はてなキーワード: 指示書とは
好きでなったんじゃないやい。
「俺は課長から「他の部署に比べて部下に優しすぎる」って叱られているんだよね。ごめんね」
って部長が言うのやめてくれるかな。なに勝手に人のことを悪人にしてんだよ。
あんたが権力に物言わせていろいろやったから、部下も勘違いしてワガママ放題主張するようになったんだろうが。
なにが「優しすぎる」だよ。ばかやろうが。
権利を主張するのはいいけどさ、会社全体のバランス考えたら受け入れられないんですって。
権利の影に隠れたワガママ通しても、そいつ以外ほぼ誰も使えない、そいつだけが明らかに優遇される制度になるって部長も良くわかってるだろうが。
産休や育休、時短みたいに「自分はルール上使えないけど、使える人は使ってもいい。権利だから」って、ほとんどの人が思える制度にはならないんだぞ。
もし制度化しても、利用できない人間が大半だから恨まれるだけじゃねえか。恨まれるような制度、誰が使うんだよ。ばかじゃねーの。使えない福利厚生なんて意味ないじゃん。
最悪、部長の権力にモノを言わせて一旦周囲に認めさせることができても、なにかあれば梯子外されるのも知ってるじゃん。
梯子外された時に辛い思いをするのは、ワガママ押し通して優遇された本人なんだよ。
あんたもそれをよくわかってるから、私に「なんとか説得しろ」って言ったんだろうが。
一事が万事こうだ。
おまけに最大功労者っていう人が部内にいて、そいつも好き勝手言う。
好き勝手言うから、こちらの面目が潰れたのも一度や二度じゃない。正直部下がアンコントロールになってる遠因の一つだ。
部下が使えなければ「上司のせい」って言うけど、要因は他にもあるんだぜ。
あー。もうめんどくさ。
最近の管理職はプレイングマネージャーなんで、管理だけしてりゃいいってもんじゃない。
毎回毎回説得しろと言われ、頻繁に半日がかりでワガママ聞いて説得する身になれよ。思い通りに行かなくて逆ギレする部下を微笑みながら観察する時間があるなら、自分の仕事したい。
いつも、自分の仕事に取り掛かる頃には日が暮れてる。もっと仕事を少なくすればいいのにって言われたけど、できねえからそうなってるじゃんかよ。
何度同じ仕事を与えても、1から10まで完璧な指示書出さないと成果物上がってこないんだぜ?
前回と同じにしてと言っても、参考に前回の指示書を貼り付けてもできないんだよ。疑問も持たず、定時ギリギリに提出してさっさと退社しよる。
自分が管理職として異動してきたら、もうこんな感じ。ひとことで言えばハチャメチャ。これは一体誰のせいよ。
どうにかしろって言われても無理だって。他の部署の同じ役職者にめちゃくちゃ同情されるくらいだって言うのに。
迷惑料欲しいわー。
100走を1秒で走って。指示書はかける。
誰か相談に乗ってください。
どうしたらいいですか?
20000円で受けると言われたので、20000円のつもりでいました。
翌々日に会議があったので翌日までに終わらせてほしいと言いました。
私に分からないことを聞いてくるんです。
デザイナーが自分で聞きますと社長に話しかけてくれたんですが、
デザイナーは朝までがんばったけど返事は得られなかったと言っていて...
その日の午前中委員会があったので、
はがきの裏面も何か載せようということになり、
その日の夜になって、確認役の社長がアメリカですから寝てしまって、
確認と変更指示は22時過ぎに社長が起きるので待っていてと言ったら、
デザイナーがこれ以上は変更代をもらうとキレてきました。
と思って作業していたのに、
必要なデータは何も揃ってないし、追加はあるし、変更はあるし、
当日の17時過ぎになっても内容が確定してないって
どういうことですか?」
って言われたんですが、
それにうちはNPOでみんなボランティアでやってくれているのに、
キャンセルしますと言ったら作業した分はもらうとひどいことを言われました。
「これで前に言ってた安い印刷所に回してください。印刷代は払います。」
と言ったら
「これはフォトショップデータで作ったjpgなのでうちではできません。
印刷するって言ってたのにひどくないですか?話が違う!!
キャンセルしたのにお金取ろうとしてくるなんてひどいと思います、
どうしたらいいんでしょうか?
数年前、コンビニで働いていた。某からあげの容器が足りず、代わりに別の味の容器で提供する事になった。もちろん大きな文字で容器と中身の味が違うことはポップに簡潔に書き、ケースに目立つように貼り付けた。容器にもわかりやすい様に表示をつけた。それらの工夫はなんの意味もなさず、9割の人がポップなど読まずに注文してきた段階で、人は文字を読まない生き物なのだと悟った。
イベントの運営をした際、指示書を作る機会があった。前年、事細かに書いた指示書は全く読まれずトラブル多発の悲惨な目にあった経験から、その年は箇条書きで簡潔に、大きな文字で指示書を作成した。特に拘ったのは小学生がわかるレベルの簡単な文章で記載し、必要事項は一行でまとめることだった。しかし、前年通りのトラブルは発生した。全く指示書は読まれず、書いてあることについて散々問い合わせがきた。果たして読まない人種はどのレベルの文量なら読めるのだろうか、という疑問だけが頭の中をぐるぐると駆け巡っていった。お手上げである。
近頃、読解力が不足していると言われ続けているが、そもそもその要因の一つに文章を読む習慣が身に付いていない人の多さがあると考えられる。現に、Twitterなんかはその象徴として脊髄反射で怒り狂う人々が溢れている(ネットニュースなんかはメディアが印象操作したタイトルをつけているのも問題だが)。記事を読んでいない事を曝け出しながら、見えない敵と戦っている姿は滑稽を通り越して最早哀れに見えてくる。ちなみに、たかだか280文字も読めない人間は本当に多い。
何故人はそんなにも文章を読む、ということができないのだろうか。活字中毒の身からすると不思議で仕方ない。気づけば生活の中に溢れる文を全て目で追ってしまうのは当たり前の事で、むしろ活字に触れないと気が狂いそうになる。しかし世の中にはたった一行ですら読めない人々が数多くいる。その一行を読むことができれば、恐らく見える世界はまた変わってくると考えられるのだが。
冷静に目の前の情報を読む、分析する、ということを誰もができるようになれば、もう少し世界は生きやすくなる様な気がする。少なくとも、読めばわかる事をわざわざ説明させられたり、読めばわかる事で無駄な攻撃を受けることはなくなるだろう。
と、まあここまで書いたところで文章を読まない人間には一生この呆れを通り越した感情は届くことがないので、インターネットの片隅にしたためて鬱憤を晴らす事にする。
一応、7年目のウェブデザイナー。
言動は、キツい。
あと、1日の作業を事細かに報告させられるので、管理よりは監視されている気分で仕事している。
指示書にはどうしてほしいのかちゃんと書いてあるんだけど、私が汲み取れてないのか、作ったものはちぐはぐになってしまう。
できてたことが、できなくなっていく。どんどん、ドツボにはまっていく。
デザイン、もう無理なのかもしれない。
かといって、他を探す元気はない。全部、この人の対応をするだけで精一杯だから。
そのディレクターは、下を潰してきた人らしい。
前に、意見をした人が、その後の別仕事の提出書類で、ディレクターから重箱の隅をつつくような細かいツッコミを入れられているのを目にした。ディレクターの言うことは正しいんだけど、それはもう攻撃でしかなくて、全然関係ない第3者なのに、恐怖を感じた。意見をした人は、異動していった。偶然じゃないだろうと思う。
そろそろ、私も潰れるんだろうか。
ひでぇ扱いだしありえないわと思ってたけど
いろんな感想、とくにクリエイターと呼ばれる人達の感想を読んでて、これは自分の見てる世界が狭かったし
もっといえば自分が正しいと思ってたことは、無能に対して正しいことでしかなかったことに気付かされ非常に心がざわついた
あれが例えば何でも描けるといって凄いクオリティだけど、仕様書を無視した独断の内容を書いてきて、それではチーム作品としては成り立たないってことを学ぶ内容なら納得したんだけど
あの話ってそうじゃなくて、何でも描けるって言った娘は実際に何でも描けるし、仕様書もちゃんと目を通して要望通りのものを作っててそのうえでダメ出し食らってるんだよね
その上で「もっと具体的な指示を~」ってこれまた真っ当過ぎる正論返した上で、「そんなものあるなら自分でやってる」ってこれまたディレクションとしては最低としか思えないことを言ってる
恐らくこの最悪のやり取りがこの人にとっては正解なんだわ
一流の人だからこその期待とハードルの高さで、それを見抜いてるからこそのこの扱い
もっと人数増えた規模でディレクションやるとき、このリーダーは絶対、ほとんどのアーティストに指示書通りなら合格を出す
それは結局の所期待に値しない作業員だからで80点とってればそれでいいくらいの扱い
自分が今まで経験してきた世界はこの80点とってれば合格の二流の世界で、二流しか見てないからこの一流のやり取りの正しさが分からなかっただけだった
豪語するバカと、豪語するに値する才能を持つ人は同じ振る舞いをする
二流の世界しか知らない自分にとってはこのリーダーみたいな振る舞いをわざわざしてくるやつは間違いなくただのバカ
そういうの気付かされるのが一番きつかったなこの漫画
例の漫画を肯定してる人は否定派と全然話が噛み合ってないのよ。
よくあるからと言ってこの指示や展開を肯定するのは意味不明です。
否定派の人はよくあるよくないの話をしていません。
否定派の人は指示の仕方がパワハラ的でかつ無自覚なのに不快感を示しています。
それは結果論であって、この人の指示の仕方が肯定されるわけではないです。
せめて「本当はこういう指示は駄目なんだ」という表現が漫画の中に無いとこの理論で肯定化されないです。
会話の流れからすると請負契約に近い形で契約されているのだと思いますが、要求事項が曖昧なことは発注側の責任です。
せめて指示書に「私の想像を超えるものを作って欲しい」と記載していれば良いですが、指示書通りに作品を完成させている様子を見る限り、そのようなことは書いてないことが想像できます。
「こういう話はよくあるよ」派の人と同じく、それがこの指示を肯定することには繋がりません。
ファンタジーものやバトルものといった、フィクションの世界観が構築されている作品ならわかりますが
この作品はどう見ても現実世界をベースにしたセミフィクション的な立ち位置の作品なので、この指摘は根本から作風を理解できてない証拠です。
コミケで売られるもの、オリジナルではない二次創作のもの、配信(ふぁんざ?)など種類こそあるが、個人制作でできてるエロゲ はたくさんある。
私はそう言った同人屋さんからスチル塗りなどの委託などで小銭稼ぎをしていた。
小銭というが、数十枚と塗ることになればそれなりの金額になるので、そこそこ儲かっていたと言った方がいいのだろう。
大体は指示書に従い色を塗る、実績の公開が不可での制作だったのですが、一つだけ私の手ぐせで塗ってくれというサークルがあった。
言ってはなんだけど小さな島中で知名度の低い、しかし横のつながりは広いサークル主さんだった。この人のおかげでスチル塗りの依頼先の繋がりが増えたので、絵描き(というよりグラフィッカー?)としての恩人と言ってもいいと思う。
主は私の塗りをいたく気に入ってくれたそうで。依頼を受けるようになってからは、原画もゲームも主さん1人で作る中、塗りだけを全て私が担うという関係だった。
そんな主さんから、今月で同人活動を辞めることにしたと連絡が入った。
普段仕事でのデータの受け渡しや打ち合わせ以外では話したことがなく(主さんはSNSをやっていない方だったので)今年の冬コミの為のゲームの依頼の予定があった中での連絡で、とてもびっくりした。
理由についてやんわり尋ねると、コロナの影響で自社が倒産した為再就職、転職先を探さなければならなくなったこと、それに伴い同人活動に割く時間が作れなくなったことを教えてもらった。
2年以内には再開したいと言っていらしたが、同時にイベントの中止に伴うモチベーションや作成意欲が下がっているなどの話も聞いた。
故意に患者の死期を早める目的をもって行う処置。日本では以下の4要件を満たしていなければ患者自身の希望があったとしても違法行為とされる
・死が避けられず死期が迫っている
死ぬと分かっていながら救命・延命に必要な処置をとらないこと。
日本においてもDNAR等、生前に本人や家族の意向を聴取して急変時に挿管や心肺蘇生、補助循環などどのような処置を行うか・行わないかを決めておくことがある。
これは患者や患者家族が説明を聞いたうえで医療を選択する権利でもある。
生命短縮の危険を伴う苦痛緩和の処置を行うこと。モルヒネやドルミカムなどの投与。ただしこれらの処置が本当に生命短縮を伴うかは議論が定まっていない
不治で末期に至った患者が、本人の意思に基づいて、死期を単に引き延ばすためだけの延命措置を断わり、自然の経過のまま受け入れる死のこと(日本尊厳死協会)
尊厳死について決まった定義がないので日本尊厳死協会の言う尊厳死を載せる。
意識がない状態でもリビングウィル(終末期医療における事前指示書)を残しておくことで自分の意思を表明することができる。
消極的安楽死と似ているが、国によっては積極的安楽死を含むことがある
「エレガントな構文ガー、生産性ガー、人月ガー、銀の弾丸ガー、巨人の肩ガー」
「それでプログラマの言うことを聞くとどうなる?」
「プログラムされた指示書を読んで派遣社員が人力で作業します」
ヤレヤレ、それはプログラムの力じゃなくて「指示書に従わなければならない」という暗示や思い込みの力だよ。
Amazonのようなアメリカ企業がすごいのは例えばハイテク倉庫や電子書籍端末、クソデカサーバールームのように抽象化されたものを現実化する部分なんだ。
そうとも最後に物を言うのはプログラムの力なんかじゃなく物質的な力なんだ。
そこを思い違えて「ソフトウェア軽視」などと言っているようではお話にならない。
だから日本のプログラマはたとい腕前が優れていても年収バトルしかできないんだ。
https://togetter.com/li/1538542
私はメモが取れない。
正確に言えば取ろうとしてメモ書きをするのだが
理由はおそらく二つある。
ゆっくり書けばそうはならないが忙しい時だと殴り書きになる
二つ:要点をつかめない。
二つ目は私は話の要点をつかめない。というか理解できないことが多い。
他人から人とはずれていると言われていたが、どうも大事にしている箇所がふつーの人とは違うらしい。
その為どうも終日勘違いして作業を行い、後で様子を見てみると意図が完全に違っていたということがままある。
対策としては後者は途中で確認してもらったり、復唱することである程度、減らせる。
しかし確認する相手が時間を取れない場合などがあるとどうもずれたまま時間を浪費してしまうのだ。
ついでに短期記憶も弱いため、一度すべて聞いてからメモを取ろうとすると結構消えている箇所が多い。
正直指示書をメールやslackで届けてくれる場合ミスはかなりの割合が減るが、それをよく知らない相手に伝えるのも気が引ける。
仕事の割り振りは問題なかったし、在宅になっても粛々と進めるだけでよかったのだが、一抹の不安が…
「リモート入る前に相談が…」という言葉も、部長に華麗にスルーされて3週間。
やっぱり、この日が来てしまった。
リモートに入る前から、ある程度想像できていたのだけど、ある課員に仕事が与えられなくなってきたのだ。
仕事はある。でも、スキルが足りなくて、リモートの指示では正しい成果物が上がってこない可能性が高い。
この課員は、確認資料を確認せずに進めたりする、「思い込んで勝手に仕事をする」タイプ。
音声での指示が苦手なようなので、詳細な手順つき指示書を出して仕事をさせているのだが、「良かれと思って」手順を相談もなく変更して大惨事、他の課員がフォローというのが、ここ1年の実績だ。
首にすればいいじゃん…って言う人もいるけど、当人の能力不足だけでは、そう簡単に解雇できない。
あまりにも仕事の精度が低いので、それこそ業界未経験のアルバイトでもできるような仕事を割り振ってるが、在宅が解除されるまで、それらの仕事が持ちそうにない。
早晩、仕事切れを起こす。
最初に教えた時は、教えた通りにやっているのに、数時間目を離した隙に、全然違うものになっている…何度注意しても「こちらのほうが良いと思って…」という言葉が返ってくる。
いや、正しい成果物が上がってくるなら、手順や決まりが変わってもいいよ。
でも、君、今まで100%不正確な成果物あげてきてるでしょ?そろそろ学習してよ… 。
この課員は目を離すとやらなくていいことに延々時間をかける。
Skypeとかで逐一報告させろ…っていう人もいるだろうけど、報告内容は「こちらが指示した内容」で返ってくるんだけど、成果物は違うものが上がってくるんだよ…。
だから、すごいめんどくさいんだけど、当人のデスクまで出向いて、作業状態を見守る時間を作らなければならない。
リモートに切り替わると、仕事をしている人としていない人の差が明確になる。
いいことでもあるけど、悪いこともあるよね。
本人のスキル不足で仕事を与えられなくても、プラプラさせておくわけにはいかないから、この課員でもできるような仕事をかき集めるために、在宅に切り替わる前以上に私の仕事が増えた。
在宅なのに仕事増えてるwwww
最終手段はビデオ会議で画面共有して、作業方法をレクチャーするしかないと思ってるけど、事務所にいた時に教えたことが身についてないから、こちらが思うほど、理解はしてくれないだろうなあ。
ちなみに新人じゃないよ。
40歳近くて、経験者採用だったんだけど、仕事させたらびっくり、全然できませんでした!ってやつですw
本人は「自分はできる」と思って面接の時に受け答えしていたみたいなんだけど、箱を開けてびっくりだよ…。
業界用語もわかってるもんだと思ったら、とりあえずなんでも「はい」「わかります」って言うみたいで、面接時は運悪く、その受け答えが全て正解だったみたいなんだよね…。業務に入ったら、ほとんど通じなかったよw
鉛筆転がして答えを書いたら、当たってる確率高い人なんだと思うw
多分、以前の会社では、この人が失敗した仕事は、他のスタッフが修正して黙って納めちゃってたんだと思うよ。
教えてもらえなかったのは哀れだと思うけど、仕事が覚えられない一番の原因は「本人が困ってない」からなんだよね。
10の成果が欲しい仕事を新人に担当させるなら、10の指示を出す。
慣れてきたら、指示を少しづつ減らして、「確認する」「考える」「判断する」ことの訓練を同時に行う。
それなのに。
それも中途採用で。
1年以上たっても仕事ができない上、致命的な問題を起こしてくれたので、現在の職種から外すことにした。
給与が下がる可能性があるので、進退は考えて欲しいと決断を促していた。
そういうわけなので、かなりレベルを落とした仕事の出し方をしている。
もちろん、これが最後のチャンス。
できるようにならなければ、解雇も十分あり得る。
音声での指示が苦手らしいので、指示は文章で出している。
不可解なことも多いので、学習障害も疑っているのだが、自己申告もないので、本当のところはよくわからない。
1から10まで手順を書き、確認資料の場所を丁寧に教えても、「見ることができなかったので、後で確認します」と言って、与えた仕事を仕上げて(?)持ってくる。
資料の確認をしないとできない仕事だけど、案の定、思い込みで仕事をやっている。
今までの経験だと、資料を「見ることができない」状況だった場合、どうすればいいか質問が出てきた。
だが、この人は、確認もしないまま、「見えないから、見ないでやる」と勝手に倒してしまうらしい。
「そういう時は質問するように。思い込みで仕事を進めても、正しい成果物は上がらない」と何度も指導しているのに、だ。
何度言っても同じなので、最近の指示書には「確認できなかった場合は●●に相談する」みたいな、毎回いちいち指示しなくていいことを手順の一つとして書く羽目になる。
ドキュメントも整備されていて、ほとんどの人は、初見でも仕事をこなすことができる。
それだけじゃない。
失敗した後、同じことを繰り返さないためにルールを決めさせる。
けれど、ルールを決めた直後に破る。
ルールはこちらが押し付けたわけじゃなく、本人が実行しやすい確認の仕方とかを決めるだけなんだけど…。
私は直属の上司ではない。指導役(この人は私の直属の部下)が根をあげたので、指導を引き継いだ形だ。
指導役から、今までの指導内容を提出してもらったのだが、あり得ないことばかりで唖然としている。
まあ…このできない人も、ある意味かわいそうな人でもあるんだよね。
おそらく、今までの職場で「できない」ことを指摘されなかったんだと思うんだ。
できてない成果物が上がってきても、誰かがそれを引き継いで納めていたのだと思う。
その証拠に「難しいことは言われてないのに、言われたことができないので驚いている」と本人が言ったのだ。
難しいことは言われていない。でも、言われたことができない。= 実は自分には難しく、できると思っていたことは実はできなかった。
…という疑問が出てくると思うのだが、この人はそう思わなかったらしい。
ただ、ただ、「できるはずの自分ができない」ことに驚いている。
そして、驚いたままで、その困難を乗り越える方法を考えるところまで至らない。
ただ、本当にできない人の場合は、「自分はできていない」ということに気づかないらしい。
面接で見破るのは難しい。
本人は「できる」と思い込んでいるので、できている人の返答をする。
それが運悪く、こちらの「欲しい人の要件」と合致している場合、かなり不幸な結果になる。
とは言え。
「確認してください」と言われるものを確認せず、自分で作ったルールをすぐに破るのはどういうことなんだろう??
言っておくけど、指示通りにしなかったから、失敗したからと言って怒ったことはない。
できなければ、何度でも、手を替え品を替え教える。
こういう人間は、怒ってもできるようにはならないし、何よりも疲れる。
ただ、確認しろと言ったものは確認していたし、自分で作ったルールをすぐに破ることはなかった(でも、時間が経過するとルールを破って失敗する。できない人って、自分で作ったルールも破りがちだ)。
かなり崖っ淵にいるし、本人にもはっきり言ってあるんだけど、それでも解雇はないと思っているのなら、かなりおめでたいよね。
一体、どんな思考回路してるんだろう…。