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はてなキーワード: 容貌とは

2023-02-11

飯尾和樹ずん喫茶最新回を見て思った

若い頃よりも年食ってからの方が綺麗になる人って居るんだな」と(それも30・40とか半端な年齢ではなく人生の終盤レベルの年齢で)

普通だったら10代や20代のみちみちしてる頃の方が「美しい・可愛いものだが

上記番組に出てきた喫茶店のママ(83歳)は、6、70年前の容貌よりも現在の方がどう見ても美しいのだ

こわ…

というか、そもそも83には見えないしな

人間老いさらばえて水気が飛ぶと醜いばかりだけれども

こうしていい具合に余分なものが削ぎ落とされ、それでいて若々しく美しく装えていると

年食った方が美しく見えるものなのだ

退廃の美かな

そんな人は稀有だけれども

偶に「この人、若い頃は超絶美形だっただろうな」って人の昔の写真とか見ると全然だったりすることあるよな

完全に「年いってからの方が美形」ってタイプ

謎過ぎる

まあ…そんな頃に綺麗になっても意味ねーけどな

それでも「綺麗で上品なおばあさん(おじいさん)だなあ」って方が良いさね

2023-02-01

うちにも前に「近所で工事していたら見えたんですけど、お宅の屋根壊れてますよ」と作業着男性が訪ねてきた

明らかにしかったので(近所でうちの屋根が見えるような位置工事なんかしていなかったと思うし、なんとなく容貌がなんか不審だった)、いつも頼んでるところがあるので〜…と言ったら帰って行ったが、もしあの時違う選択をしていたらと思うと怖い

2023-01-31

anond:20230131014150

何度も頑張ってるだけでマジで偉いよ

恋愛は顔やらなんやらだけじゃなくて、タイミングや運や縁みたいな自分にはどうにもコントロールできない事もすごい重要な要素だから、うまくいかない事が続くこともあるよ

知り合いの一人はかなり絶望的な容貌をしてるけどかわいい子と結婚してるし、なにが起こるかは本当に誰にもわからないもんだったりするよね

最後のお相手もただタイミング問題だっただけかもしれないし、もしそうなら後は負け続けてもトライする勇気だけあればきっと素敵な人捕まえられるよ!

幸運を祈るよ

2023-01-29

南国住み。

女の子に「(現地語の)◯◯◯◯語を全部話せるようになったら、僕と結婚してよ」とプロポーズしてみた。

現地語の例文をいくつか一緒に読んでいって、その最後にそのプロポーズを付け加えたので、女の子は照れたのか、少し俯いて聞こえないフリをしたようだった。

明確ではないが、おそらくOKということなのだろう、その子はすぐ隣の宅なのだが、日に3、4回 私の名を呼んで呼び出してくれていたのを、その回数が3倍くらいになった。宅の敷地の境は竹でできていて、その垣根の隙間越しに、(昼食や間食を)ここで一緒に食べようよ、とも言ってくれるようになった。

 

睫毛の長い南国の容貌の、細身のとても可愛いなのだが、問題が多々ある。

数日前、ある数字11を足すこともできないことが発覚した…。

私はこの国に生活を移して もうすぐ7年になるので、これが何に起因して、それが何の帰結をもたらすか、ということを私は十分に理解している。これは、単に「算数ができない」ということではなく、その上位の、「何かを我慢したり、努力したりする。それを継続する」ということができない、ということを示しているのだ。それがどのような望まない結末に至るか、は言うまでもない。

さらに昨日もその女の子が歯を磨く習慣を持ち合わせていないこと、そして家族5人全員が同様であることが判明した…(村の他の家がそのようなことはほとんどないと思う)。父母ともさして歳がいっていないのに、フガフガとした口調で、片方または双方が酒を飲んでは時々夜中に口論している。

彼女の前歯も黒く蝕まれており、半分くらいになってきている。このまま行けば、数年のうちに歯はボロボロになるだろう。

 

くだらない話で申し訳ないが、この元日、別の女の子にフラれてしまい、今回の女の子も全く顔を見せなかったこから、年初の2、3日は本当に廃人みたいな歩き方になっていた。自分の中で生活に対する女の子比率がこんなにも高かったのかと思い知らされ、これ以上あの枯渇感を味わうのは御免だ、と今回のプロポーズに至ったわけだ。男ってアホだなぁ。

そんなわけで、これまでの独立独歩日本人といった位置から同化政策へと大きく舵を切ることに決めた。現地の人と同じ言葉を使い、同じ仕事をする、ということだ。

自営業を営む程度ならどうでもいいのだが、結婚をして家庭を持つとなるとそうはいかないだろう。特に現地語が話せないと何かあったときに全く介入の余地がなくなる。これまではそうだった。

そうして、彼・彼女らの内面に入っていく、ということなのだが、上記のような文化・習慣を持っている南国の人たちの「内面」が私の理解・許容できるものかといった点については非常に疑わしい。当初に現地語の学習はほどほどにして見切る、としたのもこの理由による。しか結婚視野に入れたとは、それを学ばざるを得ないだろう、ということだ。

 

私への呼び出し回数があからさまに増えたが、さして彼女の側に特段の話題があるわけでもなく(理解できる言葉は限られているのでそもそも会話らしい会話とはならない)、他愛もないやり取りが続き、私は家事仕事の準備があるのに、呼ばれるたびに出向いて相手をするわけなので、プロポーズして3日で少しウザいように感じるようになってしまった。未熟の青マンゴー臭い酢とバゴオン(アミエビ魚醤)をつけたものを供されて「おいしい?」と訊かれたときにはさすがに答えに窮した。

 

歯が無くなり、ゆくゆくは皺もよる彼女の「内面」をそれでも私は愛せるだろうか。

呼ばれて行くと稀に、わざとだろう、バスタオル一枚だったり、水浴びをしていたり、着替えの最中だったりするので、まぁ今のところはシアワセ、現地に倣って先のことは考えないでおくか。

 

2023-01-23

anond:20230122232937

まどかマギカみたいな美少女アニメ(のスピンオフ)は男性ファンがおおい界隈なので女の人の見た目を不細工に描くのは難しい。

ファンの多い界隈、少年漫画とかアニメの多くに出てくる不細工な女キャラは、「不細工だけど凄い良い人」だとか「不細工だけどキメるときはキメる」とか基本的に良い存在として描かれる。

ターちゃんジェーンとかバレーボーイズの虎子とか。それ町の針原さんもいるね。

例えばネット広告で有名になったサバサバ女みたいな不細工キャラデザで内面も酷いというキャラ女性読者の多い界隈でないと存在が難しい。

サバサバ女は主人公というのが特異だけど、脇役として嫌なライバルキャラ存在するのはよくある設定だだと思う。

嫌な女を描くことができるのが、女性読者向け作品の特徴だと思う。

マミさんが加齢した容貌だと、見た目も酷く日常も失敗だらけで萌える要素が皆無になってしまう。

2023-01-03

いま、「街角ホワイトボード先生」という番組を見ている

街角ホワイトボードを置いて素人さんが自由に授業をする姿を見ながらMCがそれについて話す番組

その中で

「整形1000万円は安い!」

という授業をした先生(女子)が居た

彼女は小5から整形を始め目鼻輪郭と完全にトランスフォームし、現在SNSで累計2億円を稼ぐ人となっている

整形に1千万かけても元取る以上に稼げるから、この整経代は安いという論法である

その他の理由も相まって、整形に結構金額をかけたとしても相応以上の利益を得られると言っている

納得出来る授業だ

整形アレルギーのくせしてルッキズムを振りかざす奴等が多い世の中ではあるが

こうやってみんなが自分の好きな形に顔を変え、それで生きやすく楽しく居られるなら万事okだと思う

コンプレックスなんてものはそれを原動力として上昇していけるときにだけ役立つものであって

生きる力を削ぐ様な物は無くしていくべきなのである

ところで、彼女が幼き日に整形を決意した理由は「母親と妹が無整形で美形だったため、常に比べられて辛かったから」とのこと

写真が出ていたが母・妹は実際結構な美形であった。引き換え、先生はよく居る地味顔女の子

関係ないが(しかも自論でしかないが)「次男・次女の方が優れた容貌であることが多い

その代わり「頭が良いのは長男・長女」である

何故こんなことが起こるのか

やはり個人的な推測でしかないが、第一子は「無事に生まれてきて健やかに育ってくれさえすれば良い」という親の気持ちと「第一子には最高の躾と教育を与えたい」という親のエゴが、上記の結果をもたらしているのではないだろうか

言ってみれば「持って生まれた顔」なんてのは親の責任しかない

この先生最初の整形代はお母様が出してくれたそうだ

当然だな

韓国のことは全く分からないが、あちらはそういう風潮のようだな

親も「顔が良い方が人生楽」ってわかってるから子供若いうちに整形させるっていう

良いと思います

(したくないやつは勿論しちゃ駄目だけど。子供希望したら親は頑張ってさせてやって欲しいね)

それはともかく、自分も長女故この先生気持ちがとてもよく分かる

いい年だが金銭時間に余裕があったら平気で整形するつもりだ

かにちやほやされたり容貌で金を稼ぐ為ではなく、自分で満足する為だけにやるのだ

2022-11-26

anond:20221126153825

人種」は、人類を、皮膚や髪の毛の色、容貌(ようぼう)、骨格などの身体形態的特徴の共通性によって分類した場合の人々の集団をいう。ふつう、「民族」や「種族」よりも単位が大きい

2022-10-25

蹴っちゃった

今朝、そこそこ混んでいた電車

誰かが連結部近くにいた自分の肩を肘で強めに押してきた。隣の車両に移動したかったようだ。

驚いて相手容貌確認する。

30代くらいの女性(150cm、70kgくらい)と認識した瞬間、ほとんど無意識のうちに軽めに、とはいえ悪意は伝わるようふくらはぎに蹴りを入れた。

ぱんと音が鳴り女はそのまま隣の車両へ移動した。

普段まり男女に囚われないタイプ人間だと自認していたが、相手男性ならやらなかっただろうなと思うと自分の隠してた一面が出てきたみたいで面白かった。嫌な気分ではあるけど。

2022-10-12

キャリア不倫妊娠

ゾッとした。

自分の末路の一つだったかもしれないと感じた。

書くか迷って随分寝かせていたけど書き切ってしまおう。

ハッキリ言って自分彼女の顔は似ている。いや、むしろ似ているなんて言うのは烏滸がましいが、少なくとも異性ウケする顔ではない。

彼女は不自然な不均衡さや歪みがある顔ではないのが救いだが、自分はそういった不均衡さも含む醜い顔であることを念頭において読んでほしい。

さて、あの話の根本は、あれほどのキャリアであっても既婚男性不倫し、子を成し、あれだけの地位を捨て去るほどに愛情に飢えていたという残酷さだ。あそこまでではないが、身に覚えがある。

容姿が良くない女は努力してキャリアを磨け、年収を積めというのはよく言われる処世術の一つだが、結局はそれだと心が満たされない、救われない女は一定存在する。

そういった女はせっかく努力して就いた仕事蔑ろにしてまでも、普通の女なら即切るような条件の、ただ、ある程度顔だけはいいような男に心身を捧げてしまう。

だって自分欲求が満たされてかつ、自分相手にしてくれるのはそういった男しかいないから。

そうした間にキャリア仕事もいつの間にか崩れて、その先にあるのは、普通容貌の女であれば享受できた平均的な女の幸せ以下のわずかな心の安寧と、特に努力もせず平穏普通の家庭に入った女への嫉妬自身による尊厳破壊失望である場合によっては男側が自分を捨てるところまでセットだ。

分かるか?この絶望が。

容姿に恵まれなかったに関わらず恋愛体質な女の危うさが。

件の彼女実家の太さ的に大して絶望せず幸せになる可能性が高いが、普通の、ちょっと頭が良いだけの顔立ちの悪い女は上記病みルート突入してしまう綱渡りのような闇がすぐそばにあるのだ。

良くないと思うやり方で手近に寂しさを埋めてはいけない、少なくともそれを常習してはいけない、収入があるならさっさと整形して女として自信のない自分から脱却した方がいい、個人的にそう思わせる出来事だった。

2022-10-04

anond:20221004003438

増田は受け入れられないんだろうけど、

人生において結婚しないとか子育てしないとか

そういう選択をする人たちって劣等種なんだよね

まともな人間ならふつう恋愛してセックスして家庭ができて老いを迎えます

そういうサイクルができるようになっているんです

それができないとかならないなら、やっぱりそういう人たちに問題があるとしか言いようがない

はっきり言ってしまえば容貌がみにくいとか、資産がひもじいとか、経歴がむなしいとかいうこと

2022-09-16

anond:20220916110941

アクロメガリー

先端巨大症。

脳下垂体にできた良性の腫瘍の影響で成長ホルモンが過剰に分泌される病気です。その結果、額、顎などの肥大化により容貌が変化したり、手足の肥大化で靴や指輪サイズが合いにくくなるほか、病気が進行すると糖尿病高血圧症脂質異常症などの合併症を併発するリスクが増加します。

2022-09-06

anond:20220906120305

素朴な疑問なんだけど窃盗とかならともかく完全に容貌とか特徴を駄々晒しにして行う犯罪で、相手を殺さない限りかなり高い確率逮捕されて前科者になるのに犯行に及んでしまうってどういうことなんだろ

被害者泣き寝入りするに違いないっていう確信があるんだろうか

2022-08-01

anond:20220801220902

アメリカ白人男性にはムーランの見た目を更にむっちゃきつくしタイプアジア娘がクソモテると聞いた。

人種的特徴の色濃く出た容貌女性アメリカでは「マイノリティアイデンティティに自信を持ってよ!」と勇気づけるし、なんならその手の人種的特徴フェチになってる白人男性も少なくない。

フェチが多すぎて逆に社会問題になるくらい。

他者》をスパイスとする搾取性と、デート文化におけるアジア女性フェチ

https://zerokkuma.hatenablog.com/entry/2022/07/27/220753

2022-07-12

anond:20220712110411

仮に自分容貌が良くなくて、人生が上手くいっていない、と思う人がいた時に、何らかの点でそれをカバーしたりしようと思うじゃん?

仕事はできて金はあります!とか、人付き合いは多くて人脈はあります、人望があります!とか。

宗教がやるのは「人生がうまくいかないのは容姿や金のせいではない、前世からの業のせいである!その業を振り払うのは修行お布施である、この行いは全ての人の前で平等である。さぁ修行修行!」っていって目の前の悩みから目を逸らして、新しい人生のゴール(これを真理と呼ぶ)に向かわせることだろうなぁ。人生ゴールポストを動かすの。

政治ができるのは「人生がうまくいかないときに、最低限生きられる福祉を整備しよう!」くらいでないの。

2022-07-11

家康の苦悩

家康は謀反の疑いで長男の信康(のぶやす)を斬ったのは有名だが、

その後生まれた忠輝(ただてる)が、信康の赤ん坊ときそっくりだったということで、

「業とはおそろしい」と言って、それ以降一度も会うことがなかったらしい。

家康人間として親として苦悩してたんだな。

冷遇

忠輝は次兄の結城秀康と同じように、父親から生涯を通じて嫌われたとする資料は、江戸中期以降の史書確認でき、その理由として容貌を嫌ったという記録が多い。

『藩翰譜』には「世に伝ふるは介殿(忠輝)生れ給ひし時、徳川殿(家康)御覧じけるに色きわめて黒く、まなじりさかさまに裂けて恐しげなれば憎ませ給ひて捨てよと仰せあり」、と伝える。つまり家康は生まれたばかりの新生児である忠輝の顔が醜いという理由だけで、捨て子扱いしたとある。同書には慶長3年、7歳の時に忠輝と面会した家康が、「恐ろしき面魂かな、三郎(松平信康)が幼かりし時に違ふところなかりけり」と語ったとも伝える。

また『野史』の同年の記事には、家康が忠輝を見て「面貌怪異、三郎(松平信康)ノ稚顔ニ似タリ」と言ったという記述がある。家康は、長男・信康の面影を忠輝に見いだしてたとある。甥で同じく改易された松平忠直などと同様、忠輝は粗暴な一面があったとも伝えられている。

2022-06-20

『この顔と生きるということ』

https://www.amazon.co.jp/dp/4022516224

このブログhttps://honeshabri.hatenablog.com/entry/Appearance_disordersで紹介されている本の一冊だけど

何かもう表紙を見るだけで男性女性にそれぞれ求められる顔面格差を感じて辛くなるわ

この表紙のうち、少なくともスキンヘッド女性アルビノ女性は十分異性にちやほやされるような容姿ですよね?っていう

この、どう見ても優れた容姿で見た目で悩んでいる人の本に出られるとかどういう神経してんの

容貌障害の本ですら、どう見ても美人女性が半数を占めるんだよ

女はやはり、美しくなければ表に出られない

この事からも女に課せられたルッキズムの抑圧が如何に苛烈かが分かろうというもの

https://b.hatena.ne.jp/entry/4721234353204006370/comment/kishimoto0050

kishimoto0050 でも日本人キモくて金のないおっさん容姿差別に反対しているときはなぜか自己責任呼ばわりしてバッシングして構わないことになっているんですよねわかります



自称弱者男性批判されるのはこういう藁人形論法のせいだろ

このブログに取り上げられている男性だってキモくて金のないおっさん」に入るだろうに。

(寧ろ男性容貌障害女性のそれに比べてきちんと問題視され可視化されているという証拠でもある)

ブサイク法律で守る』

https://honeshabri.hatenablog.com/entry/Appearance_disorders

これ、考え方としては良いと思ったけれど紹介されている例が顔に大きな痣があるとか「容貌障害」として括られるとか

極端な例過ぎてなあ…

もっと一重瞼だとか顔が大きいとか、普通に不細工不利益を受けている人にフォーカスしないと駄目だと思うんだけど

そういう人はそもそも表に出たがらないか

恋愛障害」を身体障害の一つとして認めるべきではないか

厳密に表現すると、ブス不細工容貌によって恋愛結婚が出来ないという「顔面障害」のことなんだけど。

身体障害者福祉への社会理解はかなり進んでいる。

精神障害者についても、一部では「アスペ」といった差別用語が飛び交うことはあっても、長期的には社会は受け入れていくのだろう。

しか恋愛障害者については、行政的にも社会的にも何の支援も無い。

恋愛出来ないことについては、あくま当人自己責任であるという原理原則がずっと続いている。

このはてな界隈でも非モテ男や喪女に対する反応を見ていればよくわかる。

別に恋愛障害者に「男をあてがえ」「女をあてがえ」と言いたいわけではない。

恋愛結婚が出来ない経済的損失をきちんと計算して、当人給付金という形で支払えという話である

2022-02-16

anond:20220216212332

ゴメン、本当は人種国籍民族性性別性的志向性自認門地出身地・年齢・宗教・知能・精神状態学歴婚姻バツの数・職業出身大学・専攻・身体機能・色覚・身長体重容貌出身家庭の親子関係・親と自身宗教の一致があるかどうか・氷河期世代かどうか・コロナ世代かどうか・リーマン世代かどうか・自己破産経験の有無・服役経験の有無・出征経験の有無・難民経験の有無・原爆投下時の親族居住地満州居住経験のある親族の現状・日本海側に居住しか行方不明になった親族の有無等(これらはあくまで例示)によって決まるの。

2022-01-28

anond:20220128111746

隴西の李徴は博学才穎、天宝の末年、若くして名を虎榜に連ね、ついで江南尉に補せられたが、性、狷介、自ら恃むところ頗る厚く、賤吏に甘んずるを潔しとしなかった。いくばくもなく官を退いた後は、故山、虢略に帰臥し、人と交を絶って、ひたすら詩作に耽った。下吏となって長く膝を俗悪な大官の前に屈するよりは、詩家としての名を死後百年に遺そうとしたのであるしかし、文名は容易に揚らず、生活は日を逐うて苦しくなる。李徴は漸く焦躁に駆られて来た。この頃からその容貌も峭刻となり、肉落ち骨秀で、眼光のみ徒に炯々として、曾て進士に登第した頃の豊頬の美少年の俤は、何処に求めようもない。数年の後、貧窮に堪たえず、妻子の衣食のために遂ついに節を屈して、再び東へ赴き、一地方官吏の職を奉ずることになった。一方、これは、己の詩業に半ば絶望したためでもある。曾ての同輩は既に遥はるか高位に進み、彼が昔、鈍物として歯牙にもかけなかったその連中の下命を拝さねばならぬことが、往年の儁才李徴の自尊心を如何に傷つけたかは、想像に難くない。彼は怏々として楽しまず、狂悖の性は愈々抑え難くなった。一年の後、公用で旅に出、汝水のほとりに宿った時、遂に発狂した。或夜半、急に顔色を変えて寝床から起上ると、何か訳の分らぬことを叫びつつそのまま下にとび下りて、闇の中へ駈出した。彼は二度と戻って来なかった。附近山野を捜索しても、何の手掛りもない。その後李徴がどうなったかを知る者は、誰もなかった。でも、細マッチョ巨根から結構モテるんだよね。

2022-01-19

anond:20220119102645

ちょっと突然だけど、日本人って白人から見ると、 指輪物語RPGエルフイメージかね。

年取らない(年取ってても容貌が変わらない)。

小柄で痩せ型が多く俊敏。

上品大人しいが、怒ると怖い。

自然に対する愛着が深く、特に植物大好き。

簡素でかつセンスが良い。

歴史伝承豊富。歌好き。

あちらのイラストなんか見ると、案外黒髪も多いし、

顔も頬骨が高くて、東洋人っぽい容貌なのが結構多い

ロード・オブ・ザ・リングではエルロンド等はそのタイプ)。

2022-01-17

anond:20220117231751

主演男優学芸会じみたコスプレ的な容貌の寄せ方がそもそも視る人を選ぶのに先に気づくべきだろ(苦笑)

2021-12-18

今日読み終わった非BL(実質BL?)

『その花の名を知らず――左近の桜――』(長野まゆみ

 『左近の桜』『咲くや、この花』『さくら、うるわし』に続く、左近の桜シリーズ第4作目。

左近の桜』シリーズとは。

 謎の引き寄せ体質というか拾い物体質というか、とにかくやたら異界の住民と関わりあっては「アッーー!」なことになってしまう、左近桜蔵くんが主人公幻想小説シリーズ。初期の頃は「アッーー!」の回数がやたら多かったが、新刊が出る度に「アッーー!」成分は減ってきている。

主な登場人物



『その花の名を知らず』のあらすじ。

 祖父墓参りをするために、霊園行きのバスロータリーで待っていた桜蔵は、鍵を拾ってしまった。交番に鍵を届けようとしたものの、交番では奇妙な女性巡査相手おかしな事を言っていた。ただでさえ引き寄せ体質で拾いもの体質の桜蔵は、また何か厄介なものを拾ってしまったのではないかと怪しむ。

 バスに乗ってみれば、今度は「森」のいわれを語る妙な男がおり、いよいよおかしな事になってきたと思う桜蔵。その時、バス交通事故に遭ってしまう。そして案の定、桜蔵は異界に迷い込んでしまうのだった。



増田感想と、考察のようなもの

 本作は『咲くや、この花』までとはちょっと趣きが違い、まるで番外編のような話。ほとんど過去の話だし。桜蔵の祖父の遺品の一つ〈ざくろ〉という銘の碗、それと対になる〈しろうづ〉、そしていわく付きのお碗〈朱薇(あけび)〉を巡る謎。それに絡んで、柾の生家・白鳥家と、桜蔵の生家・左近家、そして白鳥家の縁戚にあたる白(つくも)家の系譜が明かされるのだが、超ややこしくて訳がわからん。新しく人物名前が出てくる度にメモしておけばよかったなぁ。まるで『百年の孤独』を読んでるみたいだった。

 物語の鍵となるのは「蛇」。互いに絡みあって一本の木のように育ったザクロや、テイカヅラアケビなど蔓性の植物、鏡、月、橋(水府の出入口とされる)など、蛇につながるモチーフがやたら出てくる。

 何で蛇なのか、それが桜蔵にどう関係するのかというのは、何となくわかった。それからイカヅラ定家葛)の別名から、柾と桜蔵の関係性がなんなのか……要は名実共に柾は桜蔵の保護者である、というのはわかったけど……、なんか核心の部分ははぐらかされたままだなぁ。

 白鳥家と左近家の付き合いが今に始まったものではないのはいいとして、しかしそれが分かっても桜蔵の実父の正体とその人と柾の関係性の謎は放置されたままだし。

 うーん、よくわからない。

 そして今回も、相変わらず他人悪夢追体験させられるような読み口であり、更に超絶ややこしい系譜にも惑わされるので、ストーリーにちりばめられた謎を考察するどころじゃない感じ。森博嗣の『スカイ・クロラシリーズと同質の幻想文学調ミステリー。これって謎の深堀はしない方がいい感じのやつ? でも気になってつい何度も読み返しちゃうんだよなぁー。

 植物名前神話伝承伝統文化に関する知識を求められ、しか登場人物が超上流階級の人たちばかりなので、頭が全然ついていかない。読んでいて眩暈がしてしまうが、『左近の桜』シリーズのお陰で私の教養は深まったので、頑張ってググりながら時間を溶かすぞ……。


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