はてなキーワード: ハラスメントとは
今回も真面目に返答するよ。
②既婚中年男性であろうとそうでなかろうと、性欲については公にオープンに語っても構わないこと
③性欲は婚姻という関係の外部で他の人間との性行為で解消されてもよい、という社会的認知がすすむこと
①②は、男性一般・女性一般の話としては認知が進むかもしれないが、オレの性欲・あなたの性欲という個人の話は相変わらず恥ずかしいしプライバシー情報に近い。そのため安易に口にするとハラスメントになりかねない状況は続くだろう。オープンに語れるとしても、持病や信仰などとおなじくらいセンシティブ情報として扱うのがせいぜいだろう。
③は、婚姻が性行為の永久専属契約という意味を持っているため、認知だけでなくあなたも書いているように法整備含めた制度設計の見直しが必要になる。
自分がありえると思うのは、もっとずっとフォーカスが狭く、「セックスレスが今思われている以上に深刻で解決が困難な問題であるとの社会的認知」だ。
夫婦の間で一方がセックスを望み他方が望まないという状態は解決すべき社会的課題であり、そしてまたそれは当事者が一対一で話し合っても解決が難しい、という認知でもある。
現在の社会的認知では、夫婦間で話し合っても解決しない。なぜならセックスレスがさほど深刻な問題と思われていないから。
だから、「私だって性欲はあるけど妊娠出産以降個人的な欲を捨てて子供のためにすべての意識と時間を注いでいる、あなたは親としての自覚が足りない」と言われてしまう。
本当は妊娠出産で一方的に性欲が減退しただけかもしれないのに。もちろん男女逆パターンもありえるのだが、夫婦と言う対等な立場では性欲がある方が圧倒的に不利な話し合いとなってしまう。
そのため、「夫婦間の性欲格差によるセックスレスは一方が我慢するのではなく、○○で解決するのが望ましい」という公的機関からのメッセージや社会的認知の後押しがあって、ようやく夫婦で前向きに話し合うことができるようになる、と思っている。
自分は中年男性に限らず性欲自体は別に汚らしくもないし、存在することが許されてないわけでもないと思う。風俗産業のありかたを考えれば、社会がそうした性欲の存在自体を容認していないとは思えない。
これって一見ハラスメントとか歳の差とか妻子持ちとかを問題視しているようでいて、実のところ元増田さんが「私(女子大生)は60代の教授すら虜にするくらい美しく魅力的で価値のある女なのよ!!」っていう自慢をしたいだけなんじゃ…。
これが自分好みの男性(年齢や立場問わず)だったら何ら問題ないわけだし、こんな怒りやら気持ち悪さやらを感じることもないわけだよね。
だから権力勾配の上にいる人間が下の人間に「告白」するのがパワーを使ったハラスメントそのものなんだよ
「あなたのことが好きです」は学生同士や教授同士の間ではパワーの勾配がないからパワハラにはならないけど教授から学生に言ったらパワハラなの 断ったら単位もらえないかも進級できないかもと思わせているんだから
こういうタイプって対象外の人からアプローチされると「迷惑」って考えるタイプなんだろうな。
もちろんハラスメントや不法行為になり得るようなのは論外だし、相手の行動をどう受け取るかは当人次第とはいえ、がんばってアプローチした人の努力や勇気は確実に踏みにじられる。
両方ともが公私の区別をつけるべきなんだよな。
そういう付き合いをもった時点で公的な関わりしかない教授が学生にハラスメントを行ったという関係性から、私的関係にある同士の間で恋心を持ってアプローチをかけたという関係性になってしまう。
例えばここ。
https://harasu-soudan.mhlw.go.jp/
自分のメンタルを守るために、カウンセリングのあるメンタルクリニック。
大学に相談するのもいいけど、身内を切るのは難しいので時間がかかることを覚悟しておく。
いろんな考えの人がいるので、自分を守ってくれなそうなら、すぐに手を引くこと。
だから、たくさんガチャを引いて守りと攻撃のカードを揃えていく事。
セクハラが難しいのって、ほやほやの新人が丸ごしで前線にたたされるからだと思う。
本当に気の毒だけど、戦いながら少しずつ武器を揃えていく感じになる。
同じような経験を持つ学生としてこの気持ち悪さや怒りは非常によくわかる。
「言い寄るのはセクハラではない」とか「教授にも権利がある」とかとんでもない。
どこからどうみても立派なセクハラであり、同様の事例で処分を受けたというニュースもある。
相手はゼミの教授で、あなたの学習環境をすでに著しく妨げている。
相手は権力勾配があるという自覚がこれほどまで欠けた人間なので、あなたが断ればあなたに不利益を及ぼさないとも限らないし、そもそも現時点で関係性の変化や精神的ダメージによってこれまでと同様に指導を受けることが難しくなっており、十分な不利益を被っている。
なぜ学問するために大学に通い、相手が目上の人間だという理由で失礼のないよう接しているだけで、気味の悪いギラついた下心を向けられなければならないのか?
こういう怒りやこみ上げる気持ち悪さは、教授の言動が自分にとって大変不快であり、この行為が許されないハラスメントであるということを相手に突きつけない限り、何年我慢していても消えるものではない。
現時点では、相手は悪いことをしたということにすら気づいていない。他にも被害者がいる可能性も十分にある。
証拠をしっかり集めつつ、学内のしかるべき機関に相談することをおすすめする。
マジでクソみたいなトラバやブコメも多いが、どうかそのようなコメントで増田の傷が深まることがないように願っている。
参考までに:
ゆるやかな悪に流されないように / 大学のハラスメントを看過しない会
アスリートを性的に見ることは、まあ止めようがないとして、それを公言してしまったりすることについて。
正直、公言する事などを止めることは難しいですよね。
共感とか、相手の気持ちの想像とか、発達障害者には困難だったりするのもある。
昔は、そういうのもやんわりとゾーニングされていたり、そもそも、アマチュアアスリートに連絡を取る手段も無かった。
作家が編集者に守られ、芸能人がマネージャーに守られていたような、昔の構図が吹き飛んで、スーパーフラットなSNSになってしまった。
でも、共感が難しい発達障害者(未診断のグレーゾーン含む)をSNSから排除するわけにもいかんでしょう。