせて「そうっすね、最高っすよね」とか適当に言って笑っておくしかない。そういう細かいことが積み重ねって神経すり減らして肝心なところに目がいかなくなっちゃうんだよね。
本当は、知識として覚えておかなければならない注意などごく一部で、多くの注意は、論理的に考えれば帰結できるはずなのだ。ところが、このタイプの人は、他人を必要以上に恐れており、他人に言われたことは全て守らなければならないと思っているため、「注意された理由を考える」という概念が欠如している。そして、言われた注意を全部丸暗記しようとする。この方法は、実は、試験では上手くいく。
ちょっとその説明は誤解を招くんじゃないかなあ。そういうことを言うとますます「高学歴=試験しかできない」という世間の思いこみが強化されそうだし。
ここで一番重要なところは「他人を必要以上に恐れており」という部分だよね。「注意された理由を考える」という概念が欠如してしまう原因はなぜかというと、結局「自分の論理が通用する」という自信がなかったり、あるいはどういう論理を使っていいかそういう実例を見たことがないから想像ができなかったりということでしょう(逆に、学校の勉強ができない人の多くは「学問を必要以上に恐れている」問題を抱えている気もするけどそれはさておき)。
ここでもまた自分語りするけど、俺は子供の頃から音楽をやってたんだけど、上達がどうも遅くて何十年やっても自分の演奏から素人臭さが抜けなかった。それなのに、「子供の頃習わされてたけど特に好きでもなかったから」とか言ってる人の中には、俺よりよほど技術的に洗練されている人がゴロゴロいたりして、自分がよっぽど才能がないと思ってたんだ。その才能の差を努力で埋めようとして基礎練をいろいろやってみたけれど、やればやるほどおかしな方向に進んでしまうので、本当に絶望するしかなかった。
でもあるとき都合で師匠を変えることがあって、愕然とした。その師匠は単に自分が何かをやってみせて「こうしろ」というのではなく、「この曲のこの箇所ではこのような音をつくるために、体のこの部分をこういう感覚で動かせ」とか、全部理詰めで教えてくれたんだよね。何がびっくりしたかって、「効率よく体を動かす」みたいな発想で頭を使っていいっていう発想がなかったから。「芸術とは才能と努力のたまものである」みたいな漠然とした考えしかなかったからね。
これは本当におかしなことで、勉強とかいうことになれば、必要な知識や手法を理解するためにはどうしたらよいかとか、時間と効率を考えて戦略を立てるという考え方が自然にできていたのに、趣味の方ではまるでそういう発想が働いていなかったわけ。この差はなにかというと、結局は学問の方では「自分は馬鹿ではない」という一定の自信があったのに対し、趣味の方では「自分には才能がない」と最初から決めてかかっていたことで発想を萎縮させてたってことなんだと思う。
自信というものの大切さは一事が万事で、元増田の院卒の人も結局は同じ問題抱えてたんじゃないかと思うんだよね。院卒の人なんてのは得てして「象牙の塔の学問なんて机上の空論」なんてことを言われ続けて屈折してたりするから、案外その人も
「自分は社会でやっていけない、自分の考えでものごとを進めたら失敗する、だから自分ではなにも考えないで人の言うとおりにしよう」
という風に自分で自分を押さえ込んだりしてしまっているんじゃないだろうかね。
これを克服するためには何らかの成功体験が必要なんじゃないかと思う。俺自身、自分がそういう発想に陥りがちなのを自分で気づいて自分で克服したきっかけは、上に書いた趣味の分野での気づきだったし。
というわけで提案。元増田の人は、たとえばその院卒の人にメインの仕事とは離れた部分のことで、責任も重くなければ息抜きにもなるようなこと(たとえば社外ボランティアとか、やりがいはそれなりにあるけど失敗しても謝れば済む程度のこと)を割り振ってみるとかどうでしょう。一度何かできっかけをつかめれば、「自分で考えていい」ってことに自信を取り戻せて、氷が融けるようにじわじわと本領を発揮する場面が徐々に増えていってくれるんじゃないかと思うんですが。
私は太い。彼氏は細かった。
出会って10年、何故か彼氏も(横に)激しく成長して、デブップルと化してしまった。
このままではアカンと一念発起、共にダイエットを始めたのは3ヶ月前。
お互い究極に負けず嫌いなおかげで、競うように体重を落としております。現在進行形。
ダイエットをして改めて思ったのは、楽してたら痩せないと言う事。
お恥ずかしながら、色々なダイエットサプリやら薬っぽいものやら試しましたが、結局体重は微動だにしませんでした。
ついでに言うと、重い体重引っさげて激しく運動すると関節が爆発するって事。
とにかく食べた物のカロリーをおおよそでいいから把握して、こまめに無理せず体を動かすのがベストなんだなぁと実感。
完璧にこなすのは無理。絶対駄目って決めない。たまにはいいかって息抜きするのもすごく重要。
食べることが大好きな私なので、ダイエット開始時は空腹感が本当に本当に辛かったけれど、いつしかそれにも慣れた。
むしろ、一日のうちに空腹な時間があって当たり前だと今更気づいたりして……。