「積極的差別」を含む日記 RSS

はてなキーワード: 積極的差別とは

2024-11-18

anond:20241118121245

オールドな保守派は勿論のことリベラルフェミニスト急先鋒なのかってぐらいポリコレ抵触しないなら積極的差別肯定

非ビジウヨネトウヨの方が日本人弱者に余程優しい始末

弱者男性の周りは敵だらけって奴

2023-09-17

ASD積極的差別主義者になるかスーパーリベラルになるか極端

基本的には誰に対しても平等なんだけど

とにかく上は上、下は下、この順番は絶対壊したらアカンらしい、機械的に覚えて社会に馴染んでいこう的な発想だと前者

上の人にタメ口聞くと怒られるっぽいがどれが上の人かわからんから一律敬語にしよう的な発想だと後者

2021-02-05

森さんを批判している人って積極的差別にも賛成なの?

今回の森さんの発言の発端となったのは、文科省JOCや傘下に入っているスポーツ連盟女性理事割合を40%に増やすことになっている。

昨日の会見でも森さんは「文科省がうるさく言ってくる」とおっしゃっているよね。

森さんの発言不適切だったとしても、女性理事強制的に4割にすること自体についてはまた別の話だよ。

はてな界隈では、全て森さんへの批判一色になっているけど、アファーマティブアクションの是非について触れているブコメは一切ない。

女性理事強制的に4割にするという問題は、女性管理職強制的に4割にするという問題と繋がっているわけで、私達にとっても無関係ではない。

2020-12-11

差別」という言葉を切り分ける

差別」という言葉が一体何を指しているのか、共通認識として厳密に定義しないまま対話議論を重ねるとほぼ破綻する。差別に限った話でもないけど。いわゆる過激差別反差別主義者相手だと一対一でもおそらく難しいし、不特定多数相手ネットSNSだとますます不可能だろう。それでも自分の中での「差別」に対する認識再確認意味も込めてきちんと考えておきたい。


まず「差別」は

差別感情

差別行動

に分けられる。

差別感情内心の自由によって守られる。思ったり感じるだけなら自由だ。

差別行動はそれが法に抵触するならば法的に許されないし、道義的に間違っている(と他者大衆判断した)なら炎上する。

差別感情理由差別行動をするとは限らないし、結果としての差別行動に差別感情が伴うとも限らない。つまり両者の因果関係完璧に判定することは不可能であり、法もそれに基づいて判断している(と思う)。

例:ある人が家族人質に取られて「〇〇人はしね!と叫びながら〇〇人をころしてこい」と言われて実行したらその人の行動と〇〇人への差別感情関係ない

が、この「差別感情差別行動の因果関係は見えない」ということを理解できない人たちが一定数いて、理解できる人との間に軋轢生まれる。さら差別感情のものを持ってはいけないという人までいる。特に自分の中の差別感情を認められず劣等感を持っている人は防衛機制として差別行動をしている(ように見える)他者自分差別感情投影批判している場合が多い。防衛機制ゆえに自覚的では無いので対話を重ねても理解を得るのは難しいだろう。


次に「差別行動」は

消極的差別行動

積極的差別行動

に分けられる。

差別対象を避けたり、関わらないようにするのが消極的差別行動。

差別対象物理的・心理的攻撃したり排除するのが積極的差別行動。

後者はこれぞ差別という感じだが、問題は前者である。これは法に抵触しない。差別対象には何もしていないからだ(未必の故意は除く)。道義的にも、議論は分かれるだろうが問題ない場合も多いだろう。だが少数の差別対象複数個人がこれを行った場合差別対象やそれを見た第三者が「差別が起きている」と感じる場合がある。別にいじめられてるわけではないけどハイ二人組み作ってーで毎回余る、みたいなものだ。

いわゆる「日本差別」はこの「複数個人による消極的差別行動」に当たる場合が多いのではなかろうか。対象認識したとき差別感情は起きるかもしれないが、積極的差別行動にまでは出ず、見て見ぬ振りをしたり離れたりする。そしてその対象とは単に「見知らぬ人」「見慣れぬ人」などである。それが結果的被差別者からすれば「自分は〇〇だから差別されている」という認識になるのではないだろうか。これは対話によって解消できる余地がある。実際地域に馴染んでいる「元・見慣れぬ人」たちも大勢いるはずだ。だが対話する前に「差別が起きた!差別だ!この人たちは差別してます!」と声を上げてしまう人もいる。その中には積極的差別の結果として排除されている人もいるだろう。だが結果として似た行動でも意図理由が異なっている可能性があるものを十把一絡げに批判されたらそんな気がなかった側が「一緒にしないで欲しい」と思ってしまうのも道理ではなかろうか。

誰にだって差別感情はある。ネガティブだろうがポジティブだろうが感情の発生は止められないからだ。自分の中のそれをできるだけ分析して制御したうえで行動に移していきたいと思う。感情論理共存だ。

なんにせよ、他者の行動に悪意を見出すのは他者に悪意を向けるのと同じくらい慎重になるべきだろう。対話はそこから始まる。

2020-07-25

これはひどい

積極的差別解消措置を講じ、東大は男女構成比が半々になるようにしなければならない。

かといって入試の出願時に性別を問うこと自体性的少数派に対する抑圧につながる。

両方解決するのは不可能なので、女子が少ないことを問題視する立場としては、少数派への多少の抑圧につながってでも性別質問して女子の人数が増えるように調整したい。

本当は誰も性別のことを意識しなくて済み、しか結果的に男女比が等しくなっている状態が一番いいのだけど。

https://b.hatena.ne.jp/entry/s/www.wanibookout.com/35447/

2020-05-24

anond:20200523230805

オレはドール性愛者までは適切な棲み分けで救える可能性があるとおもうが、

しかし絵面は未成年の前に絶対にださなお約束でお願いする)

欲望を実現させたら人体破壊人生破壊をすることになる犯罪小児性愛者は

そのまま放置すれば社会において不適合を起こす存在(いわば不良品)であり「治療」「隔離」以外では生命さえ救えないとおもう。

まり積極的差別対象を明確にし正確な区別認識を広める以外ではドール性愛者の棲み分けは無理だ。

だって救えない上に棲み分けもできないガチ小児性愛者は絶対不都合を蒙りたくないか

ドール性愛者にすぎない」「二次元愛好家にすぎない」などという隠れみのをつかって生きる確率は高いんだから

宮崎勤もそうだし、他の他害指向のない障害もそうだが、結局、

生きるチカラのほぼ80%を社会への適合=自分性癖へのごまかしに使うようになると

人間はそれ以上とりつくろわなくなる。

ということはかくれみのにつかう性癖はもともとの他害性癖に近くならざるをえない。

心理的コストを下げるために。

たぶん、元増田がいっている「なかまのなかには50cmドールしか」ってやつらのなかにはそういうのが混じってると思う。

2018-02-25

anond:20180225105423

増田の言う通り差別ってとこでは間違いない。すでに出ている通り女性専用車Affirmative Actionだと思う。アファマティアクション積極的差別是正行動、と訳されている通り、"積極的行動"とは逆差別に繋がるような形だけどカタパルト発進的行動を採用するって事だからね。ただ女性専用って言葉、厳密に痴漢退避及び身体障害者及び幼児保護者及びお年寄り専用車って書けばいいのにね(笑)

2018-01-28

男女差別に関するさまざまな議論の整理

以下は別に男女差別に限った話ではないがわかりやすさのため男女問題に絞る。

必要ならば、各自外国人障碍者等に読み替えてもらいたい。)

機会の不均等

同じ条件であるにもかかわらず男性の方が女性より優遇される現象。(またはその逆)

早くから問題とされたため近年この傾向はほとんど残っていない。

しか女性大相撲土俵に上がれないなど一部には残存している。

区別差別

男性女子校入学できないこと、女性男子校入学できないことを差別と呼ぶ人間はいない。

これと「女性専用車両」「女性だけの街」問題との違いはどこにあるだろうか。

また、男女の身体構造の差に基づく区別鳶職の男女比など)、

女性が子を産むことに起因する区別女性の坑内労働禁止など)も

差別と言われることがあり、差別区別境界ははっきり引けるものではない。

男女は死亡率が違うため生命保険料などが異なるが、日本ではこれは合法であり、EUでは差別として違法である

意欲の不均等(造語

東大の男女比は男性が圧倒的に多い。

もちろん男女の合格判定基準に差はなく、女性男性より問題を解く力がないわけでもない。

これはそもそも女性東大を志願しないことによって起こっている結果である

これに対し、機会均等なのだからあとは志願者の自由で何も問題はないのだとする説と、

そもそも意欲不均等とは過去の機会不均等が根を引いている証拠なので是正するべきとする説がある。

統計的差別

企業採用者を決めるときなどに、より素晴らしい候補者選択しようとするのは当然である

しかし、選定の時間が有限である以上、候補者能力人格を一から百まですべて知ることはできない。

この時にどうしても利用されてしまうのが過去採用者の実績である

統計的男性の方が女性より業績を残す(またはその逆)とはっきりしていれば、

候補者本人に何の非もなかったとしても、統計的判断が加味されてしまものである

統計的差別は、往々にして、本当に期待する結果を生んでしまう。

個人個人の実力にはブレがあったとしても、何千人何万人と採用した際、

統計データを完全に信頼して選択した企業とそうでない企業にはやはり差が生まれしまう。

(これに関しては男女よりもむしろ学歴フィルター等の問題を考えればわかりやすい)

これを是正するということはすなわち、企業に「統計データによらず個々人の実力のみを見ること」

まり今まで以上の負担コスト強要することに繋がるため、非常に困難な問題になる。

女性管理職問題は、意欲の不均等と統計的差別が合わさって発生している。

逆差別

現在、機会が均等で結果が不均等であるような状況に対して

結果を均等にするために一部の対象優遇しようとすると、

それ以外の者にとっては機会の面で相対的不遇な状況に置かれることになる。

機会と結果を同時に均等にすることはできないという根本的な要因から発生する現象

女性専用車両などがこの典型例。

アファーマティブアクション積極的差別

意欲の不均等や統計的差別は、もともと過去にあった機会の不均等が原因であることから

逆差別積極的に行うことによって強引に結果均等な状況を作り出し、

意欲の不均等や統計的差別がじゅうぶん無くなってから逆差別を解消することによって

最終的には機会も結果も同時に均等にする施策

途中の段階で差別を一度受け入れてしまうため、これが許されるのかどうか議論がある。

結果の不均等

将棋プロ棋士には女性がいない。

しかし、これは上記に書いたいかなる不均等の結果でもない。

なお、この男女差を打開するために、女性のみ男性より低い基準で別枠のプロになれる「女流棋士」の制度がある

アファーマティブアクションの一例であろう)。

しかし、この制度が逆に女性プロ棋士誕生を阻害しているのだとも言われる。

囲碁では女性プロ普通に存在するため、将棋というゲームのみが男性にとって得意な構造になっているのか、

それとも裏側に何か発見できていない差別が隠れているのか、理由不明

もし仮に、「単純に男性のほうが将棋を得意とする脳構造なのである」と科学的に証言された場合

この結果不均等は差別となりうるのだろうか、それともただ合理的な結果として収まるのだろうか。

2009-07-25

http://anond.hatelabo.jp/20090616065247

女が男を怖いと思うのは体力的なもの,つまり物理的な要因によるわけだけど,男が女を怖いと思うのは社会的な要因(例えば積極的差別是正措置とか)による.

女は物理的に非力で社会が守ってやらなければならず,そのためには女が男より優遇されるようなルールが存在しなければならず,それによって男が不利益を被ったとしてもそれくらいの不公正は社会が抱えるべきリスクなんだという議論ですな.

問題は社会全体が抱えるべきだったリスクが運の悪い個人に集中してしまうというところにある.

痴漢冤罪の場合は女性優遇の為に推定無罪の原則を無視しているから冤罪が起こるわけだが,容疑の真偽に関わらず長期間勾留され,容疑の真偽に関わらず社会的信用を失うという超ハイリスクとなっている.

現状は,確率は低いが当たれば強烈な損害を被るルーレットみたいなものだけれど,本当はこの不運な男のリスク電車を利用する男全員に分散されるべきものだ.六人でロシアンルーレットをやるより参加者全員でデコピンを甘受する方が良い.

差別者に過剰な優遇策を与えると余計に問題がこじれるケースが多いので積極的差別是正措置そのものが個人的にはどうかと思うが,過渡期の急場しのぎとしては必要な措置だとも思う.

女が男を怖いと思う要因は性差なのでいかんともしがたいが,男が女を怖いと思う要因は社会をどう設計するかによるのでなんとかできる.女を優遇するにしてもそれによって男が被る不利益を上手く分散できるシステムにするべきではないかな.

2008-06-19

http://anond.hatelabo.jp/20080619085531

桜蔭ですら、負けた時の言い訳に女を利用する人がいる。

現実世界ではもっと多い。

引きこもり統合失調症患者がそれを言い訳自己正当化することや、加藤容疑者と一緒。

男で自分の性別を理由に負けた言い訳する奴がいるだろうか?

競争社会では男のほうが逃げ場がなくてキツイ。

歴史上行われてきた積極的差別是正措置はほとんど失敗で、既得権益を弱者に譲り渡し、国を骨抜きにしただけだった。

黒人女性ライスも、アファーマティブアクションには反対してる。

 
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