はてなキーワード: コードネームとは
アメイジング・スパイダーマンでさ、学校の中でスパイダーマンとトカゲマンが戦うシークエンスあるじゃん
あの中で、激しい戦いの中舞台が音楽室になる 爺さん教師がヘッドホンをつけてピアノを弾いているのが手前で大写しになり、戦闘音がかき消えてピアノの音だけになる 爺さんの後ろでは依然戦いっぱなしだし、机が手前に向けて飛んできたりもするんだけどスパイダーマンのおかげで届く前に引き戻されていく 爺さんは戦いに気づかないままで次のシーンに移り、そこで音が戻ってくる
Netflixのヒットマンズ・ボディガードにも近い演出があったな
バディものなんだけど、振り回されまくりの主人公その辺のジュース屋かなんかのおっちゃんに相棒の愚痴を言ってる間にバックでその相棒がドンパチやり始める おっちゃんはドン引きなんだけど主人公は意地でも振り向かずに愚痴を言いつづけて、言い終わると同時にドンパチに加わりに行く
最近見たコードネームU.N.C.L.Eにもいいのがあった でかい船からマシンガンを撃ってくる敵から相棒がちっちゃいボートに乗って逃げ回ってる中、一足先にボートから抜け出した主人公がその辺に停めてあったトラックに乗り込んで中で一息つくシーン 音楽かけてワイン飲んでサンドイッチくってる後ろで相棒のボートが爆発炎上するシーンはかなり外連味あった
まつほろひとゆきが作った日本産のコンピューター言語。パールというコンピューター言語を元に作られていてWebサービスを作るためのフレームワークを搭載している。代表的なWebフレームワークはtDiary
C
デニス立地さんがNTTで開発した言語。マルチクスというOSを作成するために作られた。わざと複雑な言語仕様にすることで自分の役職ポジションを守ろうとしていたが、思った以上に世の中の人間はこの言語を使いこなしてしまい、超有名な言語になってしまった。スーファミのゲーム制作にさえ使えなほどの超高級言語
おまじないと呼ばれるプリプロセッサでの書き換えが必要な謎の文字列を埋め込む必要があったり、言語仕様に曖昧な部分も多く、同じソースなのに実行環境によって動きが異なる、欠陥言語である。(32bit向けプログラムが64bit環境で動作しないなど)
オブジェクト指向言語。すべてのオブジェクト指向言語はこいつから始まった。
主にWindows上で動作するゲームを作るための言語。今ではUnityとか色々なゲーム開発の環境とかあるが、結局はパフォーマンスとか考えたらC++使うことになる。
代表作はOpenGL、DirectX、Window10、LibreOffice など
JavaScriptから派生した言語。読み方は(ジャワ。ジャワ島のジャワ。)。もともとはOracleの創始者の博士が趣味で作成して、現在のOracleデータベースの基礎となるテクノロジー。アプレットという実行するための専用プログラムをインストールしないと、Javaで作ったプログラム(.classファイル)は動作しない。マークはコーヒーだと思われがちだが、紅茶(ジャワティー)である。
アンドロイドOSを作成するためにも使われており、アンドロイドのOSカーネルはJavaで制御されている。そのため定期的にGCが走るので、アンドロイド端末は定期的に動作を停止することがある(いわゆるプチフリーズ)。
対策するためにはGC戦略を見直してヒープ領域のサイズやメモリに乗せるキャッシュのサイズなどの調整が必要であるが、げんざいのGoogleにはこれらを調整する人員はすでにいない。
このように業務用データベースから携帯電話まで幅広く使われているので、Javaの技術があっても市場価値は殆どないと言われている。(みんな使えて当たり前)
晩年政界への進出を目論んでいた松下幸之助が、未来社会を見据えて開発した言語。主にWebアプリケーションを作成するために使われている。PはパナソニックのP。を略してPHP
かんたんにシェルコマンドを実行できたり、クエリストリングに代入した値を直接グローバルで評価できたりするなど、洗練されていてとても便利な言語である。
HTMLやメール本文の中にもPHPの処理を書き込むことができる。
この世のすべてのサーバーに実行環境が存在するので、PHPのコードさえあれば、コンパイルも不要でどのような環境でも動作する。
C言語の100倍生産性が高く、Wikipedia、Facebook、Slackなどの超一流のサイトやサービスで大量のアクセスを捌いている。
WardPressと呼ばれるフレームワーク(全世界のWebサイトの3分の1以上はWardPressで作成されている)を作成している言語であり、この言語なくして今のWebは存在していない。
データベースとも親和性がある、などと言われることもあるが特に根拠はない。
韓国人棋士を倒したAIに特化したプログラム言語。Googleが開発しており、もともとはDartという名前だったが、汚いという理由でなまえがGoに変わった。そのため現在はDartという言語は存在していない。
AIに特化しているというだけあり、低レイヤむけの実行ファイルを作成する必要があるため、コンパイルが必要ではあるが、だいたいどの環境向けのバイナリも生成することができる。
デフォルトでディープラーニングを使うための機能を持っていたり、プログラムを並列実行するための機能が備わっているので、コア数の多い環境で高速に動くプログラムを作りやすい。
JavaScript
Javaの元になったプロトタイプベースのオブジェクト指向言語。読み方はジャワエスクリプト。W3Mというブラウザの上でインタラクティブにWebサイトを動かすために作成された言語。もともとブラウザの上で動くための言語だったが、後にSafariブラウザに搭載されていたV6エンジンというJavaScript言語の実行エンジンを分離してNPMというJavaScriptを直接実行できる環境となった。
それ以降JavaScriptはブラウザ以外にVRゴーグルの中などで動くようになった。
並列プログラミングが不可能な作りのため、コールバックを多用して、スパゲッティーコードを量産することができる。
NPMを使う奴らは、JSがブラウザ環境で使われる言語であることを全然考えてないため、WebpackとかBabelといった謎の開発環境をシコシコ積み上げている。いつかその塔は爆発し崩れ去ることになるであろう。
Javaと同じくJavaScriptから派生した言語。Javaとは互換性は無いが、JavaScriptの上位互換があるため、JavaScriptのコードをそのまま実行することができる。
$マークから始まる命令のみで構成されているとても縁起のいいプログラミング言語。おもにパララックスなどを実現するために利用されていて、WardPressなどのドライバとしても使われている。
JavaScriptの改良版であり、現在JavaScriptと言われているプログラム言語の99%はjQueryのことである。そのため現在慣習的にJavaScriptと呼ばれているもののほぼ全てはjQueryである。
jQueryを覚えればJavaScriptは覚えなくても良い。などと言われるが、正確にはjQueryを覚えた頃にはJavaScriptも覚えている。というのが正確である。
JavaやjQueryなどと同じくJavaScriptから派生した言語。Microsoftが開発した関数型言語。開発時はF#(エフシャープ)というコードネームだった。
型に特化した言語であり、Microsoft製のVSCodeというIDE環境でしか開発、実行が出来ない。(ただしMacやLinux上でも動作可能)
TypeScriptを動かすにはサーバーにVSCodeもインストールする必要があり、言語やIDEのバージョンアップも多いため、メンテナスンスが困難である。
前進となるObjectiv-Cという言語が、気持ち悪い構文であったため開発者が不足しており、このままではOSのメンテナンスもままならない、という理由で最初のバージョンがわずか14日間で作られた言語。
ずっと代わり映えしなければ購買欲がそそられないので、流行という「売れ筋」を作らなければ食えない商売だから。
まあ特に若い人狙いなのは間違いないけどね、若い人狙いであれば「それ昔流行ったわー」ではなく「新鮮!」というリアクションが期待できるし。
で、最新のオシャレな髪型だが、女性の前髪ぱっつんカールは「俺が中学生の頃女子がやってたわー」くらいの懐かしさで済んだ。
しかし自分のこととなると、刈り上げの前髪分け、それも七三とか何の冗談だと思ってしまう。
とにかく、キッチリスッキリサッパリシャープにというのは、俺の場合髪も服も似合わない。
タイトでショートでナローで、それでいてソフトで装飾的じゃないとダメなので、要するに今の流行は基本合わない。
実際、行きつけのお店の美容師さんにも全く勧められなかったし。せいぜいワックスをクリームかポマードに変えるくらい?
ついでに言えば、ここ数年のデカメガネっぽいのもコードネームが「メガネ」になりかねないくらい似合わない。
この台詞について考察をした。自分なりの考えを書く前に、軽く人物について整理しておく。
江戸川コナン:みなさんご存じ主人公。本当は17歳の高校生探偵だが、「黒の組織」が開発した毒薬を飲んで小学1年生まで縮んでしまった。
工藤有希子:コナン(新一)の母。元女優。変装術が得意。ベルモット(後述)の親友?
(コナン界での)FBI:ベルモットを追い来日。日本では違法捜査中である。(→注1)
赤井秀一:スナイパー。組織に追い詰められ殺されたことになっているが、現在は沖矢昴として工藤邸に潜伏中。
ジョディ・スターリング:赤井の元カノ。ベルモット(後述)と因縁があり、憎んでいる。
アンドレ・キャメル:ドライビングテクニックに優れている。
ベルモット:表の顔はハリウッド女優。バーボンに秘密を握られている。ジョディの両親を手に掛けた。
NOC
安室透(バーボン):本名・降谷零。公安(警察庁)から送り込まれたスパイ。スコッチ(後述)の死をきっかけに赤井秀一を憎んでいる。公安では多数の部下を率いる立場で、上司もいる。(→注2)組織では「探り屋」として活動中。
スコッチ:本名・諸伏景光。公安(警視庁)から送り込まれたスパイ。組織にスパイだということが露見し、家族や同僚の事を守るため、胸ポケットに入れたスマートフォンごと心臓を打ち抜き自決する。安室の同僚で幼馴染みで親友。
水無怜奈(キール):本名・本堂瑛海。CAIから送り込まれたスパイ。弟・瑛祐の保護を条件に、FBIに情報を渡す約束をしている。(→注3)
(注1)
FBIはベルモットの身柄を確保するまで日本警察に捜査のことを伏せる方針でいる。つまり、日本での捜査に関して許可をとっていないことが判明している。
だが、高木刑事のこの台詞「困りますよジョディさん…いくらFBIの捜査官だといっても、ここは日本!しかもあなたは休暇を使って来日してるだけでしょ?」(81巻)から、現実世界と同様に、許可のないFBIの捜査は日本で認められていないことが分かる。後に、赤井は「日本警察が組織の存在をつかみ、捜査を開始している」ことを認識していた事実が明らかになったが、それをチームメンバーには報告していない。
(注2)
85巻(緋色シリーズ)で工藤邸の前に集まっていたいかつい男達は部下。その後の安室の台詞「撤収してください…上には僕の方から話しますので…」から、赤井秀一およびFBI捕獲作戦は公安の上から許可が下りた作戦だったことが分かる。
赤井秀一は公安のこの作戦を「俺の身柄を奴らに引き渡し、大手柄をあげて組織の中心に食い込む算段だった」と言っているが、「黒の組織」に赤井秀一を売るために「公安の仲間」を連れてくる行為は矛盾している。
更に、赤井秀一を始末した(ことになっている)水無は、始末前と代わらず監視が厳しくメール1本送ることすら困難な状況にいることが窺えるので、例え安室が赤井を組織に売っても「大手柄」になることはあり得ず、赤井のこの推測は成り立たない。
「組織の中心に食い込む算段」に関しても、安室は現在ラム(組織のNo,2)から直接指令メールをもらうほどの立場にいるので、わざわざこのような危険を冒す必要がない。(95巻)
なお、「赤井およびFBI捕獲作戦に関する推測」に安室側からのアンサーはないので、赤井の推測を事実として扱うことには疑問が残る。
(注3)
96巻現在、瑛祐が証人保護プログラムを断って以降FBIが彼を保護・護衛している描写はないので、水無から一方的に情報を貰っているというアンバランスな構図になっている。
赤井秀一の「目先のことに囚われて…狩るべき相手を見誤らないで頂きたい」という主張について整理していく。
狩るべき相手を見誤らないで頂きたい…ここでの赤井は、「(安室が)狩るべき相手を見誤っている」と認識している。
赤井は、「(緋色シリーズにおいて)安室が狩ろうとしている相手」を、来葉峠で公安とカーチェイスを繰り広げている「赤井及び来日中のFBIメンバー」のことだと言っている。
以上を整理するとこうなる。
赤井秀一「(安室は)FBIを狩ろうとしているが、それは間違いだ」
つまり、「(安室が)狩るべき相手はFBIではない。」→「(安室が)狩るべき相手は別にいるはずだ」
更に、現在安室が潜入捜査中であることを踏まえると、赤井は「(安室の)狩るべき相手は黒の組織だ」と伝えたいのだと推測できる。
つまり赤井秀一の主張は、「安室の狩るべき相手はFBIではなく黒の組織だ。」になる。
上で、「(赤井秀一の考える)安室透の狩るべき相手」について触れたが、ここからは「(安室から見た)安室透の狩るべき相手」について整理していく。
人物紹介に書いた通り、安室透は公安である。コナン界で公安は以下のように認識されている。
江戸川コナン「ゼロっていうのは「存在しない組織であれ」と付けられたコードネーム…日本の安全と秩序を維持する為に存在する…公安警察の俗称…」(84巻)
では、「日本の安全と秩序を維持する為に存在」している公安警察・安室の「狩るべき相手」は誰なのか。
先程のコナンの台詞を裏返せば、安室の敵は「日本の安全と秩序」に害をなすものだと考えられる。赤井の言う通り、安室の潜入先「黒の組織」も、敵であることに間違いはない。
つまり「(安室から見た)安室透の狩るべき相手」は「日本の安全と秩序を脅かす人物・組織」である。
上の2点を整理した上で、「狩るべき相手を見誤らないで頂きたい」について考察していく。
(注1)で述べた通り、赤井たちFBIは日本で捜査する許可を得ていない。だが、FBIの面々は、緋色シリーズを見るだけでも
拳銃の所持・発砲(来葉峠カーチェイス)、道路交通法違反(同場面)、公務執行妨害(同場面)、遺体損壊(遺体すり替えトリック)、観光ビザで来日しながら違法捜査を行っている
など、かなりの違法行為をしている。特に、拳銃の所持・発砲は「日本の安全」を、違法捜査は「日本の秩序」を脅かしていると言っても良い。
まさに、来日中のFBIメンバーは「日本の安全と秩序を脅かす人物・組織」である。
当然、安室透の狩るべき相手に「黒の組織」が含まれていることに間違いはないが、彼は公安である。「狩るべき相手」は、全ての「日本の安全と秩序を脅かす人物・組織」なのであって、黒の組織だけを捕まえればその使命を全うしたことになるわけではない。
もし、現実に
「テロリストを捕まえるのに必死で、他の事件の犯人は逃がしてしまいました。」
という発表があったとして、果たして警察のその言い分は通用するのだろうか?…通用するわけがないと言い切ることが出来る。
もし、現実に
警察「それもそうだな、じゃあ君釈放ね」
ストーカー、詐欺集団、泥棒、どれか1つを追いかけている間は、他の犯人達を放っておくのが正解なのか?違うだろう。
公安にとって黒の組織は「解決すべき事件の容疑者集団A」、違法捜査中のFBIは「解決すべき事件の容疑者集団B」、その程度の違いであり、まさに違法捜査真っ最中の赤井に「狩るべき相手を見誤」っていると言われる筋合いはない。
本当に赤井秀一が組織を壊滅させることを目的としているならば、脅しや既に破綻している約束で現役スパイのキール・バーボンに負担を掛けるのは悪手だと言わざるを得ない。そもそも、本来「脅し(をすること)」や「破綻している約束(を一方的に守らせる)」といった方法は、相手を陥れたいときに使うものだ。
赤井本人にその意識はないようだが、状況だけ見れば、キール・バーボン両名は赤井の「自らの手で組織を狩り尽くしたい」という非常に個人的な「狩り」に巻き込まれているとも言えるだろう。
悲しいことに俺の青春と人生は、オウム真理教の影響を大きく受けている。
杉並区の高校に通っていたことも、俺の精神をオウムで埋めることに拍車をかける要因になっていただろう。
彼らの一部は愉快な教祖のはりぼてを被り、ある者は象の着ぐるみに身を包み、あるいは象の帽子を頭に乗せている。
特殊なコスチュームを持たない信者らは、サマナ服と呼ばれる修行用の衣服をまとい、風船やら麻原彰晃のマンガを配ったりしていた。
もちろんBGMは例のマーチやらアストラル音楽という、キャッチーでありまた環境音楽のような不思議なものである。
俺は国語を筆頭に社会科、政治、そう言ったいわゆる「文系」科目は苦手ではあったものの、そんな俺でも「選挙権を持たない子どもをメインターゲットとしている活動」が、少々不自然であると感じていた。
そりゃそうだ。
風船はただの風船ではなく、教祖の似顔絵がプリントされているのだ。
高校生に配られる小冊子には、確か空中浮遊できるまでの修行の様子が描かれたマンガなどが掲載されていたが、しょせん高校生などアホの集団であり面白がってそれを貰うのだ。そして教室の後ろのロッカーの上には放置されたそのチラシが散乱していた。
男の子は好きなんだよ。
秘密基地のようなものや、仲間をコードネーム(ホーリーネーム)で呼び会う秘密結社感が、想像力をかきたてるのだ。
ではその秘密結社に入りたくなったのか?と言えば、残念ながらそれは無い。
「なぜこんな怪しげな組織に入りたくなるのか?」と、信者の心理や精神構造が気になって仕方なかった。
ずっとだよ、ずっと。
彼らが大きな事件を起こし、事態が収束していくまで、いや、それ以降もか。。
「そこに何かの救いがあったのだろう。」と漠然と思っていたが、なぜソレなのか?ソレでなければいけなかったのか?
彼らは事件を起こした。
自宅最寄り駅の野方駅近くには、呉服屋の上にオウム真理教病院があったが、そこもまた事件の舞台となってしまった。
震撼した。
にも拘らず、日々テレビで報道されるオウム真理教の情報は、心を揺さぶったのだ。
サティアンと呼ばれる施設には秘密化学工場があり、ヴァジラヤーナ号とかいうクルーザーを所有していたり、次々と明かされる関係者のホーリーネーム、挙げ句の果てに報道陣が居る目の前での暗殺まで……
笑えない、笑ってはいけない。
笑えるわけがないのだ。
……にも拘らず、興味が絶えないのだ。
事態が収束し報道される情報の減少に、軽い寂しさすら覚えたのだ。
終わりが近づくことは良いことであるはずなのに、だ。
心を返して欲しい。
俺の心も脳細胞も、そんなことを考えるためにあるわけじゃあない。
そんなことを覚えるためにあるわけじゃあない。
心と脳細胞を返して欲しいのだ。
教祖は死んだ。
これで本当に、人々の興味も、記憶も、薄れていくのだろうか?
それとも、まだあの教団から派生したいくつかの組織が存続している以上、しぶとく人々の記憶に巣食い続けるのだろうか?
人々の……というより、俺の、だ。
こんなに、こんなに興味を注ぎ続けてきたのに、一度たりとも「入りたい」と思ったことは無いのだ。
ブレードオーガ(笑)なんてコードネームを付けるんだから相手は米兵だ、とか言ってる人もいるけど、中国軍(と十把一絡げに言うのもなんだけどとりあえずこう呼ぶ)を指導していた米軍の将校が付けたと考えても別におかしくはないし、他の整合性を考えるとこちらの方が自然。
これが史実なら自然かもしれんが、フィクションにおいて数行で書かれただけの何気ない設定でわざわざ英語をチョイスした理由としては不自然だよな。
それにしても「世界大戦」だけで諸条件から日中戦争に絞れるでしょ。これがせめて1人で100人斬ったなら他の戦線もあり得るけど(でも100人という数字だともっとヤバい連想に行きそう)、3000人となると「お前この戦線での敵軍の全被害のうち何割を一人で殺す気だ」という戦術兵器状態になってしまう。
ラノベのリアルチート主人公が戦術兵器状態でなにか問題があるのか。
そのあたりの数字の辻褄を重視するなら、戦後日本で1000人も殺して逮捕すらされないことについての「合理的」な説明を聞かせてもらいたいよな。
俺は作者がハッタリ効かせて数字を盛ってるだけだと思うけど。