はてなキーワード: お気楽とは
久しぶりに帰ってきた田舎で冬だけのアルバイトをお気楽にやっている。
忙しすぎて車で2時間かかる都市より派遣会社のバイトも数名呼び寄せているのだが、こいつらが使えない。
どういうわけか俺がそのうち20代半ばの女性と組んで、ここ半月ほど仕事をしていたのだがこの女性がことのほか使えない。
・自分で考えない
・世間知らず
・とろい
・言葉の理解も遅い
・まあようするにぼんくら
それでも大人な俺はそれなりにその女性を使っていたわけだが、今日改めてその仕事の遅さにあきれかえったところで不思議な気持ちがわいてきた
「何?!この胸のときめきは・・・・・
これってひょってして・・・・・・・
殺意?」
見事リストラとなりました。
体の相性もばっちりで恋人には最適なんだけど
いかんせん将来性が不安。
まともな大学をでてるけれど
友達は「いざとなったらわかれちゃえ☆」なんて
お気楽な答えを出すけれど
すごく私のこと大事にしてくれるし
捨てたとき可哀想でみてられないから
捨てたくない。
実際一回別れたときにも
一年近く私が別の人と付き合っても
待ってくれてそれはそれは激しい罪悪感だった。
もうあんな気持ちは嫌だ。
でもやっぱり、今年も就職活動に
彼が失敗してしまったら
私は別れを選択してしまうんだろうか?
今からとても不安…
=============
私は専業主婦願望はないし
だから夫の収入に頼り切りに
なるつもりはないのだが
子供を塾や私立に入れたいということもあって
それなりのお給料がある相手ではないと
満足行く生活がおくれないのではないかと思う。
まだきっちり計算したわけではないし
学費にはお金がかかる、らしい、程度しか知らないのだが。
お給料も安定していることなのだが…
万が一彼氏が満足行く職種につけずにいつも暗い顔をしていたり
二人は幸せになれるのだろうか?
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とりあえず今は恋人として大切にしてくれる彼を
私も恋人として大切にすればいいとは思うが
不安は消えない。
私はどうしたらいいのだろうか?
落ち着ければよいのだろうか…
普段、そんなそぶりも見せなかったから、気づかなかったのだが、どうもポエムサイトを作って詩を書いているらしい。
サイトを見てみると、古風なHTMLのサイトで、交流用掲示板の書き込み数からみるとどうもそこそこ見られているサイトのようだった。
流行る理由はなんとなくわかった。
椎名林檎とaikoを足して、3か4かで割ったようなポエムがチェリーピンクで書き連ねられていて、素人目にもそこそこ上手な部類の詩が、赤裸々に、多少過激に書かれていたからだ。
問題は内容だった。
最新の更新は土曜の深夜で、彼氏とのデートを書いたポエムだった。
その日は確かに彼女とデートをしたし、なんとなくそのデートを書いているように見えるのだ。
しかもそれが、赤裸々に、過激に書かれるものだから、こちらまで赤面してしまう。
――あなたの小指を狙っていたら、雨降るかな、ってつぶやいた
確かにその日は雨が降りそうで降らない曇りだったような気がする。
そのポエムは彼が恋心に応えてくれないから、いたずらして恋の魔法を掛けてやれみたいなポエムで、え? そんなこと考えてたのかと、どぎまぎするには充分だった。
電話をするときょとんとして、知らなかったっけ? と返される。
ブログのコメント欄にファンらしい人が書き込みをしていて、それでわかったと告げると、恥ずかしそうにへらへらと笑う。どうも、高校生の頃からずっとほそぼそと続けているサイトで、それなりに人が来るから、やめるにやめられないと言う。
「でもさ、これってプライベート筒抜けだよね?」
すこし強く言うと、不機嫌な声が返ってきた。
「これポエムだよ? なんで本気になっているの? そのまま書くわけないじゃん」
「でも、この彼、ぼくのこと書いているよね?」
「だからポエムだって」
まず、ぼくはポエムの基本中の基本を全く知らないとのこと。
たしかに、始めたばかりの頃は自分の周囲の事をそのまま書いてしまうのだけれど、ある程度書けるようになってくると、それでは全然材料が足りなくなってくるので、膨らまして書くようなるのだと言うこと。
それは妄想のたまものであって、事実とは全く異なる内容になるとのこと。
「ポエムは理不尽な現実に対するレジスタンスなの。現実をそのまま書いたら、ポエムになるわけないじゃない」
そこにはこう書かれている。
――積乱雲って、好きじゃない、頭がいたくなるから。
記憶にあったのだ。
「この言葉は言った気がする。こんなようなことを確かに言った」
「それは貰ったんだよ、面白かったから。でも、それだけだよ? だって、これ東京国際フォーラムにいることになっているし」
それを言ったのはコミケの日だった気がする。
彼女は気楽に、台詞の一つや二つぐらいけちけちするなというが、それでも釈然としない。彼女のポエムを眺めていくと、ときおり、背が高くてさわやかな恋人が登場するのを見つける。
「これって、前かなにかに付き合っていた彼氏じゃないの?」
少なくともぼくは背が高くないし、さわやかという感じではないからだ。
「よくわかったね! まあ、ちょっとイメージしたかな、でもちょっとだよ? まさか妬いてるの?」
妬かないはずがない。
その彼との間でも、色恋沙汰のやりとりを赤裸々に過激に書いているのだ。
「すこしは」
「まったくもう……。これだから困るんだよなあ……」
彼女はため息をついた。
彼女は辛抱強く説明をしたのだが、やはり、ぼくがポエムを書いたことがないせいか、彼女がはぐらかしているように感じてしまう。
「だからさぁ、aikoちゃんが、ずっと太一を思って歌ってると思う?」
「太一とは結構前に別れたけど……」
「だから、別れる前にずっと太一への愛を歌っていたと思う? そんな風にいっているのは、そう説明するのが分かりやすいからだよ。実際には誰に向けて歌っていると思う? 観客に対してに決まっているじゃない。聞いてくれる人が共感してくれるように歌っているの。それがポエム。妄想のたまものなの」
ぼくは言い返す。
「じゃあ、なんでむかしの彼のポエムを書いている?」
「だって、そうした方が分かりやすいんだもの。あなた、夏は似合うけど、5月は似合わないし。便利だから使っているだけなの、あのポエムには合うから使っているだけなの。ポエムが先で、それに合う部品として使っているだけなの」
理屈は分かるが釈然としない。
「じゃあ、ぼくはポエムに使うのに便利だから付き合っているの?」
盛大なため息が聞こえてくる。
「いや。でもさ、なんかやっぱり気分悪いんだよなぁ……」
辛抱強くしていた彼女の声が高くなる。
「わたし、純愛ポエマーなんだよ?! わたしが付き合っているのはあなただけなんだから、あなたとのことを一字も書いちゃいけないって言われたら、なにを書けばいいの? ポエムのためにもうひとり付き合えって言うの? あなたのほかに!?」
「いや、そこまでは言っていないけれど」
「ポエムなんて全部妄想なんだから。たしかに実際にあったことを材料にして書くことはあるよ? でもそんなのほんの一部。あとは全部妄想なの」
ぼくは食い下がった。
「でも似ている気がする、ぼくに」
彼女は黙ってなにかを考える。
あっと小さくつぶやいて、言った。
彼女はゆっくりと息をして話し始める。
「えーとねえ。aikoちゃんの詩って読んだことある? 文字で。たぶんとても曖昧に書いてあって、具体的にどんなことがあったのかがぼやけて見えるように書いてあると思う。でも、曲を聴いた人には何となくの情景が浮かぶでしょ? たぶん書いてないことも」
「あ、うーん、たしかに」
「これがポエムの魔法。あなたはこの魔法にかかってしまっているの」
彼女は得意げに息をする。
「あいまいで、それでいて想像力を刺激するように書く。そうすると、それを聴いた人は、そのもやもやとしたものをなんとかして具体的なイメージにしようとするの、わかる?」
「そこまでは」
「そのとき、その聴いた人は自分の記憶で、その足りない部分を補うの。そうすると、そのポエムがまるで自分を歌っているように聞こえてくるってわけ」
しばらく考えるが、ぼくは意味がつかみきれなかった。
「つまり、あなたがわたしのポエムを読んでいるとき、あなたはあなたの記憶でそのポエムを埋めている。だから、わたしが書いているポエムがあなたを書いているように見えてしまうの、わかる?」
釈然としない。
彼女はため息をつく。
「ま、この魔法が使えるようになったら、あなたもポエマーだから。あなた、魔法にかかっちゃってるんだ。わたしの腕も鈍ってないなぁ」
その日はさすがに遅い時刻なので、電話を切った。
彼女はお気楽なのだが、やはりあれだけ赤裸々に書かれてしまうと、どぎまぎとしてしまう。
なんとかならないかなあとと思う日々。
そもそも、家にこもって24時間赤子の面倒を専業でみるなんて職業、ヒステリックな性質を抱えてる自分は考えただけで鬱になる。
って考えている時点でアウトじゃないのかなあ?
「専業主婦」じゃなくても、子供を産むという事は、生まれて数カ月はこの状態な訳なんだから。
釣りで男の人が書いている気がしないでもないけど
(女の人だったらそれくらい知ってるよね?)
家にこもる必要はないけど、生まれてすぐの子を連れて外出なんて限られてるし、
まさしく24時間勤務。
慣れない事を、24時間、睡眠不足と闘いながらやりつづけるんだよ?
この時代にしては珍しく親のサポートもありがたく受けれた自分でも、
最初の子の1カ月は、本気で鬱んなるかと思ったもん。
元増田は
「子供は産みたい
でも子供は育てたくない」
宣言してるわけだよね。
旦那がものすごく理解・協力してくれる人だったとしても、
最初の数カ月はひたすらお母さんががんばらなきゃいけない事が多い。
でも、多分どんなに大変でも、育てたい、成長を一日一日見守りたい、って気持ちが勝る。
元増田は、契約形態じゃなくって、「子供を育てたい」って思えるようになったら、
子供を作ればいい、と思うよ。
「〇〇さんは、資格があるからいいわよね~。」
「私もわざわざ大学じゃなくて、専門行けばよかった~。
大学もサークル活動大変だったから、ダブルスクールどころじゃなかったし~。」
最近よく言われる。暗に(あんた、苦労知らないでしょ)と言われているのがわかる。
おいおい、資格取るのに貯金して、学生中はおしゃれなんかできる余裕もなく、
就職してからだって勉強は大変だし、あと何年も奨学金返さなきゃならない。
それに専門学校と言えど、うちの系統は学校自体が少ないから、結構な倍率だ。
わたしが宝くじにでもあたったかのように、
何も労せず安定した職に就いたかのように言うのはやめてくれ。
「皆さんは神を意識したことがありますか?」の増田ですどうも。
私も神というのが統一的な概念に繋がると考えたことは無いですね。
というかアニミズム的には突詰めると人間も含めた自然全部=この世そのものが神の根源ってなっちゃいますが、私とあなたが別人のように神々もまた別々だという認識ですか。
ま、神話的神々は親兄弟的だったり、死んだ人はすべて祖先と一括りだったりするんですが。
というか、ヌルイ信仰だからか知らないけれど、日本で言う「神」というのは人智は及ばないのに全然絶対的ではない人と肩を並べえる存在なんですよね。そういうお気楽感が良いのかもしれません。
というか、信じる信じないと居る居ないが別かも。なんにせよ、自然の身近でありながら理解しきれない事柄を写した理解しきれない存在が神々なんで、よくわからない存在だから気にしないというのもあるかも。
指摘の点は確かにそういった人物も見受けられる。
では、万策尽きてもう諦めかけてる人であったらどうであろうか。
「どうしたいの?」「こうしたらどうなの?」と。
世の中、やろうと思えば実は大概の事が実現出来てしまう、その立場を知った後ならば。
どうすれば今を変えられるのかだと?手前程度が考えるレベルの事など、とっくにやり尽くしてんだよ。
と、うんざりしながら、喧嘩になるので色々理由を付けて適当にかわしている人も中には居る。
本当の窮地に陥って助けが欲しい時、本当に助けてくれるのか、その信用ができない。
泣き付かれてウザい、手に負えない、今忙しいから後で…etc.
まだ対処できる範疇で愚痴ってる時はウザい程に出しゃばってくるのに、
色々な理由を付けて、本当に助けて欲しい時ほど助けてくれない。
それはそうだ、助ける事の出来る能力など、そいつは元々持ち合わせていないのだから。
不幸自慢は確かにいる。
そんな自分はお前よりもっと不幸だ、と同情を惹いて場の関心を一身に集めようとする奴も居る。
元増田が指摘しているのはそういう奴だと判ってはいるけど、一括りに解決策を誰も欲しがっていない、というのには異議を唱えてみたかった。
本当に嬉しいのは、本当に解決してあげたいという気持ちを持って接してくれる人であって、「私は不幸な他人を救ってあげられるのよ」と自分の姿に陶酔するだけで、そいつが何かやるたびに状況を散々悪化させられた経験を持つ側からの視点でした。
わりと喋りが子供っぽいところがあって、いわゆる天然みたいなところはあるが、だけど国公立大卒って女の子が2回目の休職に入った。入社したときから、あまり会社にはこなくて、いわゆる鬱なのかサボりなのかは分からないが、、どうも精神不安定っぽい感じではある。目、話し方、しぐさをみれば、あっ、これは病んでるなってわかるもん。
で、1年目は半年ほど、新人教育であんまり出てこない困ったちゃんになっていた。9月の配属で、困ったちゃんは、困ったちゃんなのであまり仕事を任されず、だんだんとこなくなった。あいまって、気分
かつ、EveryDay不機嫌状態、パワハラ上司に散々酷いことを言われ、いや、そこまで言わなくたっていいだろ、それも別のところで話をしろよ、って感じだったが、それで1回目の休職。
それから、3ヶ月くらいしてから、やっぱり勤務状況があまりよろしくなく、休暇連絡もなくなり、怒り心頭のパワハラ上司が、、再びの休職に追い込んだ。そして、もう3ヶ月くらいなるか。
復職の準備をしているらしいが、あの上司たちではダメだろうな。まったく、配慮が足りないというか。イヤなことをズケズケと言い放つ。で、何だお前らは!マネージャとか、グループリーダーとかいいながら、マネージメントなんかできてないし、休職や退職に追い込んだのはこれで何人目だよ。はっきりいって、給料ドロみたいな仕事しかしていないんだが、大企業ってのは、こういうへんなのが世渡り上手で生きていくんだよね。
恐らく、次の復職はないだろうと思っている。そのまま、実家に帰ってしまうか、それとも、朋ちゃんみたいな精神不安定でかわいそうな状況である日突然、ODとかで死んじゃうんだろうな。上司も扱いに困ってるし、そうなってくれることを願っているようだ。
とりあえず、俺も鬱でしばらく休んだことがあるから、どうやったら鬱で死ぬまで追い込めるか分かってるし、そういうときどういう対応をすべきかも分かるんだが、ま、こればっかりは本人が自らとの戦いであって、何も助けてあげられることはない。
自分の状況と彼女の状況は、似て非なるものであって、こうすべきとか、そういうのはないんだよ。で、たぶん、彼女は自ら命を絶つだろう。
当の上司は、、お気楽なのか休暇とってやがるな。こいつこそ死ねばいいのに。俺は俺でたいへんだし、助けてあげることはできない。
悲しいが、それも人生だ。お前もがんばれよ。
そうであるならば、同じ考えの男子がいてもそのポジションに入れずに、成果主義から逃れマッタリとしたサラリーマン生活を送るすべを持たないというのは逆差別なんじゃないかなと思う今日この頃。
そうなる理由は何となくわかる。
他の女の子がお気楽な雑用係にある事で、最前線に立ちたい女性社員が仕事面で信用を得辛くなったり「お前も出来て当然」と余分な雑用を押し付けられたりする事があるように
同じ考えの男子を雑用係に置く事で、恐らく最前線に立ちたいであろう増田を含めた男性社員がそれと同じような不利を被る可能性があるからなんじゃないかな?
良くも悪くも性役割が固定していたから仕事が有利に働いていて男一枚岩で動けていたのに、その境界が無くなってしまいました。
女子社員と同じように男性も「雑用係予備軍」のレッテルを貼られながら、自分を何とか雑用係と差別化しながら仕事をする必要が発生します。
そうなると同性社員同士でのギスギスも確実に多くなるでしょう。職場にホモソーシャルな居心地の良さを見出していた人はそれを失う羽目になります。
マッチョフィルターにも頼れないので男も女も勝間和代みたくならなければ出世できません。
「うわぁ…そんなの嫌だよね」と増田自身もなるのでは?
悪徳商法マニアックスBeyondさん(吉本敏洋氏)の運営・管理・執筆するYourpediaで、
秋葉原無差別殺人事件被害者に対する冒涜・名誉毀損・中傷が行われていた。
http://ja.yourpedia.org/wiki/%E6%AD%A6%E8%97%A4%E8%88%9E
キャンギャルやるくらいだから、自分が美人だと自覚してたな。 芸大ストレート入学、超美人、容姿端麗、複数企業内定、 好きな仕事をやって背の高い一流企業の彼氏と付き合って、誰からもチヤホヤされる楽勝人生。 内定後の大学4年生活。ちょっと働いたらイケメン公務員に乗り換えて結婚でニートお気楽生活。 今日も秋葉原でクズどもを見下しながら自分の美をたしかめる。 順風満帆な人生に思えた。
し か し
人生オワタwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwww 彼氏泪目wwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwww なwwwwwwwみwwwwwwwwwだwwwwwwwwwめwwwwwwwwwwwwww キモ男にヤラレタwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwww 悔しいのうwwwwwwwwwwwwwwwwwwwww悔しいのうwwwwwwwwwwwwwwwwwww 見下した相手にやられて悔しいのうwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwww 先週までただマンできたのにwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwww 彼氏ワロスwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwww
"http://ja.yourpedia.org/wiki/%E6%AD%A6%E8%97%A4%E8%88%9E" より作成
魚拓が取れないようなので全文証拠保存。
Yourpediaというサイトにはこの類のレベルの低い中傷しかないようだ。
役立つ記事は皆無。
相手の気持ちより自分の気持ちが大事なんだよ。
ただ伝えたいだけなんだよ。どう受け取られるかまで考えていないよ。
自分の思いを伝えて、あとは相手に任せる。
そうやって告白される側の迷惑を省みないところが自己中心的なんだっつーの。気づけよ。
ノウハウなんかあったらおれも知りたいよ。
おれは自己中心的で我侭なだけだよ、たぶんな。
相手の気持ちより自分の気持ちが大事なんだよ。
ただ伝えたいだけなんだよ。どう受け取られるかまで考えていないよ。
だって考えたってわかんないんだから。
この段階でおれのなかではうまくいくことを前提にあーだこーだ妄想しまくってるけどなー。
そこんとこがポジだとは言われるな。楽観的というか、お気楽というか、そんなとこか。これがポイントなのかね?
あー、なんか書いていて思ったけど、相手の気持ちまで考えないってのがノウハウなのかもな。
自分の思いを伝えて、あとは相手に任せる。
だけど結果を受け止める覚悟はしておく。辛いけど。のたうつけど。
そんなもんだよ。
http://anond.hatelabo.jp/20090414170900
強い人だなあと思った。ご結婚おめでとうございます。お幸せに。
よい文章だったのでちょっと便乗して書いてみようかなと思う。
読み返してみたら元増田に較べてグダグダな上に人間的にもよわっちいなと思ったけど在日にも色んなのがいるって記録になってくれたらなと。
私は中学校までチマチョゴリ着て電車乗って学校通ってたよ。貧乏ではあったけど父が民族の理想に燃える人だったので朝鮮学校に通ってた。
父親は総連系の(革命家に憧れ、結局今はもう精神的にボロボロな)活動家で、母は20代の時に民族意識に目覚めて本名を名乗るようになった(父親の稼ぎが悪すぎて苦労ばっかりしてきた)飲食店経営者、でもって娘はちょっと半端なオタクでサヨクというそんな一家です。
父は拉致問題発覚した時は本気で沈み込んでものすごいショック受けてた。母は「ありうるなとは思ってた」そうだ。おとんピュア過ぎるだろ。
(家にあったマルクスの資本論の中表紙に「これを理解できずして何が革命家か!」(ハングルで)と万年筆で殴り書きしてあっただけあるよ…)
…まあ、そういう「総連」の下っ端もいましたよ、と。活動としては何をやってたんだというと、在日朝鮮人の権利保障とかそういう折衝をやってた。
父も母も通名は持ってるけど私は持ってない。別に通名なんてほしくはないけどお店とか病院の予約取る時に大概名前を聞き返されるので面倒ではある。
母には日本人の血も入っててガキの頃そっちの親戚と法事なんかで集まると、私の名前を訓読みで読み下して呼ぶ人がいて「誰だそりゃ!気持ち悪い!」となったりしたし、母のイトコだかハトコだかの旦那さんに警察関係の人がいて、なんかすごく家族ごと邪険にされたのは覚えてる。父も母も後ですごく怒ってたけど、今考えるとハトコの旦那さんもかわいそうだよなあ。純日本人と結婚してるのにソッチの親戚に総連系活動家だもん。勤め先で何か言われてても不思議じゃないし、そしてやっぱりそういう話って耳に入ってくるもんだ。うちら家族に責任はないけど旦那さんにも責任はないわけで文句言うなら勤め先だろとサヨクな私は思うけど、理不尽な気持ちになることはわからなくもない。
高校からは日本の公立高校に進んだ。大学受験資格の問題とかで高校からは日本の学校へ進学する子は多い。私の場合は純粋に人間関係うざかったからなんだけど。だってクラスの半分が9年間ずっと一緒の顔ぶれ、もしかしたら12年一緒の子もいるかもしれない、って孤独なオタクからしたら恐怖だよ! 特に体育会系の強い学年だったこともあってオタクな自分からすると肩身がせまいことこの上なかったんだよ。小学校時分はいじめられっこだったしな。今でも友人は高校以後のオタク仲間がメインだし、全員日本人だ。
高校は社会科の先生が担任取ってくれた。いわゆる「サヨク的な」教師だったけれど気配りはとても上手だったし、私は在日であることを隠さず本名で涼しい顔してたこともあって苦痛に思ったことはない。政治問題社会問題を語る上で在日に触れることはあっても私個人に在日を背負わせようとはしなかった。どっちかといったら私が背負い込みすぎてて拍子抜けしたくらいだ。
外国人登録取りに行く時も、ちょうど指紋押捺が撤廃された頃だったので気にはなってたらしいけど向こうからは「公休な、わかった」と書類にハンコ押してそれっきりだった。私の方から「外登見ますー?」「おう、どれどれ」なんて言ってた。在日だからって何も特別なことはないって、そう思いたくて逆にそういうのを何気なくやり取りしようとしてたし、先生もそれは汲んでくれてたようだった。
ただ思うのは、小中と朝鮮学校という集団にいた&高校ではリベラルな教師の下で過ごしてたおかげで、自分には「在日」をかなり軽く考えてたフシがあったってことだ。「私は私だし、それでいいじゃん」って。後々どれだけずっしりのしかかってくるかも知らずに。
いやー、それにしても日本の公立高校には感動したね!
何だここ! 今まで私が通ってた学校って何だったんだ!
ここは図書室はあるしプールはあるしグランド広いし音楽室は防音完璧だし!
図書室の本もちゃんと整理されててブッカーかかってるしさ! 貸し出しカード渡された時は感激したよ!
何せ中学まで図書室とは名ばかりの空き教室に事務用スチール本棚並べて、父兄からの寄付/処分品と「どう見てもフリマで買ったか公共図書館で『御自由にお持ちください』状態のものを必死で集めてきただろ!」ってな本が突っ込んであるだけだったからね! おかげでアイリッシュとか読めたんだけどさ! 小学校ではかろうじて江戸川乱歩とルパンとマガーク探偵団があったけどさ! しかも図書室が開くのなんて年に数回でその時しか貸し出しがされてなかったもんだから、マガークの続き読みたくてこっそり窓から忍び込んで無断持ち出しで全巻読破するという有様だったしな!
だから今でも本棚整理する時は子供向けにしても大丈夫そうなラノベとかSFは寄付することにしてるよ! オタクは国境や民族越えると信じてる。
(何でもかんでも手弁当でやるのが十八番の朝鮮学校だけれども、さすがに跳び箱の革を張り替える金すらないと聞いた時は思わず笑っちゃった)
あー、あとJR定期券割引とかないから! 一条校じゃないから普通の学割より割高だったくらいだから! 中学の時、定期券安くしてくださいって嘆願のハガキ書かされたし! 大人になった今だって普通に通勤定期買ってるから!
大検資格も免除してくれるところはありがたいけど大体は通信制高校に通うか大検受けてるし!
それでも今考えてみれば朝鮮学校に通って良かったとは思ってる。
言葉も一通り習得できたしチマチョゴリ着て歩くことで、わかりやすい「徴」をつけて歩くことの意味も身を以て理解した。私自身は在日の親戚がほとんどいなかったけれど、何かあるごとにクラスメイトの親類達が祭祀(法事)や集りを行ってたのを見て「民族的なもの」を肌に感じることもできたしね。その分、父兄同士のビミョーな力関係が子供達にも影響してて在日の親戚がいなかった身としては色々鬱陶しいこともあったけど。
外から見れば思想教育云々って危惧があるのはわかる。でも正直なところ教師含めて本気で「将軍様~」とか思ってる人は誰もいなくて、教科書の中身は笑っちゃうようなものだったけど(それも今は改訂されたと聞く)もうそういう部分は惰性でやってたと言うしかない。電車に乗って学校に通うから中吊りの雑誌広告とかっていやでも目に入るんだけど、見出しを読むと学校で聞いてる話とは全然違うのよ。文春新潮から朝日まで色々だけど「自分達が学校で教わってる『我が祖国』ってのはウソだよな」って生徒はみんな思ってるわけ。多色刷りの中吊りが真実を告げているように見えてくる。テレビや新聞と違って雑誌の見出しってインパクト重視だし。そこらへんの間で揺れながら話し合う子も多かった。
「将軍様~」絡みの授業はかったるかったし誰もあんな授業好きじゃなくて、気の利いた先生だったらそのコマを「怖い話」や「ビデオ鑑賞」とかにしてくれてた。
音楽の時間もコマの中で将軍様の歌とかはさっさと終わらせてクラシック観賞(別名昼寝タイム)や、朝鮮民謡、あとウェルナーの「野ばら」を朝鮮語訳にして合唱したりしてたよ。特に理系や芸術系の先生はそういうことをよくやった。宮沢賢治の本を朗読して、この物語の絵を描いてみましょうとか。
そりゃまあ勿論、カリキュラムの建前は「将軍様」「主体思想万歳」なわけでそれが自分に影響及ぼしてないとも言わないけどさ。今の北朝鮮の姿勢については否定するけど、父親のしょぼくれた背中眺めたりしてると擁護もしたくなるしさ。子金孫金(今の将軍様とその息子ね)はどーでもいいけど金パパ死んじゃった時はさすがにショックだったしな。
あと、朝鮮学校の中にいるとすっごく世界がせまくなるなと思う。校内に従兄妹やハトコも多いし親だってほとんど親類縁者、同僚同業者顔見知りだし。日本の同世代との交流なんてほとんどなくて、私なんかは近所の子達と遊んでると話したら「おまえ日本人の友達いるの?!」と言われたこともある。正直学校の友達よりよっぽど仲良かったですが何か。
晴れ着にあたるチマチョゴリは綺麗だし、他の民族衣装もかっこいいしキムチ美味いし焼肉好きだし朝鮮民謡大好きだし、ハルモニ(ばーさま)、ハラボジ(じーさま)が踊ったり歌ったりするのも素敵だし、歴史読んだらかっこいい人物いっぱいいるし、だから韓国朝鮮民族は大好きだけれども、私が付き合わなくちゃいけなかった在日コミュニティはあまり私と合わなかったのも確かだ。生徒の絶対数の少ない朝鮮学校の中で、一般的に少数派であるオタクの割合を代入したらそりゃもう孤独なことになるわけで、親類がコミュニティの中にはいなかったこともあって居心地はあまりよくなかった。窮屈な場所だったと思う。私自身は左翼だけど、父以外の総連系に関わる気はまったくない。ていうか、今関わったらきっとあの体育会系の連中に出くわすに決まってる。そのくらい狭いんだよ、あの世界は!! 結束は必要だと思うけど私はもうあの場所には戻らない。
元増田は「GO」に共感したようだけど、私は李相日の「青~Chong~」が自分の過ごした時期と重なって一番思い入れがある。パラフィン紙で顔の脂取ろうとするあたりとか。
映画での朝鮮学校描写の年代差はなかなか面白くて「パッチギ!」→「GO」→「青~Chong~」の順で下ってる。そして登場人物達もどんどん「在日」である自分を捉えづらくなっていくんだよね。強固な仲間意識(パッチギ!)から、そこを突破しようとして民族に足を取られもがく子が出てきて(GO)、ぼんやり境界線の上を漂って地に足の着かないままの子が今生きてる(青)、という具合に。朝鮮学校の中にいてもそうなってる在日青少年の実情がよく見える流れだなと思う。
ついでに言うと和菓子大好き短歌大好き、京都大好き、寿司はうまいしマンガ好きだし、NO GAME,NO LIFEだと思ってるし、J-POPも民謡も好きだし、好きな作家ほとんど日本人だし、チャンバラ時代小説すっげー面白いし山田風太郎と竹本健治と火浦功は天才だと思ってる。
で、先述したようにチマチョゴリを着て歩くっていうのはなかなか忘れ難い経験で、朝鮮学校の女の子が大人びて見えるのはそれがあるからじゃないのかなって思ったりもする。「徴」をつけて歩くことはすごく振舞いを意識させられるんだよね。もう見るからに「自分は朝鮮人です!」って表明してるわけだから「私」が何かすると「朝鮮人」が何かしたことにされちゃう、っていう意識だけは絶えず持ってた。それで帰り際にB'zのCDとか買ったりもしてたわけだが。自意識過剰かもしれないが「朝鮮人の女の子がB'zのCD買ってった」って思われるのかな、と思いながら歌詞カード眺めたりしてたよ。
今はもう見かけなくなったけれど、自分が卒業した後も街でチマチョゴリの女の子を見かけると「こう見えてたんだ」って思って迂闊なことした記憶と共にアタマ抱えたくなったりもした。
聞こえよがしになんか言う人もいたが、暴力でさえなければその場ですれ違って終わりだから黙ってた。
そうやってやり過ごせばいいと思ってた。
考えてみれば本名で通すのもそれと同じようなものだし、私の日本の友人の中では「在日」と言ったら私なんだよなあと気がついて結構怖くなったりもするんだけどね。うわ、ヘマできねえ…!とか、仲がギクシャクしちゃった友人の在日観とか考えると頭抱えたくなったりもする。本名を名乗る、在日だと告げるってのは少なくともそういうことになる。代表してるつもりはないけど代表になってしまう。そうじゃなければ一番いいけど、そこはいかんともしがたいので行動には気をつけてる。
自分の「在日」がものすごく重くなったのはネットでの嫌韓発言に出くわしてからだ。
在日三世にもなると面と向かって「チョーセンジン!」を罵倒に用いる人はそういないし、元増田が書いてた通り斜め上に飛んだ気遣いの方が鬱陶しい。私が本名で渡っていけるのも、父母が通名くれなかったから名前が一つしかないてのと同時に、そんな罵倒をする方がどうかしてると私だけではなく「社会が」判断してくれると信じてたからだ。それが一世、二世の苦労を知らない、三世の中でも特にお気楽な部類の私の感慨だった。
けどネットの嫌韓コピペだの在日認定だのブログ炎上だの見てそれはガラガラと崩れてった。
見ず知らずの多くの人間が、私に流れてる血に向かってすごく軽い気持ちで憎悪を向けているのを見るのは本気で怖い。ヒットポイントをがしがし削られて死にそうな気分になる。
だからリアルでは本名を名乗るけどネットでは匿名に紛れてる。はてなのid、ある意味ではこれが私の「通名」だ。
あんな悪意と無神経を正面からかぶるなんて絶対無理だ。ネットで自ら在日であると表明しているid:F1977さんは本気ですごい。
拉致問題が大きく取り上げられてから(この問題自体はきちんと解決せねばならないと思ってる)の嫌韓、嫌朝の流れは本当にキツかったわ、うん。
例えば、私の前を歩いてる人がハンカチを落としたので、拾って「落としましたよ」と声をかけた時、「この人は笑ってありがとうと言ってくれたけど、もし私が朝鮮人だと知ったらどんな顔をするんだろう」とか考えちゃうんだよ。考えても仕方ない、意味のないことだしはっきり言って卑屈だと思う。でも考えちゃう。考えて自分で落ち込む。アホじゃないかと思いながら振り切ろうとして、なのに嫌韓なコピペや書き込みを思い出してまた沈む。
この「もし私が朝鮮人だと知ったら」というのが、通名を名乗るか本名を名乗るかid:F1977さんが逡巡することと共通するとこなのかな、と思う。もし違ってたらすんません。
そしてそういった逡巡や怯えが存在するんだよ、と伝えることの難しさにまた凹む。
結局今でも色々凹みっぱなしなんだけどねー。元からダメ人間でもあるので更に凹みがちだしなあ。オマケに非モテ非コミュなので元増田みたいにこれからの生活展望とか語れる物がないw
で、最近はどうかというと。
高校時代の友人(A)の一人と会って話す機会があったので、他の友人たちの消息も聞いてみたら、その中の一人(B)がネトウヨになったという。「はァ?!」と聞き返すとmixiで典型的嫌韓嫌中発言をしてるというので頭を抱えた。私はmixiのアカウントを持ってないので事実確認はできておらずどの程度の嫌韓発言なのかもわからない。伝聞で判断したくはないが、もし事実だったら私は泣くし多分しばらく立ち上がれないだろう。Bとは趣味が近かったおかげで一緒にでかけたりもしたし、卒業後も何度か酒を飲んだりもした。今だって会えば普通に飲める気がする。
「元からBってそんな感じだったじゃん。でも会えば普通に飲めるんじゃないの?」とAも言う。
けどなあ。
それってどういうことなんだ?
いやいやいやいや、私は朝鮮人だから。あなたが嫌いな朝鮮人だから。別じゃないから。朝鮮人から私だけ切り分けられても困るから。ネトウヨの嫌韓発言にキリキリしてる朝鮮人だから。
「韓国人朝鮮人は嫌いだけど、おまえは嫌いじゃない」ならまだ納得する。
…と考えて、でもそんなこと聞きようもないし、第一事実確認からして怖くて出来てないし、どうすりゃいいんだと途方に暮れてたりする。頼むからAの誇張表現であっていてくれ。ていうかこんなこと一人で考えててもどうしようもないのに何やってんだろ私。
…とかそういうことを日々考えてしまう一人の在日がここにおりますよ。やっぱり割り切ることが未だに出来てないんだよなあ。
元増田とは違って、私は子供のことは考えないでいいので今のところは(父)親孝行のためにもまだ朝鮮籍でいようかと思う。韓国行きたいのも確かだからいずれ韓国籍に変えるかもしれないけど。
http://anond.hatelabo.jp/20090415070440
うわ、まさかお返事いただけるとは思わなかったので恐縮です。
ネトウヨさんの何が怖いってあの軽やかさとコストパフォーマンスです。ブログコメントたった二行でこっちは一日グロッキーだったりとかする。街に出るのも杞憂とわかっててもやっぱり怖くなりますよね。
何かあってからでは遅いという御心配もよくわかります。私が上げたidの方の文章に私は強く惹かれていて、応援したいと思うのも確かだったりします。生活を守ることと気持ちを伝えることがどこかで衝突してしまうのは苦しい。うまく着地点があるといいんですけど。
韓国は、いずれ行きたいと思っています。私も本籍地が今はどうなってるやら。肉大好き!なのでかなり夢が膨らみました。
お互い、がんばっていきまっしょい!ですね。ありがとうございました。
http://anond.hatelabo.jp/20090415073233
日本の人を考慮してないように見えるかなあ。うーん。
ちょっと思ったのは、日日間での暴力や差別についてはまた別の文脈で私は言及することにしてるかなあ。別に「在日です」と宣言する必要のない問題だし、やはり「在日」と宣言するというのはその属性をある種代表してしまうことになるから。私個人の意見なのに「在日の意見」になっちゃうと議論にとっても有害だと思う。だから私は在日とは明かしてないidでのブクマとかでしょぼしょぼとサヨクしてて、日日間での軋轢や暴力(というのが増田の指してるそれと一致するかはわからないけど)についての言及はそういうところでやってる。在日が「在日です」って断わりを入れてから物を言う時ってのは自分の経験などを語る上でそれが必要だからするのであって、必要ないなら(特にネットでは)せずに済ましたいというのが私の本音。
ついでに言うと在日は在日のことで手一杯なので、というのも結構正直なところで、権利の追求しか、と言われても「実際ここが何とかなってくれればなー」と思うこと多いしなあ。
うちのじーさまがいわゆる「無年金」の人で80過ぎまで働こうとしてたのを父が必死で説得してただでさえ少ない給料から生活費捻出してたし。そうやって実際見てると権利追求することは別に悪いとは思わないんだよね。同時に日本の人でも窮している人は権利追求すればいいと思うし半端なりにサヨクなので私は応援&支援する。
日本人は、って一括りにしてるように見えたのならそれは申し訳ないです。在日にも色々いるし日本の人にも色々いるのは当たり前ですし。
在日です、って表明するってことは相手にもある種の対応を迫ってるみたいなとこあるから(そーいうのがなくなればいいんだけどね)、個人的には気を使うようにしてる。でもみんなが気を使わなくちゃいけない!とはあまり思ってない。そうなるとまた斜め上の気遣いとか出てきちゃうと思うし。うまく折り合いつけられるといいんですけどねー。
通名に関しては、いかんせんずっと実名使ってきてるから細かいことはわからんです。役立たずですんません。もうちょっと物を調べてからもしかしたら増田でまた書くかもしれません。ただ、通名は別に在日じゃなくても使えるのではないかなあ。これも調べて考えてみます。あやふやでごめんなさい。ただ「特権」という感覚は今のところあまり持てずにいます。
チマチョゴリでの通学中、「すたーらいと☆」シリーズとガルディーンと死に急ぐ奴らの街とを矢継ぎ早に読んで惚れ込んでから十ン年、今は絶望的な思いと共にパクパクと口を開けながら新刊を待ち続けるばかりです…。
ちなみにすたーらいと☆の三作目にはニンジン嫌いの「キム・ウィルソンさん」が出てきたりする。
お昼休みに増田に来たらえらいことになっとるー?! 100ブクマ超えってなんですカー!
ついでにちょこっとお返事。
KQZ 読み物 もしかしたら知り合いなのではないかと思うくらい普遍的な話なのかと好感。ただ「歴史読んだらかっこいい人物いっぱいいるし」というくだりには「それ、ファンタジー小説だから!」と突っ込んでさしあげたい。
もしリアル知人だったら見て見ぬ振りしてやってください。すんません。
ところで、えー、金庾信とかかっこいいと思うんだけどダメですかねえ。この人、朝鮮学校の歴史の授業でも悪者扱いだったんですけど半島三国統一した人でなかなかかっこいいと思うんですよね。
HEX68 差別, 在日 火浦功に触れた時点で僕の中の何か壁みたいなものが氷解した。人を隔てるのは「血」ではないのだよなあ。
すいません、ありがとうありがとうとブクマコメント読ませて頂いて、このコメントでじわっと来ちゃったじゃないですか。お昼休みなのにー。
これ以上は自分の方がキリなくなっちゃうので、この辺で失礼します。コメントやトラバくださった方、ありがとうございました。
「昭和な街角」読みました!
火浦の新刊だーーーーー!!!と勇んで買ったものの、中を見たら全部20世紀の作品じゃねぇか!…そしてたった2ページ+数行の掌編がべらぼうに面白い上に竹本泉の挿絵も最高とか火浦過ぎるだろ火浦…。楽しいラジオは七面鳥~。
個人的には見識を広めるというのも一つの利点であることは否めない。だが、しかしながら私は文系科目で(かつ学部で)留学というのは少し反対である。
聞いた話によれば確かに大半の日本の大学の文系は行く価値のないモラトリアムかもしれない。だがそれはアメリカだって同じことだ。アメリカ人は日本人に比べて勉強する、これは神話である。アメリカ人は勉強しない。もし君がアメリカ人が勉強しているように見えたのであればただ単に君がとてつもなく不真面目で英語能力がないだけなのではないかと私は疑う。
アメリカ人で勉強する連中は大抵Pre-medやそういった専門大学院に行く連中だ。そういった連中ははじめから成績がいいし頭もいい。そして勉強しないことで発生しうる不利益と大学院に行くことによって得うる利益を知っている。誰だって高給の職業に就けるのであれば努力するだろう。もし専門大学院にいけなければ彼らは可哀そうなことにみじめな職につかないといけなくなるのだから(これは彼らの専攻に関係している。そして高給の職に比べたら大抵の職業はみじめだ。労働に貴賎はなくても労働の価値に違いはあるし労働の賃金にも違いがあるのは事実だ。)
工学部の連中も勉強する。いや、勉強しない連中は工学部に残ることができないと言ったほうがより正しいだろう。アメリカでは卒業するために評定平均でC、そして専攻科目ですべてC以上を取らなくてはならない。悲しいことに勉強しなければ工学部は卒業できないのだ。確かに遥かに羨望に値するぐらい勉強をしないで私より良い成績を残す人はいる。だがそんな人間はめったにいないし、君はたぶんそんな人間ではない。勉強をしない連中は大抵はじめの一年目か二年目の半ばに専攻を変えてゆく。彼らにははじめに選んだ専攻に固執するだけの思いもないし所詮彼らにとっては大学なんてモラトリアムだ。
再度言おう。アメリカ人は勉強するというのは神話だ。アメリカ人の中には勉強をするモノ好きもいる。そして大抵の彼らはいい成績を納めるしいい大学院に行くか有名企業に就職することとなる。だが君が知っている通り大抵はしょぼい企業に就職する。それは日本と同じことだ。
不幸なことにGrade Inflationは深刻である。君はもしかしたら卒業できるだけの知識はないのに卒業できてしまうかもしれない。ド田舎から来た少年少女は誠心誠意モラトリアムに励むことになるだろう。彼らは、しかしながら卒業しなければならない。しかし彼らは勉強をしない。大学は彼らから授業料を得たいし、彼らが長く大学に在籍することを望んでいる。解決方法は簡単だ。彼らに不相応な成績を与えればいい。授業の内容を簡易化し、宿題を減らし、Extra Creditを与え、そして不相応な成績を与えている。日本の大学で授業の参加しなくても卒業できるように悲しいことにアメリカの大学を卒業するということは考えているほど難しいものではない、もし君の母国が英語であったならば。
だが不幸なことに、まことに不幸なことに君の母国は日本語であるはずだ。もし君がアメリカで生まれて、もしくはアメリカの高校を出たりしたら少しは変わってくるのかもしれない。だが日本の高校を出て大学受験をしていた君には、そして私には簡単は簡単ではないし、なかった。君がいま格闘している英語の教科書...それは悲しいほどに簡単だ。そして君の語彙力は悲しいほどに乏しい、もし君が私と同じ程度の語彙力であるならば。私の高校では英語の単語帳はDB4200だったと思う。私はそれのほとんどを記憶したしTOEFLの単語帳にある単語の半数は記憶した。センター模試の英語はコンスタントに180以上だ。TOEFL CBTのreadingのsectionでは27/30ぐらい実力はあった。けど約束しよう。TOEFLは無意味だ。SATかACTを受けろ。もし君がSATもACTの知らないのであれば留学は止めておいた方がいい。SATは君の英語能力を悲しいほどに否定し君が一流大学のいけないことを証明してくれる。SATは悲しいほどに克服するのに時間を要する。君が大学受験と併用してSATの準備をできるほど優秀か否かにかかっている。私はそれほど優秀でなかった。私の英語の能力のなさはSATによって証明された。偏差値60は無意味だった。だから私はしがない大学の工学部に通っているわけだが。
大学入学後君は語彙力のなさ、英会話能力のなさを思い知らされる。たぶん君は他の留学生のように英語の汚さを堂々と曝け出ししゃべることはできないであろう(非英語圏の外国人の英語は何を言っているかいまだに苦労する。)もし君が文系ならばそれは致命的だ。君はたぶん可能な限り多くの授業をとりたいと思うだろう。年間安くても250万以上かかる留学を少なくとも4年するわけだ。それはとても安くはない。だから君はより多くの単位を取ることになる。しかし君は文系だ。文系科目はより多くの読書課題が課される。毎日のように課さられる読書課題は君を不幸へと誘ってくれるだろう。もし君の母国が英語てあったなら...君はそうは願わずにはいられない。多くの文系科目を取れば取るほど君は多くの課題を課されるだろう。君はavoidance-avoidance conflictに陥るわけだ。
そして君は選んでしまうかもしれない。勉強しないことを。勉強をしないという選択は甘美なほどに甘い選択だ。君は最初の1年を乗り越えられれば(私のように一学期に21単位も取ったりしなければ)、君はたぶん生き残ることができるかもしれない。だが君は本当に生き残られるのか?君が1時間かけて読んだ課題を君のルームメイトはたった10分程度で読みそして授業で全く内容を触れられなかった悲しみを君は耐えれるのか?日本から来たお気楽なEchange Studentsは遊び勉強をしないで君に甘い蜜の匂いをかがせるのに?そして親切なアメリカ人は君をパーティーに誘うだろう。それは親切な心からだ。そしてパーティーを断ることのできない君は翌日悪夢が現実となるのを分かっているのに?そして高校で別れた君の大好きな友達たちは日本の簡単な大学に行き、君にとてもつまらない事実を教えてくれるのに?君の懐かしい友達は簡単なモラトリアムを謳歌しているのを聞いて君は耐えられるのか?君の友達が恋人ができたと教えてくれた時に君は何をしていると思う?たぶんだが君は宿題を諦めて寝ているか諦めないで宿題と云う名の怪物に挑んでいるかだ。再度問う。君は耐えられるのか。もし君が求めているのが単なる幻想ならば日本の大学に行け。それが君の幸せだ。
君は海外で働きたいと思っている。よし、考えろ。君はどんな人間に就労ビザが発行されるか知っているか。どのような要綱にそってビザが発行されるか知っているか。君はしがない文系の人間にビザが発行されると思っているのか。ぐぐってみよう。まずはそれからだ。私は専門家でもないから正しくないかもしれない。だが国内で調達できる人間を海外から調達する必要があるのか。だったらもっと安い中国人やインド人にやらせればいい話だ。文系の君を雇う必然性はない。君は安易な留学という選択をしたことに後悔したことに気づくのにはすでに遅すぎた。
2.だったらどうすればいいと君は尋ねる。 に続く。
罵倒と叩きは違うらしいよ。
以前、「なあに、その粗末なものは」みたいなファンタジー文言を持ち込む形で罵り方を指定して、罵ってもらって喜んでる人がいたけど、その人の文章センスの無さに対する指摘とか「あのしつこい人がいるからスレに行きたくない」みたいな感想とかが陰口として出されたら、その人いなくなった。
罵倒されるのが好きというより、そういう軽くてぬるいところで「こんなことしてる俺終わってるなーナハハハ」って即席かつナルシスティックな絶望して、悦に浸るのが好きだったんだと思う。実際に叩かれる事の無い立場でフィクションのハラハラドキドキを楽しむ、昼メロ好きな専業主婦と同じような娯楽摂取スタイル。
そういうタイプの人に、実際の生々しい憎悪の存在をつきつけるのは酷だと思うんだ。罵倒に飢えるほどお気楽な生活してる人なんだから、耐性少ないと思う。別に酷だからやめときなさいとは言う気も無いし、弱点を突いて人を狼狽させるのが好きなタイプもいるだろうから、そこは各人の好き好きでやっていけばいいと思うけど、とりあえず自分が大元増田みたいなぬるま湯好きの人を見た時は、そうか気持ち良いんだね良かったねって、それこそぬるーく見守る事にしてる。最大多数の最大幸福。
http://anond.hatelabo.jp/20090202013456 の元増田です。
思いもがけず盛り上がり、色々な声を聞くことができ、新入生・引っ越しを考えている在学生の皆様の参考になったのなら嬉しいです。
確かにゲーマーズ・メロンブックス・信長書店・電気街の寺町エリアに足繁く通ったり、エロゲの流通を活性化させるために京都駅南側のソフマップで物々交換をしたり、まだ見ぬヨドバシカメラ・イマイチ位置付けがわからないビックカメラなどを射程に入れるには原動機がついた乗り物がないと北部は厳しいですよね。個人的には購入の頻度が低く、その割には交通手段を所有していたので盲点でした。
Y寮生がコタツに包まって越冬していた石垣cafeに行きそびれたのを今でも悔しく思います。研究室配属以降なら、環境次第では半ばそのようになっている人もいるとか。
K寮の空気に馴染めるならば、素敵なオタ共同生活を送ることができますね。ビバ談話室。
遅くまで開いてる銭湯・洛東湯は健在のようですが、いかがわしい本を主力商品としていた書店は店を畳んでしまったようです。新たなスポットとしては岡崎のセルフスタンド併設の24時間開いてるコーヒー屋がありますが。
陰湿に続く部落問題にも言及してほしかったなぁ。
差別の再生産を助長してしまうことを防ごうとして、元田中のあたりのこととしてものすごく曖昧に書くだけとしてしまいました。京都人の人からすると住所を出すだけで色眼鏡が付いてしまうようですが、「学生さん」特別扱いはまだ残っているようで、直接的に知らないことで苦労することは少ないだろうと思い、半端な言及です。
道路の傾斜と同様に冬に寒い北部地域に住むことにより、一度自転車に跨りさえすれば学校でぬくぬくと暖を取り、図書館から追い出されるまで学校で粘りたくなる心性が働き、その意味でもオススメです。
雨・雪が降ると自転車・原付での通学は億劫ですが、それと同じくらいに傘をさしての徒歩通学もよほど近くない限り億劫に思えます。どこぞの大王様よろしく降雨・降雪時には積極的にお休みにするのもダメ学生らしいでしょう。
私の意見や、他の皆様方の意見はみな直接住んでみたり、横目に眺めたりして形成されたものなので、例え4年の最短で卒業するとしても途中での引越を考える必要がある、というのには賛同いたします。新入生が競争の末に抑えられる物件とはある意味で在学生が移動したあとの出がらし物件でもあるので。
そのために必要なこととしては「更新料を払う回数が少くて済む」という甘言に惑わされずに1年更新の部屋を選ぶことに加え、レンタ軽トラでお気楽引越しができるように早々に免許の取得・多少のお礼で手伝ってくれる友人関係の構築も重要と思われます。
まぁ実際潰れていなくなった人もいたな。同期には。
しかし、俺のもともとの話は『お気楽な仕事⇒いい仕事』という価値観が理解できないってだけで、
仮に『自分が再生不可能な状態まで酷使された上でつぶされ、使えなくなったら廃棄物として使い捨てられる』状況になったら、
『厳しすぎないくらいの仕事がいい』という価値観に収束するだけだと考えてるわけだが、なぜそこまで執拗に噛みつかれるのかがわからない。
個人的に苦しい思いをしたんだろうというのはわかるが、それに対する反応まで君と他人が同じにならないと気が済まないのか?
大体、『酷使される』っていう基準も人それぞれだろう。
俺は1日15時間労働+週1,2回徹夜を1ヵ月くらい続けたことはあるが、その程度でも『再生不可能な状態』になる人はいるだろう。