はてなキーワード: ペンギンとは
日曜日の、遠方から来たらしい客が店の前で堂々と大麻のようなものを吸って店内に激臭いにおいが充満した件は、結局オーナーに伝えずじまい。
オーナーはいつもイライラしているが、昨日もかなりイライラしていて、こちらから余分な口を利けるような状況ではなかった。大麻らしき悪臭事件が「余分なこと」なのかはしらないけど。そもそも、私とAさんどちらも本物の大麻のにおいをそれと知って嗅いだことはないので、大麻かも? というのは推測に過ぎない。激臭いという噂の煙草「ガラム」や葉巻の臭いだったかもわからない。ただガラムだと火を点けたら線香花火のような火花が散るというので、客が何かを吸ってる所をわざわざ見に行ったAさんがそれについて何も言わなかったから、ガラム説は無しかもしれない。
ともあれ、オーナーが私の話にまるで聞く耳持たない感じだったので、報告しても余計な口を利くなと怒り出すだけだろうと思って口を噤んだ。いいんだ、どうせこの店はコイツの持ちもんだ、と思って知らなかったことにする。
オーナーのイライラの原因はたぶん夕方から入っていたバイトの面接だと思う。面接に来たのはすごくガタイのいい(柔道かレスリングやってそうな類い)女子高生だった。オーナーは若者相手にダラダラくっちゃべるのが好きなのだが、今回は何時もの面接通りくっそ長かった(毎度一時間はかかる)が、あまり盛り上がってる感(毎度オーナーが一人で盛り上がってる)がなく、イライラした様子で事務所を出、すごくガタイのいい女子高生もそそくさと帰っていったので、不採用だったのかもしれない。
オーナー相手に老婦人客がキレにキレて帰っていった。老婦人客は煙草のKOOLのパッケージにペンギン描いてあるやつの色が薄い方をオーナーに注文したのだが、その注文の仕方が独特だった。この煙草を所望のお客様が煙草の名称を言うことは普段ほとんどない。
とか、
などと言うお客様がほとんどなのだ。だが、キレた老婦人のお客様は、
と言った。しかも煙草棚の特定の部分をじっと見ながらとかいうこともなく、ただ、
と繰り返すので、オーナーは棚をざっくり見渡して、
「ないはずがないでしょう、あなたすぐそこにあるのに見えないの!?」
とかなんとか、店じゅうに響きわたるほど怒鳴り散らし、でも煙草の番号を言ったりある場所を指差したりしたくはないらしく、レジの前でオーナーを罵り倒していたが、オーナーが「ない」の一点張りで通そうとしたのでやがて痺れを切らし煙草棚のループドキングのある場所の前まで行ってカウンターから身を乗り出すようにして、
「そこにあるでしょう!!!!!」
と金切声を上げていた。
だがオーナーは老婦人客がキレまくってることなんか意に介していない様子でのろのろ歩いていくと、エメラルド色の箱を取って、
「ふーん、これがループドキングっていうのかぁー。初めてしったなー」
なんて呑気に言った。
老婦人客は帰る時に私が「ありがとうございました」と言うとなんかすごい早口で怒鳴り散らして店を出ていった。
と命令したので、私は「わかりました」と答えてすぐに「ラテのマシン“から先に”」洗い初め、次にラテは作れないマシン洗ったらオーナーがキレた。
「僕はラテマシンを洗えと言ったんです! それは洗えなんて言ってないです! 洗わなくていいです!」
こんな理不尽は何時ものことなので、私は「わかりました」と答えた。謝ると余計に面倒臭くなるので謝らない。
そんなこともあったので余計に先日の大麻疑惑の件を話す気がなくなった。
トイレ掃除をしている時に、ふと、当店によく来るお客様に大麻は違法だが事実上取り締まられていない国から来たアジア系の人と、どこの国出身か不明の白人の二人組がいることを思い出した。二人組のうち白人の方が日本の悪しき文化である「いじり」を軽々しく使ってコミュニケーションを図ろうとしてくるクソめんどい人なんだけれども、そのぶんこっちから話しかけても鬱陶しがりはしない人なのだ。
もしもあの大麻疑惑事件の時にあの二人組がたまたま来店していたら、「これって何の臭いか分かります?」って聞けば、ガチで大麻だった場合「大麻だよ」って教えてくれただろうけど、
「日本、大麻違法なのになんで君たちはあいつら捕まえないんですか?」
とか苦言を呈されそうだなと思った。
ところで、数年前、当店に勤めるまえに勤めていたコンビニで、深夜店番をしていたらパトカーが数台やって来て、店の駐車場に止まっていた軽自動車を警察官が取り囲んで運転手と同乗者を捕まえたということがあった。車に乗っていた人達が麻薬を持っていたらしい。
その時店番をしたのは私と底意地の悪いシルバー人材の人だけだったのだけど、何が起きたかわからず二人揃って震え上がり、物理的戦闘力では定評のあるイケメン正社員氏を電話で叩き起こして早めに出勤して来てもらったのだった。早めに来いと言ったのに遅刻してきたけど。
そんなこともあった。
ペンギンに「宇宙人の可能性」が浮上 糞から金星にある化学物質
https://news.livedoor.com/article/detail/20868329/
このニュースやろ
https://www.irasutoya.com/2021/09/blog-post_16.html?m=1
リクエストではないみたい。。
いらすとやさんの頭の中がなんかすごすぎるwwwwwww
男「そう、ペンギン。」
女「ペンギン...」
男「なんか小さくて、人の名前みたいだった気がする。」
日照りペンギン
私の住んでいる村ではその昔、ひどい旱魃に見舞われたことがあり、梅雨になっても雨は降らず、夏になっても稲穂に実は入らず、秋になっても年貢はおろか自らが食べる分さえ収穫できないという有様で、このままでは冬にみな飢え死にするしかないと嘆いていました。
窮した村人たちがある日、海の神様に祈りを捧げたところ、海からそれは大きなペンギンが現れ、口からイルカほどもある大きな魚を吐き出しました。
村人たちは喜んでその魚を食べ、飢えた体を一息つかせることができたのでした。
それからペンギンは毎日村へやってきては、サメ、マグロ、カツオ、エビ、カキなど、考える限りの海の幸を吐き出して村人たちの腹を満たしました。
それは次の年の春に裏作の小麦が収穫できるまで続いたそうです。
飢饉が終わり、村人たちがようやく魚以外のものを口に出来るようになった頃、人々はあれだけ大きかったペンギンが一匹の普通のペンギンに戻っていることに気がつきました。
自分の身体を顧みずに助けてくれたペンギンの頑張りに、涙を流さない者はいませんでした。
最後の日、ペンギンは小さなイワシを一匹だけ吐き出すとヨチヨチと海へ帰っていきました。
別れを偲んだ村人たちも浜辺へ駆け寄り、膝まで海に浸かりながら両腕を天に掲げ、いつまでもいつまでも振り続けました。
時は流れ、食べ物に困ることのなくなった現代ではペンギンに助けられることも無くなりましたが、今でも村ではその恩を決して忘れず、春になるとペンギンが帰った浜へ行き、祈りながら海に魚を投げ入れるそうです。
男「あっ、それだ!」
朝起きて朝食を食べる。
日課の朝リングフィットは先日足の小指をぶつけてまだ痛いのでお休み。
朝食食べがてらアマプラで皇帝ペンギンのドキュメンタリーを見る。
一夫一妻制のペンギンの社会性の高さと愛情深い生態に感心するもメスの争奪戦に敗北するペンギンを見てこいつは俺なんだろうなと自然の過酷な競争下で残酷にも一人で惨めに散りゆく個体に仲間意識を持つ。
そんで資産運用関係で米株動向のニュース追ったり総裁選までに日本株の比重高くしたほうがいいかなぁとか計画練ったりとかする。あとTVerで脱力タイムズやらあちこちオードリーやらを適当に見てから外出。
まずは近所の大型ダイソー。
掃除用のクエン酸と重曹、洗って使い回せるラップ、短めのUSBケーブルと結束バンド類を購入。
次は新しい眼鏡を買いにOWNDAYSに。担当してくれた女性店員がめっちゃ美人だった。
ってかOWNDAYSって書類審査で弾いてるのかってくらい店員に美人な女性しかいなくない?これ俺の近所の店舗だけ?
んで腕時計ショップに行ってスマートウォッチを見たり駿河屋行ったり紀伊国屋行ったり適当にぶらつくも特に収穫はなく。
弱者男性はハイブランドには近づけないのでGU、ユニクロ、H&Mで部屋着にも使えそうなカーディガンを探す。
が、気に入ったものは特に見つからなかったため収穫はセールになってたユニクロの半袖Tシャツのみ。
歩き疲れたので帰る。ダイソーで買った重曹とクエン酸の効果を確かめたかったけどそれも明日に回す。
今日のご飯はハンバーグカレーの予定だったが父親が家に来て趣味の釣りの釣果であるアジとご近所さんから貰った梨を持ってきたので予定変更。Youtubeでアジの捌き方をいろいろ調べる。
ワクチン打って2回目打ってもう2週間経つしそろそろ婚活始めたいなぁとか思うけど俺程度のスペックじゃどうせカモだろとか3日ぶり1000回目くらいの諦めに至る。
どうだ?これが弱者男性の一日だ。
恐ろしいだろ?