はてなキーワード: 社畜とは
学園恋愛ものに物理の公式を描写されても邪魔なだけなのとおなじ。
・だから漫画家は(島耕作のようなサラリーマンそのものが主題になる作品を書こうとしているのでないかぎり)無駄に長いサラリーマン体験なんてしなくていいっていってる。
・そしてサラリーマンのほうも漫画家修行なんて(広報部で漫画やろうとしているのでもないかぎり)やらなくていい。
だからあなたのいってることは私と同じことだよ。なんの反論されてるのかわからん。
・漫画家でプロになれる人は学生時代から漫画修行開始したりなんなら連載開始しちゃってる人も多いんだから
そりゃ一般人で漫画をかかない学生にとっても大変な「熱心に学ぶ大学生」やら「熱心に昇給昇格をめざすサラリーマン」などを、二足のわらじでやれるわけがない。単純計算で常人の2倍の体力や才能が必要。(まあ荒川弘あたりは3倍くらいの体力あったみたいだけど)
・さらにいうと漫画家ってのはフリーランスであり世間的に弱い。クレジットカードももてないし納税さえ自分でやらないといけない(徳井さんの脱税騒ぎ、知ってる?)。サラリーマン(社畜)の楽さと安定収入になれてしまうと、編集者の気分一つで収入がとだえるフリーランスってのはとても恐ろしいものにみえる。漫画家になりたかったけど一度社会に出てサラリーマンを経験しようとおもっていたら最後までサラリーマンでおわっちゃった、という人のほうが漫画家よりはずっと多いだろう。
・逆にいうと、漫画家やれる人は企業からすると個性や才能がありすぎて使いづらい。「才能を花にかけていて生意気で客先に出せない上に漫画のせいで残業せず土日祝日年末年始もカレンダーどおり休暇をとりたがり、ハテは徹夜して会社にでてきてぼーっとしているつかえないやつ」。ま、オリンピックに出場するようなスケート選手なんかも正味の仕事面ではそういう評価だろうけど。才能ある人は企業からすればこんな評価だよ。会社に適応するならいつかは漫画を捨てざるをえないし、漫画に適応するならいつかは企業に適応できなくなる。無個性に適応するなら個性を捨て、個性に適応するなら無個性には適応できない。
一般の健康な人がマスクをしても予防効果は無い、と言っているのを見かけるけど、それは間違い。
医療従事者にはマスクによる感染予防効果があるのに一般人には効果がないとなると医療従事者と一般人の間に生物として疫学的な差があるってことになるけどそうでないことは容易に想像がつく。
マスクによる予防効果が無いわけではなくて、感染ルートには複数ありマスクはそのうちのマイナーな穴を一つ塞ぐに過ぎないので、メジャーな感染ルートへの対策をしっかりできていない一般人の多くはマスクをしてもしなくても差が出にくいというだけ。
それともう一つ。CDCとかは病人は家か病院でおとなしくしてるものと考えているかも知れないけど、日本は社畜社会だから病人を詰め込んだ満員電車なんてものが当たり前にある。
医療従事者がマスクによる感染予防を考慮する理由の一つに感染者と頻繁に近距離で接するからというのがあるが、病人と一緒に密室で1,2時間缶詰になるなら状況は同じと言える。