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はてなキーワード: サッカー小僧とは

2024-06-21

コナン最初の方読んだら、新一ってサッカー大好き!でサッカーやってるわけじゃなくて

ホームズのように体力づくりのためにサッカーやってるって言ってた

高校なったらやめてるし

でもサッカー小僧みたいになってるよね今

2021-08-04

anond:20210804164959

元増田問題だと考えていることの焦点がよくわからんけど、

甲子園クラス球児プリンスリーグクラスサッカー小僧ブルーカラー職業を目指しても同じことを言われると思うので、

そのようなことを踏まえて自分議論を再検討してみてはどうだろうか。

2020-10-12

キャプテン翼に救われた同人女の話

キャプテン翼に救われた同人女の話

2020年コロナ禍やコンテンツへの疲弊により同人活動を続けるモチベーションが右肩下がりの同人女出会ったのはキャプテン翼でした。

今なお展開されている長寿巨大コンテンツにめちゃくちゃにされ救われた同人女の話です。


経緯

原作小学生編の公式無料配信

2020年9月同人女同人活動に対しての熱を失いかけていました。好きだったコンテンツに対する不信、疲弊負の感情が大きくなるばかりで一時は創作意欲がなくなるほどでした。このまま惰性で続けていても疲れるだけでは?と同人活動のものに対しても疑問を持ち始めたその時、友人に勧められたのがキャプテン翼でした。

何も知らない自分に散々壁打ちし今なら公式小学生編が配信されていると情報を添えた友人、今では感謝気持ちしかありません。

勧められたのが大型連休中だったのもあり、最初暇つぶしに丁度いいと軽い気持ちで読み始めました。

これがすべてのはじまりでした。

まず最初漫画のものの質が高いことに驚きを隠せませんでした。

大胆なコマ割り、魅せるページ展開、秀逸な視線誘導、正直言って漫画がめちゃくちゃにうまい漫画はこんな風にも描けるんだという感動がそこにありました。(連載開始時の作者のご年齢が20歳なのを最近知って膝から崩れ落ちました)

また、話の展開が自分イメージしていた爽やか青春物語ではなく、サッカーにかける情熱や夢を抱き泥だらけになりながらも、ときには選手生命を絶たれるレベル怪我を負っても前へ進む非常に泥臭い物語(を絵柄も相まって爽やかに描かれている)だったことが衝撃でした。

サッカーは夢である主人公サッカーはひとを繋いでくれるものである親友サッカー家族を養うための手段であるライバルなど、様々な事情や信念を抱えたキャラ達が繰り広げる試合はアツくもあり、面白くもあり、感動させるものでした。

初期の絵柄は小学生がメインだったのもありすごーくかわいいです。みんなもちもちしてて本当にかわいい主人公大空翼(※1)は基本走り回っている。かわいい

小学生達のかわいさにボディーブローを受けながらも正気を保ちつつ小学生編は作品のもの純粋に楽しみ夢中で読みました。小学生編までは。


・予感する中学生

小学生編を夢中で読破し、はやく続きが読みたい!という思いでここから文庫本を揃えていきます。興奮を抑えつつ漫画を買ったのは本当に久しぶりでした。

中学生編は小学生から3年経ち大空翼中学最後全国大会前人未到V3を臨むところからはじまります

小学生時「ボールはともだち!」とチームメイトを励ましていた大空翼にその面影は薄く、ストイック勝利を目指すキャプテンとして成長。大会前に気が緩んだチームメイト紅白戦ボコボコにし叱咤激励する姿を序盤から見せられます

空白の2年間彼は何を思ってどう過ごしてきたのか、公式の隙間を妄想するのが好きな同人女はここで「なるほどね」と訳知り顔になりました。

中学生編では数々のキャラクターにスポットが当てられ心情を丁寧に描かれています小学生編でも登場したライバル達は個性サッカー技術さらに磨きをかけて再登場、元チームメイトだったキャラ達もライバル校として登場、個性溢れる新キャラも続々と登場します。

そして個性があるだけ、ドラマがあります

小学生編のアツい展開はそのままでありつつも精度は増し、さらには技名まで導入した中学生編(有名なスカイラブハリケーンはここで登場します)が織りなす数々のドラマは読むひとの感情許容範囲を容易に越し言葉では言い難い何か熱いものが溢れるばかりです。

大空翼の最大のライバルである日向小次郎(※2)のドラマ中学生編の成長ポジションとして大きく取り上げられ、笑いあり涙あり感動ありで気分はまさにジェットコースター。おれ(読者)を置いて行くな。

最後試合である決勝戦では感情が高まりすぎて泣きました。なぜそうまでして今の試合に全力を出すのか。少年達がサッカーにかける情熱に思いを揺さぶられました。

わたしにも情熱をかけれるものがあったはずだ…。

少年達が試合を通して成長していく姿、情熱、絆、そのひとつひとつ描写に何かを予感しながらも中学生編では松山光(※3)が好きになりました。


狂気ジュニアユース

中学編の全国大会が終わった数週間後、ジュニアユース日本代表として選ばれた全国のサッカー少年が集まり世界に挑むのがジュニアユース編です。

これまで戦ってきたライバル達が同じチームメイトとして勝利を目指す、もはやこの時点で頭がおかしくなりました。

さらにそこに加わるのは小学生時代大空翼と共に活躍し、その後は海外に渡った元チームメイト。もはやドリームチームと言わざるおえません。だってみんな好きだから

最初海外の壁に打ちひしがれる全日本、寄せ集めのチームでそのボコボコぶりには少年漫画ならではのものがありました。

キャラの見事な役割に唸りつつも、全日本の「みんな同じチームにいる」という事実に慣れず刺激が強すぎて本を綴じることも増えました。どうしてみんな同じチームにいるんだ…(日本代表からです)。

キャラである海外勢も魅力溢れる子ばかりです。最大の敵であるドイツをはじめ、フランスイタリアアルゼンチンと国ごとに個性が違い魅了されてばかり。出てくるキャラ全員かわいくて本当に困る。

中でも情緒をかき乱されたのがフランス戦。強敵フランスに挑む全日ひとつ目標に向かってみんなが一丸となって戦う姿には涙を誘うものがあります

怪我により次の試合にはもう出られないと悟った選手は今この時を全力を出して戦うと覚悟を決め、死力を尽くすシーンはあまりにも痛々しく純粋情熱的で胸を打たれました。

ジュニアユース編は読者の情緒を乱すだけ乱し爽やかに完結。完結の文字を見たときは「この作品出会えてよかった」と、致命傷レベルの傷を抱えながら思いました。

ありがとう全日本ジュニアユース。最高のチームだった。みんなかわいすぎる…そんな狂気ジュニアユース編を経た同人女に出来ることはただひとつペンを手に取ることだけでした。


・救済

アツい展開を見事な演出で盛り上げる、一冊一冊が持っているエネルギーが爆発的で毎巻読み終わるごとに息切れをしているかのような気分になりました。

キャプテン翼から受けたエネルギーは計り知れず、その有り余ったエネルギーは失いかけた創作意欲を取り戻し、いつかの自分が出来ていた作品純粋に楽しみ、全力で遊び、片手間に創作をすることを思い出させてくれました。

もう少しはやくハマっていれば…と思うところはありますが逆に今だからこそハマれたのだと思います。今ハマれてよかった。

生きるのがめちゃくちゃ楽しいと死に物狂いの中感じています

そしてキャプテン翼は今なお連載中の作品です。ここまで話したのは「無印」の話。ここから先も「サブタイトル付き」で大空翼達の物語は進んでいきます

さらに今年8月に発売されたゲーム(通称RONC)も盛り上がりを見せるばかり。

自分キャプテン翼という巨大コンテンツのほんの端くれしか味わっていないのだと思い知らされると同時に、まだまだ楽しめるんだというワクワクが止まりません。

ありがとうキャプテン翼。こんなに情緒をかき乱す作品だとは思いませんでした。

今後の展開も楽しみにしつつ、ジュニアユース編のアニメ化を心から期待しています


注釈

※1 大空翼主人公永遠サッカー小僧。中学生編ではあまりの強さに調整(怪我)がはいる。

※2 日向小次郎主人公最大のライバルキャプテン翼では珍しい特訓シーン有。猛虎(にゃ〜ん)。

※3 松山光北海道代表キャプテンハチマキが印象的。粘りのキープ力と雪国で鍛えられた強靭な足腰、そこから繰り出す地を這うロングシュート、そして不屈の精神が売り。常にチームのことを考え仲間の思いを背負い戦っている。大空翼日向小次郎などのサッカー天才に比べて自分にはそのような才能はないと認めつつも卑屈にならず努力を重ねて勝利を目指した努力の男。その姿にチームメイトは常に励まされついてきた。あまりにも人間として出来ている。元は中盤のポジション(MF)だったが持ち味を買われて世界大会では守備の要(DF)としてポジション変えをしている。背番号は「10」であったが、大空翼に譲りさら大空翼親友に「11」を譲り自身は「12」となっている。気遣いの塊である。良さしかない。推しです。

2019-11-18

もう完全にダメな何か

もう完全にダメな何か…になりつつある人たちのブクマ

https://b.hatena.ne.jp/entry/s/twitter.com/morningmanga/status/1195223667275231233


私は多くの人のように、「フィクションに食いつくな」とは言わない。メジャー作品であればあるほど、誰もが気付いていない視点から問題を指摘することには大きな意味がある。「登場人物思想現実は別だ」とも言わない。フィクション登場人物思想現実に大きな影響を与える場合は充分考えられるし、作家もしばしばそれを望んで作品をつくる。たとえば、キャプテン翼世界中サッカー小僧を作ったように。そして、フェミニズム意味が無いとは言わない。声なき弱きものの剣として、それは数多くの偉業をなしてきた。


だが、最初ブクマの中でゾーニングゾーニング叫んでる人々には一切同調しない。誰でも思いつきそうな、殴り返してこなさそうな安易な一件に噛みついて騒ぐだけで、何の目新しい視点もない、追及する意義の極めて低い、単なる弱い者イジメだ。こんなツッコミ無益どころか有害しかない。「表現の自由」というもののありがたみ、「表現規制する」ということの重みを余りにも軽く考えている。

先日来の、自分の望むような内容のフィクションを作れとか(自分で作れ)、自分が望むような内容でない自分向けでもないフィクションの内容にケチを付けるとか(余計なお世話だ)、創作物どころか人間多様性まで認めようとしない。他人成熟しているのしてないのと人の精神の内容を傲慢にも審査した上で、価値の優劣までつけようとする。紛れもなくおぞましい悪魔の発想で、この世で一番権力をもたせたらダメな連中だ。

「さえない中年少女に思いを抱く」というテーマ拒否反応を示す人が一定いるのは理解する。何人か「恋は雨上がりのように」を例に挙げている人がいたが、正直私自身はあの作品にあまり感心していない。ああ高齢読者をヨシヨシする作品だなあと冷めた感情を抱いている。だがだからといって、あの作品に感動する人がいてもそれはそれで当然だとも思うし不健全だと指弾するつもりもおきない。あの作品中年少女恋愛を推進するから規制すべきとも思わない(仮にそれが実証できたとして、の話だが)。

それよりも、このテーマ作品全否定するような人たち全員に言いたいが、あなたたちが殴っているのはたとえばこういう作品だ。

https://blog.goo.ne.jp/fuwafu-wa/e/5e3b2574e5fa6db55d8ddefe128ee492

私は大島弓子を優れた作家だと今も思っているし、この作品彼女短編の中でも構成、語り口等含めてレベルが高いものの一つだと思う。今回の一件を聞いて、私はすぐこの作品のことを思った。そして、多くのブックマーカーがこの作品を含めて全否定するような論調で話をしていることに、大きな危惧を抱いた。

そもそも作品評価するか否かと、自分がそういうことをするか否かとは全く別の問題だ。別の人の人生、物の見方世界の捉え方を知り、考えられるのがフィクションの素晴らしい点なのだから、たとえ主人公殺人鬼であろうが何の問題もない。その作品評価することと殺人評価することとは、全く別のことだ。なるほど、流血シーンやグロテスク表現が多用されるのなら「ゾーニング」は肯定すべきかもしれない(ただそれも、そのようなシーンが明らかに悪影響を及ぼすことが確かなエビデンスによって実証された上での話だ)。だが、そのような規準なしに、表現に対する規制を声高に述べることに、どのような正当性も見出せない。まして、あまりに粗雑な定義によって、あまりに大きなものを殴りつけるとなると、その行為無意味に多くの人間表現を傷付けることになる。

「私は、このような表現が嫌いだ。なぜなら…」それならいくらでも述べればよいだろう。「単なる個人の感想」は「個人の感想」として軽く流されるからこそ、制限もされにくいのだ。だが「規制せよ」というのは明らかに立派な一つの政治的主張だ。この社会で一つの政治的主張をするには、相応の合理性責任一貫性が求められる。合理性もなく責任一貫性もない規制論者と規制論、それはただの差別主義者によるヘイトしかない。ヘイトスピーチは、許すべきではない。

2013-04-18

久しぶりに実家電話した

ふと、思い立って実家電話した。

理由が知り合いの母親が亡くなったときいて、うちのは元気だよね?と確認するため。

結果、大丈夫じゃなかった。

親が、じゃなくて、ばあさまが だけど。

うちのばーさん、今年で97なんだけど、テレビ大好きスポーツ観戦大好き、年の割には気が若い

サッカー内田笑顔が好きって、どんなアラハクよ?とツッコミはいる人です。

が、正月明けてすぐに家の中で転んで、脚の骨折ってしまって、強制的に寝たきりになった。

怪我した当初に見舞いに行ったけど、情けないねぇと愚痴る位で相変わらずクチは達者だった。

今日、母ちゃんから電話で聞いた。

あれ以降、急にばあちゃん呆けちゃったんだと。

母ちゃんと、ヘルパーさんの見分けがつかないんだって

たったの3ヶ月に何があったんだよ?

俺、帰るよって言ったら、母さん、ショック受けるから帰ってくるなと。

動けない分、暴言が酷いんだとさ。あと、孫の俺って分からないよ?だって

でも、ばあちゃんの今の世界にはまだサッカー小僧の俺がいて、

俺君が泥んこになってお腹空かせて帰ってきたから、ご飯作らないと!風呂沸かして洗濯してやらんと!

って、ベッドから抜け出そうとしてるんだって

俺、どうしたらいいの?

いつか、死ぬことは分かって居たつもりでも、こういう終わり方はないよ。

2009-10-30

あそぶかねほしさに


 過去自分が積み上げた資料を見て、めまいがした。

 これやったんだ。

 記憶が逆流すると、何十もの万力で脳を締め上げられるあの独特の感覚に陥る。

 数年かかった勉強が仕上がり間近で、あとはそれをたった一つのアウトプットにまとめるだけだった。

 それを作るのに、これだけの時間がかかった。

 30枚のノートが1冊3日で消費されていく日々。

 それを淡々とひたすらに続ける。

 一切のショートカットを拒否するとこれだけかかると、難関の試験を受けながら痛感する。はじめは痛みしか感じなかった難解な文章も、気づくとライトノベルを読むような感覚で、読めるようになっている。

 鍛えたのだなあと、そう思う。

 難解な試験受験勉強は脳の筋肉トレーニングのようで、重量挙げのバーベルペン回しのように指で回している自分がいることに気付く。

 最近になって彼女に出会う。

 とても可愛い年下の子で、頭を鍛えることだけに熱心だったぼくの思考になぜかその子は付いてこれる。聡明というのが正しいのかもしれない。メールでやりとりして、その理解力のすごさにびっくりした。

 負けず嫌いで、いろいろといたずらをしてくる。

 ヒット&アウェイが得意で、側にいたかと思うとまたどこかへ行ってしまう。

 彼女の周りのごたごたを片付けながら、すこし力を見せると、怯えたような様子を見せる。

 そうか。

 すべてを読み切れるだけの力がある人間に出会うのは初めてなのか。

 デスノートのように殺伐とした知能戦ばかりが世の中に出回ると、怯えるのは無理もない。世界中で行われている本物の知性のぶつかり合いは、今は世界をよくしていく切磋琢磨のために、膨大に注ぎ込まれている。

 ちょっと前まではデスノートのような世界だったけど、もう世界は決定的に変わってしまっていて、協調競争の時代になってしまった。

 協調世界ルールになってしまった。

 ぼくのいる世界は、100年以上前からそうなんだけど。

 だから、そんなに怖がることはないのに。

 彼女とのやりとりは小気味のよいパス交換のようで、ひとりでボールを蹴ることが多かったサッカー小僧に仲間ができたよう。

 この前、テクニックを披露して見せたら、すぐにそれを真似しようとする。

 まるで、キャプテン翼大空翼のよう。

 いくらなんでも、これはかなり長い時間を掛けて培ったものだから難しいと思う、ということでも果敢に挑戦してみてしまう。使っているところが違うんだけどなあと思うのだけど、すぐにでもコツを掴んでものにしてしまいそうに思えてくる。

 その生命力チャレンジ精神がまぶしく見える。

 できないできないと嘆いていたことも、あっという間にものにしてしまう。

 もう抜かれてしまったことも、たぶんたくさんある。

 おちおちしていられないなと思った途端にサッカーが楽しくなってくる。

 ずっとひとりでボールを蹴っていたのだなと、いまさらのように気付く。

 ずっと、ずっとひとりで。

 そこに彼女が舞い降りて、あっという間に呪いを解き放ってしまう。

 どうやったの?

 と聞くとたぶんこう返す。

 あなたのパスパスを返しただけ。

 彼女が現れてから仕事勉強が案外楽しくなってきている。

 ひたすら淡々修行僧のようにしていたことが、これが時間お金を生み出すのだと思えるようになってくると妙に楽しい

 遊ぶ金欲しさになんて言葉が世の中にはあるけれど、ぼくは遊ぶ時間お金ほしさに節約する、勉強する、やるべきことを片付けていく。

 すべては、遊ぶ時間お金ほしさに。

 それを使ってなにしよう?

 なんならいいと言ってくれるだろう?

 そう考えると、心が華やいでくる。

 楽しくなってくる。

 この前、いきたいところをリストアップしていたら、あまりにも楽しくなってはしゃいでしまった。そういえば、遊んでいなかったのか。ずっと仕事で、ずっと勉強で。ぜんぜん遊んでいなかったんだ、とそう思い出す。

 彼女もぜんぜん遊んでなかったという。

 じゃあ、二人で遊びに行けばいい。

 あんまり不健全でなければ、どんな遊びだっていい。

 あちこちを遊んで回りたい。

 そのために、頑張らなければ。

 効率化をして、せっせと時間を作る準備をする。

 着実な勉強をして、充分な実力を養っておく。

 それから英語中国語、さまざまな分野の勉強

 やるべきことはたくさんあって、それを身につけるたびに、今でも強固な仕事環境が、充分に強固になっていくのだと信じる。昔、別の分野にいたときは、勉強しても勉強してもまったく環境がよくならないのにため息をついていたのを思い出す。

 すべては、遊ぶ時間お金ほしさに。

 それを使ってなにしよう?

 この間、彼女からメールが来て一瞬悩む。

 恋人みたいな友達? それとも、友達みたいな恋人

 入っていないのは、友達みたいな友達と、恋人みたいな恋人

 すこし悩んで、選んだのは後者

 そろそろ恋人に昇格させてもらえないだろうか?

 まあ、恋人みたいな友達でも、当面は問題はないのだけど。

 
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