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結局僕たちはあたらしい被差別民なんだな

あんなものを楽しむ気持ち悪いやつら、という分類の民であり、

あいつらが楽しむような娯楽の存在は許されない。

卵が先か鶏が先か、それはわからないけど、

そういう種類の差別をうけている

従来の差別には一応の合理性がその時代にはなくもなかった

安い労働力だったり

一般の民はしないいやな仕事を一手に引き受けていたり

充分な武力を持ち合わせていなかったりした

そういう合理性が人類の進歩に従って消えていったから、差別が薄くなった

そういうのに比べると僕たちのものは宗教差別に近い

勝手に何か大事なものをもっている、自分たちとは違う者への差別、異質なものへの反発

僕たちはきっとISみたいに見えているのだろうね

そのうえ高々言い返すだけであって銃撃も自動車爆弾もなしときた！イージーモードじゃないか！

こんなことだから、何十年たっても隠れて楽しむ癖が抜けないし、いつまでたってもあたらしい被差別民の地位から抜けられない

Permalink | 記事への反応(2) | 01:46

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