はてなキーワード: ええんやとは
表現の仕方はあると思うけど、本来自分は旧来の日本人らしい日本人というか、変化を好まず事なかれ主義の塊みたいな感じで、なるべく安定した生き方をしてきたしするつもりだったのになぁ
それなりのキャリアを築きたかったものの、それとは程遠いそれなりの波乱さを含む人生になってしまった
世間一般では高学歴になっていても、本当に理想とする人生を送れるのはその中でもごく僅か、ってことを大人になってから知った
あるいは皆が皆そのような生き方は許されない、この国の現状が既に変わってしまったのかもしれないが
生きるの難しい
自分の性格と自分が実際にやってることがあまりに違って、しかし自分の性格に向いた道を歩むことができず、もうお先真っ暗
どうしたらええんやろねえ……
心のつっかえが取れない
元増田です。そんなこんなで安定期に入った妻が無事出産しました。出産に至る経緯です。
ワイ「マジですか」
医師「マジ」
ワイ「………」
ワイ「そこ関係あるんですか」
ワイ「りょ」
ワイ「ところで手術って精子があるかの検査と、精路再建とあるらしいじゃないですか」
医師「そうだね!」
ワイ「検査を先にやらなくてもいいんですか?」
医師「再建手術の一貫で検査やるから、検査結果悪かったら再建やめるだけだよ!}
ワイ「マジで」
医師「マジ。だから早く目が覚めたら(麻酔から覚めたら)精子やっぱ無かったんだって思ってね!」
ワイ「りょ」(きっつ)
ワイ「マジで」
医師「マジで。とりあえず4週間オナニー禁止ね。ほんで4週間後の検査日に精子取ってきてね」
ワイ「りょ」
ワイ「ハァハァ………ウッ!………わーなんじゃこりゃ。なんかすげえ色の精液が出たやんけ」
医師「ああそれは再建が上手くいったかを確認するための染料の残りだから大丈夫だよ!」
ワイ「りょ」(先に言ってください)
医師2「人工授精と顕微授精をやった結果、人工授精での受精率がめちゃくちゃ低かったので、増田さんの精子か妻氏さんの卵子かの妊娠する力が低いっぽいよ」
ワイ「マジで」
医師2「マジで。でも今回受精卵が8個くらい保存できたからこれで足りると思う」
ワイ「では、あとはそれを妻に戻す段階なんすかね」
医師2「いや、妻氏さんめっちゃ子宮筋腫ってるからそっちのクリーニング先にやった方がええよ」
ワイ「りょ」
ワイ「返事する前に見せてくるのやめてください。うわーめっちゃ取れてる」
ワイ「うわ、一番デカいやつ野球ボールくらいあるやんけ。こんなんあったらそら痛かったやろなあ」
医師3「子宮が回復してからじゃないと受精卵戻しちゃだめだからね!」
ワイ「りょ」
妻氏「血が出た」
ワイ「マジで」
妻氏「医師2が当面安静にしてろって」
妻氏「ごめんね」
ワイ「ええんやで」
妻氏「破水しちゃった」
ワイ「マジで。早くない?」
妻氏「元々の予定日より3週間早い」
ワイ「とりあえず病院や」
そんなこんなで足掛け4年かかった不妊治療の末、帝王切開で無事産まれました。嬉しい
お祝いのコメント等本当にありがとうございます。
4年かかりましたが、これでも恐らく順調な方なので、不妊治療って時間かかりますし、検討されてる方は早めの治療開始をおススメします。
不妊はけっこう遺伝するという説があるそうなので、子供が無事に大きくなったらこの体験は伝えようと思っています。一昔前なら不能ガイジだった私でもなんとかなる現代医療様様です。
青みがかって(染料の色)、茶色交じりでもあり(恐らく手術時の出血の名残)、なんかすごかったです。
違います
生理痛がきつい人は筋腫がデカくなってる(悪化してる)こともけっこう多いそうなので、婦人科を受診してください。
やっぱり『すごく痛いのはおかしい』という認識を生理でも持つことが大事なようです。
遺伝・体質だそうですw 放出されなかった精子は体内に吸収されるので関係ないかと
本文書き間違えでした。申し訳ありません。採取した卵子を半分ずつ体外・顕微でやってみたところ、体外の方が顕微に比べて極端に数字が悪かったため、そういうコメントでした。
テンポ重視のため割愛しましたが、医師1=私の泌尿器科の主治医、医師2=不妊クリニックの主治医、医師3=医師2が紹介してくれた大きな病院の婦人科医、です。
ありがとうございました。
ネット上で小説を書いている。一次も二次も書く、一次は全く読まれていないが二次は一次に比べれば読まれている。現状には満足している。
TLで話題になっていたのでおけけパワー中島の漫画を見た。面白かった。
私はいわゆるひとつのBL小説やカップリング小説を書くことは殆どない。だから根本の部分では彼女らの関係性を完全に理解することは出来ない。だが、一人のネット文字書きとしてなんとなく感覚を共有することはできる。
私のいる二次創作界隈はかなり狭い世界だ。すでに何年もの付き合いがあるし、その中にはもう随分字を書くことから離れた友人もいるが、私は彼らとは普通にSNSで交流する。当然だ、何年もの付き合いがあるのだからすでに文字を書いている書いていないなど大した問題ではなく、普通の友人関係である。
恐らく私と彼女らの関係が綾城さんとおけパ中島の関係に見える人もいるだろうと思うし、その逆もしかりだと思う。私は誰かのおけパであるし、誰かは私のおけパだ。彼女らがいる界隈の規模はわからないが、ネット字書きという狭い世界はそのようなものだと思う。
ましてやおけけパワー中島は現在進行系で創作を続けている人間であるし、綾城さんと作業通話するほどの友人関係でもある(むしろ私は通話をしながら作業ができる綾城のマルチタスクが羨ましい)はっきり言ってこの件に関しては主人公の圧倒的な逆恨みであるし、むしろヤンデレの気質すらあるように思う。
だが、おけけパワー中島がかなり押しの強い目立ちたがり屋であることは否定できない。『感謝してもええんやで』のツイートは結果的に配慮にかけるものであるように見えるし、その他の描写を見ても押しの強い人だなと思う。綾城さんはそれを受け入れているが、それがうっとおしいと思っている人も多分いるだろう。そういう意味で主人公がおけけパワー中島に感じた『嫌悪感』も理解できる。
主人公がどれほど綾城さんの作品に感想を書いたか知らないが、レスポンスがなくても作品を書き続けることのできる強メンタル作者というのは基本少ないのでそこも関係しているのかなと思う。
ここまで長く書いたが、結局何がいいたいかと言うと私はこの漫画の登場人物に対して嫉妬や怒りの感情はあまりない。一人のネット文字書きからすると「そんなこともあるよね」という感じだし、同じアマチュア創作者側の人間がどれほどこの漫画に感情を揺さぶられているのかは非常に気になる。
私がこの漫画に対して嫉妬していることは、この漫画の存在そのものについてだ。
はっきり言って、私はこの漫画が「字書き」をテーマにしていることに猛烈な嫌悪感を感じている。「絵描き」をテーマにしていれば何も感じなかっただろう。
これは私が個人的に感じていることだが、小説というものはイラストや漫画に比べればかなり「見られない」ジャンルだ。私は絵描きに対して猛烈なコンプレックスを抱いている。
もちろんそれが絵描きの方々の日々の努力による技術の向上によるものだと頭では理解している。私がのほほんと小説を読んだり煎餅をかじりながらテレビを見たりしていたときに鍛錬を積んでいたのだろう。だからこれは私の醜い嫉妬なのだ。
私は常にどうすれば自分の二次小説が二次イラストよりも支持を得ることができるか、面白くかけるか、より人に見てもらえるか、それを強く考えて活動してきた。だが、戦果は思わしくない、Twitterを見ればかわいいらしいイラストが何千何万とリツイートされている、小説がそれほどまでに伸びることはあるか? 絵描きはInstagramをできるが文字書きは出来ない。
だがそれでも字書きには字書きにできることがあるのだと考えてきた、そこに現れたのが「字書きの葛藤」をテーマにしたおけけパワー中島漫画だ。
ついに字書きの葛藤すら漫画の題材にされるのかとただただワガママで傲慢で一人よがりなショックを受けた。漫画を書く人間が、字を書く人間を題材にしてバズっている。コンテンツとして漫画は強すぎる。果たしてこの葛藤を文字にしたとして、ここまでバズっただろうか? いや、バズらないだろう。
私がこの漫画に対して抱いている嫉妬は「それだけは字書きのものだと思っていたものすら、漫画の題材にされた」という事実に対してなのだ。
嫉妬全開の醜い文章だ。私の文章がバズらないのは私の努力不足だろうし、そんなに絵が羨ましければ今から絵の練習をしろと言われればそれまでの話だ。
だが、なんの問題もない。