はてなキーワード: 被差別民とは
かつての未開な共同体では、疫病が起こったり不具が生まれたりすると、生け贄を捧げるなどの儀式をして、問題を「聖なる領域」に囲い込み、皆で安心するという操作がありました。僕たちの複雑な社会にも、実は似たような機能を持った操作があります。
例えば、訳がわからない事件が起こったときに、誰が悪いのか皆で考え、コイツが悪いんだって突き止めれば、カタルシス(感情浄化)が得られます。一般に、複雑な社会では、原因がわからないことが最も大きな不安要因になるので、是が非でも何かのせいにする。そういう操作を「帰属処理」と言います。
ところが、しばしば原因の帰属先として「異常なもの」が選ばれます。コイツは精神障害だとか、被差別民族出身だとか。「異形なるもの」を作り出し、そこに原因を帰属させれば、共同体を手つかずで温存できます。普通の生活を送っている自分たちから見ると全然違う人たちなんだという「異形」のカテゴリーに押し込めれば、問題が自分たちの共同体の「外側」にあることになり、自分たちの共同体は問題から隔離されるんですね。こういう操作を社会学では「切断操作」と言います。
全く根拠のない印象論。
今ネットで男オタクたたいてるフェミもどきの女性って実際にはめちゃくちゃ少数だった。そして、よくよく見るとほとんどのケースで30台後半以上の女オタクであることが多かった。K・HさんやU・Yさんしかり。はてな外でもFさんとかもろもろ見てて「お前らめっちゃディープなオタクやん」って。つまり、彼女らって男オタク以上に抑圧を受けていて、しかも自分は結局その抑圧から今でも自由になれなかった族でしかない。S・Kさんの時にそれが一番むき出しになった。あれって完全に「被差別民はだれよりも差別を内在化する」の通りだったからな。だからこそ極端に「オープンオタクを憎む」という傾向が強い。彼女ら戦う相手の比重がオタク偏重すぎるの前々から不思議だったけどディープなオタ女なんてカーストが上の存在に立ち向かえるはずないし、必死に憎悪をぶつけても大丈夫そうな相手を探した結果、よりによって同類のオタク男にぶつかったんだろな。このひとら痴漢とか性犯罪とも戦ってるけど、なぜかそのあとこの性犯罪とオタクたたきを直結させるでしょ。さすがに最近は支持されなくなってきたのか、twitterで同類たち同士の狭い蛸壺にこもるようになったみたいですけど男にとっても女にとってもフェミもどきのただのディープオタ女は有害な存在だったから仕方ないね。今まで広く支持されてきた方がおかしかったと思うのでようやくみんなが変な熱狂からさめただけ。
彼女らのせいでフェミニズムが失った信頼を取り戻すのには10年以上の時間かかるだろうけど同情の余地もないし、フェミニズムは結局最後までこのディープなオタ女に対して「お前ら自分が批判してるキモオタと同じくらいきもいから」って言えなかったので、10年たっても信頼できないかも。早く総括しろよ。
アイヌってもいろいろでさ きみたち和人でいうと ホンモノのニッポンの伝統を教えます! といって出てくるのが江戸しぐさみたいなやつ、みたいなことや ニッポンの伝統を受け継ぐものとして認定します! という団体が日本会議みたいなところ、みたいなことが じつはあるわけさ ツイッターで着物にオカンムリのアイヌが キミたち和人でいうところのネトウヨみたいな人 みたいなこともあるわけさ だからしかるべき機関に問い合わせろとか 認定システムがあるよとかいってるのみると ぷぷぷ わかったようなこといっちゃってさ と思うね しかるべき機関も 認定システムも けっきょくきみたち和人が安心したいだけ ほとんどの今生きてるアイヌにはかんけいない 研究者やエライ教授は結局 口のうまいアイヌの話ばかり聞く リベラルな人達はいかにもなアイヌの話しか聞いてくれない ネトウヨはアイヌなんていないという 会いに行ける被差別民 生きている教材 私たちニッポンジンの言及していいマイノリティ さっきもツイッターでアイヌがアイヌを責めていた こんなケンカいくつか見てきたけど きっかけはいつも親切ぶった人 そして親切ぶった人は少数民族の化身のようなアイヌの話は聞いてくれるのに こんな増田を残すような中途半端なアイヌには決して言及してくれないのですた
なんでノンポリは一緒に戦ってくれないんだ!私たちはこんなに正しいのに!
ってさあ
そのへんまできたら生存の代わりに望ましい程度の、最低限豊かな生活が入る
家族や友人が近い将来快適に暮らせるとよい
そのあと遠い将来の生存、遠い将来の豊かさが来て
そのあたりでやっと友人知人レベルでないコミュニティの、自治体の、県の、国の存続が来る
原発ガーとかは遠い将来の発がん性の話をたったいまの生存の話にすり替える論法でちょっと成果上がったけどバレた
沖縄がーとかは沖縄県民以外には世界平和のちょっと手前の話だったり遠い将来の生存の話だったりする
女性がーって立ち上がれって言われても自分の生存が満たされてない独身男性は動かん、彼らにとっては近い将来の家族や友人の豊かな生活ってくくりに入るか、下手すると国の存続ぐらい遠い話になる
表現の自由がーっていうのは、戦争の時やらかしてたので僕ら個人の近い未来の生存の話(被差別民のあいつらを殺せ、アカを殺せ、非国民を殺せ)でもあるし、近い未来の豊かな生活の邪魔程度の話(好きな作家がアカ狩りでパクられた!とか作品がわいせつ物にされた!)ぐらいかもしれない。
順番まちがえちゃダメなのよ。
今の自分の生存を脅かしている奴が世界平和がーとか言ってるとき、なんでそいつを応援しなきゃいけないのかわからんでしょ。まず同じ問題に対処してもらえるぐらい相手の生存を助け豊かにしないとだめでしょ。
この社会は不寛容で余裕がないからどうしてもどこかで割を食う人間がいるんだ。
この社会に有るリソースをパイで表すなら、そのうち2割は腐り始めていて1割はもう腐っているんだ。
その3割を誰かの口に押し込んで「食ったぶん働け」と言えないと社会は回らんのさ。
何のかんのいって人類はまだまだ貧しいし、何よりせっかく豊かになっても肥えた奴らがパーキンソンの法則を発動させてもっと寄越せと喚き散らすからね。
さて、それじゃあその3割ある腐ってるパイの分誰が割を食うべきか、それを決めないとならん。
そういうときに便利なのが、「こいつには何もしてもいい」っていうレッテルなのさ。
だって、いちいち丁寧に分配するのも面倒だし、平等とか言って一口ずつ皆に腐ったパイを配ったりしたら全員が腹を壊してしまいかねないだろ。
腐ったパイを常に回されてもしょうがないポジションの人間を用意して、徹底的にそいつらに押し付けていくのが一番効率的なわけよ。
そこで便利だったのが黒人奴隷だ。
数も十分にいたし、肌が泥で汚れたような汚い色をしてて不潔だし文明レベルも低いし天パだっていう立派な被差別民たる理由があった。
それをあろうことかどっかの誰かがぶっ壊しやがった。
どうなったかは見ての通りだ。
オタクだとかホモだとかそういう「差別されて当然と言える」理由をでっち上げるのに皆必死な社会さ。
全ての問題が何処に有るか。
ずばり、黒人奴隷の開放だね。