はてなキーワード: 人前式とは
ちょっと良い席にも着ていけるダークスーツと革靴で参列出来る男性陣が憎らしい。
こけろ。
平服で、っつたって。この手の席かカジュアルパーティーにしか着ていけないドレスもどき、ビジネスに使うには繊細な布張りパンプス、ハンカチしか入らない勢いのクラッチバッグ、普段遣い出来ないアクセサリーにコサージュ。そしてTPO的に自分の好みじゃない色。
極めつけにプロに任せたいヘアセットにバリバリメイクの為に買い足すコスメは2度と使わない。
そこまでしても夜職の方々の完成度には及ばない。しょっぱい。
とはいえ、及んでもいけない、花嫁より地味で、しかし適度な華を求められる賑やかし。賑やかしの中で埋没しなければいけないので、1人だけグレードも落とし難いしビジネススーツにアクセで誤魔化すにも限界がある。そもそも色と布が違うんだよ同じスーツでもパーチーに使える女のスーツは
男は靴とネクタイ、せいぜいカフスかラペルピンに気を使うだけで、個別にならビジネスにも使えるじゃん。
和装でいいなら、新しく買わなくてもドレスコードに合う格好出来るし、何ならお高いお着物をレンタルする楽しみをここぞとばかりに堪能するために金払ってもいいと思う。
つまり好みが合わないので、結婚式は親族以外が和装で参加してもに違和感の無い神前式か人前式にしろ、と。
もしくは男もディレクターズスーツにしろよ、なんで男だけ作業着スーツで許容されるんだよ日本の結婚式って。
悔しいので参列の男はみんな転べ。
リングピローとか
ウェルカムボードとか
テーブルセットをガンダムならジオン風にしてみたりとか花の代わりにガンプラ置いたりとか
ブーケトスはグーグルプレイカード(or iTunesカード)を貼り付けておいてガチャ回させるとか
そういうこと考えるのも好きだし
場所選びも好きだし
やってみたい感はあるんだけど、
なんでこういう話をしたかっていうと、
じゃあ、結婚するとしても式やらなきゃいいじゃん?って思うでしょ
結婚式&披露宴って「自分や相手の親戚、職場、友達に一斉に結婚しましたよ」って
どんだけ挨拶して回ってどんだけ同じ説明するんだ?ってことになる。
ので、テンプレートなつまんない会に2,3時間つき合わせるなら
招待客も自分たちもつまんないなって思ってる式に2,3時間費やすよりも
少なくとも自分たちはすっごい楽しいって思えることしたいなって気持ちなんだよ
>ソロウェディング
せいぜいドレス撮影+スイートに宿泊してホテルのディナーくらい
それくらいなら撮影会で自分も着たことあるし作って着せたことあるし、
スタジオ飾り付けたこともあるし、やったことあるから別にしないかなって思う
>ウェディングプランナー、ココナラで仕事としてうける
素人が勝手にいってることなので、仕事にすると責任とれないからできないかな
>生前葬
あ、いいかもねって思ったけど香典とか香典返しのやり取りがどうなるんだろ
今やってしまうと実際に寿命とかで死んだときに時間がたちすぎて家族にもう一回葬儀あげられてしまう可能性あるかなと思って。
生前葬は自分プロデュースでして実際は家族葬すれば?・・・葬儀は普通にした方が家族の負担ないよ、たとえ生涯独身で葬儀の手配は甥や姪だったとして友達も仕事の関係者も誰もいないっていう状態で死ぬ可能性の方が少ないと思うし。葬儀の手配した人に一番負担のない方法がいいよ。
わかる。
ていうか、海外では男女の結婚ということ自体がオワコン化して事実婚を選択するカップルがいる現状において、「結婚」とは何かというところについてあまりにも議論が浅すぎる感じがある。
そもそもとして現在の日本で「結婚」とされる制度は江戸時代からの武家のお家制度を明治になって一般人に適用したとともに、それまで一般的だった人前式を無理やり欧州列国に認めさせるために神前式に祀り上げたとかわけのわかんなもので、そういうところを真面目に研究する学者がいない。
同性愛者がいるという事実と、結婚という制度がそもそも社会的・歴史的にどういう位置づけであるかということは全く別の問題なのに、ほとんどの人が平面的に「だってみんなやってるし」で片付けてる。
世界諸国に比べて婚姻制度とかパートナーシップ制度が20年は認識が遅れてる日本において、同性愛者ですら「だって男女の結婚て幸せそうだから」とかふわっとした理由で同性婚を支持していたりする。
一方でラディカルな同性愛者は結婚制度そのものが将来的な家族制度に適しておらず、まして同性愛という人間関係にはそぐわないものであるということを理解しているから「同性婚」という茶番に反対をしていたりする。
日本における同性婚議論で最も欠けているのが宗教的観点で、元祖キリスト教で同性愛を禁止していたこととか男女の結婚も一生何があっても添い遂げることを強制するDV容認男女差別容認という宗教的戒律があったことが理解されていない。
今の日本の結婚制度がもともとあった先祖崇拝とアミニズムと神道を無理やりキリスト教風にミックスしたクソみたいな思想の土台のもとに成り立ってるってことがわかってもらえれば「同性婚」どころか「結婚」がいかに不毛で20年遅れた制度であるかがわかるんだろうけど、まあ日本会議が頑張っているうちは無理かな。
くだくだしいし面倒だけど言葉にすると
・結婚というのは、周りに「この二人が家族をつくるのでそう扱ってくれ」という宣言をする儀式。神前式じゃなくて人前式とかあるのはそれ。
・しかし家族を宣言するのに人を呼びつけるというのは非常に気苦労の多い作業。移動コストを考えるとなんでもメールか紙一枚で済ませてくれという増田みたいなやつも多い。
・しかしそこをあえて祝福してもらうために呼びつけるということをする。なぜか。最初に一番人に迷惑やコストをかけるような共同作業をすることで、今後とも「オレは結婚したくなんかないっていった」子供が生まれたら生まれたで夜泣きしたくらいで「オレは子供なんかほしくないっていった」みたいな消極~アンチな態度になる弱い人間かどうかの試金石になるから。結婚した人間がサラリーマンとして重用されるというのも以前は一般的知識だった。
・でも女性はたいていマリッジブルーになる。男が女を「好き」なのは性欲以上ではない、ペットを飼いたい以上ではない、非常に私的な気持であって社会的には大した理由なぞない。おまえは同僚や親には隠しておきたい自分専用セックスドールだ。というような面倒くさそうな態度を結婚にあたって多くの男性がとる。すなわち女性側が社会的立場を確立しようとするたびに一方的に面倒がられる。いやいやそんな大げさな話じゃなくて自分はなにをやるのかよく知らないし面倒なだけだ、というのだろう。それなら自分の卒業式に親が「面倒だしよく知らない」という理由でこなかったらどう思っただろうかと想像してみればよい。結婚とは独身女性からの卒業だ。結婚前ならなんにでもなれたのにという立場だ。そのときにそういう態度をパートナーにたびたび見せつけられれば自動的に非常にブルーになる。「なんでわたしばっかりこんな苦労を」で付き合いを考えることにもなる。
・ここを乗り切っても今後ともマタニティブルーとかなる。ほぼ全員なる。女性だって妊娠したこともないし知識も「出産するとたまに死ぬ」くらいしかないから。
・男性は脳梁が生まれつき細く社会性が低い(そのかわり独立性が高いので一方的に悪いわけじゃないが)。将来の自分をよく考えろ。
http://b.hatena.ne.jp/entry/anond.hatelabo.jp/20160128093646
「婚姻届は2人で出すのが当たり前」みたいな話になりそうので未婚者のために書いておく。
うちは役所関係は2人で行き、婚姻届は式の翌日、仕事帰りに1人だけで出したよ。
建物中が明かりを落とした中、夜間受付で「おめでとうございます」といってもらえて、僕はうれしかったよ。
2人で出す、てのはまあ、おそらく結婚式当日の早朝に出すスタイルだよ。
でもそんなの、2人で「結婚式はこの日だよ」と申し合わせておけば何でもいいんだよ。
(ちなみに役所の人と相談して「事前受付しておけばこの日になりますよ」なんて事になった)
そうしてね、だいぶ前に結婚式・披露宴絡みのはてブが賑わったけど、結婚のスタイルは人それぞれなんだよ。
披露宴と式が混同されてるようだけど、披露宴はしないで神前式のみ、というパターンもある。
親族・友人の他宗教との摩擦や宗教嫌いな人のため、人前式を執り行う場合もある。
例えば、出来ちゃった婚で、籍だけ入れて子どもを産んで、落ち着いてから結婚式を挙げるケースもあるだろう。
さらに結婚式の日に籍を入れたい場合、事実婚の手続きを各所に行った後、それぞれのやり方で婚姻届の提出をすればいい。
ぶっちゃけ、当人同士が納得していればどんなスタイルでもありえるんだ。
そんな結婚のスタイルを他人と違うから恥ずかしいとか、間違っているとか思って欲しくない。
少なくとも、間違ってないから、役所は婚姻届を24時間受け付けてくれるんだよ。
追記
http://anond.hatelabo.jp/20160128135610
という見下し見下され・格差感の創出をヤメロって話。