感想を探しても「分かる~」「共感した!」「凪チャン頑張れ!」などしか出てこないので、自分のような人に向けて感想を書きます。
読んだのは3巻までで、下記感想は個人のとても偏ったものです。
・あらすじ
空気を読みすぎて過呼吸になった主人公「凪」が、会社を辞めボロアパートでお暇をいただく。
シンプルな生活や自分に素直に生きるアパートの住人とのふれあいによって生き方?を見つけていく……といった内容です。
なぜ嫌いなのか
・私は意見がなくて嫌々あなたたちに付き合ってて流されてるだけだけど尊重して!!!
同僚とのランチ中
B「私はプライベートが充実してればいいかな~。こないだ行った海外旅行でさ~」
凪「(ど…どうしよう…っっ!私もなにかカードを切らなきゃ…私も今幸せですよ♡ってカード…何か何か)」
そしてなにも言えない凪に同僚からのダメ出しタイム(凪曰くサンドバックタイム)
・邪推しすぎでは?嫌なら断れ!
流されてるだけのくせにどうしてそんなに批判的なんだ。
というか、本人は空気読んでるつもりでもこの周囲への適応力のなさからすると、この人じつは空気読めてないんじゃ……?という気持ちになります。
・友人に無理やり連れて行かれた婚活パーティーで男の人たちに囲まれた!やっぱり私みたいな気の弱い女の子は格好の獲物だよね……
でも参加者の女の人が助けてくれて……って、元同僚の足立さん!?!?
パーティーの後、一緒にお茶をすることになったんだけど、どうして私またこの人にひどいこと言われなきゃいけないの!?ふざけんなよ!!!
「男のこと扱き下ろすけど、足立さんもそんな肩とか脚出しててあからさまだよね!なのに収穫ないってかわいそう(笑)」
2ちゃんで見た展開
・唯一の生きがいは節約のみ。でも私はたった1枚だけカードを持っている。
会社のみんなには内緒だけど、私は営業部のエースでイケメンの慎二くんとお付き合いしてま~~~す!!!だから同僚のクソ女にサンドバックにされても平気だもん☆☆☆
私は慎二のことをとくに好きではないけれど、周りに自慢できる存在だから付き合っています!早く結婚して私を勝ち組にして!
え……?慎二は私のこと好きじゃなかったの?ハアハア!ひどい!ショックで過呼吸になっちゃう!私は慎二を好きじゃないけどひどい!慎二が私を好きじゃなかったなんて~~~~~!!!!!この最低男!!!クズ!!!
【ナチュラルに人を見下す】
・仕事を辞め家賃節約のためボロアパートへお引越しすることを「都落ち」と表現。
・上の階に住む独居老人を見て「もしかして私、このままじゃあぁなっちゃうかも!?」
・隣人を「昼間から部屋に篭ってるってろくな人じゃないよね!」と自分を棚上げ。
・元カレには「貧乏臭い」と貶されるが、凪チャンが作るシンプルでおいしい節約料理は大好評♪
・クラブイベントのフライヤーは凪チャンの新鮮な(どこが?)ひと言で新しい風が!
・「今思えばすごい子だったのかも。大島さんて」
凪に仕事を押し付けていた同僚の発言。ニコニコこなしていたから気付かなかったそう。
しかし分量的に言えば単に元の自分の仕事+凪の仕事なので大変なのは当たり前では?
・「いつも空気読もうと必死で笑顔貼り付けていっぱいいっぱいになってるあいつ見て、超人間じゃん。って思った」
凪は自分が浮かないように、嫌われないようにと思っているだけで、相手のことなんて考えてなかったと思う。
【おとなりのうららちゃんのおうち】
6畳のワンルームで3万・近所に激安スーパーがある地域(立川だそうです)で母子家庭をそこまで露骨に見下す?
・母親は建設現場で頼りにされる職長。資格がいるであろう重機を乗り回している。
・しかしお金がなく娘と6畳のワンルームにふたり暮らしでおもちゃも買ってやれず、娘はあやとりで遊んでいる。
・お給料+資格等の手当て+母子手当てでそこそこの生活は可能では?
・というか大きなショッピングモールの建設現場の職長ってお給料良いのでは?
【主人公の見た目】
・月に1度の矯正(ストパー?)と毎朝の念入りなブローで保っていたサラサラストレートヘアー。
・登場人物の中で凪だけ胸の大きさやくびれが強調して描かれる。
【結局なぜこんなに嫌いなのか】
・NOと言えない人、自分の意見を言えない・持っていない人が嫌い
・健気に頑張るも周囲からいいように扱われるかわいそうな主人公と、主人公を良い子に描くための周囲の人たちがかわいそう(元同僚・うららちゃんママのママ友等)で嫌い。
【今後の展開予想】
・凪の母「あの頃はごめん……あんたを見てると昔の私or別れた父親みたいで……」
作品が好きな方ごめんなさい!
NHKが映らない、民放だけ観られるテレビが存在しないということは、放送法上はNHK受信料を払わない限り民放(サザエさん)も観られないということになるので、サザエさんはただじゃない。
隅のほうで、場に馴染めずおとなしくしてる子に、
「大丈夫ですか?いゃあ、自分も人が多いところ実は苦手でー」とかなんとか言って
「ここ人多いですよね。よければ、あっちのほう、行ってみません?」
って言って二人きりにして、適当に会話して、微笑みながらほめまくって、
「せっかく、こういう場にきたんだから、形だけでも…」って連絡先交換して
「あー、お話できて楽しかったです。でも、もう終わりなんですよね。よければ、後でご飯食べましょうよ、もっと話したいです!」って誘って地味子食うの好き
なれてないんだろうな、こっちも楽だわ
相手してあげると、よろこんでて、嬉しそうにして、やっぱ女の子だなと思えて、かわいい
だって、高い金払ってんのに、なんもないのは悔しい
そりゃ当然だわと思われることをつらつらと書いていく。
高卒で社会人になった私だが、今社会人と呼ばれる人たちを尊敬している。
風邪、ましてやインフルエンザかもしれない程体調が悪いのに会社の為にちゃんと出勤してるんでしょ?
布団から出れないくらいの頭痛、関節痛、熱に襲われて「会社に行くことはできますが多分何もできません」って死にそうな声で電話してやっと無理やり貰ったたった1日だけの休みで歩いて病院行ってインフルの診断貰いに行くんでしょ?
私には無理です。
今寒気と戦いながら出勤してますけど辛すぎて涙が止まりません。
喉が痛いだけの初期症状の時に無理やり病院行けと言われ無理やり風邪認定とらされ現在風邪をひいてる自己管理のできてない人間として扱われてますが、完璧取引先から貰ったインフルエンザです。
そして絶対にインフル診断が出るだろう現在は病院へ行かせてくれません。
休みたいと言わせてくれません。
これが普通の会社なら皆さんどれだけ精神鍛えられてるんですか?
やっぱりゆとり思考なんですかね、これ絶対おかしいって思っちゃうのゆとりなんですかね。
とりあえず私には社会人が務まりそうにないので働き始めて一年経ったら辞めようかな、でも勇気がないな。
でも辞めよう、ここは何かがおかしいって少しだけ思ってたんだ。
ちゃんと辞めよう。
やったら経済効果があるどころか、長年にわたり赤字が出ることが予想されているイベントをなんでやろうとしているのか
高度経済成長期にやったイベントを、半世紀たってなんでもう一度やろうという話になるのか
あの頃の日本は勢いがあったから、イベントをもう一回やったら日本も勢いを取り戻すという予想にもとづいているということ?
そういうノスタルジーを共有できる層が日本の人口にどれだけいるというのか
高齢者がテレビの懐メロ番組を見ながら、あの頃はよかったねという発想とあまり変わらないと思うのだが
そういうノスタルジアのためにどうして赤字を垂れ流すイベントを反対を押し切ってやってよい空気になったのか
こういう爺むさいことが違和感なく受け入れられるような、感性の閾値の低さにどうして世の中が慣れ切っているのか
さっぱりわからない
彼がSNSに
呼吸が出来ない。手が震える。
死にたくなるくらい後悔している。
こんなに辛いなら死にたい。
死ぬということを色々調べた。
もし死んだとしても、この記憶や感情が残ったままだとしたら辛すぎるな。
でも、彼しか愛せない。
全部がキュンキュンするでござるなあ
おひさしサバですわ。
壷の中に吻部を入れるようにして拝見することができるのですわ。
作者は三〇代の方が多く、まさに新進気鋭でした。
気になりましたわ。
作品の外側と内側の水玉模様がつながっていないことが確認できました。
粘土板の表と裏に別々の水玉模様を施してから、独特の形状に加工していらっしゃるのかしら?
しっかり貫通している作品もお見事でしたわ。
ギャラリーヴォイスが三階に入っているたじみ創造館の一階自販機コーナーでは
紙コップの中身をそなえつけの美濃焼きに移し替えて飲めるとても気の利いた
サービスがありました。素敵ですわね。
注ぎ口のある薄手で磁器のマグカップ様の焼き物を探しているのですが
今回は見つかりませんでしたわ。