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はてなキーワード: オーケンとは

2017-03-05

愛子さま激ヤセと聞いて

検索したらサジェストに「愛子さま 痩せてもブス」と出てきてそりゃ痩せるわと思たよ

あと写真見たけどシドヴィシャスとか芥川みたいな凄みがあってむしろカッコよかった。鬱期のオーケンというか

2017-02-04

ロマンチスト

スターリンの方は糾弾されてるみたいで身につまされる感じなんだけど

オーケンカバー歌詞一緒なのに自嘲的であーわかるわかるみたいになるのはなぜなんだろう

2017-01-01

木多が「何て漫画描いてるんですか?」と聞かれて「るろうに剣心」と答える話

オーケン内田火事並に言いまくってるけど、和月容姿バレてるし逆に思ったよりブサイクじゃねーのなとか思われてそう

2015-06-17

http://anond.hatelabo.jp/20150617125727

今思い出したけど、佐々木中文章は好きだ。41歳。

まりエッセイスト」という風ではないし、一世代上という感覚があるけど。

太田光文章も好きなんだけど、もう50歳なんだよなあの人。

星野源は、音楽は好きだがあまり文章は好みではない。オーケン菊池成孔の逆。

スポーツノンフィクションでいうと、木村浩嗣(フットボリス編集長)のエッセイなんかは最高に面白いけど、やっぱり50歳を超えている。

山際淳司が「スローカーブを、もう一球」を書いたのは30代前半だから、同世代スターがいてほしいんだけど。

2012-10-20

サブカル好きは日本の敵だ! ぶぶぶぶぶっ殺したくなる!!!!!

ある日、ぼくが行きつけのバーに足を踏み入れると、こんな会話がなされていた。

「わたしって○○が好きなんだよね」

「ああ、××ってやつですね」

「おー、わかっているじゃん!(握手を求める)」

バーのカウンターには5、6人の客がいたと思う。その店は小さくてカウンターしかなく、みんなで話題を共有するところだった。それにも関わらず、二人は二人だけに通じる言葉で盛り上がっていたのだ。

ぼくはすぐさま映画婚前特急』のあるシーンを思い起こした。

池下チエの元カレである田無タクミに、新しい彼女ができた。チエはその手助けをしてくれたため、タクミはお礼がしたいと食事に誘い、タクミ彼女とチエの彼氏西尾みのるも含めて4人でご飯を食べることになる。

みのるとタクミは初対面。なおかつチエと肉体関係がある同士ということで微妙な間柄なのだが、会話をしていくうちにお互い百人一首が好きだということがわかってくる。そして、二人で相手が口にした上の句を聞いて、下の句が当てられるかというゲームをしだすのだ。

チエは百人一首がわからない。そのうえ、タクミの新しい彼女まで、このゲームに参加しだしてしまう。

一人取り残されたチエは……怒って部屋を出ていってしまうのだ。

婚前特急』と冒頭のバーの会話に共通しているのは、「限られた人間で知識の確認をしあう」というのと、それによって「阻害」が生まれているということだ。

ぼくはこの手の会話は世界で一番醜いと思っているし、参加しないようにしている。なんの発展性もなく、周囲を排除するような排外的な会話になんか加わりたくない。

そうして、ぼくはバーで一言も口を開かず、朝までずっといた。

こうした会話はサブカル好きのあいだで頻繁に行われている。彼らの会話は本当に幼稚で、頭がくらくらしてくる。ずっと「知識の確認」に終始しているのだ。

A「○○って知ってる?」

B「知ってるよ」

A「すごい! ××は?」

B「知ってるよ」

A「すごい!」

そんな会話を横で聴きながら、ぼくはどうやったら世界平和になるかについて考えていた。結論だけ言えば、サブカル好きを文化シーンから早急に退場させるしかない。

2010年芥川賞を受賞した小説苦役列車』はこんな話だった。

中卒で家を飛び出し、日雇い肉体労働で生計を立てている貫多には、長らく同年代の友人がいなかった。稼いだお金ソープで使い潰すような毎日を送っていた貫多だったが、仕事現場専門学校生日下部が働きに来るようになる。二人は年齢が近いこともあり、現場終わりに飲みに行くような仲になっていくのである

貫多にとっては久々にできた友人だったが、二人の関係は突然終わってしまう。日下部が貫多との飲みに女友達を連れてきたのが原因だ。

その女友達サブカル好きの文化系女子だったのだ。

二人は貫多を置いてきぼりにし、二人だけで趣味の話題に盛り上がってしまう。

一人取り残された貫多は……怒って店を出ていってしまうのだ。

サブカルの醜さを浮き彫りにしたこの小説は、見事日本文学トップの称号を得た。なんていったって石原慎太郎が認めたのだ。

サブカルとは要するに安易な優越感を売る「ファストフード」でしかない。

町山智浩吉田豪菊地成孔などをフォローし、発言を真似すれば、自分も「わかっている」側にいられると考える浅ましさ。実際は、自分で何の価値判断もせずに、彼らの美学フリーライド(タダ乗り)しているに過ぎない。ファストフードを貪り食い、自分は「グルメ」なんだとドヤ顔をしている。結局は、他人の真似事でしかないのに。

たまに「大槻ケンヂが好き」と公言するアイドルが出てきたりして、何がメインなのかさっぱりわからない中途半端雑誌で対談したりしている。そんな人間ははっきり言って「信用できない」。

なぜなら「オーケン」が取り上げられるのが、必ず「主流とはちょっとズレたものが好きな私」という文脈だからだ。

大槻ケンヂなんて、メジャー中のメジャーだ。「サブカル」でのなかで一番目立つものを手にとっておきながら、「一般的な女の子とはちょっと違ってマイナー趣味嗜好を持つ私」というブランディングを展開している。

安易そのものじゃないか。本当に自分だけの美学を持っていて、それに合致するマイナーものが好きなんだったら、大槻ケンヂなんか手に取るはずがない。ネットの片隅にしかないような、誰に言ってもわからないもの偏愛しているはずだ。

大槻ケンヂ」に手を出す時点で、安易なエゴイズムが芽を出している。

雑誌『TokyoGraffiti』を開いてごらんよ。「消費」を、あたかも「経験値アップ」だと思っている連中が大集合している。彼らはサブカル文化人サブカル雑誌が誉めそやしたものをコレクションすれば、自分の「レベル」(「ステージ」と言い換えてもいい)が上がっていくと思っている。

実際は自意識肥大させ、排外的な思想を強化しているだけだ。

ドラゴンクエスト6には「かっこよさ」というパラメータがあったが、すぐに次作で消えている。堀井雄二はわかったんだ。「センス」だとか「オシャレさ」だとかいうのは、決して数値化できないし、競うことでもないってことを。

美学」っていうのは外にあるものじゃない。自分の内側にしかないのだ。ぼくらはそれを孤独と向き合いながら、井戸を掘るようにして、少しずつ深めていくしかない。美学っていうのは他人の真似事で生まれるようなものじゃない。

他人の美学に安易に乗っかって、得意顔をするのは、結局のところ、滑稽でしかない。

じゃあ、この現状を打破するにはどうすればいいのだろうか?

彼らに間違いを気づかせ、正しい道(自分だけの美学を磨く旅)に向かわせるにはどうしたらいいだろう?

ぼくは『小説の読み方の教科書』(岩崎夏海)を読むことでしか解決できないと思っている。

この本は「本当の読書」とは何かを教えてくれる。ぼくらはあまりにも汚染されてしまった。誰よりも詳しくなきゃいけないだとか、センス重要なんだとか、これを理解できるのは頭がいいからなんだろう、とか。

岩崎夏海はそんな現状を正しく認識し、解毒剤を処方してくれる。

誰かを仮想敵とするような読書はやめなさい、と。「本を読む」っていうのは孤独な作業であり、作者の「問い」と「自己」を真摯に向き合わせることなんだ、と。

これはすべての消費行為に言えることだと思う。「誰かに勝つための消費」をサブカルはしてしまっている。

そして、それはすべて他人の価値観に基づいているのだから、始末におえない。「あの人が褒めていたから、これを見れば周りに勝てる」って具合にね。

もっとみんな自分だけの哲学を、美学を信じればいいのに。

誰かの価値観依存して、他者を阻害して、そうやって得意顔になっているエゴイストたち。

こんな人間蔓延っているようでは、日本の文化は早晩終わってしまうだろう。そうなる前に、彼らの目を覚ましてあげなきゃいけない。ぼくはそのために生きるよ。

それぞれが、それぞれの美学を成長させ、それに乗っ取って生きていけば、ぼくは世界もっと楽しくなるに違いないと、信じている。中沢健の美しさを、ぼくらは見習わなきゃいけない。

人類歴史を紐解けばわかるように、自分だけの美学を磨いた人間けが世界を驚かし、未来に名を残すことができるんだ。

そう、紀里谷和明のようにね。

2012-05-01

http://anond.hatelabo.jp/20120501200612

自分の心に響かない表現を「これはちょっと...」って言ったら

「これを作るために努力した人たちに失礼! 謝って!!」だもんね。

製作者はそこまでナイーヴじゃない。むしろ迷惑じゃないかなあ...

オーケンが「活動においてファンが一番の敵」って言ってたのを思い出した。

2011-09-16

メモ

バカなネット民の誤解:

ネット民通貨スワップ何だかよく分からないけど、韓国に金をタダでやるつもりだな!」

韓国デフォこいた時にそうなるが、その時には日本を始め世界中が疲弊しまくってWW3開戦前夜状態。心配すべき物事の順序が違う。

ネット民「3200人に一人が、落下する人工衛星の破片に衝突して怪我をする」

人工衛星を3200回落としたときに、一度だけ、破片が人に当たる」が正解。しかも、怪我をするほど大きな破片が空気抵抗をものともせず猛スピードで当たる確率は、更にどんだけ低くなるんだっけ?

ネット民フジ社員が「嫌なら見るな」と言った」

ナイナイ岡村の、ラジオ上での発言。それに"元"フジ社員同調。他には「フジテレビ所属の誰かが言った」というソース無し。

ネット民フジが「見ないと終わっちゃうよ、いいの?」と言った」

番組アイアンシェフ」に関してとの事だが、2ch まとめサイトタイトルのみ。フジテレビの発言とするソース無し。

ネット民映画業界が「映画不況なのは違法サイトを潰したせい」と言った」

映画業界の外にある研究機関による研究映画業界から見解ではない。

ネット民警察が「遠隔操作ウィルス一般人の使わない高価なVisualStudio作成」と発表した」

セキュリティ会社の発表。VisualStudio有償版は高価で一般人は使わないのは正しい。普段、プログラマは「我々は一般人とは違うから迫害されやすい」とつぶやいている点からも窺える。

ネット民チノパン逮捕されないのは、やっぱなんか特別だから一般人は必ず即座に逮捕されるのに」

逃亡の虞も無いのに逮捕される方が異例。

ネット民AdobeからCS2をDLした奴はライセンス違反

DLライセンス違反だとは、Adobeの誰も言ってないし書いてもいない。使用して初めてライセンス違反の可能性が出てくるのみ。

ネット民ジャスラックtwitterの「愛してる」だけのつぶやきからも利用料を取る」

2010年の記事がなぜか2013年に再燃。バカは思考が極端すぎる。しかも当時ジャスラックは「検討中」との姿勢で「twitterは短文投稿から権利侵害が起きにくい」との配慮か?とすら妄想できる。既存の大量の書籍ブログが利用料を取られてない現実が、バカにはどう見えているんだろうか?

ネット民歌い手()が「歌い手クーラーもつけずに苦労してるんだ」とドヤ顔www辛いなら辞めりゃいいのにwww」

彼は歌い手と言えるほど動画投稿していない。また、それ以前に別アカウントの人物が同様の趣旨の発言をしており(こちらは真性か?)、彼はそのネタ冗談混じりに膨らませたにすぎない。

ネット民2012/7/20、何の脈絡もなく突然 #日本を取り戻す がトレンドに。工作か?キモチワルイ」

プロモーション」。読める?意味分かる?

ネット民オーケン事件を知れ!JASRAC文化の敵!」

旧聞となるが、オーケン事件は本人自らきっぱりと否定。それどころか、つい最近自作の曲をJASRAC委託し通信カラオケにも配信してもらい、自分ヘビロテして楽曲使用料を詐取していたという事件があった。JASRACは少なくとも委託者が期待する程度には公平である事が分かる。

ネット民JASRAC著作権の切れた雅楽からも縁総量を徴収する」

JASRAC雅楽奏者に「著作権のある曲を演奏しなかったか?」と確認するのは通常業務。雅楽奏者がキレたのは、電話口の対応者の態度が横柄だったから(らしい)。

ネット民地方から来たパーナが“レイプ魔怖い”“偽警官怖い”などと騒いでいる。これだから地方者は困る」

突然のライブ延期。せっかく完全な善意で宿を借して貰ったくせに行儀の悪かったパーナは確かに実在するらしい。しかし、このように騒いでいた地方出身パーナ殆ど確認できなかった。むしろ東京土地勘のあるらしい傍観者たちが「パーナさん、○○駅のレイプ魔に気をつけて!」「パーナさん、××駅の偽警官に気をつけて!」などと騒ぎ立てているばかりだったように思える。

ネット民同人OKマーク赤松氏が設けるためのもの」「同人OKマークがない作品の二次創作は、グレーではなく完全黒決定となる」(13/8/19)

彼らは「本当は判っているが、反論コメントを稼ぐためにわざと間違った事を発言する」みたいな遊びをしているわけではないらしい。本気でこう考えているらしい。

バカはどんだけバカなのか

PCブラウザでは動かないから!

バカ「タッチイベントを拾って.そこからピンチング時の拡大縮小率が拾えるので…」

おれ「今回はどちらかと言うとPCブラウザ向けサービスだよね?」

バカ「」

~ 3日後

バカ「タッチイベントを拾って拡大縮小率を得ている」

おれ「PCブラウザでは動かないじゃん」

バカ「」

さらに3日後

バカ「タッチイベントという便利なものがあって…」

おれ「PCブラウザ用は?」

バカ「」

ドキュメントを読めば分かる事?(笑)
  /*
   * ドキュメントに書いてある模擬コード
   */
  function X(start_value, goal_value, step) {
    current = start_valur;
    while (current != goal_value) {
      current = current + step;
    }
  }

おれ「stepにマイナスを入れるとアプリが落ちちゃうんだけど」

バカ「ドキュメントを読めば分かると思いますが、current = current + step という式から分かる通り、マイナスは入れられません」

おれ「goal_value < start_value の場合は step にマイナスを入れたくなるよね?内部で符号補正してるんなら、そう明記しておいてよ」

バカ「…あの、ドキュメントを読めば分かりますので…」

おれ「」

13/8/2 何について見積もれと言ったのか?

バカ「3ページ目のデザインを試しに少し変更してクライアントに見せたいんだけど、どれくらいで出来る?」

おれ「数時間程度かな」

バカ「それって 3ページ目だけの見積もり?それとも 4, 8ページ目にも似た部分があるんだけど、それ込みで?」

13/8/27 仕様の確認をしてるんだよな?

バカ「仕様の確認なんだけど、ユーザ名に“abcd!”って入力したら弾かれる?」

おれ「仕様としては、弾かれるよ。半角英数しか受け付けない」

バカ「“abcd#”って入力したら?」

おれ「(イラッ) チェックにバグが無い限り弾かれるってば。半角英数しか受け付けない仕様から

バカ「“abcd$”って入力したら?」

おれ「」

2010-03-15

非実在青少年」とか

もともとマンガアニメラノベ等々って、元々「青少年」のためのものであって、

普通に考えたら、青少年恋愛(性欲)対象にするのは同世代の青少年の異性だから、

非実在青少年」のエロシーン、とまでいかなくても、パンチラとかお色気シーン的なものがなくなったら、

この辺の「青少年向けメディア」で思春期童貞の心理描写なんかできないよな、と思った。

まあ、ゾーニング規制で済むなら止むを得ないか、とも思ったが、

よく考えたらオーケンの「グミ・チョコレート・パイン」も規制対象になるかも知れんな。

あれを10代の童貞どもが読めなくなったら、あの本自体の価値を損なってしまう。

やっぱ、ゾーニング規制でも反対せざるを得ない。10代の童貞だった頃の俺のためにも。

2009-12-09

もはやサブカル予定調和にまみれた中年文化

サブカル」と聞くと若者向けのちょっと尖った商品、作品と思う人が多いと思う。

たしかに、その認識に間違いはないだろう。ただし、十年以上前の話しならば、だ。

サブカルと聞いて、あなたは誰を思い浮かべるだろうか。

みうらじゅん吉田豪、または伊集院光……だいたいこの辺の人間は必ず挙がってくる。

しかし、ちょっと考えてみてほしい。同様の質問を五年前、十年前にしてみた場合、やはり同じ名前が出てくるのではないだろうか。

もちろん、彼らの実力は本物で、ゆえに需要が高く、キャリアも長くなっている。

だが、本当にそれだけが起因と言っていいのだろうか。

はっきりと言おう。サブカル世代交代がなされていない。雑誌を開くと何年も同じメンバーが似たような切り口でコラムを書き、書店サブカルコーナーに行けばいつも通りのスターディングメンバーの新刊が出迎えてくれる。

その原因はめぼしい新人が現れないだとかいったことが理由ではない。もっと内部に醜く捻れた構造が眠っているのだと、私は思う。

そもそもサブカルは主流文化に馴染めないエッヂな(悪く言えばひねくれた)人間が集まって形成されたものである。既存文化ではカテゴライズできない魅力を求めた人々が消費していたのだ。

しかし、いつしか本来既存からはみ出していたはずのそれらを、「サブカル」とパッケージングし、売り始めることになる。

そして、そのパッケージングされた商品を、個性尊重教育で「他人と変わっていなければいけない」という強迫観念にかられた人々が、「個性」を買うために手にし始めるのだ。

カルチャー誌もそれを後押しする。ロリータの作者、ナボコフは「広告はその商品を買えば、あたかも購入者が高貴な存在になれるかのように錯覚させる」と言い放ったが、彼らも「サブカル」のカタログに載っている商品のどれかを買えば、自らも個性的になれると錯覚していると思われる。

彼らの目的自分趣味を追求することでも、なにか新しいものを創造したりすることでも、見つけ出したりすることでもない。「自分個性的」と安心したいだけなのである。孤立を覚悟してでも自らの感性を信じきっていた先人とは大違いだ。

さらに最悪なことにこのような人間は「クリエイター病」を併発している可能性が高い。「クリエイター病」とは、なにかモノづくりの現場に関わり、有名人と交流することこそが人生最良の道であり、クリエイター系の仕事についてない人間はすべて挫折し夢敗れた落ち武者で、毎日布団のホゾを噛みながら恨み言を呟くような悲惨で陰湿な生活を送っているに違いないと思い込むことである。

個性を金で買うようなクリエイター病羅患者制作側に回るとどうなるか。それがいま現状起こっているような世代交代がまったく進まない世界、というわけである。

彼らのやりたいことは新しいものを見つけ出すことではないため、既存の「個性的」と烙印の押された人物に、自らのプライドを満たすために仕事を依頼することになる。その結果がどこを見ても「みうらじゅん」状態を作る。そして、サブカル予定調和で満たされる。

みうらじゅんを使えばOK。ボンクラっぽいことを書けばOK。童貞って言えばOK。すべて約束事で構成されているくせに、あたかもエッジであるかのように気取る。

もちろん、そんなことをやっていると感性の鋭い人間は当然そっぽを向く。雑誌を買わなくなり、ネットなどを使って自分の足で本物を追い求めるようになる。それがスタジオボイス廃刊カラクリである。

同じ人間を使って同じようなことを繰り返した結果、サブカルは特定の世代にしか相手にされていない中年文化へと成り下がった。まずはそれを認めるところから始めよう。このままじゃゲートボール盆栽と同じになってしまう。

「私、サブカル好きなんです」と宣言し、オーケンと絡んだりしているアイドルのなんとどん臭いことか。サブカル好きと見られたいがためにサブカルパッケージングされているオーケンの商品を買ったでしょう?

ソラニン実写映画主題歌を、アジアンカンフージェネレーション担当すると聞いて「えっ!?」って思った人がいたかい? みんな「ああ、やっぱり」って思ったはずだ。本当のサブカルは、そんな予定調和から遠く離れたところにあるはずなんだよ。

2009-11-30

http://anond.hatelabo.jp/20091130204056

そしてダメ人間王国を作ろう!

王様は、僕だ!家来は、君だ!

ダメェ〜!!

それでも、生きて行かなくてはいけない。

              オーケンより。    

2009-10-30

http://anond.hatelabo.jp/20091030142840

昔、オーケンが「アーティストが一番嫌いなのはファンだ」という

意のことを言ってた気がする。

時期的に神経症を患ってた時期だから今はどう思ってるかは知らん。

2008-10-26

http://anond.hatelabo.jp/20081025232204

KERA」という雑誌の最後のページに大槻ケンヂコラムがあるのだけど、

そこで「おしゃれは自己肯定の表れだ」みたいなことを書いてあったよ。

バンギャオーケン好きだからかもしれないけど、すごく納得できた。

私も少し前までは全然おしゃれに興味なかった。

好きな形とか色はあっても、Tシャツに5000円以上出す気が知れなかった。

それお正月には着れないよ?みたいな

普段着は普段着、お洒落着はお洒落着、という2極化しかなかった。

何がきっかけだったのかは忘れたけど、

普段着にもお洒落要素を取り入れようと思ったら、これが結構悩むんだよね。

・オカンがジャスコで買ってくる服=自分の意思は入ってない

・自分のお金で自分で選んで買う=自分の意思が入ってる

ここが大きな違いなんだと思う。

その服やセンスの善し悪しは別問題であって、

「着る物が自分を表現していることを知る」ことが「お洒落(への第一歩)」なのだと思う。

2008-03-25

http://anond.hatelabo.jp/20080325121557

ある意味絶望先生筋肉少女帯的なものの後継者だろうな。

まあ、当時だって別にオーケン筋肉少女帯がマスにそういう評価をされてたわけじゃない。

マニアの高い評価は受けてたけど、一般的な認識としては数曲売れただけの、コミックバンドだ。

2007-08-05

JASRACの暴挙をまとめるページ(増田出張版)

サイト閉鎖につきコピペ。気が向けば更新して再upします。

関連リンク集

興味がある方は、すべての記事に眼を通しましょう。

ここにもJASRACの問題に関する記事が多数あります。

著作権に関する新着記事が集まるサイトです。

JASRACについて考える掲示板」があります。

JASRAC関係者暴言集

学習参考書なんかは、中身を見ずに買うとえらいことになります(あと、漫画は中身を見ずに買うとエロいことになる可能性があります)。本がほとんどなかった戦前は、教授が訳書を学生に読み上げていく、という感じで授業が進んでいったように、本は貴重なものであり、著者は尊敬の対象でした。しかし、出版技術進歩した現在、そんなこと言っていられるでしょうか?私が何冊つまらない本をつかまされたかわかりますか?

日本の一団体が海外企業をつぶせると思っている時点で、アウト!どれだけ傲慢なんでしょう?

名古屋市などの社交ダンス教室7件を訴える。」という記事の後日談となる「著作権料気にせずレッスンしたい ダンス音楽CDの自主制作相次ぐ」という記事の中にて。brain-boxさんによるはてブコメントからの情報です。ソース元が削除されていますので、信憑性の薄い証言ですが、これが事実ならとんでもない話です(まあ、産経が元記事らしいので事実でしょう)。

Youtube代表者との会合を終えた後、話した言葉。殴り合いになるとしたら、仕掛けるのはどちらが先なんでしょうか?

私たちに出来ることは、ただ愚痴ることだけ。このことからも、彼らがいかに傲慢かがわかります。

痛いニュース(ノ∀`)様内JASRAC関連記事

そもそも、どうして私的録音から課金するのでしょうか?しかも、徴収されたお金は、ちゃんとアーティストの方々の下に向かっているのでしょうか?理解に苦しみます。

ソース元は削除されている模様です。もう仕事をやめているのに、賠償請求……。どれだけお金をもらえば気が済むのでしょうか?

ある種仕方のないことかもしれませんが……。しかし、この団体は本当に人々の不幸のために働きますね。

ソース元は削除されている模様です。

日本の恥を晒すだけですよ。

協会

2007-03-26

http://anond.hatelabo.jp/20070325191839

天使たちのシーン聴いた。確かに凄い曲。素晴らしい詩。

ただ小沢孤独だったの?なんというか、デモテープみたいなアレンジと歌だったよ。

この曲を肉体的に具現化する仲間が全然いなかったんじゃねえの?って邪推しちゃったよ。

いずれにせよ、撮り直すべきだよ。カバーすべきだよ。オーケンよりもっとセンスがよくて歌上手い若い人が。

もったいない小沢氏全然歌の練習してないに違いない。ポップスとはいえ、トレーニングは不可欠ですよ

もったいないっすよなんか。

2007-02-20

http://anond.hatelabo.jp/20070220012955

オーケン事件

おまえ、少なくともひとつツボをはずしてるぜ。

オーケンは結局納得して一回払った。

だけど、その後自分に払い込まれた著作権料の内訳に自分の払った歌詞の使用料の一部がなければならないでしょ?

(感覚的には8割9割ぐらいあったっていいと思う)

でも、内訳にそれが全然なかった。

遅ればせながら、すごいぜJASRAC伝説

見た。

月間75時間演奏までの使用料が月額68,000円

これは、JASRACの使用料規定を見れば分かる。

http://www.jasrac.or.jp/profile/covenant/pdf/royalty/royalty.pdf

このpdfファイルを「75時間」という語で検索すると、第11頁がヒットし、それ以外の頁はヒットしない。

この頁は、演奏会以外の催物における演奏であって、楽器店、レコード店、百貨店スーパーマーケット等での宣伝のための催物における演奏について、入場料の無い場合の規定である。

プロモーションのための演奏などのことでしょう。

プロモーションのための演奏が月額68,000円というのが妥当なのか分かりかねます。

ちなみに、プロモーションのための演奏について、著作物1 曲1 回ごとの使用料の規定もあり、入場料のない場合で利用時間が5 分までの場合の使用料は、150 円。

スナック経営のおじいちゃん

客寄せのために音楽使っているのに、使用料は踏み倒した。

裁判所から仮処分がでても止めなかった。

幼稚園クリスマス演奏会

これは、http://d.hatena.ne.jp/DayTripper/20050201/1107221520のこと。

要するに、幼稚園クリスマス演奏会のために子供向けバンドを呼んで入場料を取って出演料をバンドに払った演奏会のこと。

誤解している人もいると思うが、幼稚園児が演奏したのではない。

障害者福祉目的喫茶店

元ネタhttp://blog.livedoor.jp/jasrac1/archives/4245076.html

作曲家不明の阪神タイガース応援歌

登録手続きの不備を悪意で突かれたんで、登録申請した奴が悪い。

オーケン事件

オーケンが歌詞をJASRACに信託契約したのなら、歌詞の著作権はすべてJASRAC移転していて、オーケン著作権を持っていない。

つまり、オーケン著作権上で認められていく引用範囲を超えて歌詞を使ったのなら、権利者であるJASRACに支払う必要がある。

利用者から徴収されたお金の行方

製作者に分配されている例を見聞きしています。

たけくまめも(http://takekuma.cocolog-nifty.com/blog/2006/06/post_795a.html)のエントリー長谷邦夫氏曰く、

ぼくの作詞『桜三月散歩道』は、井上陽水さんが

会社をたちあげたとき、管理をさせて下さいと

おっしゃるのでOKしましたが、ホリプロ

OKしなっかた??という報告を受けました。

73年から、現在まで確実にジャスラック

計算が報告されてきます。

そして印税の5割がホリプロへ??ということ

ですね。25%くらいだろうと、計算書もろくに

見ていなかったんですが…最近知ってビックリ

これってやはりヘンですね。

ホリプロは何もやっていない。

ジャスラックから、ぼくへ振り込めばいいわけ

ですよ。原版制作に金を出したわけでもないし。

やはり、業界の中抜き構造があるのは

間違いありませんね。

ちなみに『桜三月??』は『井上陽水全曲集』にも

収録されています。


音楽著作権の独占管理改めよ by 坂本龍一

JASRACは、今では音楽著作権の完全的な独占管理はしていない。

それは、仲介業務法が廃止され、著作権等管理事業法が新設され、これによりe-Licenseのようなライバル会社ができたから。

2007-01-26

そろそろカスラックの実態を明らかにする方法を考えないとね

http://anond.hatelabo.jp/20070126152927

オーケン事件を逆手に取って、

  • 自分の著作物を登録
  • 自分でそれを利用
  • 徴収が来たら、「いつまでにいくらどういう計算によって支払われるのか」確認する
  • 答えられなかったら裁判

匿名ダイアリーだとこういうのも書き捨てられて便利だなぁ

2006-12-14

160 :最近風呂入ってないけど、 :2006/10/31(火) 19:32:46 ID:w586Zf1z0

ジャスラックに纏わる伝説で一番凄かったのがオーケン事件。ググると結構出てくる。

大槻ケンヂが自分のエッセイ筋少時代の曲(高円寺心中。もちろん本人作詞)の歌詞を引用したんだけど

製本後いきなりジャスラックが「知的財産権は我々にある。使用料をよこせ」って言って来て

かなり頭に来たけど事を荒立てるのもアレだから素直に支払った。

その後、印税明細が来るのだが何故かジャスラックからの印税が一円も無い。

一応、ジャスラックの名目は「中間マージンとして摂取後、アーティストに一部印税を支払う」んだから

オーケンが払った使用料の何%かは還元されなきゃいけないハズなのに1円も還って来ない。

ジャスラックに「歌詞使用料が振り込まれてるはずだろ?つか、払ったのオレ自身なんだから間違いない」と問い合わせるも

「知らない」「わからない」の一点張り

「一体これまでいくらボラれてるんだろう・・・」てライブで話してた。

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