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2024-06-28

anond:20240628001818

ISUCONとKaggleはやってたし他の企業ならそこそこ評価されるであろう実績取ってたけど「AtCoderやれ」って言われて、学生ながら「あぁこれが利権…」ってなったおもひで

2023-08-08

anond:20230807164511

こういう奴ってISUCON存在すら知らなそう

大規模ならではの問題がいろいろとあるからこそコンテストとして成り立ってるんだがな

2019-09-15

障害パーティーに参加してきた

10人くらいでやる障害パーティーに行ってきた

場所あんまりいうとバレるから関東近郊のDCを借りて、酒と食べ物買って飲み食いしながら夜はめちゃくちゃに障害復旧するっていう催し。

ういういわゆる障パを主催している幹事に誘われて初めて参加した。

インシデントバーインシデントばっかり発生する)とか少しだけ行ったことあって、技術好奇心があったから参加した。

時間夕方〜泊まり

参加している男らは意外と普通人達で、ちょっとホッとした。

リビング適当に酒飲んだりご飯食べてたら、いきなりKubernetesオンプレに展開したいとか唐突に言い出して、障害パーティースタートした。

適当に近くの運用担当ペアになってどんどん運用部屋(ISMS規定されている)に吸い込まれていく。

1回1時間弱くらいで手順を確認して、コンソールからコマンド打って、復旧確認して休憩して、また近くのダブルチェック担当障害復旧しに行く。

部屋中に溢れる指さし確認の声がうるさくて眠たくならない。

人の運用体制を笑ったことはなかったけど

他人コマンド実行の仕方って千差万別なんですね。

これまで、無理に安全側に倒す方ではなかったけど、転職イベントとかで口説かれたりして転職するかしないかという駆け引きコミュニケーションばかりしていた。

この回転寿司のように障害復旧を繰り返す姿はスポーツのような動物園に来たような気がした。

正直、全然酒に酔えなくて全く楽しめなかった。全然技術的達成感を感じなかった

幹事には楽しかたからまた誘ってとか社交辞令を言ったけど、多分もう障害パーティーはいかないだろうな。

ISUCONみたいな絡みが好きみたいな感じで、ああい作業だけしてる場はある意味人間動物的な本質なのかもしれないが理解できなかった。

社会勉強になったよ。

朝、参加者見てみたらやっぱり陰キャの集まりみたいだった。

金払ってまで障害復旧はしたくはねーな。

https://anond.hatelabo.jp/20190914193945

2019-09-12

ISUCON9予選のレギュレーションバグについて

ことの顛末

ISUCON 9 参加記 - kyuridenamidaのブログ

ISUCON9 レギュレーション違反の対応について [追記あり] : ISUCON公式Blog

TL;DR

本文

そもそもレギュレーション違反なのか問題

パスワードを平文で保存すること禁止する」というレギュレーションに対して、「パスワード+#」が違反したと見なされたのが最初見解

ここでいう「平文」が出てくる文脈は、初期実装のbcryptからも明らかなように暗号理論文脈だと考えられる。ここに疑念を挟む人はまずいないだろう。

そして暗号理論文脈で言う「平文」とは明確な定義があり、今回で言えば「パスワード文字列のもの」だ。

まりパスワード+#」は「平文」ではない。

これは学問的には異論余地がないので、このことを知らなかった人や、どっちもどっち論に立っていた人は、素直にごめんなさいすべきだ。

たとえば以下のツイート主が主張するような「原理的に元に戻せるのは全部平文」なんて定義暗号理論では受け入れられていない。複合可能なら全部平文なの?


もう話はここで終わってもいいのだが、まだまだ論点があるので続ける。

平文と同程度の強度は実質平文なのでは問題

この立場に立っている人も結構いるように見かけたが、レギュレーションからそれが読み取れないので無理がある。

第一に、レギュレーションでは暗号強度に関して全く触れられていない。

第二に、OK暗号強度の線引きがあるのならベンチマークでチェックすべきだ。

特に後者は今回(自分の知る限り)誰も言っていなかった気がするが、セキュリティの側面も持たせるのなら仕組みで担保しなきゃダメだろう。

運営側が想定していたレギュレーションが、平文よりも高い暗号強度での保持であったとしても、そのことが明確にわか文章になっていないので、レギュレーション文言実装バグしか言いようがない。

そもそも効率化のためにセキュリティ犠牲にするのはどうなのよ問題
ウェブアプリケーションとしてありえない実装ダメでしょ問題

実はこの立場運営擁護していた人が一番多かった気がしてしまうのだが、見事にハシゴを外されてドンマイとしか言いようがない。

たとえば有名人だとこの人とか。


残念ながらISUCON運営公式の言説として、平文とまではいかなくても暗号強度を犠牲にすることは想定内であったことがアナウンスされている。

bcryptによる負荷の対処方法として、サーバを追加、軽量なハッシュ関数での代替、あるいは平文での保持を開発チームにおいて想定しましたが、現実問題として、パスワードなどの情報流出などの事件が発生しており、平文での格納は一般的に推奨されない実装方法だという認識を同時に持ちました。

ウェブアプリケーション開発者として、みたいなことを大上段に出されても、ISUCON現実ウェブサービスであれば許容できないようなハックを用いてでも高速化するコンテストである、という文脈は、それこそ過去ISUCON確立されてきたものなわけで、ISUCONを知らないのなら黙っといたほうがいい、としか言いようがない。

なお実サービスでは当然やらないことをやるのはどうよ、みたいな話を持ち出すと、今回おそらく運営脳内レギュレーションではMD5あたりもOKだったのでは、という辺りを考え出すと、やはりどこがラインなのか明確じゃないよねって話に結局なる。(2019年MD5を許す実サービスは流石にないよね?)

そこを明確にしたいなら文章化(脳内レギュレーション実装)をがんばるか、ベンチマークなどで担保するしかなかったという結論は変わらない。

それが出来ないなら何でもありになるのは当然の帰結だし、それを美学だとかプライドだとか個々人の価値観が大きく異なる概念で縛ろうとするのは、こと競技に関しては真摯姿勢ではない。

(たとえば大相撲のような競技でも、横綱が変化しちゃダメという美学に関して喧々諤々な議論が起きたりする)

運営はどうすべきだったか

今回は見逃して次回からルール文化をがんばる

王道はこれ。

脳内レギュレーションを明文化できていなかった、という反省を踏まえて次がんばるしかない。

今回は他チームから問い合わせがあったらしいが「平文」の定義をきちんと調べさえすれば、想定していた回答ではないが「パスワード+#」は平文ではないので今回のレギュレーション違反には当たらない、という結論を伝えるべきだったように思う。

運営側が求める最低限の強度の実装で追試験

現実的な落とし所はこっちだったかもしれない。おそらく該当チームも、これなら反発はしなかったんじゃないか

今回は競技中の質問に回答をしなかったという問題もあった。

まりこういうことを伝えたらどうだったか



今後のこと

まだ本戦があるんやで

ということで騒ぎは終わりにしたい、という気持ちに関しては多くの人の一致を見るはずだ。

一方で運営側の朝令暮改のような対応に不信感や疑問を持つ人が多いのも事実だと思う。

ボランティアでがんばってるんだから目を瞑ろう、という感情的意見もまあ分かる。お疲れ様だ。

たこれは個人的見解だが、特に今回の予選問題過去最高傑作と言っても過言ではないくらいよく出来ていると思うし、流通額をスコアとするビジネス上の目的意識させるというメッセージ性も素晴らしいと思うので、今回の一件を持って問題作扱いされてほしくない気持ちは正直ある。


でもきちんと総括しないで先に進んでも誰も幸せにならないのもまた事実だと思う。

ということで、運営側はレギュレーション文言バグっていたことをちゃんと認めて、該当チームに落ち度が全く無かったことを謝罪した上で、次に進んでほしい。

競技中に質問に答えなかったこと、参戦後ブログ根拠裁定をくだしたことも悪手だと思うが、それ以上に、「レギュレーション違反はなかった」ことをきちんと伝えて名誉回復してあげるのが一番の筋のはずだ。

2019-09-11

AtCoder代表取締役ってISUCONと深いかかわりがある人なのだろうか

いきなり自分比較して自分の方が大変だから甘えるな的な発言してるし、

自分ビジネス化するという話もしてるし。

ISUCONの立ち上げかかわったり、出資とかしてる人なのだろうか。

2017-09-03

某ォンテッドリー黙秘を通すのが正解?

IPOに関する批判記事が削除されたことを発端に色々世間を騒がせている某社。

この企業的には公開まで黙秘を通すのが正解なの?

それとも単に隠蔽癖のある企業体質なだけなのだろうか。

DMCA悪用後に露呈したインターン残業問題法律違反疑惑などに対して一切コメントを出していない。

9月14日上場日となっているが、それまで何も言わないつもりだろうか?

twitterをみてもISUCON過去問練習会の告知ばかり機会的に流しているが、もっと言うべきことがあるんじゃないのか?

https://twitter.com/wantedly

2016-10-26

ボクの考えた最強のプログラマ待遇を良くする方法

競技プログラミングJリーグみたいの作る

スタープレイヤーには年俸1億以上出す

まずはそれでスタープレイヤーになる夢をみんなにもってもらい、野球選手になりたい子供のようにプロITプレイヤーになりたいとか思う子を増やす


試合は何かしらのコンペとし、期間は3日〜2週間程度とする(案件によって違う)

テーマにそったハッカソンや、ISUCONみたいのや、リプレイス案件とする

依頼した企業や国がスポンサーとなる

その期間、チームは外出禁止の泊まり込み作業とする(作業の外部持ち出し禁止

まり込みのため、1週間やったら次の1週間はメンバー休み義務付けられる


メンバーPM以外は自由10人までOK

1日目にコンペ概要発表があり、PMはそれを資料に落とし込み、その枠内でアーキテクチャプログラマ、デザイナ、テスタなどをアサイン調整し、決定後交代不可

会議作業はすべて放送される

1週間常に見てる余裕がある一般社会人もいないので、毎日定時にPM作業進捗報告を義務とする


最終日に、コンペでどちらが選ばれたかを含め、その他の定量的評価勝敗を決める

例えば、コンペ選択 10点、メンバが残業しなかったボーナス 10点、スピード納品 日数x5点、資料充実度、テスト充実度、不具合チェック など


狙いとしては、競技として巨人戦のようにみんながテレビニュースで見るようになれば、

どういう発注がよくて、どういうPMがよくて、設計のよさ、プログラマ・デザイナはどういうことが求められていて、それに応えていくか、

の選球眼というか、まわりの目を育てられるといいなあ


ただの妄想だけど、実現したら面白いかもなあと思って言葉に書き出してみた

 
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