はてなキーワード: セネガルとは
面白い部分が無いわけではない。酒飲みの話とか、夕焼けを何回も観られる星の話はむしろ気に入っている。
ただ作品全体に漂う「コドモは純粋、オトナは何もわかっていない」みたいな雰囲気が嫌いだ。
冒頭のボアの話は、まだいい。両親が相手にしてくれなくて残念だったね。ただ大人になってまで初めて会った人にいきなりヘンテコな絵を見せて返ってきた反応が、気に入らなかったからと言って「こいつは何もわかってない」というような評価を下すのにはもやもやする。他人を品定めするような態度は失礼だとさえ思う。まぁ、ボアの話はいい。最初に読んだとき(確か12歳)も大して引っかからなかったし。
その後も「何もわかってないオトナ」を批判する展開が続くわけだが、大人は数字が好きという話は当時から納得できなかった。子供が友人の家の様子を説明するときに、レンガの色や花壇に咲いている花などの定性的な描写にオトナは耳を傾けず、建てるのに幾らかかったという数字のみを重視するというのだ。流石にそれは言いすぎだろうと思った。仮に、自分の子供が「今日〇〇くんの家に行ったけど、10億円のおうちだったよ」ということを報告してきたとして、我々オトナはそれだけで何かを理解できるだろうか?10億円、多分とても豪邸なのかもしれない、いや確実に豪華だろう。けれども親子の会話はそこで終わらないだろう。「洋式なのかな、和式なのかな」とか、「そんな家ならプールが付いていたりする?」とか色々問いかけてみるはずだ。確かに10億円という数字からそのお友達の親の収入なんかを想像することもあるかもしれない。ただそれを子供に言うようなことはしない。少なくとも自分は。
当時、国語の授業でそれを読まされた私は、星の王子様の冒頭で繰り広げられるオトナ批判にもやもやしたものだが、「もしかしたら自分も年齢を重ねたらこういうオトナになってしまうのかもしれない」という一抹の可能性を危惧し、持論を主張をすることはなかった。しかし、アラサーになった今、確実にそうではないと言える。むしろ10億円だの1000万円だのの数字は子供のほうが好きじゃないか?「ひゃくおくまんえん」みたいなこと言ってる子供よくいるじゃん。
挙げ句、決定的だったのが破壊の象徴とされているバオバブという植物の扱いだ。そもそも植物(生物)に良い悪いもあるか?という話。勿論、農作物を荒らす害虫とか、害獣なんかの概念は理解できるし、バオバブが星を壊してしまうのは決定的に害だからという論理は理解できなくもないけど。ただ生きているだけの植物に"悪"の概念を押し付けてるのが当時から納得できなかった。現実だったらバオバブは星を破壊するようなことはしないわけで、架空の世界で一方的に悪者にされている感じに義憤ぽい感情を抱いたのを覚えている。
さて、昨日から批判されているプラントハンター西畠氏の話であるが、どうやら星の王子様ファン(?)が大層ご立腹な様子。その様子をきっかけに色々調べてみると、バオバブはファシズムの象徴とされている(真偽はさておき説として)とか、セネガルではとても親しまれているなどの事実を知って更に星の王子様嫌いが加速してしまった。サン=テグジュペリ何も知らねーでバオバブ悪者にしてんじゃねーよ的な。西畠氏が胡散臭いとかそういう話は置いといて、「プラントハンターという立場的からすると、悪者にされてるバオバブの名誉を回復させたかったのでは」位の想像は自分でも出来るんだがな。いや、別に西畠氏が完全に悪人で金儲けのために世界的文学作品を汚そうとしたみたいなオチでも良いんですけどね。私はバオバブの立場にしか興味が無いので。
読んた当時は言葉にする術を持たなかったけど、大人になって書き表せるようになったので、書いてみた。冒頭でも書いたように、好きなシーンが無いわけではないが、作品全体としては嫌いっす。なんかマックの女子高生とか、電車内の子供とか、片言の外国人みたいな純粋さの権威的象徴(他の星の金髪純粋王子様withキラキラしたイラスト)に自分の意見を代弁させる嘘松みたいなものを感じるんだよなー。
P.S. いい機会なので読み返してみたら、学会の小話は感心した。そんなことあるのかなと思ってたけど、女性というだけで侮られるとか名前がアジア系だと英語に文句つけられる話とか、現代のアカデミアでもよく聞く話だったので。
海外「美味しすぎる!」シェフが再現する日本のアニメ飯に米国人が感動
海外「やっぱ日本だね!」日本で久しぶりに出会えた本場の味に米国人が感動
海外「羨ましすぎる!」日本の伝統芸能に挑戦する人気外国人たちに海外が興味津々
海外「これ見て叫んだ!」W杯ベルギー戦で見せた日本のゴールの凄さに海外が仰天
海外「さすが日本!」日本代表チームが試合後に見せた行動に海外が感動
海外「結果は変わらない!」W杯、日本の勝利にセネガルが抗議と報じる英BBCに海外が興味津々
海外「美味しすぎる!」日本の猛暑を乗り切るスイーツたちに外国人が感動
・ハリルホジッチ解任
───
元ハリル副官・ボヌベー氏インタビュー
https://russia2018.yahoo.co.jp/column/detail/201805150004-spnavi/
解任される前、チームがそのような危機的状況にあると、あなた自身、認識していたか? 悪い予感を覚えた瞬間はあったのか?
ああ。そしてそのことについて、ヴァイッドに話した。
───
選手とハリル側双方のインタビューも出てきて不和があったことは間違いないようだ。
有力な選手を揃えながら敗れ去ったアルゼンチン代表がそうであったように、
解任に値する十分な理由ではあったが、JFAの説明は重要な問題を扱うにしては不明瞭なもので今後の代表運営に不安が残る。
・ハリルジャパン
相手にボールを持たせる方針を取りながら最後まで守備が安定しなかった。
噂された秘策の中身もボヌベー氏のインタビューを見る限りこの致命的な弱点を補えるものではなく、やはり一発逆転のうまい話はない。
ハリルジャパンの方向性は日本代表に欠けているものが必要になる戦い方であり、上手くいけば長年の弱点が改善される可能性もあったので、惜しいと感じるものはあった。
最終形のベースは散々指摘されてる通りザック+アギーレジャパンだろう。
遺産をしっかり使って短い期間で上手くまとめたと評価していいと思う。
当時似た編成で試していた時と比べると乾・大迫・原口・酒井宏のレベルアップが目覚ましい。そして昌子素晴らしい。
遠藤(ガチャピンの方)が「後継者は?」と聞かれて「岳ちゃん。」と答えていたがその通りになった。柴崎素晴らしい。
ザックジャパンはキャンプ地等の関係でコンディション問題があったのではと言われていたが、今回である意味リベンジが見れてザッケローニファンもようやく成仏出来るだろう。
色々寄り道した中での一つの到達点になるのかも知れない。
眠気を堪えて見てよかったと思える本当に良い試合だった。
条件①中3日気温36度という悪条件で主力を出来るだけ休ませたい。
まずGL突破を願ってたファンにとっては悪夢だった人も多いはず。
サブメンバーのチョイスはどうだったのかという事も問われているが、
つまりは短い準備期間という監督解任騒動のツケを支払う事になった。
「負けてる状況でボール回し10分間」は振り返って考えても確かにGL突破の可能性を最も高める選択ではあったが、
例えるなら他力より勝る自力を用意できなかった日本代表に下された罰である。
同じことを繰り返したくないならGL第3戦で勝ちに行けるサブを用意出来るくらい強くなる事が、真剣勝負と見て面白いサッカーを両立させる唯一の回答だろう。
ベルギー戦でベストメンバーをまずまずのコンディションでピッチに立たせることに成功した事が西野監督がギャンブルに勝った報酬である。
おかげでベスト8の夢を見て、負けたけど良い試合だったと言える気分で感想を書くことができる。
難しい心境だったであろうセネガル審判のジャッジも、正直試合中は忘れる程に素晴らしいものだったと試合が終わってからようやく思い出した。
・次の代表
人が代ればサッカーも変わる。
これまでの道を受け継ぐのか新たな道を探すのか、
何が最善か考えながら進むなら弱くなっても見続ける価値はある。
・感想
全体を振り返って様々なことを本当に楽しませてもらった。
連動した前を向かせない守備を実現して欲しいとか、個々の選手に対する不満とか、
あの選手呼んでとか、すでに感謝以外の欲望も色々あるけどそれ以上に、
組織の在り方、報道の在り方、ファンの在り方、選手以外の色々な問題も可視化されたW杯だったと思う。
次のW杯は色んな人がもっと素直に楽しめる環境になってたらいいなと思いました。
残りの決勝トーナメントはコロンビア、ベルギーに肩入れしつつ、
本気で勝ちたいと望む選手たちの競い合いを決勝まで楽しみたい。
決勝トーナメントに進出する確率の最も高い方法があれだった、ということらしいけどどうなんだろうと思い一定の仮定の元試算してみた
仮定①:残り10分で該当の4カ国は1点を取るか取らないかという事象が独立して起こり、どの国も2点以上取ることはない
さて、上記仮定の元で4カ国がお互いに攻めた場合の日本が決勝トーナメントに進出するパターンは以下の通りとなる
・日0-1ポのとき、セ0-1コ、セ0-2コ
・日0-2ポのとき、セ0-2コ
・日1-1ポのとき、セ0-1コ、セ0-2コ、セ1-1コ、セ1-2コ
・日1-2ポのとき、セ0-1コ、セ0-2コ、セ1-2コ
日本、ポーランド、セネガル、コロンビアが1点取る確率をそれぞれP、Q、R、Sとすると、
X=(1-P)*(1-Q)*(1-R)+(1-P)*Q*(1-R)*S+P*(1-Q)+P*Q*(1-R*(1-S))となる
一方で西野采配をした場合はP=Q=0でセネガルが点を取るかどうかだけになるので、決勝トーナメントに進出する確率YはY=1-Rとなる
日本(P) | ポーランド(Q) | セネガル(R) | コロンビア(S) | 確率X | 確率Y | |
---|---|---|---|---|---|---|
① | 0.1 | 0.1 | 0.1 | 0.1 | 0.8362 | 0.9 |
② | 0.2 | 0.2 | 0.2 | 0.2 | 0.7312 | 0.8 |
③ | 0.3 | 0.3 | 0.3 | 0.3 | 0.6682 | 0.7 |
④ | 0.4 | 0.4 | 0.4 | 0.4 | 0.6352 | 0.6 |
⑤ | 0.1 | 0.1 | 0.3 | 0.1 | 0.6706 | 0.7 |
⑥ | 0.3 | 0.1 | 0.3 | 0.1 | 0.7378 | 0.7 |
⑦ | 0.2 | 0.2 | 0.3 | 0.2 | 0.6608 | 0.7 |
⑧ | 0.3 | 0.2 | 0.3 | 0.2 | 0.6972 | 0.7 |
⑨ | 0.1 | 0.1 | 0.4 | 0.1 | 0.5878 | 0.6 |
⑩ | 0.2 | 0.2 | 0.4 | 0.2 | 0.5904 | 0.6 |
思ったよりもX<Yとなる場合が多かった
セネガルだけ押せ押せの⑤や⑨、⑩の場合でも西野作戦のほうが確率が高いのは意外だった
結局日本もセネガルも押せ押せの⑥のような状況でなければ西野采配は有効ということなのかもしれない
そしてあの試合はそういう状況ではなかったとは思う
サッカーでは選手の走行距離の長さや守りに徹したチームから得点を取れる可能性が低いってのは統計データで明らかになってる
一方、点を取りにいってカウンターでやられる可能性が高いのも明らか
実際、それでやられた経験もある
だからグループリーグ突破の為に一番期待値の高い戦略をとったまで
期待値の低い戦略を精神論だけでゴリ押しするとかバカのすること旧日本軍と一緒
卑怯かどうかといえば卑怯だからその点の批判は甘んじて受け入れる必要がある
それだけ
何つーかやっぱ、真剣にやってる人間がバカを見るような世界であって欲しくないんだよね。まあサッカーに限った話じゃないんだけど。
日本代表が真剣に勝つことを考えたのは否定しないけど、その結果としてとったのは「セネガル代表をバカにして(コロンビアから1点取り返せないと踏んで)」成立する戦略な訳じゃん?正直あそこでセネガルが1点取ってたら、ガッツポーズするくらい興奮してただろうな。
願わくば、擁護派の人は批判的な人に対して「素人が口出すな」とかマウンティングするんじゃなく、かといって「目的を見失うな」とか自分の目的を人に押し付けることもなく、「そういう人もいるんだな」くらいに思って貰えたらと思う。まあ、誹謗中傷みたいな内容は別だよ。
ポーランド戦、スタメンを6人変えた時点で少なくとも西野監督の目標は「決勝トーナメント初戦突破」なのだと思った。
もし、決勝トーナメント出場であれば、スタメンをあそこまで弄る必要はなかったに違いない。言葉は悪いが、1戦目2戦目に比べ非常に不安のあるスタメンを選んだのは、あくまで決勝トーナメント初戦を突破することを目標にしており、ではその目標を達成するためにはポーランド戦を如何に余力のある状態で突破するか、というのが目的となる。
勿論勝利、もしくは引き分けに持ち込むことが出来ればそれが最上だった。
しかし、残念ながらそのようにはならなかった。1点取られたことにより、日本は他会場の試合結果に運命を委ねるという方法を選択した。
1つは、決勝トーナメント初戦突破のため、最悪の方法で最良の結果を手にした、ということだ。
西野監督は賭けにかった。もっと良い方法で決勝トーナメント進出を決められれば良かったのだが、しかし世界はそんなには甘くなかった。それでも、西野監督の第一目標である「決勝トーナメント進出」は果たせたのだから、その点は評価すべきである。
それも「決勝トーナメント初戦突破」のため、恐らくは主力になるであろうメンバーに休息を取らせることにも成功しているのだから、これは弱者である日本にとっては最良の結果であると言うべきだろう。
しかし、それはこの判断をした西野監督、それに従った選手が、ではない。
そのような選択をしなければならなかった「日本代表の弱さ」が、だ。
ポーランド戦で引き分け以上に出来ていれば、このような批判を浴びる必要はなかった。あるいはセネガル戦に勝利していれば。
しかし、現実にはそうではなかった。このような選択をすることになったのは、日本代表が3戦目までに決勝トーナメント進出を確実に決めることが出来なかったからだ。その弱さを、私は批判すべきだ、と思う。
日本にそれは高望みだ、と思う人もいるかもしれない。けれど、私はやはり日本代表が強いサッカーをするところが見たい。例えそれがどれだけ可能性が低く、どれほど時間が掛かるか分からないようなことだとしても、私は一人のサッカーファンとして、日本代表のファンとして、それを望む。
あの終盤は酷い試合だったし、酷い内容だった。けれど、それはあのような選択をしなければならない弱い日本が悪いのであり、あのような姿を見ないためには、日本が強くなるべきだ。
同時に1つ認めるべきでもある。
弱者であった日本代表は、「あのような選択が出来るほどに強くなった」のだ。
1戦目のコロンビア戦で勝利し、2戦目のセネガル戦で引き分けた。
更にイエローカードの数では、同成績のセネガルよりも少なく済んだ。見方を変えればそれは、よりリスクを少なくして相手のチャンスを潰してきた、とも言える。
1戦目、2戦目の戦いがあったからこそ、3戦目にあの選択肢が生まれたのであり、今まではそれすらも許されなかったことを、きっと私たちは忘れてはならない。
まだまだ日本は「勝ち方」にこだわれるような強さを持たない。W杯のような遥か格上のチームばかりが相手では尚更だ。
このあたりの論調はなんなでしょうか?
日本「ご都合主義の批判だろ」「これもサッカー」「上へ行くためには当然の戦略」
FIFA「いやFIFAとJFAのサッカー行動規範でどんな試合も最後まで勝利のためにプレーしろって決められてるだろ....子どもにどうやって説明するのよ...」
— 樋渡 類 (@RuiHiwatashi) June 28, 2018
忘却曲線がどうかなっているんでしょうかね。
日本がコロンビアに勝つ前までの試合を見れば、6名の交代選手を切った時点で、勝利の可能性はほとんど無いっす。ターンオーバーすれば、一気にレベルは下がるし、W杯の最弱レベルに落ちますよ。
そんなの親善試合で見たでしょ。1ヶ月前のことを忘れている人が、十年、二十年かけて日本が培ってきたものに頭が向くわけ無いですね。
十年とはないでも、1年、数ヶ月、これぐらいの、記憶があれば、日本がそもそもW杯で勝っていくことの確率や、いま置かれている状況からいって、ターンオーバーを選んだ時点で目先の試合に大きなリスクをとったのは明らか。
ターンオーバー自体がやりすぎだと思った。それ自体が正直僕は批判の対象だと思う。そんなにお前ら強いのか?っていう。そういう批判はわかる。
他に意味がわからないといえば、もっとも長距離を走らされている、長友、酒井宏樹は休ませなくてよかったのか? その前に、宇佐美はなぜ試合に呼ばれているのか、二軍はコンビネーションとかあったもんじゃないな、とかそのあたりだし、セネガルが追いついたらどうするんだっていうところに解が全然なかったところだと思う。
多分その辺りは今は言えない考えがあったと思うし、西野や手倉森だけでは考えれてないところもあるんだと思う。
ただ、批判はそこに向かっていないのが残念。
スタッフがどれだけ動けているのかわからないし、もっと、色んな手があったのではないかと思うが、日本代表といえど、限られたリソースで、田島とかわけわからんおっさんがいるという訳わからんマイナス材料はある。最後のドタバタはただの運で掴んだところもあると思う。
ダメな部分もある協会とかあるけど、これまで日本が育ててきた、財産を応援しようよ。
ずっと頑張ってるな長友、いまは調子でてないけど頑張っている香川、ホンダ△、スペインでもまれた乾、一時期は引きこもってオマエラが批判していた柴崎(俺は本当にそのとき応援してたよ)、レアルを苦しませてその後微妙だったけど記憶を取り戻した昌子ら、国内組、マルセイユまでいった酒井宏樹、日本が一応、十年かけて育ててきた財産があるわけで、その組み合わせをいま全力で組み合わせている西野がいるんだから。
とにかく、そういうところまで俯瞰して見れる外野が、恐ろしい視野狭窄でものをいっているのが頭どうなっているの?っていう。
人間が常にベストを探してもベターな手しかでないのだから、今かなりベストに近いかたちを出しにいっているはず。
ベルギーというキチガイ相手の戦いにはなりますし、スカウティングとか多分そんなにできてないのじゃないかと思うし、スカウティングしたところで穴なさそうですが、このリスクテイクこそが、日本が十年ぐらい、いや二十年かけてようやく身につけたものです。
日本がベスト8に行けるチャンスは本来過ぎ去っていて、本来は、パラグアイや、トルコ相手にこの戦略をとれてたらってことだと思います。
でも、今外野が意味のわからん視野狭窄におちいるのよりは、日本のこの十年単位での頑張りを見ましょうよ。あとはベルギーってなんでこんな強くなったの?とか。
15分で判断している人が4年後何をいっているんだろうか..何も言ってないだろうな..
私は20年以上国内外のサッカーを見てきたサッカーファンだが、
ポーランド戦の終盤のパス回しには当初心底呆れ、応援する気を失くしていた。
恥ずかしいのもあるが、何よりも「セネガルが追いつくより、日本が追いつく可能性の方が低い」
だが、ふとその場の状況を想像してみると、実はそれは単純過ぎる考えかもしれないと思った。
あの試合、引き分け以上で決勝T進出が決まるのはもちろんのこと、
敗退でも得失点差等の状況によっては進出できる事は事前に分かっていた。
その上で、少なくとも無用な失点を重ねない事はチーム内で共有されていたはずだ。
そして試合終盤、長友選手等も言っている様に、選手たちは状況を何度もベンチに確認している。
今のままで行けるのか行けないのかを確認するのは当たり前だ。特にディフェンス陣にとっては重要である。
前がかりに行くのか、これ以上の失点を避けるのかチームの意思疎通ができなければ、
選手たちのポジショニングや動きもチグハグになり、脆い攻守が展開され続ける非常に危険な状況になる。
当然西野監督も、このままでも決勝Tに行けるのに、行けないから前がかりになって攻めろと嘘はつけないだろう。
もし、今のままでも行けるがセネガルが追いつく可能性があるから攻めろと言うのも危険だ。
特にディフェンス陣からすれば、そうは言われてもと思って当然だ。
酒井宏、吉田、長友に至っては3試合フル出場で疲労も溜まっている。
他のポジションの選手たちだって気持ちが曖昧になる可能性が高い。
長年サッカーを見なくても分かる事だろうが、意思のはっきりしないプレーは大抵ピンチを生む。
だからこそ西野監督は、もうこのままでいいと明確に意思統一させ、そのメッセンジャーとして長谷部を送り込んだのだろう。
そもそもあの状況に追い込まれてしまった事に対する批判はあるだろうが、
賛否両論の西野ジャパンの作戦だが、以下の点を分けて議論したほうがよいと思う。
日本はこのままカードをもらわず1点差負けならグループリーグ突破、ポーランドはこのままなら今大会初勝利、両チームの利害が一致して無気力試合になってしまった。まあ確かにあるべき姿ではない。
ちなみに、同点のまま終盤を迎えた場合もおそらく日本は時間稼ぎをしたであろうが、ポーランドはいちおう勝利が欲しかったはずなので、無気力試合にはならなかったと思われる。この手の時間稼ぎも望ましくはないのだろうが、サッカーではまったく珍しくないことである。
時間稼ぎ自体がよくない、という考え方もあるのだろう。仮に勝っていても、時間稼ぎをしてはいけないという考え方。
グループリーグ云々よりも、まずは目の前の試合に勝つことを目指すべき。まあ(特に当事国でない)観客のことを考慮すると正論である。さらに正論を推し進めると、引き分けもよくない(勝ちを目指さないと)、という考え方もある。
ちなみに、ポーランドが真面目に試合を続行する可能性もあったと思う。レバンドフスキはW杯で1点くらいは取りたかったろうし。その場合は無気力試合にはならず、そこまで見苦しい試合にはならなかっただろう。ただし、10分間カードをもらわず1点差負けを維持するのはそれほど簡単ではなかったと思われる。
もう1試合のコロンビア対セネガル戦にて、コロンビアは1点しか勝ち越していない。もしセネガルが同点に追いついて日本が敗戦した場合、日本はグループリーグ敗退してしまう。あまりにも他力本願すぎる。日本はこの試合で引き分け以上ならば、もう1試合の結果に関係なくグループリーグ突破できるのに。
ちなみに、コロンビアがもう1点入れて2点勝ち越した場合は、日本は得失点差で余裕があるので真面目に試合を続けたと思われる。
仮に日本が1―2で負けていた場合は、総得点でセネガルを上回っているので、結局無気力試合になったと思われる。フェアプレーポイントがなくてもこういうことはありうる。
ちなみに、フェアプレーポイントも同点なら抽選で決めるのだそう。そういう状況だったら、日本は真面目に試合をしたと思われる、たぶん(まあ試合が劣勢なら抽選に賭ける手もあるだろうが)。
他国のチームが同様の状況に陥ったときも、同様の作戦を採用するチームは少なくないと予想する。ただ、他試合の結果次第のギャンブルになってしまうので、採用しないチームもあるだろう。
仮に1点差負けなら他試合の結果に関係なくグループリーグ突破できる状況だったとすれば、ほとんどのチームが無気力試合をやっていたのではないかな。
もし、日本チームがこの試合で調子が良ければ必死に攻撃してもよかったと思うが、特に後半は得点しそうな気配がまったくなかったからなぁ。
私は今回の西野さんの作戦を支持するが、仮に真面目に続けて玉砕していたとしてもそれはそれで支持していたと思う。
――ここまで書いて思ったけど、よくある「××派」みたいな分岐図を書いてもよさそう。「時間稼ぎも許さない原理主義派」みたいな。
時間 | 記事数 | 文字数 | 文字数平均 | 文字数中央値 |
---|---|---|---|---|
00 | 185 | 16173 | 87.4 | 25 |
01 | 148 | 9035 | 61.0 | 31.5 |
02 | 39 | 6522 | 167.2 | 87 |
03 | 30 | 5935 | 197.8 | 64.5 |
04 | 12 | 2266 | 188.8 | 91.5 |
05 | 17 | 1829 | 107.6 | 26 |
06 | 28 | 11659 | 416.4 | 170.5 |
07 | 51 | 10990 | 215.5 | 61 |
08 | 92 | 12685 | 137.9 | 64.5 |
09 | 173 | 23716 | 137.1 | 60 |
10 | 186 | 27564 | 148.2 | 70.5 |
11 | 220 | 17390 | 79.0 | 46 |
12 | 208 | 20197 | 97.1 | 45.5 |
13 | 289 | 28247 | 97.7 | 46 |
14 | 294 | 27076 | 92.1 | 47 |
15 | 233 | 24692 | 106.0 | 58 |
16 | 162 | 14274 | 88.1 | 41 |
17 | 115 | 12375 | 107.6 | 56 |
18 | 130 | 11958 | 92.0 | 28 |
19 | 213 | 14472 | 67.9 | 31 |
20 | 149 | 13974 | 93.8 | 33 |
21 | 200 | 17965 | 89.8 | 38 |
22 | 185 | 14537 | 78.6 | 38 |
23 | 152 | 11237 | 73.9 | 32.5 |
1日 | 3511 | 356768 | 101.6 | 43 |
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同率2位がいた場合、試合しないでPKで決着?今回の場合は、日本とセネガルが別日程でPK勝負しろって?PK自体が勝敗を決める為のやむを得ない措置なのに。それだけで勝敗を決めるとか本末転倒もいいところだろ。
昨日の日本戦、全然フェアプレーじゃないのにフェアプレーポイントで決勝トーナメント進出するのが皮肉だと言う人がいる。
世界的にも最後の15分完全に試合を放棄して何もしなかったことを批判する人が多くいる。
だが、そんなに酷いことだったろうか?
西野監督は日本を決勝トーナメントに進出させることがミッションだったわけで、後半30分で1-0で負けていて、コロンビアが1-0で勝ってる、
なおかつ日本の選手は全く動けていない、攻撃しても怖いカウンターを連続して喰らうといった状況で点を取りに行くことが良かったとは思えない。
期待値を最大化させようと思ったら、日本が点を取りそうな雰囲気は一切ない、むしろもう1失点しそうであった以上コロンビア戦に賭けるのが最善の選択だと思う。
確かに醜い戦い方だったし、現地まで行ったり夜遅くに応援してくれてるファンには失礼かもしれないが予選突破が監督が第一に優先すべき課題だったしあの状況でのあの判断は当然だと思う。
ただ、スタメンを6人入れ替えた点については、機能していない選手も多かったからそこを批判すべきだと思う。
後半30分であの状態に陥ってしまった以上あの戦術で行くのはわかるが、そもそもあの状況を作ってしまったところには監督にも責任があるのではないかと思う。
ポーランドも大して怖くなかったし、セネガル相手に戦ったチームなら勝てただろうし、昨日のスタメンはあまりにも中盤でもミスが多かった上に相手の攻撃時に全然詰めていけなかったから失点するのは時間の問題だった。
セネガルが1点入れてたら終わってたって知らないならもう喋るな