はてなキーワード: タクトとは
最近、力動的精神療法が専門の臨床心理士と話しをしたことについて覚え書き。
力動的精神療法では、クライエントの状態やパーソナリティなどなど(その他にもいっぱいあるでしょう)を把握するために「自分の心の動き」を使うようです。
例えば行動療法においても、違和感を元に確認をすることはあるし、セラピストの感覚を使わないわけではないけれど、それらは行動療法という心理療法の必要条件では決してない。そういった方向性をもった主義に根ざしてない。
力動的精神療法では、むしろそういったセラピストの内省が必要条件であるようだし、それがツールとして位置付けられている。
(ここでの相違は、どちらが正しいとか間違っているとか、そういった問題ではない。根ざす主義が異なるわけなので、何を良しとするかという判断基準が違うわけです。)
それを聞いた時に、力動的精神療法もある意味良くできたシステムなのだなと思いました。結構パーソナリティ障害など、激しい行動にでるような人の対応をすることが多いようなんですが、恐怖や焦りを感じる、そこでの使うべき方法が「どう聞く」でも「応答する」でも「説明する」でもなく。
これはエクスポージャーする時の内言としては、うまく機能しているんじゃないだろうか?その状況での自分の不安や身体変化をタクトしていく。ややマゾ的な志向といえばそうなんですが、辛い気持ちになることを良しとする雰囲気もあるので、不安を高めようとする感じなのかなと思います。治療者にとってはよいエクスポージャーの機会に見えます。
不安に制御されなくなることの治療的メリットは、行動の自由度が高まるわけです。それによって、有効な手を打つ行動がとり「やすく」なる。その余地が増える。
ただし、ここで止まっていては、あくまで治療者への救いとしての機能であろうと思います。凶暴なクライエントがいても自分は落ち着いている状態を手に入れたって感じのね。
これ以降のセラピューティックな仕組みがあるかは
まだ不勉強ですが、
クライエントを理解するって目標で設定されている行動が、その人へエクスポージャーに使えるって、これをクライエントにしてあげたい都思えるほどの仕組みだとおもいました。
馬名 | 性 | 生年 | GI級競走 | 功績 |
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スペシャルウィーク | 牡 | 1995年 | 4勝 | 当時世界記録の獲得賞金10億9千万 / 内国産種牡馬として初めて海外GI勝ち馬を輩出 |
ダイワスカーレット | 牝 | 2004年 | 4勝 | 37年ぶり牝馬の有馬記念優勝 / 12戦連続連対・連対率100% |
ブエナビスタ | 牝 | 2006年 | 6勝 | 史上最多タイの4年連続GI勝利 / 中央競馬最多の19戦連続一番人気 |
ヴィクトワールピサ | 牡 | 2007年 | 3勝 | 日本馬初のドバイワールドカップ優勝 |
ゴールドシップ | 牡 | 2009年 | 6勝 | 二冠馬(皐・菊) / 史上初の宝塚記念連覇 |
ジャスタウェイ | 牡 | 2009年 | 3勝 | 国際レーティングで内国産馬最高の130ポンド / 国際レーティングで日本馬史上初の単独1位 |
モーリス | 牡 | 2011年 | 6勝 | 短距離馬では史上3頭目の年度代表馬 |
オジュウチョウサン | 牡 | 2011年 | 4勝 | 障害最多タイのJ・GI4勝(連勝) / 障害重賞最多8連勝 |
グランアレグリア | 牝 | 2016年 | 6勝 | 史上初の古馬芝マイルGI完全制覇 |
デアリングタクト | 牝 | 2017年 | 4勝 | 史上6頭目の中央競馬牝馬三冠 / 史上初の無敗牝馬三冠 |
イクイノックス | 牡 | 2019年 | 6勝 | 国際レーティングで日本馬最高の135ポンド / 当時中央競馬歴代1位の獲得賞金22億1544万円 |
馬名 | 性 | 生年 | GI級競走 | 功績 |
---|---|---|---|---|
ウシュバテソーロ | 牡 | 2017 | 3勝 | ダートのドバイワールドカップ優勝 / 中央競馬歴代1位の獲得賞金22億1567万円 |
って叫んで泣きながら逃げてきた話。
そこで、私が実際に現場に行って業務を改善してこいと、そんな感じですた。
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なぜ、現場に今日入ってきたばかりの私に許可をもらおうとするのか?
そして、このパートさんは疲れると仕事をちょくちょく抜ける癖があったようだ。
後ろめたさという感情や嘘はめんどくさいなーもう。
現場監督は厳しい人だった。そして真面目な人だった。でも少し問題がありそうだ。
・作業が遅れると怒鳴って煽る。
・作業者が品物を落としたりミスをすると朝礼で10分くらいそのことについてミーティングする。
監督は改善しようとしてがんばってるんだろうけど、現場の空気が重くなるしフォローが足りてないと思った。
作業者のやる気をそいでいるし、作業者はミスを隠すようになる。
ピッキングミスだけではなく汚損や破損が次の工程に流れてしまうのはここに問題がありそうだ。
・法令順守。パートさんを絶対に残業させないが時間内に作業を終わらせるように仕事を詰め込む傾向がある。
作業が早く終わって時間が余った時はパートさんに時間まで掃除をするように指示していた。
でも、この掃除は必要以上の作業に思えた。
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パテーションの外には私がいるのを分かっていて言ってるんだろうなぁ。。。怖ぇ
学生以来の恐怖感に足がガクガク震えた。
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・「私たちより何倍も給料をもらっているくせに仕事が出来ないんじゃ困りますよねぇーあの人」
まぁ好きでやってるんだけどな!へへへ
作業が上手く出来ないのはスマンコッテスたい。。
・「好きな時間に休憩できていいわよね」
・「正社員のくせに、あんな簡単なことも事も知らないなんてねぇー」
具体的には4ビットのチェック表。
1ケタ目■シールを貼る
2ケタ目■パッキンをつける
3ケタ目■塗装されている
4ケタ目■号試品
一番多く出る製品は「シールが貼って合って」「パッキンがついてる」「無塗装」「号試じゃない」
なので□□■■ってダンボールに印字してある。
現場では「白黒」と呼ばれていた。
で、組み合わせによって16種類の製品が出来るわけで製品置き場も
□□□□00
□□□■01
□□■□02
□□■■03
□■□□04
□■□■05
□■■□06
□■■■07
■□□□08
■□□■09
■□■□10
■□■■11
■■□□12
■■□■13
■■■□14
■■■■15
て、並んでる。
これが4ビットならいいけど、8ビットの行程では暗記しきれずに製品の並び方もぐちゃぐちゃになってる。
現場の人は2進数を10進数に計算して変換してるのではなく暗記していた。
ここは改善しなきゃダメだよなぁー。実際に作業してみたら直感的でないのでやりにくい。
「ーーパシ」とか「試塗ーシ」にするだけじゃなくてなんか無いかなぁ。。。
_____
そんな事を考えていたらパートのババアが台車をわざとぶつけて来やがった!!
あーもぉ。。勘弁してくれよ。
そこにパートのAがまた「子供が熱を出したので帰りたいがいいか?」って、おいおいおいーーー!
「それは、現場監督に聞いてくださいって行ったでしょうが!!」
「だって社員さんでしょ?しっかりしてくださいよ、もう。使えないわねぇー」
久しぶりの現場で作業がきついのと、疲れとかストレスとか不安とか恐怖が破裂して
日本国内で「モウタクトウ」「シセン」で通用するんだから問題ないよ。
あとは外国語を必要とするような人が専門的に学べばいいだけ。
あと中国語は発音が超難しく、ローマ字読みそのままが通用しないから
ピンイン併記しても余計な負担になるだけで意味なさそうだなあ。
俺は楽しいけど。
“「モウタクトウ」と言えば「シセン」と言えば通じると思っている日本人”は相当のアレだと思うが。
(赤ん坊の臍の緒が、母親の臍と繋がっていると思っている人の数くらいはいるかもしれない。)
元増田が言うように、毛沢東=Mao Zedongくらいは知っておいても損はないと思う。逆に知らないと英語の文献読む時に困るだろう。
だからといって、カタカナ表記は微妙ではある。マオツートンという表記は、いまいち間抜けな感じがして好きではない。
そもそも、中国語は、四声、Uウムラウトの発音、ケンゼツ音、有気音・無気音など日本語では表現できないので、モノによっては原音と乖離すること甚だしく、人民と乖離するよりタチが悪い。原音表記したところでウソになってしまう。こういうところはハングルの表音力がうらやましいところだ。
先生。ルーシュンじゃなくて、Lu Xunです。Lu Xun。いえ違います。Lu Xunです。いややっぱり違います。
Luも、Xunもちゃんと言えてません。発音も声調も違います。先生怒らないで下さいよ。
はい。わかりました。先生。もう無理に中国語話すことないです。ロジンっていえば私ちゃんとわかりますから。
発音もさることながら、まず中国についてもっと教えるべきだと思う。お隣さんなのに知らなさすぎだ。お互い様ではあるが。
毛沢東選集4巻全部読めとは言わないが、老三編くらいは読んでも悪くあるまい。
中国の偉大な作家は魯迅だけじゃない。老舎、巴金、丁玲、茅盾、いくらでもいる。中国の懐は深い。中国を知ること其楽無窮!
英語でマオザドーン!(英語圏の人はけっこうそういう風に発音する)と言われて、毛沢東のことだと分かるのは出発点としては大事であろう。
しかし、中国人が、Mao Zedongと発音するのを聞いて、天安門にかかっている肖像画だとか、百元札とか、一切の反動派は張り子の虎だとか、女性は天の半分を支えるとか、戦争は血を流す政治だとか、あの書法とか、あの「雪」という詩とか、東方紅のメロディーとか、タバコのヤニで真っ黒な歯とか、胸の皮膚に直接刺して止めるバッチとか、さまざまな記憶が一気に思い出されるような日本人がもっと増えてほしいと思う。
こんなのは中国語を勉強すれば済む話であるが、日本で義務教育化するのは大人の事情もあってすぐには難しかろう。
たった一つの冴えたやり方は、英語の教科書に、中国の現代史・文学史を掲載することではなかろうか。
Mao Zedongが、Hongjunを率いて、Long March やりました的な話にして。べチューンとか、スノー、スメドレーあたりを絡ませると面白かろう。ちょっとさかのぼってパールバックあたりを出してもいいかもしれない。北京は、Beijingということが分かるだろうし、アヘン戦争あたりから始めて、ついでに動詞のshanghaiの意味とか教えとくと教育上なお良かろう。歴史教科書でこういうことを教えようとするから、余計な奴らが口出ししてくる全部駄目にしてしまって、我が国にバカ者を大量生産してしまう。いきなり都市を攻めようとしてはならない。農村から都市を包囲すべし。味方を保存し敵を消滅すべし。遊撃戦を展開すべし。畢竟、英語の教科書でコソッとやればよい。
http://alfalfalfa.com/archives/3527728.html
ヤンキー先生が教科書で例えば「毛沢東=マオツートン」と併記することについて
基本的に漢字というのは伝統的に現地読みで読むことになっていて、日本人は日本語読みをする。
「小泉って知ってる?」って聞いても中国人は誰も知らないが「シャオチュエン」と言えば分かるだろう。
「I'm from 大阪.」って言っても分からなくて、こいつ日本のこと何も知らないな、と思うかもしれないが「ダーバン」と言えば分かる。
「どうせ、カタカナで習ったって発音が通じないのだから教えたって無駄だ」と言う意見もあるだろう。
ならば、漢字を書けばいいのだ。それこそが漢字を用いる日本人の持つ武器だ。
しかしながら、実際のところこれが大きな問題となるのは
Mao Zedong,、Deng Xiaoping,、Wen jiabao,、Hu Jintao。
これらが誰を指しているのか分かるだろうか。会話で、あるいは海外のニュースで出てきたときに分かるだろうか。
分からないのは多分日本人だけで、「Who is Hu?」なんて聞いたら笑われる。
それぞれ、毛沢東、鄧小平、温家宝、胡錦濤の中国語読みであり、世界共通語だ。
それは地名でもそうで、北京=Beijingあたりは分かるだろうが、四川=Sichuanなど大抵の人には分からない。
他の国に比べて日本人は中国の都市名や人名を知っているのに、いざアルファベット表記になるとほとんど知らない。
中国をバックパックで旅行中、外国人と話しているときに、地名が出てこなくて馬鹿にされたのを思い出す。
つまり、「武漢、西安そっから四川に行くんだ」と言いたいのにWuhan、Xian、Sichuanがぱっと出てこないし、言われても分からないのだ。
俺は漢字が読めて書けるんだぜと言いたかったが、彼らにとってそんなのはどうでもいいことだ。
実際、鄧小平に関してこんな話もある。http://www.silverboy.com/silverboy/op200022.htm
このような中国人名、地名の中国語読み全部を義務教育で教えるべきだとは言わない。
ただ「毛沢東=マオツートン」と併記することで、中国では漢字の読み方が違うんだという重要な知識を教える一歩になると思う。
実際、かなりの人は「モウタクトウ」と言えば、「シセン」と言えば、通じると思っているのではないだろうか。
これは、中国が経済的にも文化的にも政治的にも存在感を増していくなかで
日本が共通の漢字を使っていることで生じている重要な問題のうちの一つだと思う。
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《追記》
id:menaが教えてくれた平凡社の中国語表記ガイドライン。つい最近だね。ありがとう。
学術的な根拠も含めて色々面白い。是非読んでね。文化的雪かき。http://www.heibonsha.co.jp/cn/