はてなキーワード: 健康被害とは
※結婚しないのは不幸だという価値観を押し付けるつもりはありません。
「結婚したい人がいるのに、地震のせいで結婚できない」なんてことはない、ということを説明するために書いています。
※当然のことですが、病気や障害のある方のことを、それだけで不幸と決めつけるものではありません。
被災地にいらっしゃる方、特に福島近郊の方の中には「これが原因で、将来結婚できないのではないか」と不安に思っていらっしゃる方がいるかもしれません。
けれど、決して不安に思う必要はありません。
1 放射線量
すでに報道等でご存知かと思いますが、現在(3月24日午後)のところ、福島県内であっても、被ばく量は際立って多いというものではありません。CT検査の方がずっと多くの放射線を浴びることも周知のとおりです。ですから、現在までの状態が続けば、健康被害が生じるものではないし、将来生まれる子どもに影響することももちろんありません。
2 不安
それでも、「福島出身の娘なんて」と結婚を断られるのではないか、と不安にお感じの方がいらっしゃるかもしれません。多くの方が亡くなった未曽有の大災害の中にあって、今も食料や燃料が十分にはなく、ライフラインも滞ったままという状態で、いろいろと不安が募るのも当然のことかと思います。ですが、ちょっと聞いてください。
3 個人的な経験
私の兄は統合失調症です。入退院を繰り返しています。かつて、精神病者の親類が、それを理由に縁談を断られるということは現実にありました。ですから私は、10代のころからずっと、「私は結婚できないかもしれない」と思っていました。
ところが、私は昨年、望んだ相手と結婚しました。夫にもその両親にも兄の病気について話をしてあります。
4 出産
目に見えないものを不安に思う気持ちは誰にでもあります。なるべく健康な子どもや孫を産んでほしいという願いも自然なことだと思います。でも、出産は誰にとってもリスクのあるものだし、どんな子が生まれてきても愛して育てていこうと思えるからこそ、その出産を望むことができるのではないでしょうか。
5 試金石
きちんとした人は、つまらない偏見に惑わされたりはしないものです。ほんとうに大切に思う相手が現れたら、周りに反対されようがどうしようが一緒にいたいと思うものです。
親類すべてに理解され歓迎されるわけではないかもしれません(私の個人的な経験からいってもそうでした)。でも、それはどんな結婚でも同じです。親類皆から歓迎される(そして歓迎され続ける)結婚は稀です。まずはただ一人、夫(あるいは妻)になる人が、あなたを愛して理解してくれさえすればそれでいいのです。そういう人は必ずいます。そして、今回の経験は、「その人」を探すための試金石になるかもしれません。「福島出身」というだけでひるむ人がいたら(正直にいって、若い世代にそういう人はもうほとんどいないと思いますが)、その人はいずれにせよあなたにふさわしい人ではないと思います。その人の両親か親戚の誰かがつまらない偏見でもって結婚に反対したとき、その人が毅然とした態度でいれくれないのなら、その人はあなたを本当には思っていないのかもしれない。試金石は相手の本質を見抜く力を与えてくれるかもしれません。
6 むすび
長く書きすぎました、申し訳ありません。
悩みは悩んでいるときにはとても大きいものですが、実際に立ち向かってみると小さくしぼんでいたということはよくあります。
不安に思う気持ちを取るに足らないというつもりはありません。ですが、私は相当の確信をもっていうことができます。
あなたが将来、「この人とずっと一緒にいたい」とか、「この人の子どもを産みたい」と思ったとき、そしてその人に「私はあの頃、福島に住んでいたの。それでもいいの?」ときいたとき、相手の方はこういうでしょう。
避難したり屋外に出られなくなったりするほどの放射線は東京までは届かない。
都民が心配しなくてはならないのは水や食い物を通じての内部被爆。
とは言ってもやっぱり「ただちに」健康被害は出ない。
のでどこかに引っ越すか東京に残るかは、10年後20年後のリスクを受け入れるか否かで決まる。
これから逃げた人、残った人それぞれの生活が始まる。
半径数10kmに人が住めなくなったり、東日本中の人が毎日放射線量と風向きチェックしないといけなかったり、農業や漁業に被害が出たり。作業員中にもきっと健康崩す人が出る。知らずに内部被曝して健康被害を出す一般人もこの先絶対ゼロじゃない。使えなくなった原発の後処理に莫大な費用と時間がかかる。というか未体験ゾーンなのでちゃんとできるかすらわからない。
私が原発容認派だからかもしれませんが、被害妄想のように思います。
さすがにもう懲りただろう。そこまでして余計な電気使いたいとか、普通の人は思わないだろう。つまり、今までのように電気が使えないことは、皆仕方ないと受け入れると思う。
原発建設するくらいなら、計画停電の長期間継続もやむを得ないから受け入れるといっています?
あと1kWhあたりの発電コストは原発5.3円、LNG火力6.2円、石炭火力5.7円だ。原発が飛び抜けて効率良いわけではない。これまで効率良かった分は、今回1回の事故で全部パーだよ。むしろ大損。「事故は起こらない」方に賭けてリスクを取る選択をして、賭けに負けたんだよ。
半径数10kmに人が住めなくなったり、東日本中の人が毎日放射線量と風向きチェックしないといけなかったり、農業や漁業に被害が出たり。作業員中にもきっと健康崩す人が出る。知らずに内部被曝して健康被害を出す一般人もこの先絶対ゼロじゃない。使えなくなった原発の後処理に莫大な費用と時間がかかる。というか未体験ゾーンなのでちゃんとできるかすらわからない。
さすがにもう懲りただろう。そこまでして余計な電気使いたいとか、普通の人は思わないだろう。つまり、今までのように電気が使えないことは、皆仕方ないと受け入れると思う。
あと1kWhあたりの発電コストは原発5.3円、LNG火力6.2円、石炭火力5.7円だ。原発が飛び抜けて効率良いわけではない。これまで効率良かった分は、今回1回の事故で全部パーだよ。むしろ大損。「事故は起こらない」方に賭けてリスクを取る選択をして、賭けに負けたんだよ。
寝たきりなどで、ありえないくらい被爆したけど、なんというかの人。
風評被害とマスコミが言ってるw、買い控えによる農産物の打撃 3ヶ月ぐらい
同 水の風評被害? 漁業関連の 買い控えによる 水産の打撃 3ヶ月ぐらい 場合によっては1年かも
原発が作れないことにより、電力不足な東の工場の軽減稼働による期間労働者の失業 もしくは 収入源
同外食産業の打撃 1-2ヶ月
まぁ、ごく低量の被爆をして1分1秒も寿命が変わらないというデーターもないので その程度の健康被害。数千万人。
東京電力管轄下の人たちの値上げされる電気料金 数年から10年
昔、増田にいた、全力で東京電力株で資産運用して複利から何から東京電力、一択だった増田 1名
という所じゃないか?
これを書くと「情弱」「ヘタレ」「デマを流すな」といろいろ書かれそうだが、備忘録の意味で書いておく。
23区でも割と都心寄りに住んでいるので計画停電の影響は殆どないし、
にもかかわらず疎開させたのは、ひとえに「放射能対策」、それ以外に理由はない。
文系ではあるが、もともと原子力についてはいくつか本は読んでいる。(推進派・反対派いずれも)
なので多少の予備知識はあるつもりなのだが、
結局「ワーストシナリオの場合でも、23区内は(乳幼児にとっても)大丈夫」という確たるクレジットが、
自分が探した範囲内で得られなかったから、疎開の理由はそれに尽きる。
恐らく、「ワーストシナリオで、23区内に放射性物質が飛来し、健康被害が生じる」確率は、
1%あるかないかだろう。
なので、通常であれば、99%の確率を信じて、都内に留まるということになるだろう。
それは「99%に掛ける責任を、自己責任で負ってもいい」と自己判断したからである。
(自分もいわば「中年メタボ」なので、「ガンで死ぬ前に、脳卒中とか心臓病で死ぬワイ」という
開き直りの気持ちもある)
親が判断を代理行使しなければいけないのだが、不幸にして「1%」の事態に陥ったときに、
自分は、自己決定できない子供に成り代わって、「1%であっても、回避できるのであれば、回避する」
のが親の務めと思って、回避させた。
もともと13日の水素爆発の時点で、「事態の収拾が難航しそうだ、最悪の場合は避難しなければ・・・」と
妻と話していて、妻の実家にも下話はしていた。
その後様子を見ていたのだが、
「2号機の圧力容器破損」
「4号機で火災」などのトラブルが相次ぎ、「どうも事態収拾ができなさそうだ」と判断した。
特に「高レベルの放射線量が計測された」というニュースが決定打になった。
※その日、新宿でも低レベルの放射線量が計測されたが、それは疎開の理由ではない。
医学的知識が少ない人の場合、少量の放射線に怯えて疎開している向きもあるようだが、自分の場合は
「自然放射能」とかも知っているので、低レベル放射線自身はこわく無かった。
「(放射線防護しながらの)現地作業員の回復作業が困難、というより不可能になる」と判断したからである。
単機のトラブルだと兎も角、複数機のトラブルなので、現地作業員による事態収拾は「まず絶望的」と思ったのである。
恐らく、このあと数日は、「放射能を避けながらの最大限」の作業が行われるだろう。
しかし、それは通常の「放射線を気にしないで行う作業」の、10分の1、100分の1の作業効率しか上がらないと予想された。
(実際、15日以降、今日までの事態はそのように推移している)
となると、遅かれ早かれ、「事態収拾困難」で白旗を上げる時期が来る。
その後はメルトダウンなのか再臨界なのか「神のみぞ知る」状態になる。
そういうワーストシナリオであっても、風向きが南風だったり北西風であれば、
しかし自分は「関東は、時々北東~北北東の風が吹いて、天気がぐづつく」という気象現象があるのも知っていた。
恐らく1年365日のうち20日程度だろうか、全国的に晴天なのに、関東だけ曇りや小雨という気象条件の時があり、
そういう場合は関東東側に小さな低気圧があって北北東の風が吹いているのである。
※茨城福島沖の湿気を含んだ空気が、北北東の風に乗って関東山地(箱根など)にぶつかり、弱い雨が降る。
冬型気圧配置で、日本海側、それも日本海側の内陸で降雪があるのと同じ理屈
となると、折悪しくこういう気象条件の場合にワーストシナリオが発生した場合、
汚染された気流が関東に流れ込む形になり、しかも悪いことに「降水」する危険性が高い。
今回の原発事故以降、毎日数時間は原発関連テレビを見て、かつ「はてな」で情報収集しているのだが、
この関東特有の気象条件について言及している学者が一人もいないのが不思議である。
※希望的観測を言えば、福島茨城県境に山地(八溝山など)があるので、そこである程度放射性物質が
落下してくれるかもしれないが・・・
で、「ワーストシナリオ」発生時に「あわてて家族一緒に避難する」という選択肢もある。
15日の放射線量データを見てもわかるように、関東山地以西、山梨や静岡は、
北北東気流が遮られるので、格段と影響が小さくなる。
関東4,000万人が一斉に避難行動を開始した場合、様々なパニックが予想される。
実際に避難できる方向は静岡方面と山梨方面だと思うが、自分がラフに計算したところ、
「東名高速と中央道が徒歩避難者に開放されたとしても、両高速道路で関東脱出できる人数は32万人/時、
関東全員が県境を越えるのに125時間かかる」という結果になった。
要は東京マラソン状態になって、「125時間の大渋滞」が県境で発生するのである。
「徒歩」という前提で計算したが、自家用車とかだともっと悲惨な結果になる。
要は「ワーストシナリオ発生後に関東脱出できる」人は「関東全人口のせいぜい10%もいない」のである。
事実上、ワーストシナリオ発生後の脱出は「不可能」と言ってよい。
「ワーストシナリオ発生する前に、事前に疎開させる」というのが親として取るべき行動、という結論になった。
勿論、個々の事情はあって、自分の場合は「妻の実家が関西」という有利な条件がある。
※親類が西日本に居なければ、「1%のリスクを甘受して、東京に留まる」という選択肢を取ったと思う。
唯一のネックは「上の子が小学1年生で、まだ終業式を迎えていない」ことである。
春休みまでの数日間、学校を「ズル休みする」格好になり、この点を妻はさんざん抵抗した。
「終業式以降じゃダメなの?」
「A=今避難して、その後何もなくて、「取り越し苦労だった」と嘆く。
B=今避難せずに、その後万一のことが起こって、「あの時避難しておけば・・」と後悔する。
Aの嘆きなんて、所詮「後になれば笑い話」だし、子供の長い人生の中で、1週間の休みなんて、どうということはない。
「Aの嘆き」と「Bの後悔」では、全然質が違う」
それでも渋る妻に、奥の手も使った。
大学時代の友人で、今は某私大の准教授(専門は化学)に、「疎開を考えているがどうだろう?」と
で、その准教授の肩書きとともにメールを見せて、いわば「権威付け」して、妻も納得した。
(後日その准教授は自身のツイッターで「西日本へ疎開できる家庭環境の人は、疎開していいのでは?」と書き込んだようだ)
「今ワーストシナリオになってないだろうか?子供は大丈夫だろうか?」と
15日以前は、常に原発が気になり、正直仕事が手につかなかった。
その点、16日以降は「後方の憂えがない」状態なので、仕事がはかどる、はかどる。
「自分はワーストシナリオでも、まあガン化確率がちょっと上がるだけじゃん、んなもん気にしてられっか!」と
自分なりに「事態が収拾され、ワーストシナリオが回避される」時点を見極める必要があるから。
早期に事態収拾されるなら、終業式くらいは出席させよう、というハラである。
私見だが、冷却電源が確保され冷却(原子炉&使用済み燃料プール)に成功すれば、
事態収拾と判断していいと思うのだが・・
あってます。所内ではかると3.7mSv/h程度なので、健康障害が発生し始めるのは100mSvであることを考えると、24時間滞在で健康被害 (がんリスクの上昇) が出る数値です。所内でもさらに放射線が強い場所もあるはずなので、そこでの滞在はさらに危険ということになります。
今は遠くまでは影響ないだけってこと?
遠くというのがどこかはわからないですが、放射性物質の濃度は距離が離れれば離れるほど拡散して低下(ただし風の影響を受ける)します。現在の放射線量は北茨城市(距離40Km程度)で1μSvでも太子町(距離70Km程度)では0.2μSvとなっていて、距離が離れると急速に放射線量が減少しています。
この先事故の規模が拡大したときの見込みですが、英国政府主任科学顧問Sir John Beddingtonによると、チェルノブイリ級の大事故になっても30Km圏外では避難する必要がないとのことです。(下記参照)。
http://transact.seesaa.net/article/191195899.html
以上からあっています。恒久的な放射線被害が発生するかどうかはこれからの事故の経過しだいとなります。
拡散してます。それがどれぐらい危険かは事態が収拾してからしか評価できないと思われます。ただし、海で希釈されて薄まる(海流もある)のと、時間がたてば放射能は減少するので、よほどの量の放出されない限りその海域で取れた魚介類が食用にならないとかそういう事態にはならないと思います。
あとはその放射線を被曝するとどんな健康被害が出るかについてはここがまとまってる
なんだこいつ最低じゃないか。
福島の被災して隔離された、わんこの少女の前で同じ解説してこいや!!
http://anond.hatelabo.jp/20110314221640
多分みんな情報が多すぎてその辺ごちゃごちゃになってると思うんだけどさ、
今起こってるスーパー・コンビニでの品薄の原因は流通の遅滞でもないし計画停電でもないよ。
だから通常どころか2倍3倍に入荷しても入荷した分だけ買いこむことになるだろうね。生鮮食品を除いて。
だって原因は福島の原発にあるから。あえて突き詰めるならメディアのせいだけど。
日本人は地震には慣れていても放射性物質には慣れていないんだよね。
もし放射性物質が降り注いだら1・2週間は家から出られなくなる
↓
・家に引きこもるなら最低1週間分の食事≒一人当たり20食以上×人数分
・(ヒトは1日に約2Lの水を消費するから)一人当たり14L×人数分
そりゃみんながみんな1週間分の買い物をすれば品薄にもなるよね。
でも「放射能が降り注ぐ中」に買い物に出たいなんて勇気のある人たちばかりではないんだよね。
で、「福島の原発はそんなひどいことになっていない」とか「健康被害の心配は少ない」
っていってもさ、誰がそれを担保できるかっていう話になるよね。
少なくともテレビでは昨日は朝から晩まで原発を監視してて、その中で何か起こるたびにニュースになってて不安を煽ってるし。
わかっていそうな人達だって「炉心融解は起こらない」みたいなデマから始まって
「自然界では通常レベル」→「胸部X線では当たり前のレベル」なんて閾値が上がってるし。
今これ書いてる途中で400ミリシーベルトって会見があったみたいだね。「人体に影響及ぼす可能性」だってさ。
「このまま行けば明後日あたりには“30分くらい外に出ても健康被害の心配はない、安心しろ”なんて発言が出かねないよね(呆)」
っていうのが普通の人の判断だと思うよ。
たぶんアスパルテームかな。
安全性に疑問符が出たり出なかったりで認可されたり取り消されたりを繰り返してるサッカリンは日本じゃあんまり清涼飲料水には使ってない。
アスパルテームは代謝産物のアミノ酸のフェニルアラニンがフェニルケトン尿症の人にはよくないとされている。
といっても、砂糖の200倍甘いわけだから使用量も砂糖の200分の1なわけだから、フェニルケトン尿症であっても飲みすぎなければ。
それから、アスパルテームのラットへの発癌性についての報告があったけれど、眉唾なデータ。
ただ、アメリカだと一部の健康志向の消費者が敏感になっていて、アスパルテームフリーと書かれた菓子がけっこうある。
そんなわけで、アセスルファムカリウム、スクラロースに取って代わられつつある。
あとは、たとえカロリーがなくとも甘みがあるものを食べるとインスリン感受性に影響があるという報告があるけど、それも健康被害という視点からすると無視していいレベル。
まあそんなところか。
あとは、買ってはいけないの人はサッカリンとアスパルテームにはベンゼン環が含まれてるから発癌性があるかもしれないからダメみたいなことを言ってたけど、ベンゼン環なんて蛋白質を構成するアミノ酸によく含まれてるわけで、それがダメなら肉類のほとんどがアウトだから気にしたら生きていけない。
でも、叩いている連中をみると、「レメディーには科学的根拠がない」とか治療法自体に対する批判が主のように思えるんだよね。
この治療法を批判した所で、代替医療絶対の思想には何の影響も無いと思う。
それに、ホメオパシー信奉者がアレルゲン免疫療法とか引き合いに出したらめんどくさくなるだけだと思うんだ。
で、最後には批判側が「ネトウヨ」みたいなレッテルの対象になるわけだ。
そしたら、何のために批判してたのかって事になりかねない。
「思想の問題は簡単には決着しませんよ」ということでしかない気がする。
それで、表面に見えてるホメオパシー医療を叩いても手段を変えるだけだろ。
ホメオパシーのコアにはそういう思想があるようなので論争を通じて解決に向えば非常に好ましいと思うけど、難しそう。
現代医療は、効果が目に見えるからな。
明確に分かる否より、有耶無耶な正否の方が居心地がいいんだろ。
俺はたばこを吸わないんだけど、多くの非喫煙者がそうであるように、喫煙者が好きではない。なんで嫌いなんだろうっていつも考えてたんだけど、ようやくその考えがまとまった。
奴らは自分勝手なんだよ。
たばこの健康被害については散々言い尽くされてるんだけど、奴らは「俺の命なんだから寿命が縮まったところで誰にも文句言われる覚えはねーよ」って思ってるから据えるんだよな。医学を舐めてるし、いざ自分が病気になったときの負担も舐めてる。肺がんになって闘病生活なんか始めたら、自分だけじゃなくて家族にすごく迷惑をかけるでしょ。そもそもたばこを吸う行為自体が迷惑だっていう意識がない。受動喫煙なんてまるで気にかけない。ちょっと煙をはたいておけば「気にしてるよ!」ってポーズになると思ってる。赤ん坊のそばで吸ってるのをたまに見かけるけど、受動喫煙のリスクを考えると赤ん坊がかわいそうで仕方なくなる。
酒はおそろしい毒。ドラッグ。犯罪と事故を呼び起こす社会の癌。
年末年始や歓送迎会ではオーバードーズ、いわゆる急性アルコール中毒で毎年3万人が死亡している。
飲み会などにおける上の立場からのパワハラ・アルハラ・飲酒強要での健康被害、死亡事故も問題視されている。
酒を飲むとまず咽頭・食道がやられる。食道静脈瘤や咽頭がんなど。
「酒焼け」とよくいうだろう、あれが出たらもう赤信号。
そして次に当然ながら胃が多大なダメージを受ける。
その先の小腸や大腸も以下同文、消化器系は漏れなく壊滅。
アルコールが運ばれる循環器系はもちろんやられる、血管バキバキで脳血栓できまくりで脳卒中の最大要因。
「休肝日」という言葉があるくらい皆さんご存知の通り、アルコール分解の主役である肝臓はもうボッコボコになる。
最終的な分解を受け持つ筋肉もやられ、深刻な場合は慢性的な震えや痙攣・運動障害をひき起こす。
そしてアルコールで最も甚大な影響を受けるのが、酒の麻痺効果のターゲットである脳・神経系。
飲酒常習者は脳が萎縮し、非飲酒者に比べ痴呆が10年速く進行する。
慢性アル中患者は脳血流やグルコース代謝が低下し判断力などの高次機能が破壊され、反社会的行動を起こしやすくなる。
さらに膵臓のランゲルハンス島もやられて糖尿病になる。膵炎の半数はアルコール性。
もちろん腎臓もやられるし、アルコール性心筋症は心筋梗塞の最大要因。
それだけじゃない、免疫力が著しく低下するためエイズや肝炎などあらゆる感染症にかかりやすくなり、
酒による肥満はありとあらゆる成人病を加速させ、さまざまな合併症をひき起こす。
さらに言えば、酒の上の暴行や傷害や殺人や強姦など、様々な犯罪の間接要因でもあり、
昨今ようやく少し認識が改まりつつある飲酒運転被害ももちろん酒の害のひとつ。
まさに百害あって一利なし。
万病の素。
あらゆる悪の根源。
経済的にも社会的にも、恐ろしく多大な損失を生む、まさに悪魔のドラッグ。
それが酒。
今日もリアルで尊敬のかけらも受けてないだろう増田のようなアルハラ中高年が