はてなキーワード: 恐妻家とは
「年上の男性にそんな愚痴を吐かれるシチュエーション」が思い浮かばないという指摘に
「だよねー」と思いつつ想像してみたらすぐ思い当たった。うちの父だ。
影が薄いけど、ひょうきんな恐妻家って感じでみんなに好かれてた。
でも娘の前では弱音とか愚痴とか吐き出したい秘密とかを口にする人だった。
「墓まで持ってってくれ」と言いたくなるような話も聞いた。
私が本を読んでいると「読むばっかりじゃなくてそろそろ自分で書いてみたらどうか」と言われた。
(私が読むのが小説以外の本だったことに気づいてなかった。でも本を読む楽しさを最初に教えてくれたのは父だった)
病気で死ぬ直前に妙にかっこつけはじめて色々面倒臭かった。医者に喧嘩売ったり自殺してみせようとしたり。
(↑病気を受け入れられなかった)
「葬式ではブルースを流してくれ。遺灰は海にまいてくれ」と言い残して死んだ。
生前ブルースなんて聞いてなかったし、そもそも音楽CD1枚も持ってないし、
海に行って何かしたこともないし、どこの海の話をしてんのかも分からなかった。沖?磯?
なのでどちらも実行してあげられませんでした。
もう還暦近くになる知り合いに、慇懃無礼な俺様キャラのおっさんがいる。
コミュ力があって割とマメなんだけど、一方でスキあらば相手にマウントを取りたがり、自分のノリに巻き込みたがるタイプ。
だからマウンティングされつつもそういう構図を大して気にしない、コミュ障っぽい性格の俺はともかく、周囲のオヤジ連中の反感を買い、気がついたら疎遠になってしまっていた。
そんなふうだから、当然のように女性のことは全般的に見下している。
でもマメなうえに男としての甲斐性はあるような言動が取れる(=言動だけ見たら甲斐性ある男ってことになるし、相手から見れば言動が人格そのもの)と。
だから若い頃は泣かした女は数知れずを地で行く「悪い男」だったらしい。
そんなおっさんでも、奥さんには敬語使いまくりで「恐妻家っすか?」みたいな話し方をいつもしていて、奥さんは常にすまし顔。
聞けば、奥さんはそれまでの人生で生まれて初めて心底尊敬できて「俺なんか絶対敵わない」と思い知らされた人だったそうな。
そんな相手を持ち前のマメさで惹き付け、土下座外交orお願い営業を仕掛け続けて結ばれたと。
まあ冷静に考えれば、タイトル通り昔から漫画にありそうな、クズが運命の人に出会って改心した系の話の一つでしかないと思う。
でもこういうおっさんが、多分相手へのマウンティング目的も込みで虚実ないまぜに話すと、妙に美談に聞こえてしまうのだから始末に負えない。
例え話をしたり比較対象を変えたりするのは、結果として大抵あらぬ方向へといくのを承知で敢えて言ってみると、男性が受けるDVやセクハラの件数について考えてみると身近に感じられるかもしれない。
単純に男性のDV件数を調査した時は低かったのに、具体的にどういう行動を受けたか、というのを質問項目に入れたら急に件数が増えた、という話。
デートDVなんかでもその経緯を辿って(男性女性関係なく)件数が凄く増えたりするんだよね。
グーで殴られるkとイメージしていたものが、暴言を吐かれるとか、デート代は自分持ちを強制されたとか、そういう項目を具体的にすると件数が変わる。
また、言い出しにくい話でもあったりして、恐妻家の話なんかが当たり前に今でもTVでやっているけど、あれはどう考えてもDVだろうというのが家庭を維持する為にDVではないと言ったりして、これが無回答だったり、項目に当てはまるけど、DVではないと自己判断で書いたりする。
世間に認知されていない被害の問題はどうしてもこういったことが起こりやすく、事件などで大きく広がったりして認知度が上がらないと件数として現れない事が多いので、社会学者などは凄く気をつける。
初期の公害問題なんかでもこの現象は起きていたし、福祉関連などでもやっぱりあるし、そもそも自分たちが子どもの頃教師から受けていた体罰と現代の言われる体罰との感覚の比較などをすれば、言語化されてない頃の件数があまり信用できないものだと言われても仕方ない所だと思う。
それはそれとしてその段階での統計は、十分有用性があるけれども、と、まぁ、歯切れの悪い話にならざるを得ないのが辛い所だよなぁ。
タイトルみたく「独り者の自分」よりマシアピールしてくる奴がいるからだ。
確かに、1人の寂しさみたいなのはなくなったが、自分と周り(パートナー、子供、親、親戚)のバランスをとりながら生きてるのだ。それが、基本的には残りの人生ノンストップでつづく。
○年付き合っても結婚してくれない彼氏っているが、彼氏の気持ちは俺には分かる。もう、好きでも嫌いでもないのだ。なんだったらちょっとパートナーに対して色々我慢してる。ただ、自分から別れるパワーみたいなのがないのだ。
もう絡め取られて動けないのだ。
恐妻家みたいな人も似たようなもんだ。結果壊れないだけで、もう相手に興味なんてない。毎日キレない程度に我慢できてるだけ。別れる明確な理由もないから別れられない。
Twitterで「ご飯要らない」と連絡を忘れ帰ったら流しにご飯がぶちまけられていたという写真が流れてきた。
ホームを見てみると彼は恐妻家アカウントで、日々ヒステリックな妻の愚痴を呟いていた。
確かに夫婦でもめて大変そうだが、共働き子持ちで嫁さんがご飯を作って、晩ごはんいらないと連絡を忘れて午前3時に飲み会から帰ってきてぶち撒けられた晩ごはん写真をTwitterに上げてる恐妻家の夫…と見ていて生ぬるい気持ちになった。
彼のアイコンは夏目漱石だった、夏目漱石は恐妻家として有名で、彼の妻は悪妻として名高いからだろう。
「世間ではソクラテスの妻と並び称されるほどの悪妻として通っているが、母に言わせれば、鏡子だからあの漱石とやっていけたのだと、むしろ褒めてあげたい位のことが沢山あったのだそうである」
長男は
「結局母は父のためにはいい奥さんではなかったかもしれないが父を心から愛し尊敬していたのだと思う。母を悪妻のようにいうのは当たらない。ぼくたちにしてみれば、母はごく普通の女だったと思う」
また弟子の前では温厚で人当たりが良かったが、神経衰弱の発作が爆発した時には妻子に暴力をふるう事も多かった夏目漱石について
「今ならドメステックバイオレンスと騒ぎ立てて訴えることも出来ようが、当の漱石にはその自覚がまったくないのだから医師の診断を仰がせることも叶わず、常軌を逸した漱石が振るう暴力に鏡子はひたすら耐えるしかなかった」
と語っている。
それだけ読むと「ぼくまちがってないもん!」になるかもしれないが間違いなの。
現代のふざけた使い方はある恐妻家コラムニストがやりだした「妻が〇〇とのたまう」に始まる。
常に嫁を恐れるポーズでへりくだる人間関係を前提にした連載コラムの中でそれを使ってた。
怖い嫁を更に上位に立てた言い方&古い言い方だから面白いわけ。
元増田の「のたまう」は明らかにそのあたりの事なんにも理解せずに使ってるから誤用。
田中との間に上下関係はないしそんなものを認めてもいないんだからさ。なり立たないわけ。
なのになんで使うかというと、「ほざく」の面白い言い方、ぐらいにしか考えてないから。
日本語をまともに使えない、
誤用を指摘されて不機嫌に居直る、
アラサーでそれじゃだめだよね。
知人がFBで、イングレスのイベントに参加するために、県外まで行ったという投稿をしていた。
そういえば職場の同僚は、W杯(予選?)を観るために、東京に行ったと言っていた。
毎週遅くまで飲んだり、毎週末草野球をしている人もいる。
私も既婚で、子どもがいる。
しかし私は、上記のようなことは、恐れ多くてとてもできない。
だって男性は、家事も育児も女性と平等にやるべきではないのか?
家事も育児もやらないと、女性全員にぶっ殺されるのではないのか?
家事も育児もやって当然で、「やってます。」と言っただけでも女性全員に「アピールすんな殺すぞ。」と言われるのではないのか?
妻が言っているわけではないけど、それが女性全員の総意かと思っていた。
「のたまう」の元の意味を把握してる人はたくさんいるように思うけど、元記事が知らずに誤用してると決めつけているのは何故だ。元記事は記事上で格上と設定している東京育ちの発言を「のたまう」と表現していて、恐妻家キャラが奥さんの発言を「のたまう」と表現しているのと構造は同じだろう。
頼むから死んでくれ
http://anond.hatelabo.jp/20170125191935
こいつとかな
別にこいつだけじゃなくてもうみんな間違って使ってるよな
俺の観測してた限りでは
近年「のたまう」をカジュアルに使い出したのってコラムニストなんだよな
土屋賢二なんかがよく使ってたと思う
そんでそういうのが段々流出していて
「なんかのうのうとほざいてる」というニュアンスで使われるようになってしまった
言葉は変化する?
そうじゃねえだろ
カジュアルな文章で「のたまう」を使う面白みもゼロになっちまってる
いまじゃもうみんなで間違えてる
トラバした増田も学歴にそこそこ自信持ってるみたいだしそれなりの大学出たんだろう
でもこれよ
何も新しいもの生み出してないしもとの面白さがただ死んでるんだよ
いい加減にしてくれ
面と向かって感謝を伝えるのは恥ずかしくて無理なので、増田に投下させていただきたい。
新人のAさんが入ってきて、中堅のBさんが私C(いちおう上司です)を紹介するときに
と言われたこと。
いやほんと何もしてねえっす。Bさんのおかげで仕事が円滑です。ありがたいことです。
ちなみにBさんのご主人は超絶イケメンでござる。
若いスタッフのDさんに「こんにちは、お久しぶりです」と言ったら、
「いつも鈍くさいですから、時間の進み方が遅いのでしょう」と答えると
「いえ、癒されます」と言われて、そうしたらBさんが、
「なにか周囲の空気が変わるんですよねー」
と言ってくれたこと。
うーん、強いて言えば、ものすごい大問題が起きた時もニコニコしている事でしょうか。
でもクリティカルな時は叱るような余裕もありません。
ニコニコしてがんばろー言ってるほうが問題解決しますしね。気をつけてるのはそのぐらいです。
内心ドッキドキです。これが失敗したら自分は訴えられて終わりかなと思ったことはたくさんあります。
いやいや、連絡先聞かれただけで嬉しいです。
飲み会ではあんまり会話もせず黙ってると思いますので、できたら誘わないでください。
コミュ障だとばれると恥ずかしい。
クライアントさんに、
「Cさんが一番のおすすめです」と言ってくれたこと。
(どうせ順番で担当になるだけですが)
いえいえ、E部長がおられるじゃないですか。Eさんに次いで2番、という評価でも嬉しいんですのに。
でもEさんよりカリスマ性がないのがおすすめの理由ならばそれも嬉しいでござる。
「私服だとわかりませんね」と言ってくれたこと。
褒め言葉ですね、嬉しいです。帽子かぶってメガネは変えてます。
「やさしい旦那様なんですね」と言ってくれたこと。
恐妻家ってそういう言い方があるんですね。ありがとうございます。尻に敷かれております。
妻のことを裏でも褒めまくってこそ、本当の恐妻家と言えよう。
根拠はないけど、責任はとります。なので、大丈夫です。ただ、目は離しませんよ。
大丈夫じゃなさそうになったらなんか言うかもしれない。
大丈夫です、って言うのってちょびっとストレスだったりはします。小心者ですから。
自分も横だが。
だれの目にもコピーが明らかなキャラクターであるのにもかかわらず
オリジナルを主張したところ。
もしもあのとき、石景山遊楽園側が無邪気にディズニーリスペクトを
主張していたなら俺的には別に忌まわしいものでもない。
よりにもよって天下のディズニーに
喧嘩売るなんてヘタクソなやりかただなあとは思ったろうけど。
ちなみに自分は不倫は文化になりうると思っているよ。石田的な意味ではないが。
それにまつわる男女の悲喜こもごもは存在していたんだろうよ。
そして現代になっても稀なものではないこの悲喜こもごもは、
十分文化的に語れるものであると思う。
お綺麗で、かつ高尚なものだけが文化ではないだろうよ。
気になる派遣社員のあの娘と仕事そっちのけで雑談メールをしているわけなんだけども、きっと彼女は人気があるから僕以外にもいろいろな人からメールが来たりしているんだろうな。それを把握できないのがとってももどかしい。メールじゃ目に見えなさ過ぎる。
その中で僕はいったい何位に位置しているのだろうか。下位ではないんだろうけども(だって今もお菓子もらったし)、でも、1位じゃないんだろうな。1位はきっと、妻子いるくせに、恐妻家のくせに、会社ではその反発のように人目も気にせずアプローチしまくっている彼なんだろうな。100人の同僚に白い目で見られても、特定の1人に気に入られればそれはそれで勝ちなんじゃないかと最近特に思うよ。
僕のほうが面白い話が出来るのに、彼女の望む話も出来るのに、でも積極性と熱意はかなわないので、彼には永遠にかなわないんだろうな。なかなか積極性なんて身につかないよ。
あー、彼の会社での行いが奥さんにばれねえかなぁ。もうあの浮かれっぷりは明らかに浮気だよ。何もなくとも、気が浮つけば浮気なんだよ。一度、痛い目にあえばいいのに。