だから今の視点だと短冊がプルプルするの見て祈るだけの、もはやゲームですらない運ゲー的な何かであることは仕方ない?
ログインボーナスないのも、おまけにUIが使いにくいのも仕方ないと?
そんなわけあるか。
だって弾着観測に艦載機熟練度に支援艦隊に基地航空隊に改修工廠と、無駄に長時間ゲームに張り付かせる仕様追加だけは精力的に励んできたのをお忘れか?
しかも長時間張り付いてまで色々やり込んでも、肝心の戦闘のストレスが減らないどころか、やり込んでも運次第であることは全く変わらないので、かけた時間コストに対する無力感でむしろストレスが増大する。
更に改修工廠のネジはやたら渋くて、毎日・毎週の任務を隈なく達成できなければ課金しろと言わんばかり。
これで改修工廠がオマケ要素なら時間ある人か金持ち向けとみなしてスルー可能なのに、大量のネジと資材を消費する改修でしか入手できず、しかも重要度高い装備があるとか、そこまでしてカネや時間を艦これに注ぎ込ませたいのかよって感じ。
そしてイベントの、理不尽としか言いようのない海域難易度が、上述のやり込みをしたうえでひたすらお祈りするプレイヤー以外を締め出す篩として、今も昔も絶好調で機能している。
それを誤魔化すかのように、公式ツイッターはしたり顔で史実のエピソードを語るが、はっきり言って史実史実うるせーんだよとしか思えないわけで。
結果論かもしれないが、結局艦これは開発リソースの使い方を完全に間違えたタイトルってことになるのかな。
○学生の時からずっと、社会人になったらほぼ毎日のように酒を飲んできた。
ここ数年は毎日ストロング缶を飲んでいて、酒にまつわるオイタも無数にしてきた。
ただ、アラフォーになったことで、もうそろそろ酒もいいだろうと思い出してきた。酒が加わることで夕食は毎日1,000円超えだし、ついつい歯を磨かずに寝たり、風呂に入るのが面倒になったりしてきた。
それもだし、酒のために人間関係が途切れたことも無数にあった。
健康診断でγ-GTPも再検査レベルになったことだし、お金ももったいないし、ガンになんかなったら大損だから、酒を飲むのを基本やめることにした。もう酒を飲むのは、会社での付き合いと、セックス前のデートだけでいいだろう。そうすればキャバクラに1人で行くこともなくなるから、その分浮いたお金で素人とセックスすればいいだろう。
https://www3.nhk.or.jp/news/special/net-koukoku/article/article_02.html
で言及されたSpeee社に所属した事がありその時の所感を述べてゆきたい。(そこそこ長くなったので時間がない人は総括だけ読んでほしい)
創業者のH氏からして名古屋大の物理学部であり、理系高学歴が立ち上げた企業だった。H氏は理系卒だが営業経験があり20代前半でSpeee社を起業した非常に優秀な人間であった。
ざっと思い出すだけで、東工大、早稲田、慶應、京大と言った世間一般でも高学歴と呼ばれる人間が中心に構成されていた。
基本は学歴不問で高卒叩き上げみたいな人もいたが高学歴者が中心であった。
開発部には、商用コンパイラ作成経験があるという本当に優秀な人もいたし、高学歴で優秀な人が多かった。
また、人柄も多くは世間的には「いいヤツ」と呼ばれるような前向きで、気さくで親切な人が多かった。
ただ、私の在職中に敏腕営業マネージャーのパワハラが発覚し、飛ばされかけた事件もあったことにはあったので、演じることがうまい人も多かったのかもしれないが。
まぁ聞いた話によるとSpeee社は一度派閥争いにより乗っ取られかけたことがあるので、人柄重視の採用をしていたらしい。
私が在職中のSpeee社の事業の柱はSEOだった。当時はまだページランクが存在していて、それをあげるに被リンクが有効だった。
なので何をするかというとお客さんのページにリンクするためにブログなどにツールを使ってリンクを貼りまくるという結構グレーというか、
今なら完全にブラックな事をしていた。
他にもページランクが高いドメインが売られていると自動的に購入するツールや、
意味のないワードサラダまみれのサイトを自動生成しそこからお客さんのページにリンクするツールなどを作成していた。
ほかにもお客さんのページの検索順位を記録するために、グーグルの検索結果をDBに保存するため、レコード数は数十億とあった。そのため大量レコードを捌くノウハウみたいなのは結構蓄積されていた。
私が所属していたのは開発部だったので、ここらへんのツールの作成やメンテを行っていた。
当時のSpeeeの中心は営業部であった。前述したように創業者のH氏からして営業出身であり、創業に必要な資金を貯めれるくらいには優秀な営業であった。
そのため、営業部はH氏のお目にかなう優秀な営業部員で構成されており放送局など大手企業からの案件を受注していた。
Speee社の営業部には他のWebやSIerにはない特異な風習があった。
それは大手案件を受注した営業がオフィスの中心で受注報告を行い、それを全社員が聞き拍手喝采を行うというものだった。
おそらく営業になろうという人間は他の部署の人間に比べて目立ちたがり屋が多いのでこの風習は麻薬的にモチベーションを爆上げしたものだと思われる。(もしこれを読んでいて営業成績に悩んでいる経営者とかいたら参考にしてほしい)
あと、SEOを分析する部署もあり、この部署には東工大数学科出身の人間などがおり、コンサルティングと数値分析を行っていた。
このように営業部的な雰囲気が私に合わなかったが、基本的には働くには良い会社だったと思う。業務が倫理的にグレーな事を除けば。
当時の事を総括すると高学歴かつ優秀で人柄もいい人たちが、情弱を騙すような倫理的にグレーな事をして結構な利益を上げていた。
その有様はスタンフォード監獄実験のようだった。
これが資本主義で金を稼ぐという事がどういう事なのかを実感できた。
WELQ事件などを通してグーグルの検索結果はゴミばかりと認知されてきたが、Speeeでの経験はそれを予想するには十分であったし、個人的にはそれほど踊ろなかった。
そして、ネットの理想とか良心は資本主義の前には、あっさり敗北するものだと認識できた。
皮ばかりで肉の無いに等しい唐揚げとか味と食感がまるではんぺんの様なハンバーグを食品会社や飲食店は何で堂々と表示しているのだろうか?
酷いとそれなりの値段するのにとても唐揚げとかハンバーグと呼べない全く別の代物のくせに、せいぜい唐揚げ「風味」ハンバーグ「風味」でしかない。
特定の環境・状況に適応しすぎて、環境変化にてんで対応できない、進化の袋小路にはまり込んでいるような生物も存在する。
せっかく多様に進化したのに、そのまま滅んでいったアンモナイトみたいのもいる。
その神様って設計者は、大層な力の割には、ずいぶんと視野が狭くて、目先のことしか考えられない愚か者なんだねえって。
プログラマとかにも、実装技術には秀でていて難しいコーディングをやってのける割には、メンテナンスを考慮しない気の利かない設計しか出来ないのがいるけれど、そういうタイプなのかもしれないね、神様。
人より色んなことにチャレンジしてきたと思う。
それぞれに達成感も得難い経験もしてきた。
しかし、それが何の役に立つであろうか。無理やり役に立たせようとし、思い出を塗炭するような真似はしたくない。
どうしようものか。時間を浪費しているだけと人はいうだろう。好きに言えばいい。
しかし、私は思うのだ。為すなどは幻に過ぎず、この徒労感こそ不変の感情なのだと。心に従い感じれば、一層その思いを強めるばかりだ。
もちろん成功はあった。しかし、失敗は多く、常にあった。ならば失敗こそが常なるものだろう。
最近、そういうどうしようもないやるせなさを受容できるようになった。
同時に湧き立つ挑戦心にひたむきになれなくなった。臆病になったのだろうか。
昔は何かを為さねばならないと必死であったが、本心からそう思えなくなっている。
正直にいうと、そもそも何かを成さねばとは本気で思っていなかった。それでも頑張ったのは、漫然と生きることに疑問を感じていたからだ。世間体も気になっていた。
しかし、今となっては逆に漫然としていることこそ至高であると痛切している。
これからどうしよう? 何も決めることなく、心に従い漫然と過ごすことを徹底してみようか?
大統領は5年の任期を終えたら再選されないので次の選挙を気にする必要がなく、安易に極端な世論に従うのではなく官僚に説得されて現実的な路線に進むことも多い。
むしろ韓国が民主化されたのは自分たちのおかげだと思っている裁判所の方が大統領より世論に流されやすい。徴用工問題も政府にとっては面倒ごとだが裁判所が問題にしてしまった。
なんでわざわざ転生するのかわからん
別に最初から異世界にいいてなんでか知らないけど最強だったってことで別に問題あいだろ
とってつけたように転生する意味ってある?
やむなし……