はてなキーワード: 同性愛とは
同性愛と言うといかにも多様性に理解あります!みたいな感じだけど、
当事者に寄り添った作品もあれば(いや本当にあるかは知らんが)、単に性的消費してる人たちもいる
自分たちスケベですから、ヘヘヘ...みたいな感じならともかく、「自分、多様性に理解あります!」見たな感じで性的消費してるの見るとなんかね
結婚『式』自体はディズニーで同性の式あげたりとかもうやってる人たちいるんだから挙げたければ同性愛者は挙げられないのに!加害性!とか言ってないで挙げればいいじゃん。
加害性があるとしてそれが何なの?
娘を交通事故で亡くした、娘が欲しいけど不妊で、もしくは同性愛者で娘がいない人の前で娘と一緒に遊ぶことには加害性があるけど、それが何なの?
頑張って贅沢しても吉野家が精いっぱいの底辺労働者も暮らす街に何万円もするコースメニューを出す店を出すことは加害性があるけど、それが何なの?
先天的に、後天的に歩行能力を持たない子供の前で徒競走をするのは加害性があるけど、それが何なの?
世の中、平等に与えられる条件なんてない
何故かと言うと
みんな100万円貰えるかも知れないから
この訴訟って同性愛者が結婚出来ないのは平等じゃない!権利侵害だから100万円よこせって裁判なんだよ
つまり、この裁判に勝てば今回訴えてる人に限らず、平等の権利侵害されてる同性愛者はみんな訴えればお金もらえることになる
もち同性愛者かどうかは自己申告だし、バイセクシャルってことにすれば女と結婚しても問題ない
ただでみんなが金貰える訴訟なの
な?
応援する気になったっしょ
結局のところそういう熱心な人達はあんまりガンダム等々の富野作品を見ないのだというやらせなさを感じる。そもそもガンダムでは架空の人種間の軋轢をテーマに描いているので当然ではあるのだが。
機動戦士ガンダムの頃からそもそも日本人しか一つの人種しか活躍しない宇宙戦艦ヤマトのアンチテーゼとして多様な人種で構成されたアニメであったのだ、ちなみに黒人だけは当時の放送コードで出せなかったと当時を富野監督は述懐している、黒人をアニメに出せない時代があったのである。
人種だけでなく、戦う女性が描かれる、富野監督のガンダムでは女性は男の帰りを待つのではなく自ら戦闘機や戦闘ロボット(ロボットと書くと富野監督やガンオタからは怒られるだろうが)に乗り勇しく戦うのだ。これZガンダム以降の作品でも一貫して描かれていく。
平成初頭に放送された∀ガンダムでは黒人が主人公のガンダムすら描いた、主人公を務めた声優は在日朝鮮人の朴ロ美さんが演じており、この配役は劇中でのとある設定からメッセージ性のある役のわりふりであり、是非∀を見て確かめてほしい。
主要人物の中には男性の同性愛者だと示唆されるキャラも登場する。当時の他のアニメではコメディリリーフのようなオカマキャラは描かれることはあっても確立した立場のある男性として同性愛者が描かれるのはこのアニメが初めてだったのではないか。
Gのレコンギスタではチアガールに男性が実に自然と紛れており周囲の登場人物達も誰もそこに疑問を呈さない、マイノリティが受け入れられている世界観を描いているのだ。
今回出した例は一例に過ぎず日本のアニメや漫画がLGBTQや多様性への配慮がないと批判する人が今目立つが、きちんと多様性を昔から描いている人はいるのである。もちろん富野監督以外でも多様性に配慮してきた監督はいるので是非アニメをみて探してみてほしい。
このラインの線引きを先回り引いておかないと、昭和的一億結婚一姫二太郎社会の存続を強要する連中が有耶無耶にしてきそうなので先に言わせてもらうぞ。
「結婚はしなくてもいい」+「結婚はしてもいい」が令和における日本のスタンダードかつ最新鋭の価値観だ。
出生率を高めるための努力として「結婚して子供を産めとお互いに強要しあうこと」を選ぶことは失敗に終わったと証明されたのが平成という時代だ。
令和の出生率対策は「経済的な発展」+「子育て層に対する経済的支援」によって行うと世論はもう決定し終えている。
「俺は結婚しているから正しい日本人だけど?」vs「低能・低学歴・アスペの癖に結婚して無能遺伝子再生産でセーフティネット無駄遣いやめろ」の戦いはもう終わらせろという方向で世界はまとまったはずなんだよ。
「結婚した」に加害性があるという主張の是非がどう転んだとして、「結婚しろ」に加害性があるという令和が始まるより前に決定された歴史的な事実が揺らぐことはないんだ。
時代を逆向きに進めるなよ。
いや、そもそも昭和の頃から「結婚しろ」には加害性があったというのを、ようやく日本人が認められる所まで来たんだ。
一億人が共有した罪を「あれはやっぱり駄目だったんだね」と口にできたんだ。
満州を占領したこと、アイヌを迫害したこと、同性愛者を笑ってきたこと、穢多非人を作り上げてきたこと、そういった悪事と同じでようやく認める余裕ができるようになった悪徳なんだ。
話題にするから目につくわけで。とことん話題にしない努力もした方がいいと思う。
ちなみに元ツイ
①
結婚式に同性愛者の友人を呼んだら傷付けてしまうかも…ってめちゃくちゃ無邪気というか、これまでそういうことを考えずに来られたのがすごい。
結婚式ってもともと親や子や配偶者や恋人をなくしたばかりの人やその他様々な不幸に見舞われている人をそれでもなお呼びつけて強制的にお祝いさせる場やん
↓②
結婚式に招待することは「今あなたがどんな状況にあろうととにかく3万円を持参して俺を祝ってくれ!!」と言っているのと同じだという覚悟を持ってやるべきイベントやと思うわ…。
↓③
他人の結婚式で死にたくなったことのない人は「結婚式に呼ばれたら誰でもうれしいでしょ」と本気で言うからな……。
結婚式その他祝賀行事には原理的にすべて加害性があるんだから、誰も傷付けたくなければすべて中止するほかないが、そんなことは不可能なので覚悟を持つかどうかの問題でしかない。
要するに「たまたまマイノリティじゃなかったおかげで不利益を被る機会がなかったが、今まで不利益を被っていた人間が自分と同じになる「マイナスをゼロにする活動」を自分の損と思ってる」のかな?
差別の温床って
「明日は我が身」という発想ができない場所に生まれると思っていて
自分とは違う、自分に関係ない、だからあいつらの損は放置してOK、自分に被害がないから無視。ここにあるんだよね。
増田はまさにこういう考えで生きてるんだなあと思うよ。
ただ、突然の事故で歩けない、見えない、喋れない、で障害者になることはあるし、そう考えれば福祉の大事さはわかるよね
子供を持つようになることはあるし
どの立場に立たされてもまあいいかと思える社会を作ろうというのが多様性なんだよ
それは今まで得をしてた人にとっては、相対的な損かもしれないが
「自分(自国)さえ良ければいい、だって自分は死ぬまで自分だし(保守)=ロシア、朝鮮」と「誰の立場に立ってもマシな社会がいい、同じ人間だし(リベラル)=一部のアメリカ、オランダ」と、その中間だってある。