嘉門達夫のは、彼のラジオ番組の投稿ネタから拾ってるんだよね……。
昭和40年代生まれの視点から言うと、日曜日の憂鬱は昭和の週休1日、土曜半ドン世代の共通認識で、例えば自分の場合は日曜の朝のアニメ(ドンチャックとかマクロスとか)から感じてしまったり、サザエさんでなく笑点で感じてしまってた。(ブルーマンデー症候群がサザエさんで語られるけど、鬱とかそんな重い話でなく)
きっかけは人によってバラバラで、私はサザエさんで感じるって話(多数派)、いやオレは笑点(他、少数派)で、というのを中学か高校で友達と話したから、それって1990年より前か?
いや、小学校の時に近所の連中と話したかもしれない……。1980年代かなやっぱり。
そして、詰まるところ土曜日が昼からどっか遠くに行って遊べて満足して、体もくたびれてたら、こんな風に後悔しないって思ってたよね。
だから、サザエさん=憂鬱って話は、週休1日・土曜半ドンあってのものだと思うよ。
そうすると、CDリリース1993年というのは、ちょっと微妙に遅い気がする。
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E4%BC%91%E6%97%A5#.E9.80.B1.E4.BC.91.E4.BA.8C.E6.97.A5.E5.88.B6
1980年代にスタート(この頃は聞いたことなかったけど)して、1993年で公務員週休2日になったという話だから、もうちょっと前だと思うんだよね。
この「サザエさんを見ると憂鬱になる」ってネタ、確か嘉門達夫の歌が元ネタか、もしくは一気に広まった概念な気がする。 Youtubeにあった。
嘉門達夫のは、彼のラジオ番組の投稿ネタから拾ってるんだよね……。 だから、最初かどうかは分からない。 昭和40年代生まれの視点から言うと、日曜日の憂鬱は昭和の週休1日、土曜...