はてなキーワード: 第三のビールとは
まず、「既得権益」という単語を適当に使うから藁人形に見える。
そんな難しいもんでも無えよ。
例えば、海底資源権益って言う言い方をすると、海底に埋まってる資源を掘り出して、利益を得る権利ってことだ。
既に得ていることだな。
例えば、既得知識なんて言えば、既に持っている知識のことだ。
組み合わせなんだから当然、「既に持っている、権利と利益」だな。
ポイントは「既得」の部分。
例えば、戦国時代に敵将の首をうちとって褒章として土地をもらいました。権益だな。
結果、400年後の現代日本においても、地主として駅前の土地を大量に持ったままです。既得権益だな。
日本だとおおむねGHQのお陰で解体されてるけど、ヨーロッパの貴族様なんか、マンマだな。
さっきちょっと露悪的な書き方をしたが、既得権益には勝ち取ってきた良いモノもある。
まあ、ワケワカラン貧民を総動員して変な連中が選ばれても困るから、あの時代において一定の合理性はあった。
が、ちゃんと知識層の底上げがなされ、さらに「既得権益打倒」を掲げ頑張った結果、財産に関係なく男子全員に選挙権が与えられた。
そして、「戦後」にやっと、20歳以上の男女と定められ、女性も選挙権をゲットできた。
歴史的な経緯で、現在の人は何もしなくても最初から持っている権益だからだ。
時代は移り変わる。
ある時代には合理性があったものでも、現代において不合理なものもある。
例えば「女性の選挙権は、既得権益だ!剥奪しろ!」なんてのは、現代においても不合理だろう。
じゃあ(炎上しやすい)「20歳以上のみが選挙権を持つのは既得権益だ!18歳に引き下げろ!」というのはどうだ?
さっきチョロっと書いたが、個人的には「ワケワカラン連中を扇動して」状態になりそうだから、俺は日本においては時期尚早だと思ってる。
ただ、ワリと有名だろうが、オーストリアは選挙権を持つのは16歳からだし、米国でも18歳からだ。
これはちゃんと底上げがなされて、理解が進み、結果としてそうなっている面がある。
「俺達にも政治に参加させろ!」の結果の、権益としての選挙権だ。
ただ、何でもかんでもそうではなくて、例えば米国の大抵の場所では酒が飲めるのは21歳からだし、公共の場所では飲めない。
だれでも飲める時代、禁酒時代、一定の節度を持って飲む時代と、米国の飲酒権益は、減ったり増えたりしている。
米国の禁酒時代を続けようとマフィアが頑張っちゃってたら、どうなってたかは想像するだに恐ろしい。
煽り方が悪い。
「既得権益打破!」というと、なんだか全部良いように聞こえる。
(バカもいないとは言わないが)バカばっかりじゃないんだから、ちゃんとして欲しい。
さっき言ったように、良い既得権益と、悪い既得権益がある。つまり、時流に合わないものだ。
炭酸飲料メーカーやギャングが、「オレらの稼ぎが減るから禁酒法廃止絶対反対!」とか言うのは、悪い既得権益だ。
でも、「財政難なんで、生活保護費は打ち切る方向で!既得権益打破!」とか言うのは、良い既得権益の破壊だ。
結局同じで、それが時流にそって妥当かどうかという面が一番重要だ。
例えば、大阪市の敬老優待乗車証(いわゆる敬老パス)は、年間3000円で乗り放題のパスだ。
これは紛れも無く「既得権益」なんだが、じゃあコレって、良い既得権益なの?悪い既得権益なの?
大阪市の70歳以上はおよそ50万人。市営バスだの地下鉄だのに、タダノリする20%の市民。
今後は1回50円負担になるって事は、ソコソコ負担になってたんだろう。
でもこれ全面廃止になったら、利用者ガッツリ減りそうでもある。
本質的な意味で「既得権益の無い社会」というのは、その時代に最も沿った仕組みで在り続ける社会だろう。
例えば、コメ農家の保護と、新規参入が、常に適切に調整され続ける社会。
新規参入は容易だが、壊滅するほどは開放されない。
生活保護費はうなぎ登りでも打ち切られず女性の参政権も確保されるが、成人の定義は変更し続ける。
「既得」ではなく「その時に最も適切」な「権益」が確保される社会が、「既得権益の無い社会」だろう。
ただ、大抵の場合は「政府」だとか「団体」っていうのは、都合良く権利を制限したがるし、好き勝手する。
(文字通りの意味で)血と汗で獲得した権利は、守らなければ簡単に蔑ろにされる。
第三のビールへの課税だとかね。企業努力はワリとあっさり蹴散らされる。
その意味で、「そう簡単には変えられないようにガッチリしてやる!」と権利を確保する方向性は、残念ながら正しい。
で、アファーマティブ・アクション(弱者にゲタを履かせる)なんかは、時代とともに強力な利権になったりもする。
そういう歴史的な経緯で過去権利をガッチリ固めたが、時流に合わない、みたいなのを特に「既得権益」って言ってたりするな。
雑に「既得権益は打破」だの「既得権益は必然」だの言わないこと。
酒の話ばっかりになるが、酒販を巡って酒屋がコンビニになったり、コンビニへ免許を卸す仲介業者まで跋扈した。
コレだって、酒屋がまだまだ強ければ「酒販自由化反対!」と「既得権益にしがみつくな!」みたいな論争になってただろう。
(そういう風になっとる業界もあるが、本論とは関係ないので割愛)
まあだから、「既得権益」だけだと良いものも悪いものもあるから、単語だけで反応せずにそれぞれ個別にちゃんと話そうぜってことだあな。
因みに俺は、市営系の敬老パスは経済的なメリットの方が多いと思ってる。
やっほ~♡
みんなのアイドル、まっすぅ~だよ!
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まっすぅ~、20歳処女の女子大生なんだけどね、トモㄘん(仮)っていうなかよしのともだちがいるのね
よく講義室に涌いて出る何故かいつも並んで授業受けてる女子の群れのやつだよ♡
今日も今日とてそのトモㄘん(仮)(19歳非処女・彼氏持ち)と一緒に授業受けてたんだけど
トモㄘん(仮)、寝てるのねワラ
まぁね、まっすぅ~もそんなに真面目な学生じゃないしワラワラあ~も~トモㄘん(仮)また寝てるぅ~♡♡って放置してたのね
まっすぅ~、一応トモㄘん(仮)起こしてあげたの♡
まっすぅ~は授業聞きながら適当に済ませたんだけど、トモㄘん(仮)は授業聞いてないから、分かんないみたいなのね♡
「まっすぅ~教えて~~」って言われても、
教えてあげたいんだけど、一応テストだし、先生も目の前にいるし、駄目なのね♡
その時点でトモㄘん(仮)じゃっかんイラッ╬ってしてたっぽいんだけど、まっすぅ~にイラされても困るよね♡
トモㄘん(仮)が問題やってる間、まっすぅ~、ご飯食べずに待ってたの♡
ちょっと補足しとくとね、まっすぅ~、生理中なのね♡非モテにも生理はくるんだよ♡意味?しらねぇよ
まっすぅ~、生理痛酷い方だから早くご飯たべて痛み止め飲みたかったんだけど、となりでトモㄘん(仮)が頑張ってるのにご飯もぐもぐしだすのはわるいかなぁ?って我慢してたのね
そしたらトモㄘん(仮)終わったみたいで、
「おわったぁ~」
うんうん♡良かったね♡
センセ待ってるから早く出してきな♡
「ねぇねぇまっすぅ~終わったよ~」
そうだね♡
「終わったよ~ねぇねぇ~褒めて~」
まっすぅ~もね、返事しなかったのは悪かったと思ってるよ♡
でもね、ちょっとトモㄘん(仮)しつこかったよね♡
まっすぅ~、ちょぴっとおっきな声でどなっちゃった♡
「うるせぇよはよせぇやダボ」
(訳:いいから早く提出しておいで♡待ちくたびれてまっすぅ~お腹減っちゃった♡今日もいっしょにご飯たべよ♡)
トモㄘん(仮)、ガチ切れだよね♡
ツカツカーって提出したあとバーンって部屋出てっちゃってね♡
まぁね、まっすぅ~も悪かったと思ってるよ
まっすぅ~の怒鳴り声はちょっと育ちの良いお嬢さんには刺激が強かったよね♡
「きょうはごめんね⤵⤵⤵実はちょっとバイトでいやな事があっていらいらしちゃってたんだ…
トモㄘん(仮)に八つ当たりみたいなことしちゃった
嫌な気分にさせてほんとうにごめんね(;_;)」みたいな文面でいいかな♡
まっすぅ~のアタマは激かるだから謝ることには躊躇ないんだけどね
何で一人ぼっちの部屋で第三のビール飲みながら泣いて匿名ダイアリかいてるまっすぅ~が
おうちに帰ったら優しいパパとママが居て、
「きょうこんなひどいこといわれたんだぁ~(´;ω;`)」
「そっか~ひどいね~トモㄘん(仮)わるくないよぉ~」って言ってくれるカレピッピも居るトモㄘん(仮)のご機嫌を取らなきゃいけないのかなぁ♡って
考えたりなんかしてるよ♡♡
まっすぅ~、みんなのこと愛してるよワラ それじゃおやすみ♡
販売している商品、全品300円以下の均一価格で展開している某チェーン店に行ってみた。
若者に絶対的な支持を得ているので、さぞかしコスパに優れていると思われたがそうでもなかった。
ただ表記としてはプレミアム・モルツとなっていたので、ただの勘違いかと思われたが確かに私も薄いと感じられた。
そこで次に同店で販売されていた第三のビールも頼んでみた。
同席していた友人にも試飲してもらったが、「ビールに炭酸水を加えた感じ」との意見。
ただ、グラスにはその銘柄が表記されており、生樽から入れているとは思う。
が挙げられていたが、学生時代4年間もチェーン店ではない居酒屋でバイトしていた身としては考えられない。
・メーカーから販売されているものの中に「正規品」と「宴会用の廉価品」
があるとの声もある。
自分や仲間の舌を信じるとすると、そうなのではとも思われる。
だとすると、味のよくわからない若者をメーカーが騙しているのではとも考えられてしまう。
最近は男性看護師や男性介護士、男性コールオペレーター、男性一般事務も増加してるというし、
女性の職業と目されてきた職業が男性へも解放され出してきた男女参画に則ったごく当たり前の流ってのが常態化しつつある。
そんな中で女性だけが特別扱い(逆差別でもある)されてきた様々な問題も変わって行く契機になるのではと考える。
女性専用車両とかいうバカげた差別車両も無くなって行けば良い。
勿論女性サービスデーは立派な集客方法で、例えるとビール税が抑えられる第三のビール発泡酒と同じ論理といえるので、
こちらが無くなると言う事はないと思う。
日本のビールがまずいとかあーだこーだ言ってる奴はホントに言ってみたいだけなんだよね。。。
ヨーロッパなんかのだとそれぞれ色々独特なのが増えてくけど、
あれ、日本で言う「発泡酒」なり「第三のビール」に部類されるものだったりもする。
ビールマンセーで発泡酒とか糞だ、とか言ってる奴がヨーロッパのビール最高だわー、とか言いながら発泡酒飲んでるの見ると笑える。。。
発泡酒っていうか違いが在るわけでどっちを好きでもいいけど、
日本の「安い」飲み物を否定してヨーロッパの「高い」飲み物を肯定したいだけ。
まあ、ヨーロッパ行けば日本のビールが超高級品になるわけだけどね。
訳の分からん状態だな
仮にタバコの需要が全部大麻に置き換わったとして、タバコ農家が大麻農家に変わるだけで品不足にはならんし
大麻の値段も高騰したりしないだろう
自家栽培はアウトっていう前提条件なんだから田舎の山に生やしてたら捕まるぞ
「他人の山に蒔いてこっそり収穫だけすれば~」とか言い出しそうだけどそれでも捕まるのは今でもおんなじだからな
山に蒔けばコストは掛からないけど、山に蒔いたら捕まるとなった時に敢えて山に蒔いてまで栽培する人間がどれだけいるだろうか?
こっちは、「ひとりで飲むの?」って問題もあるね。
外で飲む分はそうだね。
でも酒は家で一人飲みの消費量だって相当あるよ
ビールの代わりに味の劣る第三のビールがこれだけブームになってるんだから「酒は品質に差が出るから手を出さないだけ」とは言えないんじゃない?
結局は自作の「手間」というコストが金銭や味よりも相当大きいってことになるね
それを踏まえて、隠れて栽培するのは酒以上に手間と金の掛かる大麻の自家栽培は今現在の密造酒以上に蔓延しない。と推定出来ると思うがどうかな?
そうすりゃ産みまくると思うんだな。
闇コンドームの製造販売をヤクザが手がけたりして、ヤクザが正義の味方みたいになりそうだけど。
発泡酒とか第三のビールみたいに、「ゴムじゃなければいいんだろ!」とメーカーが新素材開発にしのぎを削ったりするんだろうな。
おもしろす。
65歳で自ら死を選ぶと、もらえるはずだった年金から500万くらいポンと出るという制度。
臓器も売り払いたいけど(病気の肝臓だって使うくらいだから年寄りの臓器だって買い手がつくだろう)、さすがにそれを国がやると問題な気がするのでそれはやめといたほうがよさそう。
生前贈与に比べて死後相続のほうが安いから、みんな死ぬまで遺産をわけないわけで。
老人から老人に相続じゃないと、現役世代に金がまわらん。金を使わん。子供も産まん。
とりあえず5000万まで控除って仕組みをやめよう。
女性って大変だと思う。
結婚できずに売れ残った時の悲惨さが、たぶん男性のそれより深い。
もちろん、異性に相手にされなくなるのは辛い。
女性は基本が待ち、受け、誘われる側だから、自分から動く側の男性に比べるとオファーが来なくなる深刻さが段違い。
同性の友達がみんな結婚してしまうと、一緒に遊ぶ同性もいなくなるじゃん。
馴れ合うためにサークル活動に参加する層っているよね。
テニスが好きなんじゃなくて、テニスを通じて友達を作りたい、彼氏を作りたい的なやつ。
男性だと、テニスが好きならテニス、将棋が好きなら将棋、筋トレが趣味なら筋トレ、趣味そのものに没頭できる人が多いように思う。
没頭できる場合、馴れ合う相手がいなくなってしまっても、それほど問題はないけど、馴れ合いそのものを目的にしてた人たちって大変だと思う。
そもそも女同士に友情ってあるのかな?
男同士の友情は間違いなくある。
男と女の友情はかなり難しい。
女同士の友情は、どうなんだろうね?
ないことはないだろうけど、男同士のそれとはたぶん違うんだろうね。
男性はモテなくたって、仕事で成功すればそれなりに社会的な評価を得られるじゃん。
女性だと、比較の問題だけど男性よりは社会で成功することが難しいし、たとえ成功したって「それでも女性としては幸せではない」って言われたら言い返せない。
20代以降の未婚女性を黙らせる言葉は「あなたは女性としては幸せじゃない」
社会的に成功しにくいって言ったけど、今派遣とかだと大変だよ。
本人に責任がないとは言い切れないけど、社会構造的な問題もあるし自業自得って言っちゃうのは可哀想だ。
長く勤めたところで昇給もなく、辞めちゃうと昇給どころか求人もなくなるわけで。
極端な話、幸せな結婚生活っていうヴィジョンと、無職っていうヴィジョンの二つしか頭に浮かばないと思うんだな。
未経産だと婦人病のリスクも高まるしね。
肩こりとか腰痛とかは男女ともにあるけどさ、閉経後に骨粗鬆症で骨が脆くなってすぐポッキリとか不安だよ。
派遣だと貯蓄の額も少ないだろうし、年金の積み立ても少ないだろうし。
というか派遣のまま60歳まで働けないし、正社員への道も絶望的。
最初のエントリーのとおりに、半額弁当と第三のビール(あるいは98円の特売の缶カクテル)、あるいは安い安いスーパーの大袋の緑茶、6畳のワンルーム、車も持てず、クレジットカードも作れず、1000円調髪、そんな未来ってけっこう恐怖じゃない?
だから、男性はすこしくらい騙されてやるべきなのだよ。
個人的には、感動して泣いたんだけどさ。
どうも、暗い気持ちになる。
主人公は冴えないように見えるが、よく考えると凄い設定だし、通っている学校も間違いなく偏差値の高いブランド校だ。
出てくる家族の家柄も凄いということだし。
昨日、ポッドキャストを聞いたんだけど、細田監督は、「普通の人を描きたかった(英雄は好きになれない)」みたいなことを言っていたけど、彼らは、全然普通じゃないと思うんだが。彼自身エリートだから、普通の人の気持ちが分からないのかも知れないけど。
Wikipediaによれば、
なお、エリートはもともとラテン語で「神に選ばれた者」のことを指す。神に選ばれるというのはキリストに代表されるように、他人のために死ぬ用意ができているということであり、結局、「自分の利害得失と関係なく他人や物事のために尽くせる人」、を意味する。したがって、ラテン語でのエリートとは「人」について使う言葉であって、地位とか階級に使う言葉ではない。
らしいので、それはそれで描く意義はあると思う。
ただ、現実のエリートって、自分のことや自分の一族のことしか考えていないように見える。
知識人と呼ばれている人達も、自分の立身出世しか考えていないように見える。
はてなで話題になるITベンチャー関係者にしても、社会を良くしよう!というよりも、あるのは損得感情ばかりなり、ではないか?大体、シリコンバレーの自称エリート達の発言は(彼らの言う)下々の人間の感情を考えているとはとても思えない。
エリートがちゃんと国や社会のこと(つまり我々の社会のこと)を考えてくれるなら、我々のような下賎の者は、ヘラヘラ生きていける。でも、現実の彼らは世界を救う気なんてないんだろうし、立身出世と自己保身しか考えていないだろう。全く、戦後民主主義教育の成果は素晴らしいものだ。だから、これからもサイレントテロは進んでいくし、少子化も進んでいくのだろう。第三のビールが売れ、パチンコのおかげで子供が焼き殺される訳だ。死にたくなるほど感受性はなんてものはないが、多少、自分が暗鬱な気分になっても仕方が無いような気がしたんだな。
だって税収がほしいから、税金を取るんだとすれば、そういうことではないのだろうか。そこで話をすりかえているから、ややこしくなる。
税率上げれば必ず税収が増えるとも限らないのに、やりたがる人がいるということは喫煙減らすこと自体が目的なんじゃないかと。だから必ずしも話をそらしてるとも思えない。
少なくてもトラバツリーのトップの増田氏みたいに、本当に害があるならアヘンや大麻みたく法規制したらいいと思う。ではなぜ規制できないかと言えば、産業として定着しているため影響が大きいことなど歴史的経緯とかはあるだろうけど、それはやっぱり嗜好品として一定の地位を占めていてそれを認めているというわけじゃないのか。増税の理由を禁煙推進派の「健康論」とかに求めた場合「主張の理屈で言うと、産業に対する保証金とか払って、全面禁止にしたらそちらのほうが効果があるわけだけど、本気で言ってるのか?」と思うわけで、個人的にはそういうのを「くだらない」と断じたくなる。
そりゃ実現可能性で言えばいきなり全面禁止は無理だと思ってるからでは?禁煙教育や増税やタスポで買われにくくして、タバコ農家の転作も進めて外堀埋めた後で禁止やったほうがやりやすいでしょ。
前の発泡酒増税と第三のビール増税のときは「ビールの税収を補う必要がある」とわりと明確に言ってたのに、なんてたばこになるとこういう論ばかり先行するんだろうか。
健康被害はタバコのほうが大きいからでは?ガソリン税で温暖化が持ち出されるのだって同様。個人的には論点を単純化する劇場政治が嫌いなので、増税の理由を無理にひとつに絞って政治にわかりやすさを求めるのはどうかと思う。
個人的にはそう思う。賛同を得られるとは思ってないけど……。
だって税収がほしいから、税金を取るんだとすれば、そういうことではないのだろうか。そこで話をすりかえているから、ややこしくなる。
少なくてもトラバツリーのトップの増田氏みたいに、本当に害があるならアヘンや大麻みたく法規制したらいいと思う。ではなぜ規制できないかと言えば、産業として定着しているため影響が大きいことなど歴史的経緯とかはあるだろうけど、それはやっぱり嗜好品として一定の地位を占めていてそれを認めているというわけじゃないのか。増税の理由を禁煙推進派の「健康論」とかに求めた場合「主張の理屈で言うと、産業に対する保証金とか払って、全面禁止にしたらそちらのほうが効果があるわけだけど、本気で言ってるのか?」と思うわけで、個人的にはそういうのを「くだらない」と断じたくなる。
(増税の理由として健康論等々を持ち出すことについてなので、それぞれの論についてはどうこう言っているつもりはない)
たとえば環境税みたいにはじめから「国民に環境はただではないということを認識させる」といった意味の税ならまだわかる(わかるというだけで賛成ではない。こいつも逆進性が強いので)が、歴史的経緯からはじめから金のために作られた税金を、今更健康論などと言い出してもちゃんちゃらおかしいし、見る限り金のためが第一であることは明らかなのに(これは賛成派、反対派双方こういう意見をよく見る)、くだらない理由をつけるから、そういう付加的ないいわけ的な部分ばかり妙に論じられて感情的な言い合いになったりして混乱したあげく、本質的な「たばこを買うという層に税負担を求める事についての可否」があまりにも議論されなさすぎると思う。
(これについては先ほど書いたけど「嗜好品税なのだからどんどんやれ」というのが自分の意見である)
というわけで言い訳せずに堂々と増税といえばいいのにと思うのだが。
前の発泡酒増税と第三のビール増税のときは「ビールの税収を補う必要がある」とわりと明確に言ってたのに、なんてたばこになるとこういう論ばかり先行するんだろうか。