はてなキーワード: 三低とは
当方、三低(高卒、身長150cm台、収入は350~400万くらい)そろったガチ非モテ男性だがレンタル彼女に嵌まってる。
以前はリアル恋愛や結婚にも興味はあってマッチングアプリもやってみたけど全然いいね貰えないし、なんとかマッチしてもコミュ障故かなんかだんだん会話が面倒臭くなってくるし頑張ってデートにこぎ着けてもお祈りされる。ドタキャンされることもしばしばあった。おかげさまで最近は結婚願望もさっぱり無くなってきたし(SNSにしばしば上がる男叩き夫叩きを見たせいなのもあるかも)、そもそも子供もそんな欲しいとは思えず、面倒なリアル恋愛とは縁を切ってレンタル彼女や風俗に行き始めた。
レンタル彼女はまずLINEかメールで打ち合わせして雑談もしながらデート当日を迎えるんだが、会うまでがドキドキする。サイトによってはそこそこカワイイ子や美人も居て選べるので良い。ただプロフィール写真は多少は盛ってる事が多いが顔が全然違う!なんてことは今のところ無い。ドタキャンされることもないし、サイゼリヤみたいなお店行っても喜んでくれるし、手を繋いでも嫌なそぶりを見せず(本人は仕事だから仕方なくやってるんだろうが)気を遣わなくていいし、本当の恋人のように接してくれるから楽しくてしょうがない。たまにすれ違った人が羨望の眼差しを向けてくるのもまた良い。
あまりによくデートするので資金が少し心配だが、リアル恋愛・結婚だってお金はかかるし自分で好きなようには使えない事に比べればずっとコスパがいい。ただ手を繋ぐ以上のことは出来ないので、セックスなどは風俗で発散している。
唯一ヘコむことがあるとすれば、「このカワイイ子がリアル彼女だったら良いのに…」と思ってしまうことがある事だ。あと最近はコロナで手繋ぎが禁止されているサイトもある事。
*弱者男性の定義は明確になっていないという認識だけど三低(低学歴低収入低身長)3K(きつい・汚い・危険)に該当するので弱者男性とします
スペック:
私
・早慶卒
・22歳
・彼氏はこれまで2人
・頭はよくない
・もし結婚するとしたら共働きかヒモ(求/コミュ力・男女不問・皿が洗える程度の家事能力)が良いなと思ってる
男性Aは趣味界隈(芸術系)では名の知れている人で、1ヶ月前のオンラインの集まりから連絡が来て、会うことにした。ブルーカラーに就業しているときいてから正直ちょっとテンションは下がっていた。頭がいい人に認められるのが一番テンションがあがる性分だけどその職業で頭がいい人がいるイメージがなかったから。ただ身の回りの同じくらい稼いでる〜非常に稼いでる人でも私の「頭のいい」の定義に当てはまらない人も多々いるし、卒業が芸術系の専門学校のひとには会ったことがないし、その人の作品は嫌いじゃなかった。新しい定義を教えてくれるかもと期待して、それともそんなことなくても相性がいいかもしれないと思ったから会った。男性Aは度々界隈女性に出会い厨するのでも有名らしかったのでエスコートで気分良くなれればいいかとも思った。
席にかけるイベントで二人で座って隣で身動ぎしてるのに気付くだけでゾワっとしたし、その後を決めてこないのも、入った店が思ったのと違ったのか不機嫌になってるのも、肩のゴミをとってもらったのも、もちろん他の人とのデートで何度も経験あるけど不愉快とかでもなく生理的に無理でゾワゾワっとしてしまった。スペック以外にも悪いとこもあったけど、待ち合わせして顔を合わせた瞬間、そのブルーカラーの職業で癖になっているんだろう動きしてるのを見た瞬間に、本当はもう帰りたいと思ってしまった。
はっきりいうと女として見られてるのが無理なんだと思う。悔しさでいえば60過ぎのおじいさんに性的に見られてるのと同じ。
その仕事についている理由も(「お金がもらえる」以外に)ない人に、好みのタイプは「守ってあげたくなるか弱い女の子」と言われて、私ってこの人に守られるレベルの女だと見られてるのかと思って本当に情けなくて泣きそうだった、年収と勤務先は流石に伝えないけど、卒業校は話の流れで言ったはずで聞こえなかったのかな?と思っちゃった。私は精神的に不安定でいつも他の男の人に守られてきたのに、この人は嫌だった。守ってあげたくなる〜の代表に壇蜜をあげててこの人、勉強以外も馬鹿で視野が狭いんだと思った。(私は壇蜜の強烈なファンで壇蜜日記を全巻持っています。)
いつもは男性の容姿に意識が向かないのに私と身長が全然変わらないのも猿っぽい顔も隣にいるだけで屈辱的で、ああ、不細工な私を選ばなかった人ってこういう気持ちだったのかもしれないと思った。ブスなのに一緒にいてもらってみんなに申し訳なかった。メッセージでは丁寧な言葉遣いや謙虚な姿勢をみせてきたのに隣の女性が男性らしく振る舞う言動を指して「ああいうことをされると僕が負けた気がする」と言っていたのはスペック関係なく無理だった。今週末も会えるよね?と聞かれただけで馬鹿にしないで、と思った。
会話は、知的ではなかったけど知的じゃなくはなかったと思う。ただ、やっぱり普段知的な仕事をしている人がするくだけた会話と、誰がやっても良いような仕事(本人談)をなんとなくやってる人がする適当な話は全然意味が違うんだ。
いつもは人と会ったら会ってくれることに感謝して、恋愛感情があってもそうじゃなくても、人として尊重して楽しく過ごしてもらえるように努力するけど、イベントを出た時点で私の気力はもうなかった。ブルーカラーの仕事に感謝していないつもりじゃなかったけど、(決して良いとは言えない家庭環境だったとはいえ)高い塾費をかけて中高一貫に入れてくれて大学まで出した娘がこういう人と一緒にいることを、そういう人に同レベルだと思われて口説かれてることを両親はどう思うんだろう、お金も気力もかけてもらったのに申し訳ないと思ってしまった。
東大なんか行ったら逆にモテなくなるかもよ、女の子なら早慶くらいが御の字よ、将来は東大か早慶の官僚か弁護士か、お医者さんかなんかと結婚して子供産んでうちにいればいいって高卒の母親が言うのを鼻で笑ってた。(行けるなら東大に行きたかったけど、それは関係なく早慶は早慶で自分としては充実感があった)
私は、自分で命懸けて仕事して、勉強するのもお金を稼ぐのも下手だけど相性がいい人と(その人のスペックや仕事をするか否かを問わず)のんびり暮らしたいって思ってたのに。私は専業主婦やってモラハラ夫掴んで苦しんでる母親みたいにスペックで人を見て、そして失敗する女とは違うと思っていたのに。
私はモテないし不愉快な思いもたくさんしてきたし一番下の人間の気持ちがわかると思っていたのに、それを誇りに生きてきたのに、そうじゃなかった。
学歴や年収が自分のアイデンティティの一部になっているのかもしれないこともショック。これじゃモラ父と同じなんじゃないか。
帰り道、あまりにも申し訳ないからその人の内面的ないいところを思い浮かべようとしたけど何も思い浮かばなくて、会うまで行ったんだからそんなはずない、やっぱり私はスペックに惑わされてるんだと思って一か八かその人の会社の年収を検索してしまった。
聞くに看板娘は他の仕事も2, 3掛け持ちしており, ミュージカル俳優を目指しているそうな.
オタクは一般男性よりも収入・体格・身分で劣る. 三低である. 明日を見る目も視力0.01の乱視である.
臆病でプライドの高いオタクはその劣等感を見せず, しかし手を出さず踏み込まず.
そもそも手の出し方も知らぬ. オタクは童貞である. オタクは看板娘と客との関係なのである.
日々当たり障りのない会話をし, クリスマスやらバレンタインやら看板娘の誕生日やら, イベントごとがあればプレゼントを贈ったり贈られたり.
それもそうである. 看板娘はとうに30を越えている年上なのだった, 一般女性とて未婚の方が少ない.
ただ, この情報は他の客と店長らとの会話を耳に挟んだだけである.
本人との会話や発信でその存在は出ていなかったのだ.
吐きそうになって発揮したオタクのネットストーキングスキルで, 看板娘の俳優アカウントを見つけたが, そこでも匂わせるようなこともなく, 流石のプロである.
今日も今日とて看板娘は俳優アカウントに自撮りを載せるだろう.
何故か今年度は他の客とは違い, 個別でプレゼントもらって浮かれていたオタクはぬるま湯から抜け出せず, 悪夢と知って虚しい芝居を続けるだろう.
28歳の時に脱ニートしてIT企業に就職した。実態は派遣会社で、社員は客先で勤務する形態。
クソすぎたので、3ヶ月でバックレ。
以下、俺の実体験
・300円でカレーが食べられる社食は正社員しか使ってはならない
・昼休みはテレビもエアコンもない派遣専用の小部屋でコンビニ弁当
・タイムカードは自分で押してはならない。社員さんに預けて帰る
・ロッカーも使用不可。トイレで着替えて荷物はデスクの足元に置く
・トイレは正社員から許可をもらわないといけない(小便は5回/日、屁3発/日、大便NG)
・「頭痛薬下さい」と言ったら「派遣さんにはあげられない」と言われた
・タメでも一回り年下でも、正社員に対しては敬語を使わないといけない
・正社員とのプライベートの接触は厳禁。ご飯を食べに行くのもNG
3ヶ月も耐えた俺を褒めてあげたいと思ったが、もっと早く辞めるべきだったかも。
毎朝7時に慌てて家を出て夜9時に帰ってくる生活より、