はてなキーワード: ショートスリーパーとは
転生する時にこれのLV4以上引いたらリセマラ終了していいの教える。
流石に基礎ステタースが余ったポイント全部振ってもE以下が残る場合はリセマラ続行したほうがいいけど……
・ショートスリーパー(必須睡眠時間-60%。睡眠不足による弱体-60%。睡眠の質+100%)
ここ2・3日で、自分のちょっとした師匠的な人のブログを読み返していた。
その人はものすごい演奏家で。一方、愛煙はハイライト、晩酌を欠かしたことのないほどの日本酒好き(お気に入りは十四代)、ショートスリーパー。
そして大の病院嫌い。入院してもすぐに脱出してしまうというエピソードも聞いたことがあった。無敵な人だと思っていた。
2014年のある日、緊急入院した。診断は大腸がん。しかも後の話から、肝臓にも転移していたという。ステージとしては深刻を超えている。
最悪な部分は手術で摘出。だが、その後の治療方針について抗癌剤治療を拒否。免疫を高める方向で対抗しようとした。
これは抗癌剤治療でまともに演奏ができなくなった知人を見ていて、決意したものだという。
そこからはウォーキングを日課にして、タバコを絶ち、酒量もわずかなものに。
緊急入院以降、ときどき痛みに耐えるときもあったようだが、少しずつ日常を取り戻しつつあった。
とても強い人だと思った。
みるみる体が動かなくなっていき、あんなに好きだった楽器に触れる時間がどんどん奪われ、
何かがちょっと良くなればいいんだけどな、という言葉が最後の記載だった。
癌の本当の怖さを知った。まるでマンガのような強そうに見える人がいても、そんなふうに人間は存在できないことを知らしめられた。
Excelを使っていたら、一部の数式の入力方法が変わっていた。
ググってみると、それだけじゃなくいろんな仕様が変わったらしい。
新しい関数も追加された。
嬉々として同僚に
「ねぇねぇ、知ってた?」
と聞いても
「え、だから何?」
という素っ気ない返事。
自分は1歳頃から3歳を半ばまで、超ショートスリーパーで、数時間しか寝ず、昼寝もほとんどせず、ひたすら遊び続ける子で、しかも言葉をほとんど覚えなかった。
何年もの間、深夜だろうと数時間ごとに我が子に付き合わされ、しかも言葉を覚える気配のない自分に、父と母はどんなに疲れ、悩んだことだろう。
話しかけが足りないせいだとか、昼間遊ばせ足りないせいだとか、いろいろ言われ、実行しても、自分は寝なかったし話さなかった。
毎日叱られてばかりで辛かった記憶だけがおぼろげに焼き付いてる。
大人の目には悪戯でも、当時の自分にとっては、毎日が新しい発見で、新しい挑戦をせずにいられなかった。
なにをしても叱られることはわかっていても、対照的に0歳児の弟は新しいことならなにをしても褒められるのを目にしていても、身体は抑えられなかった。
話をこの時代に戻そう。
自分にとって、Excelに新機能って、レゴブロックの新しいパーツみたいなものだと思う。
自分は興奮せずにいられなかった。
例え同僚たちは誰一人無関心だとしても。
自分にも一歳になる息子がいる。
いくつになっても、その好奇心を忘れないで欲しい。
ショートスリーパーは話題になるけど、ロングスリーパーというのももっとちゃんと注目されてほしい。
自分は中学高校、特に成長期のときに朝が全く起きられなくて大変苦労しました。
ある日それじゃよくないって時計屋(その当時は時計屋という専門店が存在していた)で一番うるさい目覚ましをくれって聞いたら、店主が自慢げにパッケージに爆音とかって書いてある時計を勧めてきたのでこれで安心だと買って帰った。
目覚まし鳴ってないじゃん!って説明書をよく見たら、爆音すぎるために近所迷惑を考えて3分で止まりますって書いてあって「そんな短時間で起きるわけない!ふざけんな!」って返品しに怒鳴り込んだら、店主ドン引き。
昨日の自慢げな態度から一転、鳩が豆鉄砲を食ったよう顔をして「こんな理不尽な客初めてだ!返品するから二度と来るな!」って言われた。
今思うと確かに理不尽なのだけど、それくらい起きられなかった。
先生や周りからは寝不足が原因だと散々言われてきたけど、平均的な睡眠時間と言われる7時間は眠るようにしてた。
ところが、逆算して眠りにつくと起きなくちゃいけない時間はまだ死んだように眠ってる時間。
自分の頭の中では、平均的な睡眠時間を守っているんだから起きられないわけがないっていう思い込みが強かった。
休みの日とか、目覚ましも何もかけないで眠ると12時間睡眠はざら。
土曜の夜に寝て、起きたら月曜の朝だったとかもよくあるし、一番長いので3日間トイレ以外ずっと寝てたこともある。72時間。お腹もすかないくらいとにかく眠かった。
全然生活のリズムがつかめないで、夜に親の仕事を手伝ってたこともあって、結局高校は遅刻が理由で中退。
その後就職するにも時間が固定されている仕事は大体遅刻が理由でクビになり、やった分だけ給料をもらえる単純作業の仕事みたいなことばかりやってた。
低い給料ながらもとりあえず眠りたいだけ眠れる生活を続けていたら、ある日平均睡眠時間が大体落ち着いてきて、それが大体9時間だということに気がついた。
それでやっと自分は9時間寝ないと寝不足なんだということに気がついた。
7時間睡眠だと2時間の寝不足。それが原因でリズムがだんだんと狂って行って、大寝坊や休日に長時間睡眠を繰り返してたんだって。
それからというもの、9時間睡眠を心がけるようにしたら出勤時間もしっかりとコントロールできるようになって、やっとまともな仕事にも就けるようになった。
週一回程度の夜ふかしなら自分でリカバリーもできるようになった。
人より目が覚めている時間が短いと損したような気がしないでもないけど、リズムが掴めないまま目が覚めてても眠いような生活をしているときよりもよほど充実している。
学生のときにその事実に気づいていたらもっと違う人生を送ることができていたなって思うとちょっと悔しいけど、短い睡眠でも大丈夫な人がいるように、長い睡眠が必要な人もいるんだってことがもっと知られてもよいかなって思った。
これを無理やりカフェインとか薬でどうにかしようとして体調崩す場合もあるだろうし、人の平均ではなくて、自分の適切な睡眠時間を知ることって本当に大事。
死ねる。
正規という立場によって得られるものと残業の激増が割りに合ってない。
頭が少しずつ熱くなるのも、頭痛がとまらないのも、身体が悲鳴を上げているのに他ならない。
頑丈な人種、鈍感な人種と競ってはだめだ。中でもショートスリーパーを相手取るのは最悪だ。
死ぬ。
殺される。
辞めたいがいざ転職を始めると、なまじ正規の地位を得たがために何故やめるのかを執拗に問われる。
そこで「眠れなすぎるから」と答えたときの相手のしかめ面が本当に辛い。
非正規も正規も奴隷であり、奴隷が奴隷の品定めをして奴隷が奴隷を監督して、奴隷が奴隷のもとに弟子入りして、奴隷が奴隷として奴隷を経営していく社会で生きていく自信がない。
死ぬ。いや違う。殺される。殺されているはずなのに勝手に死んだことにされる。
ふざけるな。
いい加減にしないと殺すぞ。
殺しておいて殺されないと思うなよ。
人間だって動物。寝ずに生きる、食わずに生きる、なんてのは土台無理な話。
それと同じことなんだよ。だから「降りれば楽になる。」とか戯言を抜かすなって。
「いや俺・私は趣味があって友人が居れば全然平気だけど。」じゃねえんだ。
それはショートスリーパーや超少食みたいな特殊事例だってことを自覚しろ。
「私は3時間睡眠で平気ですけど?」「1日一食だけで事足りるでしょ?」みたいなことだ。
大半の人間は7時間くらいは寝たいし、3食しっかり食いたいんだよ。
異端であるお前を基準にして語るな。お前の中の「普通」を押し付けるな。
飲まず食わず寝ずの状態でずっと過ごしてたら頭も身体もそこら中がおかしくなるだろ?
それとおなじことなんだよ。ずっとそんな環境下に置かれてると頭だっておかしくなってくる。