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2024-06-11

東京多摩地方東大附属農場という施設があって好き

理由

・かなり広い、東京ドーム4個分くらい(適当な目算)

・牛やダチョウがいた、サイロもあった

・畑も田んぼもあるので生態系が豊か

公園人間の為に漂白された土地だけど、それと違ってておもしろ

生命豊かな土地なのに同じ敷地でかなり頭の良い大学生達が勉学をしているというギャップが良い

・林や森より人間にとって快適

都市の緑として、公園や他の場所にもこういう施設があると嬉しい

2023-10-31

現代人は「親が背が高いか子供も背が高い、親が白人ハーフから鼻が高い」とか身体的な遺伝は認めているのに、「親が高(低)知能だから子供も高(低)知能」って話になると急に認めない人が増えると聞く

とはいえギリ健発達とかと東大入るような家系の奴は

教育抜きにしても幼児期からモノが違うと思うし

周り見てりゃそれ体感的にも分かるだろうに





追記:

「知能については後天的要因の影響の割合が大きい」とか断言調に嘘ばら撒くブコメとか

知能の定義がとかろくに調べもせずに言うブコメが多いので追記したい。

日本だと

東大附属中高の双生児研究とか

慶應安藤寿康教室慶應義塾双生児研究プロジェクト首都圏ふたごプロジェクトが有名だけど

安藤らのプロジェクトでは

18年間総数1万組の双生児ペアに関して知能・学力性格精神疾患発達障害などを調査して

神経質、外向性、開拓性、同調性、勤勉性といった性格については30〜50%が遺伝要因

知能については70%以上、学力は50〜60%程度が遺伝要因であるとしている。

ちなみに知能検査としては京大NX知能検査

知能を構成している因子を知識技能思考判断・意欲・関心・態度等の基礎能力として

文章完成

日常記憶

折り紙パンチ

符号交換

・図形分割

・乱文構成

・ソシオグラム

単語完成

マトリックス

・重合板

類似反対語

上記項目を測定し算出している。



また、総計1455万8903人の双生児対象とした1958年から2012年までの各国多施設での2748件の研究メタ分析した報告でも、「パーソナリティ性格)」「能力」「社会行動」「精神疾患」における遺伝率は49%以上とされている。

Tinca J C Polderman, Beben Benyamin, Christiaan A de Leeuw, Patrick F Sullivan et.al (2015) Meta-analysis of the heritability of human traits based on fifty years of twin studies, Nature Genetics


また、養子が盛んに行われるキリスト教国家研究室で

養子になった子と養い親、産みの両親のそれぞれのIQ相関関係比較した養子研究法という調査も行われている。

この結果も養子が幼いうちは、ある程度の養い親とのIQ関係性が見られるが

中学生高校生になると、養い親とのIQ関係はまったくなくなり

逆に養子と本当の親の相関関係は、養子が幼少の頃こそ関係性は低いが、成長するに伴って関係性が高くなる。

という幼少期は子ども環境によってIQは変化するが、成長していくにつれて遺伝による影響が大きくなってくるという再現性のある結果が得られている。

ここまでをベースラインとして

定義問題とか、ふんわりした環境因子論に逃げないで

科学的にこの問題に向き合っていかないといけないと思う。

2021-01-09

anond:20210108200014

https://web.archive.org/web/20210108152746/http://ishiba-shigeru.cocolog-nifty.com/blog/2021/01/post-3bb9f8.html

 

2021年1月 8日 (金)

緊急事態宣言など

 

 石破 茂 です。

 謹んで新年のお慶びを申し上げます。本年も何卒よろしくお願い申し上げます

  

 昨日、一都三県を対象とした緊急事態が再宣言され、昨日発表された東京感染者も過去最多の2447人となりました。

 感染者の増加は確かに大事ではありますが、冬になって空気中の水分が減って飛沫が遠くまで飛びやすくなるのは当然のことですし、寒冷地では換気の機会も減少することも考えられますPC検査数の増加によって陽性者が増えるのもまた当然のことです。

 かくなる上は、感染者数ばかりに注目することなく、限界ある国家資源医療資源を、重症者と死亡者を減少させることに重点化して配分すべきなのではないでしょうか。

 「どうすれば重症化・重篤化しないか、どうすれば死に至らないか重要であり、対策情報発信も、このことを重視すべき」と昨年の感染初期よりテレビなどでも何度か申し上げてきたのですが、なかなかそうはなりません。

 医療関係者献身的努力によって、アビガン、レムデシベルヘパリン、デキサメトゾンなどの薬、人工呼吸器類(ネーザルハイフローやECMOなど)、普及率世界一CTなど(この多くを今回初めて知りました)を用いた治療法も随分と進歩し、救命率もかなり上がっているはずなのですが、そのような報道もあまり聞くことがありません。漠然とした感染者数よりも、基礎疾患を持つ方や70代、80代、90代の高齢の方の罹患率感染者数と死亡者数の正確な分析などの方が知りたいと思うのは私だけでしょうか。

 日本人欧米に比べて人口当たりの感染者数や死亡者数が極めて低いのも、同じ都道府県内でも市区町村によって状況が全く異なることにも必ず理由があるはずで、その科学的な分析が進められれば、もっと精緻政策が打てるのではないでしょうか。

 生活習慣の相違、国民皆保険制度存在、極端な格差社会ではなく分厚い中間層存在していることは決定的に重要な要素であり、この持続可能性を維持できるかが最大の課題です。

 

 諸外国特にスウェーデン対応についても様々な論評がありますし、同政府コメント承知していますが、この国において「『寝たきり老人』(とても嫌いな語感です)が居ない」ということとも関連性がある宗教観死生観問題が、改めて問われているように思われてなりません。

 日本特有同調圧力ゼロリスク志向の強さも改めて感じています。「自粛警察」などという不可思議至極な活動は、今のところなりを潜めているようですが、戦争中の「パーマネントはやめませう」「ぜいたくは敵だ」「欲しがりません勝つまでは」などという「愛国的な」活動が想起されて、とても嫌な思いが致しました。ヘルスリテラシーの低さについても、自らを省みて、これもまた然りと思います

 日本においては大勢世論(「空気」)に抗って異論差し挟むことは忌み嫌われますが、政治世論迎合しすぎてポピュリズムに堕してはいけない、よく自重自戒せねばならないと思っております

                                                                 

 失業率1%上がると自殺者が1,000人から2,000人増えると言われていますが、ここ数か月の自殺者の増加、特に女性割合の増加はとても気がかりです。また、病院にあまり行きたくない、ということで、がんの定期健診の受診数も大幅に下がっています

 風邪インフルエンザが「根絶」されることがないように、新型コロナウイルスも「根絶」される、ということはないでしょう。ただし治療法が広く共有され、重篤化を防ぐことができ、ワクチンが広く行きわたり感染拡大が収束した時に、自殺者が激増し、がんによる死亡者が大幅に増えてしまったとすれば、それは「人類コロナに打ち勝った」証とは言えないのだと思います

 政権は厳しい状況の中であらゆる方面から批判に晒されながらも可能な限りの対応をしているのであり、我々は少しでも国民の支持と理解が得られるように努めなくてはなりません。

 

 昨日のアメリカ議会へのトランプ支持者の乱入と死傷者発生の事態について、トランプ大統領責任がないとはとても言えない状況でした。選挙結果について異議を唱えるだけならともかくも、支持者に対して議会への乱入扇動するようなスピーチなどは、民主主義実力行使による否定紙一重であり、見たくもない光景でした。

 トランプ大統領就任した時、「言を左右して相手困惑させ、自分にとって最も有利な取引を仕掛ける『サスペンスとディールの大統領』となるのではないか」と申し上げたと記憶していますが、まさにその通りの4年間であったと思います大統領当選時の勢いをもって議会選挙を経た結果、共和党も明らかに変質を遂げました。昨年の大統領選挙でトランプ氏に投票した米国有権者は7380万人、この人々が更に先鋭化するのかも全く見通しは立ちません。

 自由建国精神とするイデオロギー国家国民の8割が神の存在を信じ、4割が毎週日曜に教会に通う宗教国家アメリカ国民という意味での民族国家、こういったアメリカ本質バイデン政権になっても変わることはありません。そうであれば、それぞれの自画像理想像基本的価値観対立する米中の軋轢は今後一層激しくなり、日本はより一層厳しい選択を迫られることになります安全保障についての法体系も、装備も、運用も、アメリカ依存から脱却し根本から見直すべきだと思いますし、今までのような問題先送りでは国益を損じると考えます

 それでもなお、同盟である米国が新政権によってその美点である復元力を発揮し、アメリカ民主主義理想に立ち戻ることを心より期待しています

 

 年末年始生来怠惰さに加え、雑事に追われて勉強らしい勉強も出来なかったのですが、中川恵一准教授東大附属病院)の「コロナとがん」(海竜社)、小林よしのり氏の「コロナ論」(扶桑社)、橋爪大三郎氏の「中国VSアメリカ」、同氏の大澤真幸氏との対談「アメリカ」(共に河出新書)、加藤陽子氏の「それでも日本人は『戦争』を選んだ」(新潮文庫)、は極めて示唆に富む大変に興味深いものでした。

 合間に久々に再読した、没後50年となる三島由紀夫短編・中編(新潮文庫)の文章の独特の華麗さにも魅了されたことでした。

  

 週末の日本列島はまた寒波の襲来に見舞われそうです。皆様ご健勝にてお過ごしくださいませ。

 

2013-08-08

http://anond.hatelabo.jp/20130808015743

一卵性双生児は同一の遺伝子を持っているが、東大附属学校卒業生の進路を見る限り、片方はコンビニバイトもう片方は銀行員とか片方は無職もう片方は医者という組み合わせが結構あるので、元増田の考えてるようにはならないと思う。

2009-03-20

http://anond.hatelabo.jp/20090320121833

ぐぐれ。

国立大学の附属校になっている学校だ。

大概は○○大学教育学部附属○○高校となっている。

今もどうか知らんが、伝統的に国家公務員弁護士医師の子弟が通うことが多い。

自営業経営者の子弟が、慶応や成蹊みたいなところに通うようなもんだ。

東大附属みたいにやたらと双子の多い学校もあるがな。

 
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