「語源」を含む日記 RSS

はてなキーワード: 語源とは

2019-12-03

anond:20191203171151

えっこれもしかして広島から北九州の一帯でしか通じない方言すいばり」の語源だったりするのかな

細い木の枝のことを指す古語「楚(すわえ、すはえ)」

2019-11-28

[] チュンカ

「チュンカ」とは「iTunesカード」のことです。

「チュンカ」の語源は「iTunesカード(アイチューンズカード)」を省略した言葉です。

最近若い人は言葉を略す傾向にあり、「チュンカ」も若者言葉の一つです。

https://meaning-book.com/blog/20190817151336.html

anond:20191128084401

ゼンマイ時計の内部に巻いてあるゼンマイの巻きのことを言っています

巻き戻すというのは、ゼンマイ時計の針を過去に戻すという意味です。

ゼンマイ時計では、ゼンマイの巻きが徐々にほどかれることで時刻が進みます

当然、針を過去に戻そうとすると、ゼンマイは元の巻かれた状態に戻ろうとします。

これが巻き戻しの語源です。

2019-11-25

少し面白い清涼飲料水の話

一般社団法人 全国清涼飲料連合会 作成の 「清涼飲料水歴史

http://j-sda.or.jp/drinkhistory/img/nenpyou.pdf

サイダー語源シードル(CIDRE)(といわれている)

シードル林檎(系、梨なども含むらしい)原料を発行させて作ったアルコール飲料。発泡性・非発泡性両方あるが、発泡性のもの念頭にあるのだろう。

王冠が使用され始めてからサイダーは王冠ものラムネラムネものという区別になった(1904年ごろ)

1954年飲料登場

明治製菓(株)(現:(株)明治)が「天然オレンジジュース」を東京限定で発売。

1961年 噴水型自販機登場 「オアシス」の名で知られる画期的な噴水型のジュース自販機を発売。爆発的なヒットになりました。

参考動画 噴水ジュース自販機  大田彼岸市 さんべ食品工業 https://youtu.be/e-_Vp_SFxeI?t=113

混ぜるための噴水なのかな?それなりに回転しないと酸化してアレなことになりそうとかいう余計な心配をしてしま

(資料外)チューペットの発売開始は1975年

真ん中で折れるようにしてからヒットしたらしい。(本家は2009生産終了済)

ポリ容器入り清涼飲料水ともいわれるので言及

1967年 缶のプルトップ登場

これまでは缶切り等で開けてたとのこと

1980年 スポーツドリンクのはじまり

ポカリスエット発売

1982年 PETボトル登場

当初はゴミ懸念小口モノには使用されなかったとのこと。このへんから記憶がある。1.5/2リットルなどデカのし最初は無かったんだよね

1992年 自販機110円に値上げ

1996年 国産小型PETボトル登場

500mlPETボトル登場

1998年 自販機120円に値上げ

2011年 東日本大震災PETボトルキャップ業界統一で白無地化

3.11キャップ工場被災しての話とのこと。2か月ほどの措置だったみたい

(資料外) 清涼飲料水とは

清涼飲料水とは、アルコール飲料(日本法律上含有量1%以上)や乳性飲料(乳由来とか、乳酸菌飲料)以外の飲料

ミネラルウォータースパークリングウォーターも含まれる。ただし味やフレーバーを付けた時点でミネラルウォーターは名乗れなくなる。(http://www.iph.osaka.jp/s010/030/020/080/010/20180108034000.html 下部の図1. 清涼飲料水の分類参照)

英語でいうとrefreshing beverage。まぁ普通に考えるとこれの訳なんだろうな(詳しくは調べてない)。

以上、なんとなく面白かったので少しまとめてみた。

2019-11-21

anond:20191121205135

語源であった(断言)

じゃなくて

語源であったとされている

から

anond:20191121205006

ご苦労 = 主君が家来をねぎらう言葉語源であったとされている

されてないぞ。

anond:20191121204506

疲れる = 体調の客観的表現。故に目上も目下も無い。ただの事実

ご苦労 = 主君が家来をねぎらう言葉語源であったとされている。由来が不穏

なんというか、言葉に対する感覚なんじゃないの

個人的にはご苦労さまは普通に違和感あった

プライベート宅配の人とかに掛ける言葉ってイメージ

仕事として俺のために動いてくれたわけだから

2019-11-20

そういえば「ブス」の語源も一説には毒物附子)を誤って食べてしまった人が顔面麻痺した。

その麻痺顔面に似た顔面を持つ人のことをもブスと言うようになったと。

2019-11-19

[] ヒンメリ

ヒンメリ(himmeli)はフィンランド伝統的なヨウル(joulu)の装飾品である

藁に糸を通し、多面体を構成したら、最後にそれらを繋ぎ合わせて吊るす。別名「光のモビール」。

himmeliの語源は、スウェーデン語のhimmel(天)から

  

寒冷な気候フィンランドでは、太陽神誕生祭や農耕神への収穫祭12月下旬のヨウルの祭として行っていた。

その後、スウェーデン領になってからキリスト教が広まりクリスマス装飾の一つとしても活躍するようになる。

https://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%83%92%E3%83%B3%E3%83%A1%E3%83%AA

2019-11-12

anond:20191112170149

ゆっさゆっさ語源は、縄で結われ釣り上げられている重いもの上下に揺れる時に縄が「ゆ(結)」と音を出し、物と縄がこすれる時に「さ(擦)」という音が出ることからである

「シーン」は英語の情景を表す言葉「Scene」からきている。

2019-11-07

anond:20191107010720

語源的にも意味的にもその通りなんだけど、実際の描写自体結構微妙になるじゃん。

偶然倒れた先に女の子がいて「胸を揉む」とか、

スカートがめくれたところを思わず「ガン見する」とか、

風呂と女風呂を間違えて「つい裸を見ちゃう」とか、

若干ではあるけど主体的な行動が入ってたりする。

2019-11-03

「○○しづらい」を「○○しずらい」と誤用するやつが理解できない

「使いずらい」とか「分かりずらい」とかのアレな。

いつも思うんだけど、普通の神経してれば絶対間違えないようなコレを間違えるやつが多すぎるのが謎。

いやわかるよ、「ず」 と「づ」って紛らわしいもんな、俺も未だに「ずつ」とか「いなずま」とかどっちだっけって思うことあるし。

でもさぁ、「しずらい」は間違えないだろ。「し+辛い」=「しづらい」じゃん。ちょっと考えればわかる事じゃん。

そもそも間違えてるやつは語源とか考えたことないんだろうけど、それはそれで国語力低すぎだし。

かに言葉は移り変わってくものだけど、この誤用は許されないと思うというか、個人的に許したくない。

間違えてるやつは全員バカだと思ってたんだけど、割と頭のいい奴でも間違えてたりするから余計モヤモヤする。

2019-11-02

チャリかいう謎の単語

英語だとbicycleを略してbikeスペイン語だとbicicletaを略してbici この辺はすごいわかる

でもチャリってなんだよ じてんしゃと「ゃ」しか共通してないじゃん テンシャとかじゃダメだったのか?チャリチャリ鳴るからチャリみたいな語源?車をブーブーって言ってるようなもんやん 何歳だよ

anond:20191101232510

「とぼとぼ」は江戸時代初期から使われはじめた近世語のようだ。

https://www.komazawa-u.ac.jp/~hagi/ko_tame114.html

大言海

とぼ‐とぼ〔副〕老人などの、よろぼひ歩む状、又、歩みのはかどらぬ状に云ふ語。よぼよぼ。よろよろ。よぢよぢ。よたよた。

博多女郎波枕(享保近松作)中「姥が出れば惣左衛門、こりゃ姥、何をとぼとぼする、今の銀(かね)は隣の道具賣ッた銀(かね)」〔三-576-2〕

https://kotobank.jp/word/%E3%81%A8%E3%81%BC%E3%81%A8%E3%81%BC-584747

精選版 日本国語大辞典

[1] 〘副〙 (「と」を伴って用いることもある)

ぼんやりしているさま、元気なく、疲れたさまなどを表わす語。しょぼしょぼ。〔続無名抄(1680)〕

浄瑠璃・鑓の権三重帷子(1717)下「ろくに寝ぬ夜の目もとぼとぼとほこりまぶれの髪かたち」

② (「とぽとぽ」とも) 力なく緩慢に行なう動作特に歩くさまを表わす語。

たけくらべ(1895‐96)〈樋口一葉〉一一「少しうつむいて居るらしくとぼとぼと歩む信如の後かげ」

[2] 〘名〙 (形動) ぼんやり、うす暗くおぼつかないこと。また、そのさま。

浮世草子好色産毛(1695頃)五「ある夕暮のとぼとぼより、誰やら我につき添て目にありありとみゆる」

ちなみに「よぼよぼ」も近世語で、1628年の「醒睡笑」に出ているらしい。

その元になったのが「よろばう」で、これは「あちらに寄ったりこちらに寄ったりする」=「よろよろする」という古語

https://kobun.weblio.jp/content/%E3%82%88%E3%82%8D%E3%81%BC%E3%81%B5

「しょぼしょぼ」は15世紀には見られた言葉で、その語源古語の「そぼつ」らしい。

https://kobun.weblio.jp/content/%E3%81%9D%E3%81%BC%E3%81%A4

「そぼつ」は「濡れる」という意味で、今だと「濡れそぼつ」とか「雨がそぼ降る」とかに残っている。

「大雨でずぶ濡れ」というよりは「小雨がずっと降り続く」ようなイメージで、そこから「雨がそぼそぼと降る」→「しょぼしょぼ」になっていったわけだ。

「とぼとぼ」は単純に「よぼよぼ」や「しょぼしょぼ」から転訛という可能性もあるけど。

この二つには「よぼける」「よぼくれる」「しょぼつく」「しょぼくれる」みたいな動詞形があるので

そうすると「とぼとぼ」も「とぼける」「とぼつく」「とぼくれる」などと結びつけたくなるよな。

日本国語大辞典の「ぼんやりしている」という説明からすると「惚(とぼ)ける」と関係なくもないのかな。

ところで「とぼける」は「惚(ぼ)ける」に語調を整える「と」がついた形らしいけど(遠惚る・言惚るなどの異説あり)この変化が起きたのはいつなんだろう。

「そらとぼける」の用例が1420年にあったなら大丈夫か、というかもしかして「とぼける」より「そらとぼける」のほうが古いのか。

https://kotobank.jp/word/%E7%A9%BA%E6%83%9A-2057783

anond:20191102100139

萌え語源が一説にはセーラームーンの土萌ほたるだったり

少女漫画なかよし掲載CCさくらは当時を代表する萌えキャラだったわけで

フェチを盛り込んだ云々が定義とすると全く合致しないが

2019-10-30

語源がこうだからこれは差別語じゃないとか言い出すのは意味がない

語源がこうだからこれは差別語じゃないとか言い出すのは意味がないばかりか有害な謬論

http://vergil.hateblo.jp/entry/2019/10/14/105335

これ書いてる人、どうせ、「片手落ち」になると、

語源がこうだから障害者差別じゃないって言うんでしょ?

2019-10-29

外来語だと思ってたけど実は日本語

「ヘドロ」って日本語なんだな。

「ヘドロ」という語句日本語だが、語源は定かでない。吐(へど)と泥(どろ)の合成語だとか、灰泥(はいどろ)、維泥(いどろ)が訛ったものだとか、神奈川県津久井郡現在相模原市の一部)の方言ぬかるみ意味する言葉語源であるという説もある。屁泥とも書かれることがあるが、慣習的に片仮名表記されることがほとんどである

「チャック」と「コンロ」が日本語だったとき以来の衝撃だわ。

2019-10-28

赤面」「困り眉」「乳袋」は性的記号じゃない

赤面」はそのまま「顔が赤くなっていること」を表す記号だし、

「困り眉」は「眉をひそめること」を表す記号しかない。

漫画記号表現として幅広く使われるなかで

性的興奮」を表すときにも使われるというだけです。

「顔を赤くしたり眉をひそめたりするのは性的興奮を催しているときだけだ」

というのは一般常識的に考えてもおかしいでしょう。

これらは性的に興奮して絶頂してアヘ顔晒している絵なんですか?

もちろん違います

いや「おまえたちの意図関係ない、私たちがどう感じるかが全てだ」って言うなら理屈は通ってるんですよ(主張としては最低だと思いますけど)。

そうではなく「赤面・困り眉は性的記号に決まってるだろ、オタクとぼけるな」と言ったらそりゃダメですよ。

しろこっちから「おまえのほうこそ漫画の読み方が分からないふりしてとぼけんな」ってなるでしょ。

乳袋の話はこっちです。

だから「乳袋」は元から蔑称だっつってるだろ!

2019-10-27

現状に甘んじるのが嫌なら

すくなくとも、フランスパン食べてバケット旨いとかいうべきではないよね。

教養のなさが透けて見えてしまう。バケツbucket)食ってどうするんだろう。

バゲットbaguette)の語源を知らないのかな。

2019-10-26

anond:20191026230717

いやいや、キットカット原作つくった会社やぞ、会社でいうなら

 

なおマカーの語源製品

今でいうとiフォナーみたいなもんか

この世界名前

まず地球の公称ってなんなんだろう The Earth? Terra? 地球生命体との交流が始まったらこの星の名前ひとつ決めないといけないと思うんだけど、絶対モメるよな お前らの言語で俺たちの星を呼ぶな!とか言ってさ 今のうちに決めたりしないのかな

いろんな星に知的生命体がいるとして、彼らが自分の星をどんな意味名前で呼んでるのかも気になる TerraにせよEarthにせよ地球にせよまあ土って意味じゃん(語源が全部同じなのか?) でもそれかなり安直だよなあ ほかの星も全部その星のなかのなんらかの言語で"土"って意味だったら面白い

もっと気になるのがこの世界(宇宙)全体の名前 ファンタジーゲームとかやってると世界のもの名前付いてたりするけど、それってこの世界にはないよなあ

The Universe? Cosmos? The World? でも普通名詞をそのまま固有名詞として使うのってなんか悲しい気がする 響き重視でもなんでもいいから、ほかと被らないかっこいい名前があったらいいのに

2019-10-24

こまごめピペット駒込ピペット

こまごめピペットという名前は以前から気にはなっていたのだ。どういう状況で使うのかまるで覚えていないその理科器具は、こまごめという名前のかわいらしさだけが強く印象に残る。

こまごめ。そういえば地名駒込ってあったな、と調べたら語源はまさに駒込。こまごましたものを吸いとる的なニュアンスではなかった。

手元のキャンパスノート。無論コクヨのだ。これにも元ネタがあるのかもと思って調べたらまさかの『国誉』。いかつい。国誉のキャンパスノートあんまり買いたくない。

こまごめのように漢字平仮名にしたり、国誉 → コクヨのように漢字片仮名にしたりすることでイメージはまるで違ったものになるのは面白い

それにしても『こまごめピペット』のかわいらしさに比べて『駒込ピペット』の愛想無さったらない。漢字のままだったら教科書には載らなかったんじゃないか駒込平仮名にと提案した人は内部では叩かれたろうが良い仕事だと思った。

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