はてなキーワード: 銀シャリとは
ふと思ったんだけど
スーパーの売ってるお寿司ってシャリあるじゃないシャリ銀シャリ!
振り向けばそこに銀シャリ!
って限りなく青に近い銀シャリ!
でね、
まるでヒトシ君みたいな言い方してるけど、
あのシャリはどうやって成形されてるのかしら?
でも
職人やロボットがいたらもっと美味しい自慢のお寿司ですよ!ってアピールできるんだけど、
そんなにアピールしていないところを見ると、
つまりあの美味しそうな旗つきケチャップライスゾーンみたいにして、
かぱってご飯詰めてひっくり返してシャリ作ってるんじゃないでしょうね?
あのスーパーお寿司のシャリってどうやってるのかしらっていつ考えても解決しないのよね。
夜も寝れないときは本当に寝れないわ。
誰も寝てはならぬ!って。
それぞれのお店にオーダーメイドカスタマイズされた製麺所から配送される製麺トラックの運ぶ美味しい麺の銀シャリ版みたいに、
実は世の中には
私たちが知らないところで、
巨大炊飯シャリセンターからシャリがそれぞれのスーパーに配送されてるのかな?って
少しでもくっついたらアウトじゃない。
そうなると1つ1つ巨大炊飯シャリセンターで作って持ってくるのはコストが運送費用がうんとかかるような気がするし
やっぱり、
スーパーの厨房には何かしらの寿司シャリ握りロボット的な機械があるのかも知れないわ。
どう考えても、
人が型押して、
カップ麺の謎肉よろしく美味しい合成大豆肉だって出来ちゃうんだから、
お寿司のシャリがいまさら1つ1つ寿司職人のカウンター寿司以外のお店の全ては何かしらの機械でシャリが成形されているはずよね?
私はそう思うわ。
そうなると
そうよ!
もうスーパーお寿司の10貫500円!とかそのワンコインランチよりもワンコイン上回る期待と希望と勇気を手にし、
え?これで本当に500円なの?ってサーモンも入ってて10貫で500円という
どういう世の中の仕組み?
ベジータさん風に言うなら、
まるで半額お寿司のバーゲンセールのようだな!って見たまんまそのまんまのことを言いそうよ。
これも大量生産効率化のファクトリーオートメーションがなせまくりまくりすてぃーる技だとおもうわ。
あのその
お寿司シャリ機械のシャリが流れてくるベルトコンベアってのがあったら、
朝から、
よし!しゃりきっていきましょう!って
張り切ってのを、
しゃりきってってダジャレみたいに言ってるんではなく、
業界用語職人の様に「シャリを切る」っていう言い方での仕事始めの合図的みたいな、
頑張ってシャリってるのかも知れないわね。
売れ残ってボッシュートされないにしても
もうちょっとハッタリというか、
お寿司ですよ!って
箔をつけるためにも980円とここは大きく出て
半額で売る前提で元から高く売ってる商魂たくましい寿司なのかも知れないわ。
でもまだそれはそれでいいんだけど、
謎というか
ベジータさんもさらにその半額バーゲンセールに言葉が出ないように。
帰って味わってみたら
まあこんな味よね!って
超妥協点まつり!
高級寿司屋の高級木材のカウンターなんて囓ったことないから分からないけど、
たぶん高級お寿司屋さんの木のカウンターの方が美味しいはずだし!
お寿司のシャリとネタとを剥がして小皿に入れた醤油を付けて食べるときの音の様をたった一文字の漢字で表せないのと一緒に……、
って何の話しだっけ?
そっかー
違う違う!そうじゃないの、
ってそれ急に縮尺がおかしくなったガリバー旅行記のガリバーが小っちゃくなったときか!って粗品さんばりに突っ込むけど、
標準的な寿司シャリロボットが握るシャリを1シャリって単位で言う標準値とすると
その半分ぐらいの半シャリでいいわ。
もう、
ご飯でお腹パンパンになりたくない説を唱えている炭水化物摂取しない方が健康なんじゃね?理論を唱えているわけでもないんだけど、
私はゾウさんよりキリンさんよりお魚が好きなのよね。
それならお刺身頼んでもりもり食べなさい!って鈴木杏樹さんにも雑なツッコミで言われちゃいそうだけど
まあ
お寿司屋さんでお寿司頼むお刺身5種盛りをちびちび食べるのが私の夢かな!
正当な正式の由緒正しい元祖本家海鮮丼ってなにかしら?って思って意識したことないから、
あれは温かい飯が正解なのか
冷やし飯の方が正解なのかしら?って問題もあるし、
やっぱり私はノリノリのノルウェーサーモン大盛りがいいな!って
鮭とサーモンが同じ魚だってことに気付いた春と書いて鰆と読む魚みたいに初めて気が付いたわ。
同じ魚なの!?って
でもまあ
もうミョウガも切れた頃だし、
アガリにするわね!
お寿司だけに。
うふふ。
これが理想型の栄養バランスカロリーメイト的なサンドイッチで私の朝のご機嫌さんを演出してくれるわ。
朝はご機嫌で始めたいじゃない?
そう思ってるの私だけ?
まあいいわ。
さて残りはどれぐらい残っているでしょう?
なんてね。
すいすいすいようび~
今日も頑張りましょう!
見た目がちょっとオシャレなのと、機能性的には静音なのと、リモコンで色々設定できるのと、自動回転のとき3Dで色んな方向に回転させられるらしい。
実際に店舗で触った感じ静音の代償なのか強に設定したときの風は我が家の2500円くらいの扇風機より結構弱い気がした。
あとオシャレのためにそうしたのか羽根部分もちょっと小さいから範囲も狭い気が。
流石にこれに4万の価値見出だせる人ってすげー上級国民だけじゃない?
銀シャリの漫才に「15万円のドライヤー買ったわ、ええ買い物やった」「いやそれ1500円の奴でも同じことできるわ!」みたいな漫才あるけどそれを思い出してしまった。
今年もいい大会だった。漫才王が漫才大会で最高の漫才して勝ちました!
ネタの感想は他の人に任せてネタ以外の部分の感想を書きます。最近は平場-1グランプリなんて言葉もあるし平場が注目されてきて嬉しい。
抽選会中継の時間が年々短くなっててボケる隙間がない。今回はとにかく橋本のコメント力がレベル高すぎて参加芸人のほうが食われちゃってた。その中でも無駄に尺を取らず、みんなが待ってるお決まりフレーズできっちり盛り上げたぺこぱが抽選会MVP。
ビッグスモールンですかなんて質問が必要な状況この世にないだろ。
基本的に自分は敗者復活戦に豪華なゲストや派手な演出は不要派で、審査に漏れた奴らが貧民街の娯楽(©さらば森田)で盛り上がってる雰囲気が復活戦の良さだったと思っている。しかし地上波で放映する以上それが無理というなら、せめて力を出し切ってネタできるよう運営は最大限努力する義務がある。やらせる必要がないのに演出のために寒い屋外でやらせてるんだから、音声トラブルや騒音問題は未然に防ぐべき。
今回は全組にきちんとコメント時間取られてて、尺もほぼ平等だったと思う。ワイワイ感は薄れてこじんまりした雰囲気にはなったが、それを超えたカオスを感じさせたランジャタイ国崎が敗者復活戦ネタ以外のMVP。とりあえず国崎に振れば何かしら爆発が起こる状態になってた。それもいかにも用意してきた感のない生き生きとしたボケで見ててワクワクする。いい。
腹が減ったのでマックに入ると、普通のマックと違って列に並びながら自分の欲しい商品をトレーに乗せていく形式だった。
並んでいると、前の外人(向こうからしたら僕が外人だが)が商品が陳列してあったトレーにこびりついていたソース?を箸でとって舐め出した。
すると店員がやってきて、僕にもトレーにこびりついてるソースを舐めるよう勧めてきた。
仕方なく舐めると、店員が「ソイソース?」と聞いてくるので、「ソイソースベースドソース」と返した。
続けて店員が「ヘルシー?」って聞いてくる。
トレーについてるソースがヘルシーなわけないやろがと思ったけど、そんなこと言う勇気も英語力もないので「へ、ヘルシー」と返した。
そんな夢だった。
ちぎっては投げ、ちぎっては投げって言葉あるじゃない。
あれお餅でやってみたくない?
ちぎっては投げちぎっては投げって。
今週はお昼どきが多い感じね。
なにか忘れてることあるかと思ったらここ書かなきゃ!ってもう今回もキャハとキャピを盛って書くわよ!って意気込みだけはあるその勢いは、
お昼ランチなににしようかなと思ったら、
ライフ・オブ・パイってあの虎と一緒に漂流する映画じゃなくて、
クオリティ・オブ・ライフをしれっと上げていこうって話しなのよね。
御味御汁も付けちゃって、
ふとさ、
私草餅は好きでよくいただくんだけど
なんか塩大福で中に入ってる小粒のちょうどいい歯ごたえの小さい豆が美味しくて、
う、う、鰻が食べたい!って
余計に鰻食べたくなっちゃうじゃない。
あたかもたまたま目の前にあったお店に偶然を装って下調べはしておいたことは内緒にしている体裁で、
もうこのお店は美味しいのは間違いないのに、
このお店は美味しいよね!このお店の雰囲気が!って盛ってコメントしなくちゃいけない演者も大変だけど、
一時期は鰻鰻って銀シャリの人が言ってるほど、
鰻不足だったけど、
この時期になったら鰻の話題すら出てこなくって、
本当にみんな白状!って思うわ。
あの鰻不足ニュースは世間に出回る鰻がピンチだから逆に食べたくなるようにけしかけられてたらまるで電通ね。
そう思ってやまないぐらい、
木綿豆腐をフライパンで焼いてキツく焦げ目を付けてお肉だー!って言ってる場合じゃないのよ。
でも結局は木綿豆腐に戻るのよね!
あーそれ分かるわー木綿豆腐の方がお料理するときお料理しやすいのよね。
もしかしたらさ、
鰻風豆腐田楽!ってクックパッドで調べたら1万件ぐらい出てきて、
やっぱりみんな鰻食べられないから、
鰻に憧れてそれに寄せる、
まるでサザンオールスターズさんの歌の寄せては返すみたいに
店員さんに面と向かって恥ずかしくって鰻を注文できなくなるわけなのよ。
なんか通が食べる鰻の肝も憧れるわー。
苦味が旨みになったら大人だし、
最近では味覚の種類に痺れって言うカテゴリーも加わったって言うから花椒がそりゃ人気になるわけだわって。
これもなるほど合点よね。
甘い辛い苦い塩っぱいに加えて、痺れる!ってのが加わるなんて、
山椒もどちらかというとそう言う痺れにカテゴライズされる味覚の種類よね?きっと。
だから本番の花椒がなかったら山椒で!って言うのが世の中の通説みたいよ。
お弁当の歌のように、
おにぎりはまあともかく、
あれを美味しい!美味しい!って食べる子どもちゃんがいたら結構渋いわよね!
「やれやれ、じゃオレが本物を食べさせてやりますよ!」ってどこに連れてってくれるのかな?って期待しちゃわない?
でも何度も言うけど、
一旦山岡さんが目指そうとしている手前のものをすでに食べてしまってからの
あの台詞じゃない、
それお腹減ってるとき食べる前に言って欲しかったなーって思うのよね。
いや、もうなんとなくなもの食べちゃったからお腹はいっぱいなんだよね!って
そんなこと言ったらきっと山岡さんは
お腹いっぱいだか知らないけど、
織田裕二さんが切なくとも力強い口調で、
レインボーブリッジ閉鎖できてません!ってまるで他人事のようにいいそうよ。
まあお昼のランチは
思った次第なのよ。
うふふ。
これしばらくハマりそうだわ。
意外とハムとタマゴとチーズの四重奏って美味しいな!って見直しちゃったわ。
今国産のレモンがいれもんに入らないぐらいたくさん買い込んでしまったので、
それをせっせと消費すべく半分に切って、
私も店頭で見かけたら七転八倒の勢いで買ってみたいと思ったわ。
すいすいすいようび~
今日も頑張りましょう!
見取り図 85点
受けていたが、ネタの展開は読めてしまって、知らない名前は後で何?と聞くのがわかってしまっているのであまり笑えなかった。この展開は2015年のジャルジャルもやっていた。覚えてないが他にもいくつもあるだろう。使い古されている気もする。ここに既視感があると全て既視感しかない。
と悪口を言っても仕方なくて、十分上手くて受けていたので、審査員はもう少し褒めて欲しかった。トップバッターだし。じゃないと客も盛り上がれない。それが前半の点数の低さにつながったと思う。
とはいえ、この厳しさがなければM-1の緊張感と権威づけも出来ないので難しい。
しかし、いつでもこの厳しさを乗り越える組が現れてMー1の歴史がある。
結果、今回もそうなったわけだが、それにしても前半不利はどうしたものか。
スーパーマラドーナ 85点
ネタのチョイス。田中の方が実はヤバいやつ、という一点だけのボケなので、そりゃ最初に受けて後は盛り上がらんだろう。と思うのだが、予選では受けていたのだろうか。ラストイヤーで残念だが、今後はテッテレーでブレイクしてほしい。逆にいうと、これまでにその田中のキャラを引き出せなかった武智の負けなのかもしれない。準々決勝のネタはよかった。
全体的に志らくの審査の評判は悪いようだが、共感するところが多い。うまさはあったがあまり面白くなかった。前半で客が重いというのもあるかもしれないが、実は準々決勝の方が客は重い。決勝はテレビ向けに結構笑ってくれていると思う。で、その準々決勝のネタはめちゃくちゃ面白かった。それと比べると、このネタはそれほど面白くない。もちろん、うまいので笑いは取ったし盛り上げたけど、そこまでではなかった。やられた感はない。準々決勝のネタを是非見て欲しいし、どこかで披露して欲しい。
ジャルジャル 95点
ジャルジャルがとんでもなく面白いのは言うまでもないし、残念ながら伝わらない人も多いのも今さら言うまでもない。ジャルジャルファン的には今回のネタもきっちりと一般人向けにチューニング出来ていて良かったが、クオリティだけでいえば去年の方がはるかに高い。今回のはドネシア、ゼンチンというフレーズの面白さだけ。ルールチェンジの盛り上がりも2回。それに比べれば去年のネタは、ルールの複雑さ、その展開の仕方の絶妙さ、ポンピンと頭を撫でるという二つの回収要素などめちゃくちゃハイレベルだった。だからこそ伝わらない。その上での今年。
面白かった。準々決勝と同じネタですでに見てたのに、決勝の方が面白かった。間が絶妙だったと思う。本番の緊張感がよりギャップを生んで面白さを増していた。と思ったが、そうでもなかったようだ。自虐が受けない、ってそんな法則あったっけ。ミキは?トレンディエンジェルは?まあ、最終決戦に残るネタではないか。個人的にギャロップが活躍してたので満足。
ゆにばーす 90点
川瀬名人、緊張しすぎ。でもネタの構成は面白かったし、ハラちゃんのしゃべくり面白かった。そういう意味で見取り図、スーマラよりは個人的満足度はだいぶ高い。
ミキ 93点
正直ミキはあまり好きではない。ボケが本当に面白くない。あえてなのだろうけど。亜生がカワイイキャラだからあれぐらいのボケがちょうど良いのだろうか。笑いは全てお兄ちゃんで取っている。それなのに、ここまで笑いが取れる。そう言う意味では天才だ。
でも、審査員も言うようになったけど、ボケをもう少しひねった方が良いのではなかろうか。発想の凄さみたいなものが加わると最強だと思う。
トム・ブラウン 90点
勢いでやり切っていて良かった。特別面白いとは思わなかったけど、全体的に真面目な漫才ばかりだったのでとても気持ちよかった。でもそれ以上の感想はあまりないかな。
霜降り明星 95点
良かった。もうこのコンビは売れるのは時間の問題状態だったので、やっとここできた、と思って嬉しい。ツッコミの粗品は19歳の時にピンでオールザッツ漫才優勝している天才。それにせいやが合わさったら最強。二人ともRー1出てるし。せいやはすべらない話でMVS取ってたし。どうせ売れるなら早く売れた方が見ていて気持ち良い。嬉しい。
和牛 95点
ネタの展開、ツッコミの技術が凄まじい。よく出来た古典落語を名人がやっているような漫才。面白いのはみんな言ってるし知っているので、あえてケチをつけると、全てが計算し尽くされていてちょっと窮屈だ。でもすごかった。和牛もオールザッツ漫才優勝コンビ。オールザッツの先見性はすごい。
審査員について
志らくはああいう普通じゃない評価をするために呼ばれたんだろう。みんなが巨人や礼二のような審査したってつまらんじゃないか。
ということを、受け入れられないのだろうか。息苦しい世の中だ。
とはいえ、みんなにたり寄ったりの評価でそれはそれで良いんだろう。
上沼恵美子はもう役割を終えたよね。お疲れ様でした。去年は特に良かった。
松本人志は、もう、ちょっとおじいちゃんですね。たぶん、もう出場者を可愛いと思って見ている。まあいいんやけど。面白いのは今でも面白いけど、もうそろそろ潮時かもしれない、と初めて思った。今年も和牛に入れるのは違うと思う。
最終決戦
去年も勝ったらこのネタをやるつもりだったのだろう。ザ漫才でもやってたし。めちゃくちゃ面白いが、このタイプのネタでは勝てないのもよくわかる。というか本人たちもわかっていると思うのだが。ジャルジャルのアホ要素を詰め込んでいるネタだが、それだけでは世間は受け入れてくれない。残念だが、もう何度も経験済みだ。
いつかのキングオブコントのオバハン連呼ネタもそうだ。めちゃくちゃ面白いのに。
やっぱり、1本目のネタと同じぐらいに奇跡的なネタを別の切り口でもう一本作らないと勝てない。例えば、2015年の1本目と今年の1本目を合わせるような。でもそんなの流石に無理だ。
2本目やって負けるのはファンとしても納得。福徳もすっきりしていたみたいなので良かった。
これも感想は1本目と全く同じ。古典落語の名人芸。でも欲しいのはそれではなかったりする。欲しいものは何か。
それが、この勢いと煌めき。眩しい。夢しかない。
ABC優勝ネタも含まれていて目新しさはないが、その頃よりはるかに洗練されているし、とにかく瑞々しい。これを求めているのがMー1じゃないのか。和牛はそりゃ面白いけど、獲るなら2016だったと思う。銀シャリじゃないやろう。と今更言ってもしょうがない。
世代交代をみんな喜ぼうよ。スター誕生したんだから。この二人は絶対裏切らない。天才が二人。奇跡的にコンビを組んだ。
楽しみすぎる。
ディスるわけじゃないが、先輩が持ちかけてくる話には、ロクなものがない。
荷物を人から受け取って、コインろっかーに入れるだけで3万円もらえるとか、百科事典を書き写すだけで時給5千円だとか。
どれもこれも、怪しいアルバイトの話ばかりだった。
アクマでも噂にすぎないが、先輩にやくざの知り合いがいるという話は、本当なのかもしれない。
これまで僕が断り続けてきた、そんなバイトの話。
その理由は2つ。
第一に、高校を辞めて、ポプテピピック2期ぐらいしか楽しみのない、暇人中の暇人だったこと。
第二に、青白くうらなり顔の をふくろに死なれたばかりで、非常に金に困っていたことだ。
当時の僕にとって、暇もつぶせて、時給3500円、という条件は、あまりに魅力的だったのだ。
先輩からバイト用の携帯を渡され、雇い主に連絡すると、詳しいアルバイトの内容が分かってきた。
(先輩にも同内容のメールが来たようだが、BCCか、先輩の連絡先は表示されなかった。)
シフトに入った時間中、携帯に短文のメッセージが送られてくる。
そこに助けを求めるような内容や、警察への通報を促す内容が書かれていたら「NG」ボタンを押す。
特に問題がなければ、「OK」ボタンを、判断に迷ったら「?」ボタンを押す。
やるべきことは、たったこれだけ。
ボタンを押す作業は、1分以内にやらないと、ペナルティで給料が大幅に引かれるし、3回ミスしたらクビだ。
そのため、まずもってシフト中は携帯に気をつけなければいけない。
それ以外は、どこで何をしても良い。
なんとも楽なバイトだった。
「警察」とは穏やかじゃないな?と思ったが、「バラエティ番組で芸人をカンヅメにする企画」と聞いて、一応、納得がいった。
いや、僕は、単に金に目が眩んでいただけなのかもしれない。
バイトが始まった後も、雇い主と一切顔を合わせないことに、全く疑問を持たなかったのだから。
バイトを始めた当初は、「NG」相当のメッセージばかりだった。
「ここから出してくれ」だの「誰か警察に通報してくれ」だの…。
何日かバイトを続けると、それもおさまり、「OK」なメッセージが来るようになった。
内容は、ほぼ全てがダジャレ。
お笑い好きの僕(好きな芸人は、銀シャリだ。)に言わせれば、この芸人は、とてもじゃないが売れそうにない。
いつしか僕は、このお笑い芸人さんのことをオーさんと勝手に名付け、気にかけるようになった。
3週間(雇い主の言い方でいえば、0月03週)がたち、バイトにもなれてきた頃、ふと頭に残っていたオーさんのダジャレを検索してみた。
ヒットしたのは、はてなブックマーク。
はてなブックマークでは、オーさん以外にも、ダジャレを投稿する人が目立つ。
その一人が、ジェイさんだった。
この人と比べると、はっきり言って、オーさんなんて、どサンピンだ。
がんばれ、オーさん。
その後も長い間バイトを続けると、オーさんのネタのクオリティは、見違えるほどに向上した。
オーさんは、もはやジェイさんに並び立つほどになっていた。
面白いことは面白いのだが、オーさんのように、見違えるほどの上達はない。
オーさんが至高のダジャレに近づきつつある今、ジェイさんこそが、究極のダジャレを完成させられるはずなんだ…。
ニュースを無言ブクマしたり、「ふーむ」だけ書いてる場合じゃないんだよ…。
僕は、イライラを募らせた。
ジェイさんには、ダジャレのための時間と、切実さが足りないんじゃないだろうか?
そうだとすれば、僕がそれを補ってあげれば良い。
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mugendaihallじょうじ。
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JUNE 27, 2017
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