はてなキーワード: ホッテントリとは
ホッテントリやTwitterトレンドを見てて思ったけど、どんな作品や芸能活動よりも、それらの倫理的なよくなさを指摘する世直しが今のネットでは一番人気の娯楽なんだろうな。
筋トレを一番の趣味にしてる人って、筋肉に負担をかけて育ててる感とか、何かしら有益な方向に物事を変化させてる充実感にハマるけど、それを自分の筋肉じゃなくて色んな人の社会倫理に対してやるってのが、はてなでは一番楽しまれてる娯楽なんだ。
世直しにハマっちゃうと、作品やイベントをただ楽しむことが難しくなるんだよね。有益な方向に世の中を育ててる充実感がなくて、「楽しかったけどこれって何かに繋がるの?」みたいな虚しさが湧くから。
その辺も、筋トレ趣味の人が美味しいご飯を食べるだけじゃ虚しさを感じて、身体作りに繋がるメニューじゃないとダメになるのと近い。
ジャンプラでバズってる作品の「バズりそうな要素」って言ってみれば「はてなブックマークでホッテントリに入りそうな要素」みたいな、すげー表層的なスパイスに感じるんだよね
SNSといえば、Facebook、インスタ、Twitterなどが世界的には有名である。
しかもそのフォローした相手が、何らかの陰謀論者と分かれば、すぐにフォローを外すだろう。
つまりこれらのSNSは、自分の周辺の、しかも自分に都合の良い出来事しか見えないのである。
「人は見たいものしか見ない」というのは、まさにこれらSNSにピッタリの言葉であろう。
これほど非民主的なSNSが世界を席巻しているのは、ある意味において滑稽である。
はてなは、誰をフォローしようが、フォローから外そうが、ホッテントリーに表示される内容に変化はない。
つまり、自分からは遠い情報も、自分に都合の悪い情報も全てが見えてしまう。
それゆえに、はてなは、一般の人々には受け入れがたいSNSだと、一部の専門家には言われている。
無理もない。
何の訓練も受けていない常人が、こうした環境に身を置き、精神に異常をきたさないほうが稀である。
はてなに残っているのは、ごく一部の超人か、もしくは精神に何らかの異常を期してしまった人達である。
それはブコメを見れば明らかだろう。
ただ、これが功を奏してか、はてなは、汚染され腐敗しきった情報からは隔絶された、世界で唯一ともいえる民主的なSNSという地位を保ち続けている。
私は、はてなを誇りに思う。
少し前に音楽ディグどうしてる?との話題が増田で盛り上がり大いに参考にさせていただいた。
当増田はネットでは主にSoundcloudを使わせてもらっているが、精度が良すぎて似た感じの曲ばかり集まってしまう。
それはそれで嬉しいが、自分では聞かないような意外な曲を聞いてみたい。そこでラジオのすすめ。
NHKFMだと音楽メインの番組が多く、CMが無いのでストレス少ない。
更に最近は聞き逃しサービスを提供している番組が増え、番組終了後一週間はいつでも何度でもネットで聞ける。聞き逃し対応の番組をおすすめしてみる。
https://www.nhk.or.jp/radio/ondemand/
ゴンチチの案内する「ちょっと変わった切り口で色んなタイプの音楽がかかる」番組。毎回テーマを決めてゴンチチのお二人と選曲担当者が選んだ変な曲が色々かかるので、自分からでは絶対聞かないタイプの曲が毎回かかり、たすかる。この番組きっかけで聞くようになったミュージシャンもいる。今朝は「ハニーの音楽」というテーマでハニー・ナイツの「サスケ」がかかっていた。途中のセリフが迫真の演技力で面白かった。
4人のパーソナリティが週替りで出演。
個人的にはサラーム海上氏の週がおすすめ。世界の最新ワールドミュージックが色々聞けて楽しい。
紺野美沙子氏の週は映画のサントラ、榊原広子氏(ダ・カーポ)の週は懐かしポップスや童謡、合唱曲等、向谷氏の週は電車にまつわる曲色々、ジャズや歌謡曲がよくかかる。
今年4月から聞き逃し対応になった。たすかる。クラシックダラ聞きに。その日のテーマに沿って色々クラシックがかかる。交響曲まるごと一曲とかもかかる。曲の合間に豆知識教えてくれたりもする。たすかる。
月一回しか放送してない幻の番組「鍵盤のつばさ」。なぜ月一なのかというと、NHK交響楽団の演奏会の中継が入る日のみの放送なので。聞き逃し対応になったのでうっかり聞き逃しても大丈夫、なのだが普段はこの時間、あの曲者番組「クラシックの迷宮」を放送しているので多分迷宮ファンなら聞き逃さない。
作曲家でピアニストの加藤昌則氏がテーマに沿って鍵盤曲の魅力を語る番組で、軽妙な語り口が楽しい。
4月から聞き逃し対応になった現代音楽の番組。現代音楽の新作をばんばん流してくれる太っ腹番組。NHKはこういう番組は残していってくれないと。日本の貴重な音楽の歴史を記録し後世に残していくために。
番組の進行は作曲家の西村朗氏、いつも番組冒頭で「作曲の西村朗です」と仰る。「作曲の」ってのがなんかいい。
以前はてブでホッテントリ入りしてたオモコロの現代アートの記事で https://omocoro.jp/kiji/152982/
三杉レンジ氏が「アート業界では作品の言語化は前提として必要不可欠なもの」と仰っていたが、西村先生はこの言語化がとても巧い。増田のような素人にもスッと音楽が入ってくる。
更に西村先生は話がめちゃ面白く、ゲストが来る回は大体爆笑トークになるのでもう絶対聞く。
聞き逃し対応ではないが「クラシックの迷宮」(土 19:20〜21:00)も面白い。これ絶対はてなー好きなやつ。政治学者でクラヲタの片山杜秀氏の番組。かなりの曲者番組で、片山氏は旧東側の音楽と日本の現代作曲家に詳しいのでそっち系の曲が割とよくかかる。日本の現代作曲家がやっていた劇伴もよくかかる。特撮とか。先週もニーチェの話からウルトラマンとウルトラセブンかかってた。
あと片山氏、子供の頃からテレビの音を録音するのが趣味だったそうで、NHKも持ってないような貴重な音源持ってたりするそうな。
ここまでおすすめしておいて何だが、NHKFMには少し怒っている。
朝6時といえば60年前から古楽番組をやっていたのに、数年後のAM一波停止の煽りか朝6時台を英語番組に取られて朝5時台に追いやられてしまったのだ。予算削減だから当たり前だろ番組なくなってないんだからいいだろーが、と言われるとつらいが、こちらも数十年は朝6時の古楽聞いてきた身である。AM波停波はまだ数年後だが、今後語学以外にも芸人のバラエティ番組等も次々引っ越してきてFMは音楽番組中心のラジオではなくなっていき、おそらくクラシック番組から削られていくのだろう。クラシックジャンルの中でも聞く人の少ない古楽と現代音楽から削られるのではないかと懸念している。金にならん文化なんか消えるべき、という考え方が増えてるのもわかる。役に立たない音楽より明日の食い扶持、というくらい国民生活は逼迫しているし。でも消えてほしくないんだよ日本の現代音楽は………歴史は記録しないと消えてしまうんだ。
よく仕組みを考えろ。
そういう奴がいっぱいコメントやブクマ集めてる、ホッテントリにあがるから、一見バカが多く見えるだろ?
ホッテントリを見てて思ったけど、どんな作品や芸能活動よりも、それらの倫理的なよくなさを指摘する世直しがはてなでは一番人気の娯楽なんだろうな。
筋トレを一番の趣味にしてる人って、筋肉に負担をかけて育ててる感とか、何かしら有益な方向に物事を変化させてる充実感にハマるけど、それを自分の筋肉じゃなくて色んな人の社会倫理に対してやるってのが、はてなでは一番楽しまれてる娯楽なんだ。
世直しにハマっちゃうと、作品やイベントをただ楽しむことが難しくなるんだよね。有益な方向に世の中を育ててる充実感がなくて、「楽しかったけどこれって何かに繋がるの?」みたいな虚しさが湧くから。
その辺も、筋トレ趣味の人が美味しいご飯を食べるだけじゃ虚しさを感じて、身体作りに繋がるメニューじゃないとダメになるのと近い。
よく考えたらはてなーだけじゃなくてネット民もその傾向が強まってるな。ネット一般では、まだはてなほど世直し趣味が多数派にはなってないと思うけど。
https://b.hatena.ne.jp/entry/s/qiita.com/e99h2121/items/eaca084ae7b0488ab686
GitHubなんかで差分を確認できるように管理したってその差分が実際にどの部分の変更なのか直感的に分からんでしょ。
単純に誰がいつ変更したかの履歴だけ追えればいいんならわざわざ編集が直感的に出来ないテキスト形式なんて要らん。
あと、Excel使うぐらいならOffice365のビジネス向けプランほぼすべてで使えるようになったVisioOnline使おう。
年契約で一か月あたり650円になるbusiness basicプランでもVisioOnline使えるようになったし、
今のところWebとデスクトップアプリで同時編集は無理らしいけど、Web同士、デスクトップアプリ同士なら複数人同時編集も出来るよ。
ちょっと位置をずらしたいだけのことに悩んで時間を無駄にするぐらいなら無理にテキスト化なんてしなくていいよ。
タダが良いならおとなしくDraw.io使おう。