はてなキーワード: 内需とは
消費は変わらないが、海外製品が売れた場合はそのための輸入が増えるから総需要はその分だけ減る。別にそれで輸出が減るわけではないからこれを外需の減少項目とみなすことはおかしい。国内の生産を巡って形成される総需要は国内需要と輸出に分かれるが、それぞれを内需、外需と呼ぶよう二分する場合(元増田が輸出÷GDPを外需の依存度として話をしている、つまり純輸出でなく輸出を外需とみなして議論していることに留意)は、輸入による総需要の減少は内需の控除として表れる。つまり、国内生産品から輸入品に消費が振り替わった場合、内需は減るんだよ。
俺たちはつられることで内需を回してんだよ
日本の経済についてお話ししましょう。日本は内需の国であり、日本人の消費が国内企業を支えています。しかし、なぜ輸出が強調されるのか、その理由について考えてみましょう。
2. 輸出と円安:
4. ホテル料金の高騰:
5. 偉い人たちの視点:
総じて、日本の経済政策は複雑であり、多くの要因が絡み合っています。偉い人たちは、国内外のバランスを取りながら、持続可能な成長を目指していることを理解しています。
https://anond.hatelabo.jp/20240218115032
国民の豊かさを語るうえで外需/内需という切り分けにそこまで意味はない。
為替というのはあくまで結果であり、政策で為替を直接変動させて得をするのは不可能だ。
日本が貧しくなってる理由は単に設備投資をしないこと、無駄な労働を削減しないことだ。
本当にそれだけである。
他国に比べて労働生産性が上がらないというのは、単に他国がやっている効率的な設備投資、人的資本の移動
これをやってないというだけなのだ。
与党も野党も全く同じで、なぜかといえばそれしか人気が取れないからだ。
それは日本人が設備投資が嫌い、無駄な労働で小銭をもらうのが大好きだからだ。
割とどうしようもない。
俺もこれに気づいてからはマクロ経済政策を云々するのをすべてを諦めてひたすらS&P500を買うことにした結果、豊かに暮らしている。
増田も諦めたほうがいい。
そりゃ円高になって人件費が安い国に工場を作ろうと企業が逃げまくって国内求人が足りなくなり内需経済が立ちゆかなくなったのが民主党の1ドル80円時代。やっと元の求人になったってことはまだ回復途中なの。
民主党超円高製造業壊滅説はあまりに単純化されすぎているため有害
2011年10月の1ドル75円は、実質実効為替レートで見れば2000年台と大して差がない
けど輸出が一番稼いでいるんだ、ってのは
俺が40年ほど前に小中学生だった頃に聞いた
学校の授業がすべてじゃないと思うけど、いまのエリートさんたちもそういう教科書で習ってきたはず
「輸出が一番えらい」という刷り込みは今の50〜60代には染み付いてて、そういう人たちが社会を引っ張ってるわけだからなかなか変わらないんじゃないだろうか
「実は内需のほうが大きいんだぞ」っていう小中学校の学習をしてたら、もうちょっと違ったんじゃないかなってのはいま思いついた
直近はここすらマイナスだったの痛いよな
円安インフレによる「消費」の落ち込みが予想以上だったことが今回の景気後退の原因なので、「現時点」でトータルで見ると円安はマイナスになっている
昔は円安になったら輸出が100伸びてた、でも今は円安になっても輸出は20くらいしか伸びなくなった
理由は
為替と給与と内需がごっちゃやな/海外に物を売るということは国内市場にプラスして量産効果が働くので、国内にも恩恵がある。サプライチェーンで金が落ちるのは上位コメ指摘の通り。基本的に為替が高いと産業は死ぬ
>海外に物を売るということは国内市場にプラスして量産効果が働く
雑だな
俺には経済はわからんが官僚とかその周辺の大学教授とかは世の中が経済的に貧しい方が相対的に自分たちが有利になるからそっちへ誘導したがる、みたいなことを山崎元さんは言ってたな。
それ陰謀論
そのほうが資産、株価があがるから。資産や株価さてあがればいいというのが民意。その根底には貧しいものから富めるものへ資産を逆移転したい、という日本人独特の気質がある。
そうだろうか?だったらもっと岸田の支持率は高くなるはずでは?
「公務員を増やすとギリシャになってしまうぞ!」「赤字国債を減らすために増税しないとギリシャになってしまうぞ!」とアベノミクス頑張ってきた結果が貧富格差と観光立国。日本はギリシャになってしまいましたね
アベノミクスってそういうもんだっけ?
俺の知ってるアベノミクスではない
内需の国、とか輸出のため、とかそういう考え方がナンセンス。国が大きければ勝手に内需の国になるから。為替の問題というより、単に日本が成長していないから相対的に貧しくなってるだけ。
「成長しないから貧しくなる」も「為替が円安だから貧しくなる」もどっちも真
なので
>為替の問題というより、単に日本が成長していないから相対的に貧しくなってるだけ。
より
>日本が成長してないから、為替が円安になり、相対的に貧しくなってる。
かな
トヨタは外需企業だがトヨタの下請けは国内取引にあたり内需として計上される。二次下請けまで含めるとその数は4万社とも言われ外需に牽引される内需国というのが実態。国内消費が弱いから長らくデフレだった。
まあそうともいえるがちょっと大雑把
「GDP」 = 「消費」+「設備投資」+「輸出入(輸出-輸入)」+「政府支出」
今落ち込んでいるのは 「消費」なので、外需に牽引されても伸びづらい
デフレの要因の一つではあるがすべてではない
グローバル化の進展と産業競争力の弱体化、その結果として個人消費低迷と長期的な円安トレンドがある
他国のインフレに置いて行かれた結果としての円安なので実体経済を無視して金融ハゲタカのために利上げで円高誘導したらローン組んでる国民が死ぬよ
「他国のインフレに置いて行かれた結果としての円安」、つまり物価上昇率が低いことが円安の原因であるとの主張
「アメリカに比べて物価上昇率が相対的に低かったので、アメリカに比べて金利上昇も相対的に低くなり、ドルに対して通貨安になる」という意味
しかし本当に日本は「他国のインフレに置いて行かれた」のだろうか?日本のコアコアCPIもコアCPIもまだ高いまま
そこを考えると
「たしかにアメリカに比べて物価上昇率が相対的に低かった、しかしそれでけではアメリカに比べて著しく低い金利は説明できない、よってドルに対して異常な通貨安になっている」
だと思う
むしろ円安なのに言うほど輸出が伸びてない、それは現地生産してるからだ、って論調ばっかじゃん?
増田が自分で言ってるように、「貿易依存度が低いな円安誘導で輸出は大して伸びない」し、輸入も増えないから為替は実質GDPに大して影響を及ぼさない
なんでEVの話になるの?
日本で売れてないのは補助金もないしインフラも未整備だし、なによりトヨタが乗り気ではないからだよ
EVブームは主に欧州の政治問題だから不景気の話は関係ないよね
内需国なんだから、GDPが上がらないのは会社が給料を上げないからと、生産年齢人口が減ってるからと、資源がないからだよ
給料を上げないのも諸説あるけど、政府や日銀がコントロールできる問題なのかは不明だよ
これはさっき言った他国の保護貿易と、円安が一時的だと思われてるのと、東日本大震災後に投資が海外に向いている(国内成長を諦めている)のがあるよ
内需国が人口増加なしにGDPを上げるのは非常に難しいよ、ドイツは人口微増だよ、ドイツはEUからの人口流入があるから日本と比較できないよ、東京みたいなもん
もし新たな輸出品目が増えても、これまでと同様のことが起きるのは分かるよね?
インバウンドで喜んでるのが許せないらしいけど、インバウンドで5兆円も動いてるよ、今やマジで貴重な財源だよ
日本だけじゃないけど、ビッグテックに年間数兆円レベルで吸われてる状態だから、インバウンドで取り返すしかないと言われてるよ
政府は上手くもやれてないけど下手でもないよ
政府のトリクルダウン前提の割り方はもう通用しないから次の手が必要だとは俺も思ってるよ、そこはやる気ないのか経団連にコントロールされてるのか知らんけど
とにかく経済は生き物のようであり、政府が完全に掌握できるようなものではないよ、アメリカ以外ほとんどが苦戦してると言っていいよ
わかった?
https://web.archive.org/web/20130511163937/http://shuchi.php.co.jp/article/651
こういった素朴な経験から、「円高になると海外製品が安く買えてお得」というイメージが形成されるのは無理からぬことであろう。しかし、1万円で買えるものが増加しても、同時にその1万円を稼ぐのがより困難になったならば、それは何の得にもなっていない。重要なのは相対的な関係であって、絶対的な金額ではないのだ。
https://archive.md/2012.07.29-192532/http://shuchi.php.co.jp/article/779
長期的には日本国民の購買体力をなくすことにつながるっていうのはまあわかる
サステナビリティだいじ
経済刺激策とか労働市場の改革とか社会保障の充実とか地方創生とか教育投資とか
色々やってるんだと思うけど…
増田はそういうのが見えてない人なのか