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2023-09-10

紙屋高雪日本共産党から追放するための大義名分とは何か

id:gryphon氏が数日前、「紙屋研究所粛清事件」が勃発?9日、福岡の地が”赤く”染まるか…… - INVISIBLE D. ーQUIET & COLORFUL PLACE-で報じたように、

共産党専従職員で著名はてなブロガーでもある、紙屋高雪氏が日本共産党から追放されようとしている。

ただ、id:gryphon氏は「なぜ紙屋高雪処分されるのか」を書いてくれないので、自分なりに調べた結果をまとめてみたい。

免責事項:私は共産党の内輪の論理には全く詳しくなく付け焼き刃の知識で書いているので、おそらく的外れな内容が一部含まれる。

まとめると「鉄壁ロジック vs 多数決

「党規約の抜け穴を探し出し、党規約では本来禁止されているはずの「党の決定に反する意見の発表」を行った」紙屋高雪

vs

手続き正義無視し、多数派工作で党規約への違反認定しようとする」 共産党

増田解釈では、紙屋高雪は党規約違反していない。紙屋高雪自己防衛のための鉄壁ロジックを組み立てている。

しかし、紙屋高雪的な行為を許せば、党規約が実現しようとしている世界、「異論はすべて党内部で処理する、党外部へは党の見解以外を発信しない」という世界実質的崩壊するのも予想がつくところである

このような場合手続き正義として正当なのは、党規約改正である

しか共産党は横着し、党規約恣意的解釈多数派工作によって正当化することで、紙屋高雪追放を実現しようとしている。

詳しく

神谷処分根拠とされているのは以下のブログ記事です。

日本共産党の党内民主主義について - かみや貴行のブログ 1%でなく99%のための福岡市政を

https://twitter.com/nomad_union/status/1700432707212505497

県党が言う神谷処分根拠

規約五条(五)「党の決定に反する意見を、勝手に発表することはしない。」の部分と(八)「党の内部問題は、党内で解決する」部分に反する部分。

こちらの部分が違反だと言っているそうです。

あとは「党破壊撹乱者の松竹氏と同調者だ」とも言っているそうです

https://twitter.com/meganeokonomiya/status/1700044650994884614

共産党内部の人間によるツイート2件で何がどの根拠により問題視されているかが分かる。

該当ブログ記事を読もう。なるほど、紙屋高雪氏の知性がバツグンに発揮された、増田程度では到底敵いようのない巧みな記事である

日本共産党の党内民主主義について - かみや貴行のブログ 1%でなく99%のための福岡市政を

増田の読解では、これは「表の主張」で「裏の主張」をパッケージングしたダブルミーニング記事である

表の主張

表の主張を要約する。

松竹氏除名問題で、「共産党異論を認めない」「共産党には民主主義がない」という批判が巻き起こっているが、それは誤りである実例を以って説明する。

まごうことな共産党擁護である

共産党民主主義がないという批判は誤りだ」という記事を書くと共産党から追放される、という全くナンセンス事象が起こったとするならば。

共産党外部の人間としては、「「共産党民主主義がないという批判は誤りだ」という意見自体が誤り」ということ? やっぱり共産党には民主主義がないの?

という印象を抱かざるを得ないだろう。

よって、党の印象低下を考慮すれば共産党記事問題視しにくいはずだ。

これは紙屋高雪氏が仕掛けた裏の主張を守るための第1の保険である

裏の主張

紙屋高雪は、松竹氏の除名処分理由に全く納得していない。なぜなら〜〜だからである

これはそのまま言えば、明確に党の規約違反する。

規約

党の諸決定を自覚的に実行する。決定に同意できない場合は、自分意見を保留することができる。その場合も、その決定を実行する。党の決定に反する意見を、勝手に発表することはしない

よって紙屋はこの穴をつく。

私は私の意見が間違っているという、決定の認識を共有し、それに従い、その立場活動します。

裏の主張を守るための保険その2

「間違った意見としての説明」ならば、

  • どれだけ詳しく書こうが、
  • 面従腹背であることがありありと分かる書き方であろうが、

党の決定に全く反していない。

表の主張は「党内民主主義実例紹介」なのだから、「間違った自意見説明」をする大義名分バッチリである

さらなる紙屋のディフェンス

つの保険にも関わらず紙屋は休職処分となった。

処分大義名分は先に引用したとおり

1. 党の決定に反する意見を、勝手に発表することはしない

2. 党の内部問題は、党内で解決する

もちろん休職が明ければすべてが水に流されるなんてことはなく、さらなる重い処分が準備されていることは紙屋も承知していた。

そこで、処分が不当であると明らかに示すため、紙屋は2つの記事を書いた。

政党助成金と日本共産党の党内民主主義について - かみや貴行のブログ 1%でなく99%のための福岡市政を

県委員会総会で提起された学校給食の無償化の運動 - かみや貴行のブログ 1%でなく99%のための福岡市政を

どちらも紙屋の得意技、ダブルミーニング記事であり、処分理由の2つにそれぞれ対応する。

 私は「政党助成金を受け取って何かいい使い方をしたら?」という主張は誤っているという認識を共有し、志位委員長が述べた日本共産党立場で引き続き実践を重ね、検証していきたいと思います

 さて、ここまでの私の記事および解説を聞いてどう思われました?

 「神谷政党助成金廃止に向けて頑張っておるのだなあ」と思っていただけたかと思います

 まさか、「神谷政党助成金廃止記事にかこつけて、4つのダッシュ(——)の部分で政党助成金必要論を展開し、必要論を実は広げようという真意を隠し、党規約第5条(五)にある『党の決定に反する意見を、勝手に発表することはしない』に反しておる!」など思った方は一人もいないと思います

 そんな方がいたら、いたわってあげたいですね。

 どうしまたか? 大丈夫ですか? 休みは取れていますか? 何か嫌なことがありましたか

さて、ここまで読まれた方、私が曲がりなりにも県委員会総会決定の実践に力を尽くそうとしていることをご理解いただけたかと思いますまさか神谷絶対秘密の県委員会総会決定や会議の内情を外部に暴露してしまった。党規約違反だ」などと思われた方って、います? いませんよね。そんなこと、党規約に一文字も書かれていませんから。当たり前です。もしそんなことを思う人がいたら……その人のメンタル心配です。お大事に。

1つ目の記事では、

と、実例を「松竹氏除名問題から変更したこと以外まったく同じ構成とした。

「この記事はどう見ても「党の決定に反する意見の発表」じゃないよね?これが問題ないなら、当然に松竹氏除名問題を扱った記事問題ないよね?」

2つ目の記事では、

学校給食無償化」という党内部の議論を明らかにした。

「党内部の議論を外部に公開することって何も問題ないよね? 「松竹氏除名問題」だけ特別に、党の内部問題を党外で解決しようとしたことにはなるのはおかしいよね?」

これが紙屋が両記事で主張しようとした、タイトルにある表テーマとは異なる、裏主張である

実際、紙屋支持者の中では、秋山もえ氏が「政党助成金」を題材に、紙屋記事との形式上の違いが全く見当たらない党内民主主義解説記事執筆していることが指摘されている。

党内のことは党内でーー 意見を出しあい 議論し 学びあい 行動するという ハイレベルな組織づくり | JCP*もえブログ

紙屋を処分するならば、秋山もえも処分しなければ筋が通らない。

共産党懸念とは何か

紙屋氏の鉄壁理論に対し、実践的に見れば共産党が何を懸念しているかは明白だ。

という紙屋メソッドが正当なものとして認められれば、

いくらでも披露できてしまう。

様々な異論を持つ党員1人1人が紙屋メソッド行使し出せば、外部に対する行動の統一を求める民主集中制事実上崩壊することになるだろう。

正しい筋の通し方は何か

規約の穴を付かれたなら、規約修正すれば良い。それだけの話である。当然、法の不遡及適用し、紙屋氏は何ら処分対象になるべきではない。

問題本質

この2つの違いが暗黙の了解しか定められていないことだ。

じゃあ明確化すればいい。

「外部に漏れることが著しく不適当と思われる議論については、多数決を取り党外秘とすることができる。党外秘を漏らしたものは除名処分対象となる」的な条文を足せばいい。

それだけの話ではないか

おまけ「除名」と「除籍」の違い。自ら党規約を骨抜きにする共産党

紙屋高雪氏の既定路線とされる「処分」は「機関罷免処分からの「除籍である。つまりまず党職を解かれ、さらには党からも追い出される。

一方、

処分は、警告、権利(部分または全面)停止、機関から罷免、除名にわける。

と、党規約にあるように、党から追い出したいのであれば、「除名」処分を使えばいいだけである。なぜ2段階に分けるのか。

それは

除名は、党の最高の処分であり、もっとも慎重におこなわなくてはならない。党員の除名を決定し、または承認する場合には、関係資料を公平に調査し、本人の訴えをききとらなくてはならない。

と党規約にあるため、「除名」処分を行おうとすると面倒なことになるからである

一方、除籍の要件は以下の通り

組織は、第四条に定める党員資格を明白に失った党員、あるいはいちじるしく反社会的行為によって、党への信頼をそこなった党員は、慎重に調査審査のうえ、除籍することができる。除籍にあたっては、本人と協議する。党組織努力にもかかわらず協議不可能場合は、おこなわなくてもよい。除籍は、一級上の指導機関承認をうける。

から追い出すという実質的に同じ措置であり、しかも「除名」の場合と違い「除籍」は不服申立の権利も認められていない。

規約を骨抜きにしないためには、本来「除籍」は「除名」以上に慎重に運用しなければならないもののはずだ。

実際、「除籍」は「理由のない党費未納」だとか「音信不通」だとかに適用する条項のはずだという共産党員の証言を多数確認できる。たしかに、そのような些事に複雑な手続きを設けたくないので抜け穴を用意する、というのは理にかなっている。

一方で、現実運用では、「党員資格を明白に失った党員」「党組織努力にもかかわらず協議不可能場合」、この2項目は非常に雑に乱用されている。

https://i.imgur.com/m1UhX8D.jpg

これは実際の「除籍通知」の書面であるが、

党員資格を明白に失った:「除籍対象者が、民主集中制は見直すべきとのSNS発信を継続したこと

組織努力にもかかわらず協議不可能:「除籍対象者が、5つの質問・録音を協議を行う条件に提示したこと

どう見ても拡大解釈がすぎるのである

最後に、党規約第三条(五)から

意見がちがうことによって、組織的な排除をおこなってはならない。

2020-01-24

候補無能か有能かと言う一つの目安にはなる

ただこのカジュアル規制を持ち出す候補議員と言うのは投票の一つの目安にはなるよね。

往々にして、右左問わず、この手のカジュアル規制を持ち出す議員候補って無能なのは事実

それこそ誰とは言わないけど、今、口座とマイナンバーを一緒にしようとしている大臣何かはその典型だと思うけどね。

最近でこそ、この手の何でも規制をやりすぎた弊害で、経済文化所か日本の勢いすら衰退したものから、やっと懸念される動きが議員からでも出始めて、懸念する議員当選もし出したけど、10年前までこの手のがまかり通っていたし、当時にこの手のカジュアル規制をしたがる議員にやたらとタレント議員女性議員が多かったのはそれこそ法制も良く知らずに当選したが、法律の事も詳しくなく、良く判っていない時に団体にとっては短絡的に規制がしたい奴等に対する話を議員に持っていき、それが世間から反論もされにくく、注目もされていないこの手の規制論だから、よく考えずにこの手の規制論になびくのだと思うよ。

特にゴブリンの如く、子供を盾にする奴等は往々にして、感情論を振り回し論理的ですらないのも事実だしね。

まず安易かつ短絡的に規制賛同する時点で、その規制を行った後にどの様な弊害が出る事を全く想定していないから。

本来規制と言うのは打つ手がなく、手段がそれ以外ない時に行うべきものなのにそれを乱発してしまう時点でまず無能と断言してもいい。

まともに未来予測できない奴ほどこの手の規制論者が多い事も事実としてある。

何より、この手の規制論者はまともな反論をまず聞いたふりだけして取り合わない。

そしてその反論された指摘の事態を後々引き起こしても当人責任も取らずに逃げるのもこいつらの良くやらかす事。

そしてそれを他の政策でもやらかし続けているのを見ているからね。

から投票の目安として、その議員候補が有能か無能かと言う一つの目安として機能する。

2011-03-18

http://www.cyzo.com/2011/03/post_6804.html

「それだけに、なぜ『ワンピース』が突出した人気を獲得しているのか。理由がよくわからないんですよ」


 そう語るのは、『オタクコミュニスト超絶マンガ評論』(築地書館)などの著書を持つ紙屋高雪氏だ。紙屋氏は106月、自身のブログに「なぜ『ワンピース』はつまらないのか?」というエントリ投稿。『ワンピース』は、続々と登場する強大な敵やライバルに打ち勝つスポーツマンガのように物語が進む作品と見受けられるものの、その割にルフィには敵を倒すための努力や勝つための戦略があるようには見えない。しかし、強い信念や決意を表明するための"名言"をことあるごとに絶叫してみせる。そのロジカルではな精神論は苦手だ、としたところ、はてなブックマークに400ものブックマークが寄せられた。

「僕は漫画評論家としてどうしようもない無能ですって自分で認めてるようにしか見えんのだが

2009-03-24

漫画レビューサイト選手入場

選手入場!!

テキストサイトはまだ、生きてる・・・ 更なる研鑚を積みフォントイジリが甦った!!!

BLACK徒然草!! じゃまおくんだァ――――!!!

複数運営はすでに我々が完成している!!

三軒茶屋別館だァ――――!!!

更新次第絵も描いてやる!!

貞淑な人妻 きなこ餅コミックゥッ!!!

ラブコメのニヤリングなら私の歴史がものを言う!!

ラブコメ大好き 老舗サイト DAIさん帝国!!!

真の更新を知らしめたい!! ブログ中毒 360度の方針転換だァ!!!

リンク引用はご自由にどうぞだが盗用はちょっと……

昭和の名作から最新作まで 漫棚通信だ!!!

荒らし対策は完璧だ!! コメント欄は閉じた Something Orange!!!!

百合ベストカップルは私の中にある!!

百合神様が来たッ  真・業魔殿書庫!!!

スクエニなら絶対に敗けん!!

体系的な研究考察 たかひろ的研究館!!!

新規開拓(なんでもあり)ならこいつが怖い!!

マンガ一巻読破だ!!!

ちゃぶろから黒い天使上陸だ!! 選手入場ネタの名手 黒い天使ブログ!!!

削除の無い更新がしたいからfc2にきたのだ!!

大手の影響力を見せてやる!!大炎上!!!

許斐剛先生尊敬してますとはよく言ったもの!!

パンクロッカーが今 ジャンプ感想バクハツする!! The男爵ディーノ 架神恭介だ―――!!!

週刊少年誌こそが漫画最強の代名詞だ!!

まさかこの男がきてくれるとはッッ 下手の考え休むに似たる!!!

殺伐としたくてここまできたッ SUKEBENINGENさんを楽しもう!!!!

ピット(ケンカファイター SUKEBENINGENSUKEBENINGENだ!!!

オレはエロマンガレビュー最強ではない全レビューサイトで最強なのだ!!

ヘドバンしながらエロ漫画!!!

漫画の本場は今や秋田にある!! オレを驚かせる奴はいないのか!!

だったらイケるぜ!!!

アカァァァァァいッ説明不要!! 新聞赤旗!!! オタクコミュニスト!!!

紙屋研究所所長 紙屋高雪だ!!!

エロ漫画は断面図があってナンボのモン!!! 断面図論壇!!

karimikarimiの登場だ!!!

タコスはオレの嫁 麻雀関連は何でもネタにする!!

リア充代表 近代麻雀漫画生活

自分を試しにはてなへきたッ!!

物語三昧~できればより深く物語を楽しむために !!!

テニプリに更なる愛を注ぎ ”新”微毒発生サラサイトが帰ってきたァ!!!

今の自分に死角はないッッ!! 情報中毒者、あるいは活字中毒者、もしくは物語中毒者の弁明!!!

1万5千冊の世界が今ベールを脱ぐ!! いけさんフロムFRNEO REだ!!!

赤松の前でならオレはいつでもファンだ!!

ピアノ・ファイア 泉信行 ペンネームで登場だ!!!

デジモノステーション仕事はどーしたッ 漫画の炎 未だ消えずッ!!

ヤンキー漫画少女漫画も思いのまま!! エルトセヴンだ!!!

特に理由はないッ パンツ最高!!

妻にはないしょだ!!! マンガがあればいーのだ!

たかすぃがきてくれた―――!!!

エッチ少年漫画で磨いたテンション!!

萌えデンジャラスライオン 錬金場だ!!!

4コマだったらこの人を外せない!! 超A級4コママニア よつぎりポテトだ!!!

超一流チャンピオン紳士の超一流のチャンピオン偏差値だ!! 赤貝拝んでオドロキやがれッ

チャンピオン愛好!! グレースタイル!!!

みつどもえ妄想はこの男が完成させた!!

ロリコンの切り札!! たまごまごごはんだ!!!

王者が帰ってきたッ

エロゲは終わったのかッ チャンピオンッッ

俺達は君を待っていたッッッヤマカム山田の登場だ――――――――ッ



加えて負傷者発生に備え超豪華なリザーバーを4名御用意致しました!

老舗の椎名高志ファンサイト C-WWW!!

魂のコンテンツ 野望のからくり屋敷!!

長文考察!ひとりで勝手マンガ夜話

……ッッ  どーやらもう一名は到着が遅れている様ですが、到着次第ッ皆様にご紹介致しますッッ

2008-08-07

マンガレビューサイトオタが非オタ彼女マンガレビュー世界を軽く紹介するための10サイト

アニオタが非オタの彼女にアニメ世界を軽く紹介するための10本

まあ、どのくらいの数のレビューサイトオタがそういう彼女をゲットできるかは別にして、

「オタではまったくないんだが、しかし自分のオタ趣味を肯定的に黙認してくれて、

 その上で全く知らないマンガレビューサイト世界とはなんなのか、ちょっとだけ好奇心持ってる」

ような、レビューサイトヲタの都合のいい妄想の中に出てきそうな彼女に、レビューサイトのことを紹介するために見せるべき10サイトを選んでみたいのだけれど。

(要は「脱オタクファッションガイド」の正反対版だな。彼女マンガレビューサイト布教するのではなく相互のコミュニケーションの入口として)

あくまで「入口」なので、大手、老舗、その他有名サイト以外は避けたい。

できれば100万ヒット、もしくは商業誌でも活動のある所にとどめたい。

あと、いくらレビューサイト的に基礎といっても古びを感じすぎるものは避けたい。

テキストサイト好きが『魁!!漫画塾』は外せないと言っても、それはちょっとさすがになあ、と思う。

そういう感じ。

彼女の設定は

レビューサイト知識はいわゆる「Black徒然草」的なものを除けば、ゴルゴ31で紹介されるもの程度は見ている

サブカル度も低いが、頭はけっこう良い

という条件で。

まずは俺的に。出した順番は実質的には意味がない。

ヤマカムすーぱーhttp://www1.odn.ne.jp/cjt24200/yamada/

まあ、いきなりここかよとも思うけれど、「ヤマカム以前」を濃縮しきっていて、「ヤマカム以後」を決定づけたという点では

外せないんだよなあ。更新頻度も復活したし。

ただ、ここでオタトーク全開にしてしまうと、彼女との関係が崩れるかも。

この過去ログを残さないサイトついて、どれだけさらりと、嫌味にならず濃すぎず、それでいて「過去ログを見せろ」という願望を中の人

伝えられるかということは、読者側の「真のコミュニケーション能力」試験としてはいいタスクだろうと思う。

・Black徒然草http://btg.fc2web.com/black.htmカフェオレライターhttp://coffeewriter.com/

アレって典型的な「オタクが考える一般人に受け入れられそうなレビューサイト(そうオタクが思い込んでいるだけ。実際は全然受け入れられない)」そのものという意見には半分賛成・半分反対なのだけれど、それを彼女にぶつけて確かめてみるには一番よさそうな素材なんじゃないのかな。

「レビュオタとしてはこの2つは“テキストサイト”としていいと思うんだけど、率直に言ってどう?」って。

たまごまごごはんhttp://d.hatena.ne.jp/makaronisan/

ある種のオタが持ってる創作への憧憬と、ファンとして作品愛へのこだわりを彼女に紹介するという意味ではいいなと思うのと、それに加えていかにもロリコン的な

小学生エロい」を体現するみつどもえ

YESロリータ」を体現するLO

の二つをはじめとして、ロリ好きのする漫画を記事にちりばめているのが、紹介してみたい理由。

ゴルゴ31http://www.golgo31.net/

たぶんこれを見た彼女は「ニュースサイト」だよねと言ってくれるかもしれないが、そこが狙いといえば狙い。

以前行っていたレビューがその後続いていないこと、ニュースサイトとして不動の地位にいること、

ゴルゴ31では紹介されて、それがホッテントリ入りしてもおかしくはなさそうな記事なのに、

痕跡症候群ではこういうのが紹介されないこと、なんかを非オタ彼女と話してみたいかな、という妄想的願望。

360度の方針転換http://blog.livedoor.jp/death6coin/

「やっぱりレビューは作品への語り口そのものが大切だよね」という話になったときに、そこで選ぶのは「Lエルトセヴン7」

でもいいのだけれど、そこでこっちを選んだのは、更新にかける管理人の思いが好きだから。

断腸の思いで削りに削ってそれでも個別記事を一日数回、っていう尺が、どうしても俺の心をつかんでしまうのは、

その「捨てる」ということへの諦めきれなさがいかにも管理人的だなあと思えてしまうから。

記事の長さを俺自身は冗長とは思わないし、もう削れないだろうとは思うけれど、一方でこれが

マンガ一巻読破や犬の本棚だったらきっちり数百文字にしてしまうだろうとも思う。

なのに、読者層を狭めてまでも毎回膨大な記事をしたためてしまう、というあたり、どうしても

「作品への言及に妥協したくないオタク」としては、たとえ中の人がそういうキャラでなかったとしても、

親近感を禁じ得ない。ブログ自体の高評価と合わせて、そんなことを彼女に話してみたい。

紙屋研究所http://www1.odn.ne.jp/kamiya-ta/

今のネットユーザー画像無しの長文に抵抗のない人はそんなにいないと思うのだけれど、だから紹介してみたい。

Black徒然草と違う方向で、孤独のグルメに対する評はこのサイトで頂点に達していたとも言えて、

こういうクオリティの記事がネット無料で公開されている、というのは、

別に俺自身がなんらそこに貢献してなくとも、なんとなくレビューサイト好きとしては不思議に誇らしいし、

いわゆるm9でしか紙屋高雪を知らない彼女には見せてあげたいなと思う。

マンガがあればいーのだ。http://mangaen.blog30.fc2.com/

管理人の「パンツ」あるいは「おっぱい」への愛をオタとして教えたい、というお節介焼きから見せる、ということではなくて。

二次元を嫁として生きる」的な感覚がオタには共通してあるのかなということを感じていて、

だからこそ中の人が『既婚者』というのはあり得ないとも思う。

ジャンプ漫画のぱんつについてばかり語る人」という読者の感覚今日さらに強まっているとするなら、その「絶望感」の

源は中の人イケメン説にあったんじゃないか、という、そんな理屈はかけらも口にせずに、

単純に楽しんでもらえるかどうかを見てみたい。


・しばた@OHPオススメ漫画レビューhttp://www.ota-suke.jp/html/manga.html

これは地雷だよなあ。にゅーあきば的な意味で。地雷が火を噴くか否か、そこのスリルを味わってみたいなあ。

エロゲーエロフィギュアをこういうかたちで広告が貼られて、それが女性に受け入れられるか

気持ち悪さを誘発するか、というのを見てみたい。

・大炎上http://beatarai.blog90.fc2.com/

9本まではあっさり決まったんだけど10本目は空白でもいいかな、などと思いつつ、便宜的に大炎上を選んだ。

ヤマカムから始まって大炎上で終わるのもそれなりに収まりはいいだろうし、レビューサイトが話題を作る時代の先駆けと

なったサイトでもあるし、紹介する価値はあるのだろうけど、もっと他にいいサイトがありそうな気もする。

というわけで、俺のこういう意図にそって、もっといい10本目はこんなのどうよ、というのがあったら

教えてください。

「駄目だこの増田は。俺がちゃんとしたリストを作ってやる」というのは大歓迎。

こういう試みそのものに関する意見も聞けたら嬉しい。

 
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