はてなキーワード: 釣りとは
俺は2年半かけてアタックして今の妻を得た。最近のはてなを見ていて、どうせ恋愛できないよ、と諦めてる奴が多そうで、俺だってなんとかなったんだからみんな頑張ってほしいと思って書く。
妻とは趣味関連の友達だった。複数人で趣味活動をしたり、その後飲みに行ったりしてるうちに、仕事に対する真摯な姿勢と飲んだ時のギャップにやられて惚れ込んだ。笑うと顔が犬みたいでかわいい。
妻は星野源みたいなのがタイプという。ヒョロヒョロっとした文化系のが好きだそあだ。俺は、どっしりしたオヤジ顔で一言で言うと出川哲郎みたいな感じだ。しかも遺伝でハゲてるし超汗かきだし、ニキビクレーターだらけ。いままでの人生、恋愛対象に見られないとか暑苦しいとか基本的に振られてきた。給料も別に高くない。
友達付き合いをしばらくして、告白したが、当然振られた。昔大失恋をして恋愛はもうこりごりと思っているうえに、俺がまったく恋愛対象じゃないそうだ。覚悟していたが思わず泣いた。涙ってコントロールできないもんだ。
でも友達としては好ましいと言われた。出川だが、話が面白いし、優しいと言ってくれた。俺は別に面白くもないのだが、彼女との話題を作りたくて、彼女の仕事についてたくさん調べたし、彼女がやっているという乙女ゲームもやってみた。彼女が釣りをしてみたいと言えば、釣りを練習して、ある程度うまくなってから誘ったりした。皮膚科にも行ったし、ファッションも図書館で雑誌を読んで勉強した。ウェストポーチって女性は嫌いらしいとか学んだ。
2年半くらい、誘い続け、時々遊び、惚れてるのもバレているのでひたすら告白し続けたら、ついに彼女が折れた。釣りをしてたら彼女が船酔いして吐いて、バケツに吐いてるあいだずっと背中をさすった。そのとき、こいつでいいやと思ったそうだ。背中を触られてもそんなにいやじゃなかったから俺と付き合えると思ったそうだ。
このとき俺は背中に触れてラッキーと思っていた。余談だが背中撫でてるときにブラジャーの感覚がなくて、ノーブラなのかとドキドキしていた。ブラジャーが前にだけついてる下着を着ていたらしい。
そんなこんなでついに付き合えることになり、結婚もした。俺は子供が欲しかったが妻は仕事に集中したいとのことで話し合って子供は作らないことにした。もう結婚して6年になるが、妻は相変わらずかっこよくて超かわいい。あと妻に少しでも好かれたくて運動始めたら、健康診断全部◎だった。いいことだらけだ。
親にも、同級生にも、お前がよくこんな子を捕まえれたなと言われた。40年近くモテない人生だったが、諦めなかった俺の粘り勝ち。
だから、恋愛弱者だとか言って諦めないでほしい。好きな人がいるなら一回振られたくらいで諦めるなよ!俺みたいなクリーチャーでもなんとかなったんだ。もう会ってくれなくなったら諦めたほうがいいと思うけど、友達からだって恋愛対象に昇格できるんだぜ。
最近増田で弱者男性が話題になっているが、弱者男性の生きづらさは女性の上昇婚が原因というのを見ると首を傾げてしまうし、そもそも弱者男性の生きづらさって男が原因だよね?と思ってしまう。
確かに女性は上昇婚指向があるが、それは所得的な部分のみであって、容姿や年齢に関しては男性の方が容姿が劣っていて年齢が高いことが多いはず。つまり男性も容姿や年齢に関しては広い意味では上昇婚をしているはずだ。
それに女性でも非モテなんていくらでもいるが、その人たちがなぜ男に比べて幸福度が高いかというと、恋愛というものに人生の主軸を置いていないからだ。女性は子宮でものを考えるだの恋愛脳だのよく男から馬鹿にされるが、男のほうがよっぽど、ちんこでものを考えていて性欲脳だと思う。女性は非モテでも同性と親密な関係を築いて趣味を楽しんでいる。それに比べて男は同性と親密な関係を築くことを拒む。
こういう増田があったが、男がおっさんや弱い男を好きになって救ってあげればいいだろと言いたくなる。
なぜ男の問題を自分たちで解決しようとしないのか。フェミニストは貧困女性のために最近も生理用品の無償配布を求める声を上げていた。男だって同じように弱者男性のために自分たちで行動を起こせばいいだろ。女性にばかり救いを求めるな。
コミュニケーション能力の低さも弱者男性の生きづらさの原因だと言うが、それはただの努力不足だと思う。
女性は社会から幼い頃から気配りや思いやりを求められ、温良貞淑な女性像に適合することを強いられるため、自然とコミュニケーション能力は高くなる。もちろん先天的に女性の方が言語能力が高いということはあるかもしれないが、コミュニケーション能力というのは言語能力だけでなくもっと広いものを指していて経験や勉強でどうにでもなるものであり、女性はたくさんの苦労や抑圧を乗り越えて高いコミュニケーション能力を獲得しているのだ。男はコミュニケーション能力が低いから〜と甘ったれるな。
そもそもこの手の人たちはアンチフェミをしている時点で間違いだと思う。なぜマスキュリストになって男性の人権を求めるのではなく、フェミニストの邪魔をしようとするのか。本当は弱者男性の生きづらさなんてどうでもよくて、女性が幸せに生きることを妨害したいだけでは?と邪推してしまう。
(前提として、「映画秘宝」前編集長による恫喝DMを擁護するつもりはまったくありません)
貴方が悩んでいるとすれば「如何にしたら、町山智浩らに対する私の批判を止めさせられるか?」についてでしょう
私が悩んでいるのは、町山氏や映画秘宝の次は、私が好きな作品ひいてはそういった作品が好きな私自身も燃やされる側になるんだな、ということです。
町山氏や「映画秘宝」がきっかけで知った作品や作家もたくさんいましたからね。
批判は自由にすればいいと思っていますよ。議論すればいいじゃないか、と。でも差別だ、セクハラだ、ですべて燃やすのは違和感があった。
そこで増田が『映画欠席裁判』を取り上げた。あの本は増田が引用した部分以外を読んでも悪口しか書いてないような本です。
そんな本から差別的、セクハラという部分だけを抽出する。何がしたいのか、そのとまどいをコメントした。
すると「貴方は~だ」「〇〇論法」「釣りですか?」とひどい決めつけをする返答が返ってくるだけだった。
今回の回答で増田は差別発言やハラスメントを徹底的に燃やしていくんだな、ということは分かりました。そこに議論の余地はないんだな、と。
省みるに、私の職場で起こったパワハラ事案で、私は傍観することしかできなかった。無力だった。やはり焼かれてしかるべき側の人間なんでしょう。
アーメン!