はてなキーワード: 偽札とは
それは偽札刷るようなもんでは?
「技術(ハサミやコンパス)」を持つ先進国と「資源(紙)」を持つ途上国など複数の国に別れて遊ぶことで現実世界の貿易経済の理解を深めることが目的。
tweet主は「お金をつくる」と言っていたが正しくは「製品をつくる」。
各国は規格を定められた製品をつくる。「世界銀行」役はそれらを審査し買い取る。
本来の貿易ゲームのルールは tweet されたものよりかなり複雑。
10年の歳月で記憶が風化したのか、それとも先生がアレンジして単純化したのかもしれない。
詳しく知りたい人はこちらをどうぞ:
tweet主の話にあった「出稼ぎ労働」や「属国化」は自発的に起こり得る展開として最初から想定されている。
他にも面白い事例がたくさん載っている。例えば
はてブではCくんの実在が疑われているようだけれども、素直に読むとCくんはゲーム経験者なのだとおもう。
というのもCくんの口にした「長方形の暴落」「世界銀行の存在」はオリジナルの貿易ゲームに存在する重要要素だから。
ゲームが始まると何も知らない参加者は作りやすい長方形ばかりつくっていく。そのうち市場の長方形が過剰になり暴落する → 長方形しか作れない後進国が大打撃を受ける。というのが基本的なシナリオ。ちなみに長方形とは現実における第一次産業のことである。
また貿易ゲームでは情報格差も扱っている。例えば「シールを貼ると価値が数十倍になる」という情報は先進国のみに知らされている。先進国は後進国を騙してシールを買い叩いて行く様が見られる。
先にあげたリンクの事例を読んで行くとC君の行動はとりたてて異常ではないということがわかると思う。まあとにかく面白いからさっきのリンク先読んでみてよ。
余談だけど今回色々読んだ中ではこのブコメがすごいなと思った:
razik 検証乙/元ネタブコメでも書いたけど、勝利条件は「自分のチームの所持金が1位になること」なので『世界連合を作って全員同じチームになることで全員勝利した』回があったと講師に教えられたのが今でもすごいと思う。
全員が一位。国の境なく協力できるから最も効率的に生産できる。このゲームの趣旨からみると最高の解答だろうなと思った。
Windfola 唯一の消費材である紙が無限供給・価格変動がない時点で根本的にゲーム性が異なるよね。まあCがそこら辺逆手に取った可能性はあるとは思うけど。
紙(資源)は有限。道具を持っているが紙1枚の先進国と、紙は8枚あるけれども道具はない後進国。
交渉なく進めると資源のない先進国は複雑で価値の高い製品を少量生産し、後進国は価値が低いが道具がなくても作れる長方形を大量生産して生き延びようとする。
そして長方形が市場に溢れて大暴落。この段階になって道具を借りようと交渉すると後進国が先進国に搾取されてしまう。
みたいなかんじですかね。
あの国ほど周辺国をイライラさせる存在はいないのではないか。日常生活であんな振る舞いをする人間がいたとしたら、すぐに孤立するレベルだよ。
1.北朝鮮が周辺国と揉め事や問題(核開発や拉致問題、偽札、サイバー攻撃)を引き起こす。
2.周辺国から非難されると火病を起こして、言葉の暴力で対象国を攻撃し始める。
3.急に落ち着いたと思ったら、態度を一転させて、問題を解決したいと対象国にすり寄り始める。
4.問題解決に協力する代わりに、食糧支援や物資支援を対象国に対して求める。
5.食糧支援や物資支援を得ても、問題解決をしないどころか、国同士の合意を意図的に無視する。
6.核や拉致の問題などは解決されず、ずるずると時間だけが経過して、周辺国のストレスが溜まる。
7.日本やアメリカなどの周辺国がキレて経済制裁をチラつかせると、また火病を起こして中国やロシアに泣きつく。
今、北朝鮮の核問題が取りざたされているけど、そもそも1994年の米朝枠組み合意の時点で、北朝鮮は核を全て放棄しなければならなくなっているはず。
口では「核を放棄する」と合意しても、裏では隠れて核開発していたわけだから、二枚舌・ホラ吹き・約束破りと、まさに信用ゼロ。
中国では今やキャッシュレス生活が浸透している。日常暮らす分には便利だけども、神がかりなほど便利なわけでもない。
北京の場合、バスと地下鉄は市の系列会社が、鉄道は国鉄と高速鉄道それぞれ別会社が運営している。そのせいか民間開発のインフラである支付宝(アリペイ)、微信(WeChatペイ)ともに使えない。だからとても便利だけど、どこでも使えるってわけでもないよ。
銀行口座に直結させて、使えばすぐ引き落とされる、残高が足りなければエラーが出るので確認しやすい。また、中国は定期預金を始めとする金融商品の利回りがいい。オンラインバンキングで買える。だから預金のほぼ全額を金融商品に回し、必要な分だけ普通預金口座に振り込んだら使う量をセーブできる。外国人は一度に2万元(36万円)しか現金を国外に持ち出せないのがあの国のネックだけど、それはまた別の話。
便利だし汚い紙幣に触る必要ないし偽札を掴まされることもない。いいことずくめだ。
だけど購買情報は全て流れてしまう。流出するリスクもある。WeChatペイは今年からVISAやMasterといった外国のカードも紐づけ出来るようになったと聞いた。だけど情報が筒抜けるのがなんか怖くて試していない。まあその程度の情報なんて、銀行を経由して中国政府には全て筒抜けなんだけれども。
なので偽札や治安はキャッシュレス化が進まない理由としては絶対的じゃない
それに日本で電子マネーやクレカを積極利用してる人達は、メリットがあるからそうしてるだけであって、偽札とかそんなの考えてない
種類が多すぎるってのもよく見るけど、決済時に多いわ!ってなる事は全くないし、現金決済の方が煩雑で遅い事の方が多い
種類を減らす事のメリットは確実にあるが、今の普及度ではたいして問題じゃない
もっと先の話だ
キャッシュレス化を進めようという議論において、偽札、治安、種類の多さを指摘する人とはもう議論する必要は全くない