はてなキーワード: 絶滅とは
はてなブックマークにウナギの記事が上がると湧いてくるウナギ警察って、なんかおかしくないか?
明らかに間違ってるのは「専門店でしか食べない」派。老舗や零細事業者ほど昔からの付き合いだかなんだかで反社勢力を排除できない。イオンのような大企業のほうがコンプライアンスを徹底してる。大手のチェーンで食べるほうが社会のためになるわけ。
一切ウナギを食わないと言ってる奴、意味あるのそれ? 消費を減らすと絶滅を防げるロジックも怪しいが、そもそも消費の主体は日本じゃない。中国は高級日本食ブームでウナギの消費は右肩上がり、我々が1匹節約する間に中国では10匹食われてる。はい無意味ですね。
そもそもウナギが絶滅すると人間にどういう不利益があるわけ? それ人間が得ているメリットを上回ってる? たとえば東南アジアでウナギの養殖で生計を立てて学校に行ける子どもに向かってそれ言えるの?
現時点での俺の結論は、ウナギは好きなときに食べ、特定の日に消費が偏るのを防ぐこと、需要を読みやすくするため予約するのがベスト。あとは市場における需要と供給を任せれば良い。本当に数が減ってくれば本物のキャビアみたいに庶民には手が届かない価格になるから、貧乏な奴が心配することじゃないんだっての。
正論だな
この国も関係者も大半の消費者もうなぎの絶滅なんてどうでもいいんだ
獲りたいだけ獲って食いたいだけ食っていなくなればそれでいい
どう見ても現状はそうなっているだろう?
不買運動?
やりたいやつはやればいい
無関心だ
ネットでキレ散らかしてるだけ
微々たる影響だ
なら仕方ない
絶滅を待て
土用の丑の日にウナギを食うブームは江戸時代に作られたものだ。ウナギ漁の道具メーカーと商人が作り出したんだろう。肉食が禁じられていて栄養が必要だったこともある。
意味なく昔の習慣が残ってるのがいかにも日本らしい。日本人はそんなことでウナギを絶滅させる、というプロパガンダが目的じゃないかな。
鳴海「松屋のうなぎがマジで高級うなぎ屋と変わらないクオリティなので1回食ってくれって記事を書いたんすよ。そしたら結構みんな怒ってるんすよね(笑)。」
鳴海「あのー、うなぎを食べるのは良くないっつって怒ってるんすよ。それ理由としてはね、あの、絶滅しかけてるんですよね、うなぎってのは。あとねー、うなぎの稚魚ってのが密輸とかね、いろいろ犯罪的な流通をしてるって懸念が、その2つですかね。てな理由で、松屋のうなぎを紹介するのはけしからんとかね、そういう声がたくさんあるわけなんすけど。」
夏目「フッフッフッフ笑」
鳴海「例えばですね、朝日新聞記者の小坪さんて方がツイートありまして、うなぎは現在絶滅危惧種で、世界で資源管理や密輸対策が真剣に話し合われてます、と。特に安いうなぎの問題は深刻です、そのことに一切触れず、これでは絶滅推進キャンペーンです。今年はうなぎ食べません。ていうふうにツイートされてるんすけど。あっそうなんだと思って(笑)」
夏目「フッフッフッフ笑」
鳴海「あのー、絶滅危惧であることを一切触れずにうなぎの記事書くのは良くないって言ってるんすよね。で、僕は朝日新聞の調べてみたんですよ。朝日新聞もうなぎの記事書いてるのかなーつって。めちゃめちゃ書いてるんすよね。例えばぁ、(朝日新聞の記事の紹介3件)。絶滅品種って一切書いてないんすよ。なので、朝日新聞も全然書いてねーなっていうね。あとね僕ね、うなぎが美味しいって記事で、絶滅危惧とかどうでも良いと思うんすよね、正直。美味しいでいいじゃんっていう。」
鳴海「あとさー、もうさ、こんだけセブンイレブンとかファミマとかローソンとかさ、もう全てのコンビニチェーンで土用の丑の日を前にうなぎが大量に売り出されていて、あと吉野家、松屋、すき家、全部にうなぎが配備されてて、もうスーパーでもうなぎ推しじゃん(笑)。そんな中でさ、俺達がうなぎ食わなくてもさ、死ぬわっていうね(鳴海 & 夏目大爆笑)。絶滅するっしょ(笑)。やるんだったらさ、そのへんのもう蒲焼きになったうなぎを食わないじゃなくて、もっと大元をなんとかしないといけないよね(笑)。水産庁だかなんだかわかんない環境庁だかわかんないけど、そっちにさ、うなぎを獲ってはいけないとかね。そうしないとね、もう市場に出回ったうなぎをさ、じゃあ食べませんって言ってもさ、そのうなぎは二度と泳がないんすよ(笑)。ことわざ考えたんすよ。「蒲焼きになったうなぎは泳がない」ってどうすか(笑)。」
鳴海「これは猿も木から落ちるみたいなやつで、もう松屋に出ちゃったうなぎは僕らが食べなくても生き返らないじゃないすか(笑)。覆水盆に返らずみたいな(笑)。だから食おうよって意味すね。きっちり食わないとさ、廃棄処分すよ。そのまま冷凍期間終わっちゃって。」
鳴海「でもさー、うなぎの記事あちこちで見るんだよね。朝日新聞をはじめ。テレビでもさ、鰻屋さん紹介してるじゃん。だからいいじゃんて気がするんだけどね。」
夏目「僕の近所のローソン、大全力推しでうなぎキャンペーンやってますよ(鳴海 & 夏目 大爆笑)。それツイートしたら殺されちゃうくらい(笑)」
夏目「入ったら一番最初のなんかあの、棚の入り口に接しているところで、うなぎっていう(笑)」
鳴海「(爆笑) 今コンビニどこもそうだよね。なぜうなぎポリスはさ、うなぎ食べたツイートには噛み付くのにローソンには噛みつかないんすかね(笑)。すべてのローソンとかファミマとか今そうだからね。」
鳴海「すごいっすよね。結構読まれたかもしれないすね。その結果うなぎを食べに行った人も増えてるっていう(笑)。(鳴海 & 夏目 大爆笑)」
鳴海「ね。この記事けしからん、うなぎは食うな、ってみんながブックマークするから広まって、読んだ人がうなぎを食いに行くっていうね(笑)。落語みたいな(笑)。なんか、うなぎ反対派の人は全然いて良いと思うんすよ。ただその人がやるべきことって、渋谷とかでさ、うなぎはおかずじゃないってデモやるべきじゃないですか。そっちの方が効き目あるんじゃないかって気がするね。」
鳴海「(うなぎを食べるのが)ダメだったらさ、売ってないでしょ(笑)。うなぎは一応食べちゃダメっていうお触れはでてないんだよね。例えばレバ刺しは食べちゃダメじゃないですか生とかでね。同じようにさ、お上がさうなぎは絶滅寸前だから、コンビニとか出しちゃだめだとか、ルール作れば良いと思うんですよね、法律。そしたら食べないすよね、出回らないんだから。その大元おさえないでワーワー言ったってしょうもないんすよ(笑)。」
鳴海「僕、うなぎが「ひどい」って言ってきたら、それはうなぎに謝んなきゃいけないと思うんすよね。それはうなぎに謝罪したいすけどね。うなぎから今そういう声聞こえてこないじゃないすか(笑)」
“ウナギ密漁”の実態を追う――「まるでルパン三世の逃走劇」 (1/5) - ITmedia ビジネスオンライン
ウナギ稚魚密漁の疑い 暴力団会長を逮捕 高知 | NHKニュース
ニホンウナギ 稚魚の密輸や密漁が横行 国際機関が報告書 | NHKニュース
欧州ウナギ稚魚、2割超密輸 3600億円規模の闇ビジネスに | 共同通信
ウナギ稚魚、半数が違法取引か 24都府県、共同通信調査 - 共同通信
だから鰻の問題は絶滅云々じゃなくてヤクザのシノギになってることなんだよなぁ
あなたも食べてる「違法ウナギ」排除 イオン新商品の画期:日経ビジネス電子版
ウナギの養殖や販売を行っている企業や生活協同組合は、シラスウナギの採捕と流通に違法行為が関わっていることを、よく知っています。違法に流通した可能性が高いことを知りつつも、ウナギの販売を続けているのです。日本の誇るべき伝統であるウナギ食文化が、密漁と密売によって支えられ、反社会的勢力の資金源にもなっている現状は、早急に対策を考えるべき問題です。
まず優生学という言葉の意味はかなり広いので、あなたの思う優生学とはどの範囲のものかを言ってもらわないと否定も肯定もできない。
より足が速いという「優れた」人の集団を人為的な間引きによって作れるか否かというと、作れる。
ただ家畜や作物がそうであるように、そういう風につくられた集団は種としては絶滅しやすいという意味で「劣って」いる。
ダックスフントはアナグマを狩るには適応しているが、犬ぞりを長距離引くことはできない。
過去に行われていた断種政策はしばしば科学的なエビデンスなしに行われており、
それが本当にある集団の性質を特定方向に向けて変化させられているかというと怪しいものがある。
また優生学は強くナチスと結びついた思想でありアレルギー反応によって無条件な否定がされがちである。
うなぎが絶滅危惧種で、貴重な生物ということは理解している。はてな民がうなぎを食べることを好まないのも知っている。その上で聞いて欲しい。
まず、うなぎ食は日本の文化であり、やすやすと消して良いものではないと思う。うなぎは万葉集や浮世絵にも登場するなど、古来より日本人の食文化であった。うなぎ食は日本文化そのものなのである。 それをエゴイズムでその文化を潰そうとするのは、本当に正しいのかよく考えて欲しい。うなぎ食を批判している時の自分の顔がどんなに醜いか気づいているか?
それから、絶滅危惧種に指定されたことと、実際に絶滅するということには大きな差があり、うなぎも現実的に絶滅するにはかなり長い年月かかると思われる。海洋は広く、海洋にいるすべてのうなぎを食べきるなど現実的ではない。生息数に影響を与えているのは確からしいが、そのサンプルデータはあくまで「日本付近を回遊しているうなぎ」に限った話である。日本以外の各地で定点観測した上でうなぎが絶滅に瀕している、というデータは存在しない。
そして最後に、ナマズや穴子などのうなぎの代替食品がさほど広まっていないという点にある。これははてな民も全く抜けている視点なので猛省して欲しい。仮にうな重の代わりに穴子重を食べよう風潮ができれば、既存のうなぎ屋も経営上の問題を抱えずにシームレスに穴子重を出す形態に移行できる。しかし現実的にそのような風潮は起こっておらず、ただ思考停止でうなぎ食に反対するだけの小さなムーブメントが起きているだけである。自己責任論が大好きな人たちにとっては「うなぎ屋を経営しているのが悪い」と言いそうだが、実際問題自己責任というだけで人の人生に口出しするのは誤りだ。彼らにも人生があり、その人生はこれからも続く。
上記を理解しているから水産庁も規制しないのである。ネットDE真実を得たうなぎ擁護派の中で実際のデータを見た人など1%にも満たないだろう。うなぎが絶滅危惧種に指定されたというのは事実であるが、だからといって思考停止して日本文化を破壊して良いというわけでは無い。思考停止せず正しいデータを持って批判することを心がけて欲しい。