はてなキーワード: ショートスリーパーとは
Excelを使っていたら、一部の数式の入力方法が変わっていた。
ググってみると、それだけじゃなくいろんな仕様が変わったらしい。
新しい関数も追加された。
嬉々として同僚に
「ねぇねぇ、知ってた?」
と聞いても
「え、だから何?」
という素っ気ない返事。
自分は1歳頃から3歳を半ばまで、超ショートスリーパーで、数時間しか寝ず、昼寝もほとんどせず、ひたすら遊び続ける子で、しかも言葉をほとんど覚えなかった。
何年もの間、深夜だろうと数時間ごとに我が子に付き合わされ、しかも言葉を覚える気配のない自分に、父と母はどんなに疲れ、悩んだことだろう。
話しかけが足りないせいだとか、昼間遊ばせ足りないせいだとか、いろいろ言われ、実行しても、自分は寝なかったし話さなかった。
毎日叱られてばかりで辛かった記憶だけがおぼろげに焼き付いてる。
大人の目には悪戯でも、当時の自分にとっては、毎日が新しい発見で、新しい挑戦をせずにいられなかった。
なにをしても叱られることはわかっていても、対照的に0歳児の弟は新しいことならなにをしても褒められるのを目にしていても、身体は抑えられなかった。
話をこの時代に戻そう。
自分にとって、Excelに新機能って、レゴブロックの新しいパーツみたいなものだと思う。
自分は興奮せずにいられなかった。
例え同僚たちは誰一人無関心だとしても。
自分にも一歳になる息子がいる。
いくつになっても、その好奇心を忘れないで欲しい。
ショートスリーパーは話題になるけど、ロングスリーパーというのももっとちゃんと注目されてほしい。
自分は中学高校、特に成長期のときに朝が全く起きられなくて大変苦労しました。
ある日それじゃよくないって時計屋(その当時は時計屋という専門店が存在していた)で一番うるさい目覚ましをくれって聞いたら、店主が自慢げにパッケージに爆音とかって書いてある時計を勧めてきたのでこれで安心だと買って帰った。
目覚まし鳴ってないじゃん!って説明書をよく見たら、爆音すぎるために近所迷惑を考えて3分で止まりますって書いてあって「そんな短時間で起きるわけない!ふざけんな!」って返品しに怒鳴り込んだら、店主ドン引き。
昨日の自慢げな態度から一転、鳩が豆鉄砲を食ったよう顔をして「こんな理不尽な客初めてだ!返品するから二度と来るな!」って言われた。
今思うと確かに理不尽なのだけど、それくらい起きられなかった。
先生や周りからは寝不足が原因だと散々言われてきたけど、平均的な睡眠時間と言われる7時間は眠るようにしてた。
ところが、逆算して眠りにつくと起きなくちゃいけない時間はまだ死んだように眠ってる時間。
自分の頭の中では、平均的な睡眠時間を守っているんだから起きられないわけがないっていう思い込みが強かった。
休みの日とか、目覚ましも何もかけないで眠ると12時間睡眠はざら。
土曜の夜に寝て、起きたら月曜の朝だったとかもよくあるし、一番長いので3日間トイレ以外ずっと寝てたこともある。72時間。お腹もすかないくらいとにかく眠かった。
全然生活のリズムがつかめないで、夜に親の仕事を手伝ってたこともあって、結局高校は遅刻が理由で中退。
その後就職するにも時間が固定されている仕事は大体遅刻が理由でクビになり、やった分だけ給料をもらえる単純作業の仕事みたいなことばかりやってた。
低い給料ながらもとりあえず眠りたいだけ眠れる生活を続けていたら、ある日平均睡眠時間が大体落ち着いてきて、それが大体9時間だということに気がついた。
それでやっと自分は9時間寝ないと寝不足なんだということに気がついた。
7時間睡眠だと2時間の寝不足。それが原因でリズムがだんだんと狂って行って、大寝坊や休日に長時間睡眠を繰り返してたんだって。
それからというもの、9時間睡眠を心がけるようにしたら出勤時間もしっかりとコントロールできるようになって、やっとまともな仕事にも就けるようになった。
週一回程度の夜ふかしなら自分でリカバリーもできるようになった。
人より目が覚めている時間が短いと損したような気がしないでもないけど、リズムが掴めないまま目が覚めてても眠いような生活をしているときよりもよほど充実している。
学生のときにその事実に気づいていたらもっと違う人生を送ることができていたなって思うとちょっと悔しいけど、短い睡眠でも大丈夫な人がいるように、長い睡眠が必要な人もいるんだってことがもっと知られてもよいかなって思った。
これを無理やりカフェインとか薬でどうにかしようとして体調崩す場合もあるだろうし、人の平均ではなくて、自分の適切な睡眠時間を知ることって本当に大事。
死ねる。
正規という立場によって得られるものと残業の激増が割りに合ってない。
頭が少しずつ熱くなるのも、頭痛がとまらないのも、身体が悲鳴を上げているのに他ならない。
頑丈な人種、鈍感な人種と競ってはだめだ。中でもショートスリーパーを相手取るのは最悪だ。
死ぬ。
殺される。
辞めたいがいざ転職を始めると、なまじ正規の地位を得たがために何故やめるのかを執拗に問われる。
そこで「眠れなすぎるから」と答えたときの相手のしかめ面が本当に辛い。
非正規も正規も奴隷であり、奴隷が奴隷の品定めをして奴隷が奴隷を監督して、奴隷が奴隷のもとに弟子入りして、奴隷が奴隷として奴隷を経営していく社会で生きていく自信がない。
死ぬ。いや違う。殺される。殺されているはずなのに勝手に死んだことにされる。
ふざけるな。
いい加減にしないと殺すぞ。
殺しておいて殺されないと思うなよ。
人間だって動物。寝ずに生きる、食わずに生きる、なんてのは土台無理な話。
それと同じことなんだよ。だから「降りれば楽になる。」とか戯言を抜かすなって。
「いや俺・私は趣味があって友人が居れば全然平気だけど。」じゃねえんだ。
それはショートスリーパーや超少食みたいな特殊事例だってことを自覚しろ。
「私は3時間睡眠で平気ですけど?」「1日一食だけで事足りるでしょ?」みたいなことだ。
大半の人間は7時間くらいは寝たいし、3食しっかり食いたいんだよ。
異端であるお前を基準にして語るな。お前の中の「普通」を押し付けるな。
飲まず食わず寝ずの状態でずっと過ごしてたら頭も身体もそこら中がおかしくなるだろ?
それとおなじことなんだよ。ずっとそんな環境下に置かれてると頭だっておかしくなってくる。
一行要約:人の気持ちを汲み取ろうともせずに家業の仕事を一方的に息子(おれ)に押し付ける父親に心底辟易しているが,母親はどちらかと言えばいい人サイドなので両親もろとも縁を切ると母親に辛い思いをさせそうでつらい
・登場人物
母親:専業主婦.(おれ目線では)父親と比較すると人格は非常にまとも
思えばおれは昔から父親のことが嫌いだったが,そのことをはっきりと自覚したのは家業を継ぐ/継がないで親と喧嘩になったときのことだ.父親は少しマイルドな昭和の堅物,といった感じの人間で,常に自分のことを正しいと信じて疑わないところがあるとおれは感じている.彼は身内の人間と対立したときに,相手の気持ちを理解しようという努力を一切しない.おれは彼が身内の人間に対して「ごめん」などの謝罪の言葉を発した場面を一度も見たことがない.おれのことは「当然家業を継ぐべきである」という前提のもとで育ててきただろうから,おれが「家業を継ぎたくない」と伝えたときも一体このバカは何を言っているんだというような反応だったし,おれが「先祖代々うんぬん以外におれが継ぐことを納得できるような合理的な理由はねえのか」と訴えたときも,生まれてこの方息子を説得する必要があるとは考えたこともなかったというような顔をしていた.しょせん家業なんて「昔からやってきたから」以外に継ぐまともな理由は存在しないので,おれも無い物ねだりをしていた側面はあるのかもしれない.だが,幼少期から家業の手伝いをする中でこの仕事は絶望的なまでにおれに合わないなと感じていた上に,そんなに嫌いな仕事を嫌いな親と一つ屋根の下営むメリットなど微塵も感じられなかったので,このまま無理にでも家業を継がせるつもりなら縁を切るぞとほとんど脅しめいた交渉をして家業を継がないことにした.おれはこのゴタゴタでだいぶメンタルがやられ,今でもそれを引きずっている.
これで晴れておれの人生の操縦桿はおれの手に,というハッピーエンドなら良かったのだが,ことはそう上手くは進まなかった.父親はその後も折に触れて家業の手伝いを要求してきた.おれは美しい国ニッポンの高雅な儒教精神とやらを少しは持っていたので,親の期待を裏切ったことに対する罪悪感からこの手伝いには応じることにした.結果として,夏休みの三分の二程度が家業の手伝いに消えた.おれは学生の本分であるところの勉学もやらねばならなかったので,夏休みは友人からの遊びの誘いは全て断り,土日も休みなしの六時間睡眠で毎日家と大学を往復する日々だった(ショートスリーパーの人間には分からないかもしれないが,ロングスリーパーのおれにとって六時間睡眠はつらい).親から労いの言葉は一切なかった.遅刻をすればきちんと説教をされた.
さすがにやってられんわ,とおれが思ったのは言うまでもない.
おれは家業を継がないことにすれば親の支配下から逃れられる,と思っていたが,それは間違いだった.おれは罪悪感と「家族の絆」いう名の鎖で結局親の元に繋がれている.家業を将来的には継がないとはいえ,結局家業の手伝いに従事させられているのでは,生き急いでいる若者のおれにとっては事態は大して変わっていない.おれは別に女遊びやパチスロのためではなく,それなりの大志を持って家業を放棄したのだ.おれは意を決して「家業の手伝いとしては度が超している.お前はおれが家業の仕事を覚える必要があるとか言うが継がないおれがそれをやる必要がなぜある.バイトで補填できない部分の仕事を息子の責任にして息子に押し付けるな」と訴えたが,父親は依然として「家」がどうこうというおれには理解できない向こうのロジックで反論してきた.おれは何より,おれのこの不満に理解を示そうともしない父親の態度に心底腹が立った.継がないことにすれば事態が好転すると思っていたおれがバカだった.おれが本当に逃げるべきだったのは,家業からではなく父親からだったのだ.おそらく.
おれは今後の人生をかけて養育費を親に返済してやってもいいくらいの勢いで親と縁を切りたいと思っている(結局のところ罪悪感はまだ残っているのだ).それで一人で苦労して野垂れ死んだとしても,家業を無理にでも継ぐくらいなら自殺してやると思っていた昔と比べれば大きな前進だ.おれはいつまでたってもおれ自身の人生を歩めないことに,流石に苛立ちを隠せなくなってきた.
おれが親と縁を切る決断をできないでいるのには,ひとえに母親の存在がある.母親は父親とおれの間を取り持って,どうにか事態をうまく収められるよう色々と配慮をしてくれた.父親とは異なり,母親はおれの人生についておれ目線から考え気遣ってくれた.母親がいなかったら,おれと父親はすでに一生顔を合わせることのない仲になっていたと思う.母親が家に嫁いできた当初の辛苦を祖母から聞いていることもあり,そうまでして頑張って育てた息子が家出,となるととてもつらい思いをするだろう.そうなってしまってはおれとしてもとても心苦しい.
インターネッツで観測できるいわゆる「毒親」案件は,清々しいほどまでに両親がクズであることが多く,その点はある意味羨ましいなと思う.おれは母親のことをクズだと思うことはできない.おれが母親まで嫌いになることができたなら,ゴミをゴミ箱に捨てるのと同じ感覚で躊躇なく親と縁を切れたのになと思う.おれが縁を切ったことで母親が苦しめば,おれも儒教精神やら罪悪感やらを抜きにして,心底悲しむ.
おれは,父親のことが嫌いである以上に,この家族は不運だな,と感じている.父親は堅物なところがある以外は目立った問題はなく,この家に家業なるものが存在しなければこんなに面倒な沙汰にはならなかっただろう.だからおれは職業選択の自由とは相容れない「家業」という概念自体がこの世から消えてしまえばいいのに,と思っているが,それはまた別の話.
受験生です。こんなとこで油売ってるヒマがあるなら勉強しろと言われそうですが誰かに聞いてもらわないと精神がおかしくなりそうなので投稿します。
よテレビなどで、東大生が受験生のときは一日15時間勉強しました。みたいなコトを言う。それをうちの母親が真に受けて、私も15時間やらなければ勉強をやったことにならないようになっている。私は家事をかなり手伝っていて、家事だけでどれだけ手抜きで頑張っても四時間は勉強できない。ショートスリーパーというわけでもないので、継続して集中するために、7.5時間は睡眠がほしい。頑張っても7時間。6時間だと一週間くらいすると体にガタが来る。
もうこの時点で11時間を使っていて、さらに食事や風呂など日常生活を含めると、とても15時間も勉強できないというのが本音だ。一切の家事をしなくていいなら15時間も可能だろうが、それはできない。私がいないと家事をする人がいない。
だから、7時間も寝ていると怒られるのが納得行かない。私はサボるために寝ているのではなく、これから3月まで集中力をキープし風邪などをひかない体であるために寝ているし、家事だってサボるためにやっているんじゃない。納得がいかない。だから怒りにまかせて書いた。