はてなキーワード: 男性更年期とは
https://anond.hatelabo.jp/20230311224417
前職は年収450万の弱小団体職員だったが、最近下記の勉強やら運動やら色々頑張って転職した。
・体力の低下
自分はもともと慢性的に体力がなかったので35からジムで筋トレと水泳を始めた。
それとビタミンサプリ(アナバイト)やタンパク質、アミノ酸(タイムリリース型プロテイン)等の栄養をかなり意識して摂るようにした。
もともと若い頃のほうが鬱で低体力だったため、今のほうが体力あると感じる。
別に筋トレ信者ではないけど、やはり運動は心身の維持のためしたほうがいいと思う。
・思考力の低下
ジムトレ以外にも頭脳系サプリやら日々の食事・睡眠の見直しなどなど試して
仕事の後に資格や英語の勉強をしているが特に不都合は感じていない。
俺はFitbitによる睡眠管理とDMAEなどのサプリを服用してる。
一応、上記の対処をすることで俺は36で自分の経歴からしたらかなりのステップアップ転職に成功した。
・性欲の低下
これについては正直かなりあった。
今の増田と同じくらいの頃に悩んで病院で血液検査をしてもらったところ、遊離テストステロン値が30代では通常6.5~17程度らしいのだが
そのためテストステロン注射療法を試したら、性欲と精神的な元気さはだいぶ回復した。
謎の不安感や絶望感、焦燥感が明らかに減り、挑戦的な気持ちが湧くようになった。
恥ずかしながら俺はこの年でやっとこの注射で「世の男たちはこんなふうに世界が見えていたのか」という気持ちになった。
一度、男性更年期障害を診てる泌尿器科で血液検査してテストステロン値を調べてもらうと良いと思う。
・趣味について
俺も重度のオタク趣味があるのだけど、あるときそれに没頭することに危機感を覚えるようになった。
自分は若い頃から自分の人生を生きることを無意識に忌避しており、趣味への没入・忘我によって自我を滅却する快感に依存している…ということに気づいたから。
やりたいからその趣味をしていたはずが、いつの間にかやりたくないことから逃げるための趣味になってしまっていた。
だから意識的にオタク趣味への傾倒を避け、体力作りや勉強に時間を割くようにした。
そうしたら、それでもどうしても「やりたい」と思うときがあり、たまにではあるが結局趣味を完全にやめることはできなかった。
もう興味がなくなった、と思ってもあるときまたふっとやりたくなることはあるよ。
むしろ趣味人であればあるほど、趣味から一度離れることも必要なんじゃないか。
趣味から離れることに罪悪感や喪失感を覚えることはないと思う。
・結婚
俺も極度に人付き合いが嫌なタイプで異性の悪いところばかりが目についてしまい、まったく結婚する気が湧かずここまで来てしまった。
社会的信用については独身というだけで見下されたことはあり、こればっかりは結構、メンタルに来るものがある。
自分の健康や趣味の問題は自分でコントロールや対策できるものだけど
結婚や世間の評判などは自分にはコントロールできない他人からの問題だから病むよね。
こればっかりは正直俺も悩んでいる…今更婚活してもしなくてもろくでもない未来しか見えないんだよな
増田は俺よりは若くてマシだよ
独身中年男性が抱える問題には自分で対処可能なものとそうでないものとがあるが、前者についてはある程度取れる手段があると思う。
特に男性更年期障害の疑いはあると思うので、泌尿器科での血液検査を強くおすすめする。
デメリットや体質による可否はあるもののテストステロン注射はかなり効く。
心療内科で薬をもらうのもいいが、増田が俺と同じく社会的・生物的な「オス」としての役割と自分とのギャップに苦しんでいるのであれば
それを埋めてくれるのは精神薬よりは男性ホルモンだと俺は思う。
まぁ自分でできることすべてやったとしても、結婚や社会的信用といった他人が絡む問題については自分の意志だけでコントロールできるものではないから
結局は俺も増田も狂うのかもしれないけどね。
いずれ狂うにせよ、まだ狂うには早いよ。
願わくば増田に増田なりの幸あれ。俺もできれば幸せになりたい。頑張ろうぜ。
(追記)
https://anond.hatelabo.jp/20240211070942
3ヶ月とか1年とかで経過を見てやめる選択肢もあるけど、打つなら効果と副作用はトレードオフと割り切るしかないよね。
俺の場合は打つ前からもう体内でテストステロン全然作られてなかったようなので
打たずに低調のまま生きるか副作用を受け入れてでも打つかの二択だった。
で、転職活動や転職先で頑張りたい時期なのもあって打つことを選んだ。
これからも定期的に打ってく覚悟。ちなみに保険適用で1回980円。
自分は若い頃からずっと憂鬱感や性別違和があり、上記以外にも自己啓発やカウンセリングや哲学やサプリや認知行動療法など色々と試してきたんだけど
自分というものの気質が注射1本、ホルモンバランスひとつで変容してしまうことへの拒否感や絶望感、今までの人生の苦労はなんだったんだ感はあるものの
当たり前だが独身。30前半までリーマンやってたが、メンタル病んで2年潰れて、34から細々と自営業続けてる。
まだメンタル不安定で、急に数ヶ月仕事ができなくなったりする時もあるけど、理解してくれているクライアントとリモートワークのお陰で、自営6年目にしてなんとかリーマン時の所得並みに近づきつつある。
メンタル病んでた2年間で結婚は諦めた。もちろん愛し、愛されたいが、こんな不安定な状況で結婚してもらうのは自分のエゴでしかない。幸か不幸か性欲は皆無(メンタル原因かと思ったが、男性更年期診断を受けたら男性ホルモンが70代相当だった)で、性欲起点でも人を愛する価値は無い人間だと思っている。
幸いリーマン時からコツコツと貯金して株買っていたので(今思えば、もっと趣味でストレス発散していればメンタルやられなかったのかとも思う)、コロナバブルの勢いもあり数年分の生活費にあたる資産がある。が、不安でこれには手をつけられない。たぶん貧困妄想だと思う。来年からは新NISAに全額移行する予定。
と、将来の不安なんかもありつつ、現状が一番健康でこれから下り坂が確定しているのであれば、喫緊で死ぬのが楽なんじゃ無いかなぁ、と思い始めてきた。アラサーの頃はあんなに死ぬのが怖かったのに。
前頭葉が重い。疲れた時、よく残業時間帯にそうなってたが、寝ると治ってた。
いつしか、寝て起きても前頭葉の重さが収まっておらず、一日中苦しむようになった。睡眠も浅く、夜中必ず起きてしまうようになった。
その症状が出ているときは、物事に集中できず、ぐっと頭に力を入れていないと、空中を見つめたまま時間が過ぎ去ってしまう。
さすがにつらくなってきたことと、これはさすがに何か体調がおかしいのではないかと思い、思わぬ時に滝汗が出たこともあったことから、
最初は男性更年期を疑った。(当方アラフィフ♂)泌尿器科でテストステロン値を計ってもらうと、下限値の半分くらいしかなかった。なので、
男性ホルモンを注射することとなった。その治療を始めても、前頭葉の重さはなくなってくれなかった。たまに眩暈を感じることもあったので、
次は脳神経外科でMRIを撮ってもらった。異常なしだった。ストレートネックがわかったので首の緊張をほぐすように指示されたけど、
そういう問題じゃないなと感じた。最後に心療内科に行くと、うつ症状だと診断された。マサカだった。悲しいとか死にたいとかなく、
とにかく前頭葉の重さに困ってるだけ、というところから始まったんだけど、気づくとそれを取り除く方法がわからなくなってた「だけ」と
感じてた。これって本当に鬱なんだろうかといまでも思う。。でもそうなのかな。会社で見てきた鬱の人たちとはちょっと違う感じが
するんだけど、大別すると同じなのかな。。?
いわゆる子供部屋おじさん。
この年になるまで涙もろく、何か辛い事があるとすぐに泣いてしまっていた。泣いた時は声はほとんど出さないが涙の量は多く、ハンカチが必要なぐらい沢山出ていた。
原因として、HSPとまでは言わない(ネット上の簡易診断でも)までも感受性が強め…だとは思っている。そのお陰で心の防御力が低めな上、「心の受け身の取り方」を知らず精神を振り回されすぎて疲労しきって精神がやられ、何度か会社を退職した。運良く拾われるも、今は底辺に近い所でなんとかやっている。
それだけならいいのだが、問題は、泣くことですっきりして心が楽になっていた・落ち着くことが出来たのが、出来なくなってしまった。感情を以前と同じように持ち上げても,意識して持ち上げても駄目。
水分不足かと水を多めに飲んでも駄目だった。
何らかの異常で眼医者に行った方が良いのだろうか。それとも、男性更年期(老化現象)なのだろうか。
考えてみると、同じ頃に、自己処理を続けている子種の充填速度も落ちて速度も回数も出せなくなっている気がするから更年期なのか?