2011-02-15

材料費を原価という奴は、ブラック企業を否定できない

http://rocketnews24.com/?p=73487

マクドナルドの原価表が流出 / マックフライポテト14円など

このニュースいまさらとりあげられ、地味に盛り上がっているけど

こういう時にあげられる「原価=材料費」という言葉の使い方だけはどうしても見過ごせない。

おそらくこれは「仕入れ原価」から「仕入れ」の意味合いがとれて言葉だけ一人歩きしたのでしょう。

(確かに簿記用語は福沢諭吉翻訳した時代からほとんど変化せずに流通しているため、言葉イメージ意味が巧くつながらないのが多々ある。借方貸方とか、賃借対照表とかね。IFRS導入とともにP/LB/Sになっていくのでしょうが)

本来の意味は仕入れ原価に加えて、人件費管理費やもろもろの経費を商品毎に分配したものが原価

つまりここでは、重要な経費であるサービス」に当たる部分が完全に無視されている

材料費=原価と言う奴は(「原価厨」という言葉をつかってもいいが)

サービスはタダだと思ってる」奴らなのだ。

そんな奴らが、ブラック企業外食チェーンなんかを利用する

店員に対して「お客様なんだから当然だろ」という態度で奴らは傍若無人な態度で振る舞う

たとえコーヒー一杯でだべり続けても「俺は金を払った」というだろう

そして余計に人件費および管理費コストのかかるような行動をとる。(個室の障子を破いたりね)そのしわ寄せは、当然店員に降りかかる。

つまり彼らの「サービス価値」の度外視は、ブラック企業を延命させる構造的なものになっているのではないか

とまあ、簿記勉強息抜きにだらだらかいてみました

記事への反応(ブックマークコメント)

ログイン ユーザー登録
ようこそ ゲスト さん