2020-02-11

anond:20200211045420

そもそも恋愛ものに分厚い職業描写は要らないと思うよ。

学園恋愛もの物理公式描写されても邪魔なだけなのとおなじ。

・だから漫画家は(島耕作のようなサラリーマンのもの主題になる作品を書こうとしているのでないかぎり)無駄に長いサラリーマン体験なんてしなくていいっていってる。

・そしてサラリーマンのほうも漫画家修行なんて(広報部で漫画やろうとしているのでもないかぎり)やらなくていい。

からあなたのいってることは私と同じことだよ。なんの反論されてるのかわからん

漫画家プロになれる人は学生時代から漫画修行開始したりなんなら連載開始しちゃってる人も多いんだから

そりゃ一般人漫画をかかない学生にとっても大変な「熱心に学ぶ大学生」やら「熱心に昇給昇格をめざすサラリーマン」などを、二足のわらじでやれるわけがない。単純計算常人の2倍の体力や才能が必要。(まあ荒川弘あたりは3倍くらいの体力あったみたいだけど)

さらにいうと漫画家ってのはフリーランスであり世間的に弱い。クレジットカードももてないし納税さえ自分でやらないといけない(徳井さんの脱税騒ぎ、知ってる?)。サラリーマン社畜)の楽さと安定収入になれてしまうと、編集者の気分一つで収入がとだえるフリーランスってのはとても恐ろしいものみえる。漫画家になりたかったけど一度社会に出てサラリーマン経験しようとおもっていたら最後までサラリーマンでおわっちゃった、という人のほうが漫画家よりはずっと多いだろう。

・逆にいうと、漫画家やれる人は企業からすると個性や才能がありすぎて使いづらい。「才能を花にかけていて生意気で客先に出せない上に漫画のせいで残業せず土日祝日年末年始カレンダーどおり休暇をとりたがり、ハテは徹夜して会社にでてきてぼーっとしているつかえないやつ」。ま、オリンピックに出場するようなスケート選手なんかも正味仕事面ではそういう評価だろうけど。才能ある人は企業からすればこんな評価だよ。会社適応するならいつかは漫画を捨てざるをえないし、漫画適応するならいつかは企業適応できなくなる。無個性適応するなら個性を捨て、個性適応するなら無個性には適応できない。

 

こういう話を漫画家蔑視とうけとるのはあなたコンプレックス

そもそも、みんな作品の話しかしてない。

  • まあそんな長文の言い訳はいいよ。お前の言ってることは以下に集約されちゃってるわけだし。 勤め人になれる才能があるのならわざわざ生き辛い漫画家になんかなるはずがない 一人...

  • 映画「パラサイト」見ていると日本の映画って美男美女さえ出てれば内容はなんでも問題視されないんだと思うわ シンゴジラもカメラを止めるなも 俳優がブ男とブ女しか否かったら見な...

記事への反応(ブックマークコメント)

ログイン ユーザー登録
ようこそ ゲスト さん