はてなキーワード: 関連企業とは
「有用性も検討する」といってるよね。そんで、すでに製造効率面・コストダウン面での有用性は証明されてるし、そもそもトヨタのように量産規模が大きいほど投資効果が出やすい仕組みなので、遅かれ早かれトヨタは絶対メガキャスティングやるよ。やらざるを得ない。
https://president.jp/articles/-/60305
問題は「やるかやらないか」じゃなくて「いつやるか」なんだ。「いま系列で抱えているボディ系・プレス系下請メーカー各社を切り捨てることができないから」、「IDRA製じゃなくて自社系列企業で独自開発でやりたいから(not invented here症候群)」などのしがらみに縛られるほど、「いつやるか」の決断は後ろにズレていく。決断時期がズレていくほど、トヨタのEV時代へのキャッチアップが遅れ、競争力も低下していく。そういうこと。
この記事で寺師研が検討対象としているとされる3つのコア技術:
・eアクスル
は、現状のトヨタは、全てEV系の新興メーカーや新興サプライヤーに劣後している。e-TNGAはICEの構造に拘束されていてEVの強みであるフリーレイアウト性を全く生かせていないし、バッテリ設置を前提とした効率的な強度設計もできていない。ブルーネクサス(アイシン+デンソー)のeアクスルは「やっと作れたよ〜」というレベルで、価格性能比は日本電産製にボロ負けしてる。ヒートマネジメントに到っては、テスラのオクトバルブやその後発技術は内燃系・空調系・電装系が部分的にしか協同していなかったICE時代の熱制御システムとは全く別のもので、トヨタにとっては、0からそこに追いつくミッションになる。これは、トヨタがHVで見せたようなwell-to-wheelでの圧倒的エネルギー効率による競争優位をEVでも実現するのは、ほぼ無理ということでもある。トヨタが一番得意なはずのことでここまで出遅れているのである。
つまり、EV時代において新興EV関連企業と対等に渡り合い、それを凌駕するための技術リソースを、現時点でのトヨタはほとんど持っていない。「EVだけにフルベットするのは危険」とか悠長なことを言ってたせいだ。だから今ごろ躍起になって他社の先行技術を研究している。
■どうしたら日本にゲーム関連企業の関心をとどめておけるかって問題
PS5値上げの件でやいのやいの言ってるウヨが多いけど、結局はここに帰結すると思うんだよな
値下げ幅で言っても日本の値上げ幅はアメリカ等に比べて低いわけ。つまりソニーは日本が物を買えない貧乏国って判断をしてるんだよね
その判断ってのは家電全般でもそうだし、車とかでも同じようなことが起きてる
これは仕方ないことで、日本が悪いとかそういう話ではなく商売をしている以上当然の判断
で、ps5が日本からなくなったらソフト開発がどうのみたいな話をする人がいるけど、こっちも日本向けの開発をやめて海外市場に注力するようになるだけなんだよね
実際、海外のゲームの日本語翻訳が当然じゃなくなってから久しい
これは大手メーカー以外のゲームがどんどん増えている現状も関係しているわけだが、たかだか人口が1億しか居ない上に言語体系が異なってて習得が容易でない日本語にリソースを割くのがコスパが悪いってのも当然の話だ
大手メーカーでも機械翻訳で日本語化なんてことを普通にやってしまうのが現状
マシなゲームだと、ユーザー有志が日本語化したデータを流用して後から日本語が追加されるケース。でもこれも自分で金出してやってるわけじゃないからコスパがいいってだけにすぎない
ユーザー側が何かしないとこちらに振り向いてもらえないって時代が来てるよね
PS5値上げの件でやいのやいの言ってるウヨが多いけど、結局はここに帰結すると思うんだよな
値下げ幅で言っても日本の値上げ幅はアメリカ等に比べて低いわけ。つまりソニーは日本が物を買えない貧乏国って判断をしてるんだよね
その判断ってのは家電全般でもそうだし、車とかでも同じようなことが起きてる
これは仕方ないことで、日本が悪いとかそういう話ではなく商売をしている以上当然の判断
で、ps5が日本からなくなったらソフト開発がどうのみたいな話をする人がいるけど、こっちも日本向けの開発をやめて海外市場に注力するようになるだけなんだよね
実際、海外のゲームの日本語翻訳が当然じゃなくなってから久しい
これは大手メーカー以外のゲームがどんどん増えている現状も関係しているわけだが、たかだか人口が1億しか居ない上に言語体系が異なってて習得が容易でない日本語にリソースを割くのがコスパが悪いってのも当然の話だ
大手メーカーでも機械翻訳で日本語化なんてことを普通にやってしまうのが現状
マシなゲームだと、ユーザー有志が日本語化したデータを流用して後から日本語が追加されるケース。でもこれも自分で金出してやってるわけじゃないからコスパがいいってだけにすぎない
ユーザー側が何かしないとこちらに振り向いてもらえないって時代が来てるよね
政権支持率調査の結果が出たときに必ず出てくるのが「自民党がこんな体たらくなのにそれでも野党が弱いから持ちこたえられる」という意見について。
これはほとんど野党の問題じゃないんだよね。もちろん多少はあるけど。
おそらく「何があっても自民党支持」って人が3割ぐらいはいる。これはもう崩しようがない。仮に自民党議員全員が国会で眠りこけていても離れない。
自民党のおかげで飯食ってる人たちだから。いってみたら中の人。
大企業が組織的な不祥事を起こしたときに「あんな会社一回つぶせばいい」と外野は言えるけど、従業員や関連企業は言えないようなもので。
だから野党が完璧だろうが不甲斐なかろうが切り崩せるのは政権支持率30%までで、それ以上は何があっても下がらない。
ある程度の年齢以上の人なら森政権の支持率9%、麻生政権の支持率16%をおぼえているだろうけど、それは自民党内に補完勢力がいたから。
あのとき不支持だった人たちはみんな野党のほうがいいとおもっていたわけではなく、自民党内の他の派閥に代わってほしいとおもっていたのだ。
今だって、自民党内で「カルトとは完全決別します、金融政策改めます、コロナ対策ちゃんとやります」ってグループが出てきたら岸田内閣の支持率はあっという間に10%ぐらいに落ちるだろう。
でも現れない。骨抜きにされてるから。
つまり、政権支持率が一定値から下がらなくなった原因は「野党が弱くなった」じゃなくて「自民党が弱くなった」なんだよね。